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―夢を叶える為に―

1ユキナ ◆Mjk4PcAe16:2012/11/25(日) 11:39:28 HOST:KD182249241039.au-net.ne.jp
二作品目でございます。

一作品目も頑張ります・・・!

これからももっと頑張ります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私の夢は…世界中に名を残すような歌姫になること。

高校一年生、私の夢。

その夢を叶える為には――

2ユキナ ◆Mjk4PcAe16:2012/11/25(日) 12:09:17 HOST:KD182249241039.au-net.ne.jp
第一章――歌姫――

小さい頃からの私の夢、それは世界中に名を残すような歌姫になること。
私…鈴山彩夏は、母が普通にテレビでもよく出てくる歌手。父は有名な歌手。

―その2人を超えるような歌姫になるのが夢なの。

でも、その夢を叶える為には…当り前のようにライバルに勝たなくちゃいけないし、
もっと歌の腕を上げなきゃいけない。

―やっぱ、私には無理なのかな。

正直、あきらめてしまう事がある。
だけど…そんなことを乗り越えなくてどうする…。
そうだ、あきらめたらそこで終わり…。

歌姫に絶対なるんだ。

3ユキナ ◆Mjk4PcAe16:2012/11/25(日) 16:31:35 HOST:KD182249241038.au-net.ne.jp
第二章――たった一人のファン――

いつでもそばにいてくれる人もちゃんといるんだけどね。
彼…佐々木流夏は幼馴染でもありたった一人のファン。

男の子だけど、女の子っぽいその容姿から小さいころからからかわれていたんだ。
でも、高校生になるとそんなことなくて。昔と今では全然違うなぁ。

だからと言って流夏には恋愛感情を持たなかった。
なぜかはよくわからないけど…。一回もないのは確か。

ずっと一緒に居すぎてよくわかんないのかも。
まぁ私はそれでもいいけど。

4ユキナ ◆Mjk4PcAe16:2012/12/01(土) 12:01:48 HOST:KD182249242049.au-net.ne.jp
第三章――最強のライバル――

私には、最強のライバルがいる。
それは……すごく有名な事務所の一人の女の子。
私と同じぐらい年の子だけど、可愛くて優しくスタイルが良くて運動神経良くて頭いいし歌上手いのが好評なんだ。

そんな完璧な子いないって?
いるんだ、それが。

だから、その子に勝たなきゃ。
それが今の目標。

5ユキナ ◆Mjk4PcAe16:2012/12/02(日) 18:19:52 HOST:KD182249241010.au-net.ne.jp
第四章――今日は学校に行く日――

いつものように流夏と一緒に登校する。

「おはよ〜」

声が聞こえてきた。
いつものように笑顔でそう言ってくれた。

「おはよぉ」

私も笑顔でそう言った。
流夏と一緒にいると笑顔の練習ができるような気がする。

「昨日のお父さんとお母さん見たよ?一緒に出てたね」
「そうなの、だからあの日は家で歌のレッスンがなかったよ」

いつも見たいに会話していた。
そしたら……

「…貴方は、彩夏さん?」

そこにいたのは…あの子だった。

「…あっ…由良川奈々さん」

そう、ライバルの…。


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