セレブの財力破産日記 - 1355479309

1：あいうえお：2012/12/14(金) 19:01:49 HOST:126.153.3.110.ap.yournet.ne.jp: 第一話
一日目
いきなりだが、驚かないで、聞いてほしい。
私は谷口グループの谷口修二(ﾀﾆｸﾞﾁｼｭｳｼﾞ)だ。
私の優雅なセレブ生活を見てもらおう…と思ったのだが、ものすごい事がおきてしまった…。
私の豪邸には30台ほど入る車庫がある。
そこにポルシェ、フェラーリ、ベンツが、あったのだが、同時に爆発した。
二日目
家にいた、珍しい生物(私じゃないよ？)が、失踪してしまった。
三日目
家政婦が1000人ほどいたが、全員死んだ。
だから、今日一日中電話が鳴りっぱなしだった。
四日目
気がついたら、私の土地の所有権はトイレの個室一つほどになっていた。
５日目
スッ転んだら、不法侵入で捕まった。
{ここから、先は書かれていない。}
(この話はフィクションです。この話に出てくる、組織やグループは存在しません。)
2：あいうえお：2012/12/15(土) 06:05:50 HOST:126.153.3.110.ap.yournet.ne.jp: 第二話
「はははははは！瀬戸グループのお嬢様、瀬戸口かな子にひれふせろー！」
話は瀬戸口グループの娘瀬戸口かな子。
今日から、高校に入る。
私は最強のお嬢様だ。
あのカップルが現れるまでは…
*
「おい。瀬戸口。」
ん？私を呼び捨てにするのか…
無礼な奴め。
「俺鈴木健吾って言うんだ。よろPI(ピ)くな♪」
あああ…うざい。
特にピをPIって言った所がうざい。
「こいつは、俺の彼女だ。」
うっわ…初めて見た…
彼女の事を彼女って言う人。
「ど…どうも…黒島楓です。」
カエデ？
すごい名前だな…
「さて、雑談しようか。」
あああ…マジ疲れる。
「ん？何か言った？」
「…別に？」
「谷口グループがさー…」
これから、三時間ほど雑談は続いた。
「ウウウ…ツカレタ…」
ずっと喋りっぱなしだったのでかなり疲れている。
喉が感動的事になっている。
「ウウウ…タダイマ…」
「お…お嬢様ぁ？声が…」
「ネル。」
「かしこまりました。」
続く
3：あいうえお：2012/12/15(土) 06:17:24 HOST:126.153.3.110.ap.yournet.ne.jp: 第三話
「はぁ～」
くっそ…またあのバカップルと付き合わなきゃいけないのかぁ～
「やだなぁ～」
「よお！瀬戸口！」
「げ！鈴木…君…」
「おっはよー♪カナちゃん♪」
「オハヨウゴザイマス…」
「今日お前ん家行くから」
「そ…」
私は涙目で走っていった。
*
キーンコーン
私の家独特のチャイム。
「よっ！」
「おっぢゃまー♪」
「イラッシャイマセ。」
わーわー
がやがや
どすどす
がしゃーんがしゃーん
「「おじゃましましたー」」
もう…一生来るな。
つづく
4：あいうえお：2012/12/15(土) 06:22:56 HOST:126.153.3.110.ap.yournet.ne.jp: 「ああああああ！」
「お嬢様！」
バシャバシャ
「ああ。私アンタの家政婦止めるわ。」
「勝手にしろ…」
部屋中が灯油臭い。
あいつら…鈴木…黒島…
バシャバシャ
シュパ！
「は！しまっ…」
ポト…
ボオオオオオオ！
「ウギャアアアアアアア！」
しまったああああああ！
あいつら殺してから、死ねばよかったああああああ！
ボオオオオオオオオオオオ
「くそー！瀬戸口家の金を燃やして遊びやがってー！」
ボオオオオオオオオオオオオオ
おしまい＼(^∀^
5：あいうえお：2012/12/15(土) 20:27:28 HOST:126.153.3.110.ap.yournet.ne.jp: 第五話
金燃やしゲーム。
俺は鈴木健吾！
瀬戸口かな子の家に来ているんだ♪
「さて、何をしようか♪」
「金燃やしゲーム」
「!?」
「おお♪」
「けってーい♪」
俺の背筋に殺気を感じたが、気のせいだろう。
黒島楓はマッチを投げた。
ボオオオオオオ…
「ウヒャヒャヒャ！ウワアアアン！ギャハハハハハハ！オーッホホホホホ！ウエエエエエ！」
隣は狂ってる。
いくら、楽しいからって…ねぇ…
「バカじゃねぇの？」
「オマエラ、コロス」
「ええ？何かいったぁー？」
あーたのしぃー♪
すると、なにやら、『\1000000』と書いてあった紙を見つけた。
「ホワアアアアアア！？ホワァ！？」
「もーやそっと♪」
「ヤメロー！ソレハコギッテだあああ！」
コギッテ？
コキッテ…
キッテ…
切手…
切手の事か…
「切手も燃やすのぉ？」
思いっきり首をふった。
「そうか。殺るのか。」
「!?」
ボオオオオオオオオ…
燃えた…
被害総額12兆2098億2094万2900
「「じゃあねぇー♪」」
「ポケェー…」

それから、瀬戸口を見かけない。

あとがき
いやぁー。続編書いて見ました。
とにかく、最低ですよねぇー♪
でもそこがちょっといい♪
あっ僕Sなんで♪