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Oh My God!!〜OMGな日々〜

1Yuka☆:2012/11/19(月) 14:58:00 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
私は美南 里奈(Minami Rina)デス(≧∇≦)
今 スキな人が 目の前にいるの(;゚Д゚)!
私,固まってマス・・・(-_-;)
でも,呼んだのは私の方だし,伝えたいこと言わなきゃ!!!

「あのぅ・・!!今日呼んだのは・・・」

「な・・・何かな??」

あぁ〜〜ん,もう!!
こんな自分が恥ずかしいわ!!!

「数学のノート見せてくださいっ!!!」

い,言えた・・・!!やったよ,お母さん!!
あれ??告白と思いました?みなさん。
違うんだな〜〜(´-_ゝ-`)
友達としてスキなのよッ(*^ω^*)
まさか,こんな・・ 水谷 希里(Mizuya Kiri)なんて・・・
好きになるわけないじゃないかぁ!!
嘘だよッ♫
好きな人です(≧∇≦*)
ただ,やんちゃで有名な希里くんは 喋りかけるのがやっと。
逆に,すごいって言われるよ。
どうしてかって??
それは,「怖い」とか「ヤンキー隊長」とかって思われてるし
暴力の関係で生徒相談室に呼ばれるのは毎日の定番!!
そんなにふざけて疲れないのかしら・・・笑
でも,みんな勘違いしてる。
希里くんはなんでも答えてくれるし
とっても優しくて普通の男の子なんだよ。頭もいいし。
だから,頭のいい希里くんにノートを見せてもらうために
話しかけちゃおう!!!って思って,今日のために2ヶ月前から
原稿と行動の練習を頑張った。
ノリでアドも貰っちゃおう!!って思う。
ライバルとか彼女とか,いるのかなぁ・・。

「なんだ,ノート??じゃ俺ん家来てやる??」

なんて,幸せなんでしょうか。
家に呼ぶなんて台詞,ないよっ!!アドリブ??

「いいの!!?行きたいなッ☆」

心境とは全く違った冷静な対応で不思議がれることもなかった。
でも内心心臓でそうだし妄想が始まる・・ww

「じゃ,来いよ。美南に聞きたいこといっぱいあるし♪」

「任せて!!全部答えるよ^^」

「本当だなぁ??」

「うん( ゚ー゚)☆
そのかわり私も質問するよ!!」

「おぉ!!上等だぁ!!」

初めて,こんなに長く喋った。
希里くんってこんな人なんだ。

                  続く

*挨拶(=・ω・)ノ

こんにちは〜〜〜ヽ(*´∀`)ノ
Yuka☆です〜〜〜〜〜〜〜〜〜(☆∀☆)
よろしくね(∩´∀`@)⊃

さて!!でびゅー作で新登場した私。
実は今回小説初!!ということで・・((オメデトウ(^▽^)ゴザイマース
ありがと〜う!(=^0^=)笑

Oh My God!!〜OMGな日々〜 は
さっき言ったでびゅー作でございます(o ̄∇ ̄o)♪

この小説はもちろん自作で,素人な部分はたくさん
見つかります!!
「小説に顔文字なんてないし」そう呆れた方!!
それがYuka☆方式といいますヨ〜〜*O*

もちろんfriendも大歓迎です!!
friendになったらあなたのスレへ飛んでいきます
((((⊂(´∀`o)⊃))))飛ぶゾォ!

笑い,感動,そして最高!!な小説を作ります(`・ω・´)
応援よろしくです!!

2Yuka☆:2012/11/19(月) 16:53:12 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
―希里くんのあとを歩く私(´;ω;`)
足並み揃えて二人並んで歩きたいけど・・・。(><)
黙っているうちに希里くんの家に到着。
あぁ,思ったとおり大豪邸だぁ゚(゚´Д`゚)゚
希里くん,お金持ちなんだ。
当たり前か。桜山学園特進クラスなんだものね。
私はお金持ちではないけど桜山学園特進クラスで,希里くんと同じ。
あたしがここに行けたのは小学生の頃
お金持ちイケメン探しのために勉強頑張って
この学園に招待されたから。
私の目指すべき学校はここだった。
制服はないし,食堂も,服屋さんも,レストランもある。
教室は綺麗で廊下にはシャンデリアがある。
この学校では中・高・大みんな同じ。
だから希里くんの弟もいるのかな??
入学金は学園勉強費といって,紹介された人は特別料金になる。
だから,小学校の頃と値段がそんなに変わらない。

―家に上がらせてもらった。
希里くんの家は学園と変わらないくらい豪邸で,
この家に住みたかった。

「で,数学だけでいいのか??」

「あ,うん(・・*)ありがとう(*´д`*)」

「いや。いいよ。アド,教えてくれねぇか??」

「ああああああ,あたしの!!?」

「ほかに誰がいるんだよ。携帯出せ。」

「うん(o´艸`)」

「rina-rinadool.1206birthday-0192‥‥‥だな??」

「そだょ(@_@。希里くんの番号教えて??」

「OK。・・・・・・・・・だよ。」

「ありがとうヽ(・∀・)ノよろしくねぇ(☆∀☆)」

「ねぇ,質問なんだけど・・・( ゚д゚)ノ」

「あぁ,ゴメン忘れてた(~_~;)ごめんね(>_<)」

「いいよ。あのさ,その・・・」

「なに??w(^_^)ン」

「好きな奴,いんの??」

・・・・・・・・え。
こういう時,どうすればいいんだろうか・・・・・
「あなたが好き」そんなロマンチックなこと,言えないもんね。(〃ω〃)

「・・・いないよ」

「そっか,よかった(´▽`)」

えぇ!!!?どういうこと!??
顔を見ないで,言ってみる。

「よ,よかった・・って・・どういうことなの??(/ω\*)?」

「えっ《゚Д゚》言わせるの,そこ!!?」

「だって,わからないもんっ(@_@?)

「す・・でわかるか??」

「酢??餃子に合う??」

「すきやき〜〜〜」

「すき焼き??今日,どうしたの??」

「やき抜いてみて」

「すき焼きの焼き??・・・す・・き・・?」

「そう。好き」

「えええええええええええええええええゑ!!!?」

「わかったか??好きなんだよ!!」

「ああああああぁぁぁあたしもなんだけどぉぉぉ」

「ええええええええええええええええええええ!!?」

「付き合ってくれる??」

「当たり前じゃん。」

そしてお互いの唇を重ねた・・・
                      続く

*作者から*

こんにちはヽ(^0^)ノ
本日2度目の挨拶ですが,どうですかみなさん??
この作品についての感想をお待ちしています^_^

もうくっつきました,里奈と希里!!
早いですかね??
家に連れるヤンキー・・くぅぅぅぅぅぅ!!痺れるぅ!!

いいですねぇ,青春。
では続きをお楽しみに☆(o・・o)/~

*Plus*

感想・リクエスト・アドバイス
どんどこコメントしてください!!\(*⌒0⌒)♪
ただし中傷・荒らし・関係ない話・勝手な小説の改造は
一切受け付けません。
というかこめんとしないでください。

*friend
friend大募集!!
スレに行きますよ(~ω~;)))
friendになってくださる方は
タメで話してもらって構いません!!( ^∀^)

では,また( ̄^ ̄)ゞ

3Yuka☆:2012/11/20(火) 17:16:30 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
希里くんが,私の彼氏になってから。
教室に入るのが恥ずかしくなった。
私たちしか知らない秘密を持ってるだなんて。
姫乃(Himeno)が知ったらおどろくだろうな。
姫乃は,私の親友で,愛川姫乃っていうよ!!

姫乃は彼氏がいなくて片思い。
姫野の好きな人は
旭南 翔悟(Asahina Syougo)だよ!!(^0_0^)

「えぇ!?」

突然大きい声がした。

「希里くんカノできたのぉ!!?」

男子の近くによくいる集団の中に今日は姫乃も入っている。
やばっ,姫乃と目が合っちゃった・・・。
私は目をそらして本を見る。
でも今に限って前の人の席が空いていた。
そこに姫乃は座って私の方を見た。

「ねっ!!希里くんカノできたんだってね!!」

「そ,そうだね・・・」

バレないように,バレないように・・その一心で必死に本に集中する。

「誰か知ってる??知ってたら教えて!!(^Д^)」

「し,知らないよぉ・・カノできたんだぁ,すごいね」

「どうしたの??らしくないよ。
希里くんと付き合うために頑張ってたじゃん!!それとも,里奈??」

「え・・」

「里奈だね。良かったじゃん!あたしも嬉しいよ!!」

「ごめんね,姫乃」

私が誤った理由は
私たちの好きな人ができたその日に
「同じ日にリア充になろうね!!!約束!(*^ー゚)ノ・゚・」・・
二人で交わした約束をあたしは裏切った。

「約束破ってごめんね・・・」

「大丈夫だよ!ほら、私なんかリア充になる日来ないんだから!!
カノ,できたらしいしさ!!」

「そうなの??誰か知ってる??」

「みさきc。かわいいもんね」

粟田みさきc・・・現役モデルで女優としても活躍。
そんなみさきcが翔悟の彼女!!?
翔悟にはもったいない・・笑(^v^)

「だから私は諦めたよ!!だから,大丈夫。」

そう言って姫乃は教室を出ていった。

―帰り道。
天気予報で言われていない大雨が降った。
希里くんが傘を持ってたから良かったけど
相合傘って,結構恥ずかしい。
でも私の傘じゃなくてよかった。
私の傘の柄,ハートだから。(^▽^)。

私たちが歩いていると,前にびしょ濡れの同じ学校の女子生徒がいた。
その人は大雨の中涙を流して叫んでいた。

「どうして私はこんなに孤独なの・・」

その声は,後ろ姿は,顔は,紛れもなく姫乃だった。

私はそんな姫乃を置いて行ってしまった。<(ToT)>

                           続く

4Yuka☆:2012/11/20(火) 17:23:36 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
忘れました笑

*作者から
結構切ない内容にしてみました。
切なすぎる・・姫乃さん。
かわいそうで私が彼氏になってあげたいです←
変な意味じゃないですよ!!

*Plus
感想・リクエスト・アドバイス
どんどこコメントしてください!!
ただし中傷・荒らし・関係ない話・勝手な小説の改造は
一切受け付けません。
というかコメントしないでください。

*friend
friend大募集!!
スレに行きますよ!!( *`ω´)
friendになってくださる方は
タメで話してもらって構いません!!( ´∀`)
では,また( ̄^ ̄)ゞ

5麻並:2012/11/20(火) 18:41:36 HOST:softbank126014181155.bbtec.net
おおお!?
Yuka☆sの小説が面白いっ o(>▽<)o
ハマりましたwこれからヨロです!
>Yuka☆s

6Yuka☆:2012/11/26(月) 16:21:56 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
麻並さん>>

来てくれてありがとうございます〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
とっても嬉しいです!!ヽ(*´∀`)ノ

ヨロシクです($・・)))/

7Yuka☆:2012/11/26(月) 17:08:10 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
家に帰ってから携帯がピコピコ光っていることに気づいた。

着信3件 メール10件

携帯を開くと受信した姫乃からのメッセージが並んでいた。

留守電
「今あたしの前通過したよね??」

留守電
「あたしが泣いてるの気づいたよね??」

留守電
「ねぇどうして電話に出てくれないの??」

From.姫乃
助けてよ

From.姫乃
里奈なら助けてくれるよね?

From.姫乃
信じてたのに,ひどい!!

From.姫乃
無視しないでよ

From.姫乃
里奈は親友でしょ??

From.姫乃
ねぇ裏切らないで

From.姫乃
里奈を失いたくないから

From.姫乃
里奈ぁ!!

From.姫乃
もういいよ

From.姫乃
今までありがと
さようなら・・

私・・気づかなかった。
今日マナーモードにしてたんだ・・
試験だったから・・

やばい!!

いそいで電話する

「もしもし!!?」

「あら,里奈ちゃん。お久しぶりね。」

「お久しぶりです姫乃に変わってくれますか」

「それが・・まだ姫乃帰ってきてないのよね・・
今日は一緒じゃなかったの?」

「はい。今日彼氏と帰りました」

「彼氏ッッッ!!!!!!?あら,できたのォ・・」

「はい・・」

「よかったわね,イケメン君かしら??」

「はい・・//」

「そう。続くといいわね。でも最近よく姫乃
ヤンキーと絡んでるのよ,夜遊びで」

「本当ですか!!?」

「最近金髪にも染めちゃって・・
ヤンキー5人連れた中のボスらしく・・
とてもいいづらいけど・・多分里奈ちゃんの彼氏・・希里くんじゃないかしら」

「どうしてわかったんですか!!?」

「実は・・6対1で希里くん里奈ちゃん守るために戦ってる」

「希里くんは1で戦いません。8人で戦います。
希里くんはヤンキーですから」

「そぉ??無事だといいけど・・○○公園の裏の倉庫よ!!あそこにいると思う」

「ありがとうございます。では,また( ̄^ ̄)ゞ」

「はーいd(ゝc_,・*)♪」

公園裏の倉庫に急いでいく。

「あら・・希里くん」

希里くんはあたしの方を見る。

「里奈・・」

希里くんは7人連れて姫乃の連れ人と喧嘩中。

「里奈,見た??メール」

変わり果てた姫乃は濃いメイクにウェーブの効いた金髪,
それにちゃらく変わった制服を着ていた。

「見たよ,返事しなくてごめん」

「彼氏できると人間上にいるって勘違いするのよ。
上行くのは本当はどんな人間が最適だと思う??
それは強い仲間を持った奴だよ。
希里くん,有名なヤンキーだから手は出さないね。
まさか "希里族"でくるとは卑怯なやつだ」

「姫乃その人たちは??」

「あたしの人生を変えてくれたやつらだ。感謝してる。
今は下だけどな・・ははは」

男の口調だ。

「こいつらあたしが言ったことなんでもするんだよ。
だからあたしの倒したいやつに指一本も触れなくても
倒せるんだ。でも今回は違うね。希里くんも同じ立場で
あとに残るのは2人だけどあたしのほうが有利。
だって里奈は彼氏が血だらけになっているところをみたくないだろ??」

「血だらけ・・・・・」

「里奈・・」

「あたしが変わり果てて傷つくのはいないから。」

倉庫に置かれた姫乃専用の高級そうなソファに姫乃が堂々と座り
希里くんのバイク(免許持ち)に希里くんが腰をかけていて
お互いにらみ合っている。

「悪い,里奈。いまからの希里は希里じゃねぇ。霧だ。」

「傷ついてもいいの????」

「いい。あたしも希里くんのとこはいる」

「おいおい,お前入るなって」

「なんで(*´д`)あたしのこと嫌い??」

・・・・・・・・・チュっ。

効果音がした。

「バカヤロー!!傷つけたくねぇからだよ!!」

「あたし帰らない。」

「帰らなきゃいいよ。」

「うん。」

「じゃ,やってもらおうか。原。」

原という名のヤンキーが「うい」と返事をする。

「じゃ俺は空海で。」

「よぉ,空海サン。よろしくなははは」

「あ?よろしくしたって意味ねぇよ」

                           続く

8Yuka☆:2012/12/03(月) 15:03:20 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
やっぱり嫌だな・・・・でも,あたしには言えないんだ。
「愛してる」よりもずっと。それは勇気を出せば終わることなのに。
今あたしが言って誰が耳に入るかな??
この騒ぎをあたし1人で止められる?
聞き流すんじゃない??

「や・・」

あと,2文字なのに。

「やめ・・」

あと,1文字なのに。

「やめて・・」

勇気出して言った一言は隣にいた誠くんに聞こえていたらしく。

「俺が止めてやるよ。
やめろ!!お前ら!!」

「うげっ!!誠じゃねえか!?」

「そうだよ。喧嘩して傷つくのは誰だと思ってんだ,希里??」

「それは・・」

希里くんはあたしを見る。

「なら,大事な人の為に辞めたらどうなんだ,佐々野。(姫乃)」

「あたしには傷つく人いないから。」

「彼氏がいなくても,大事な人はいるだろ??親友の」

「・・・・・・・」

「情けねぇよ。喧嘩して終わるのはいつなんだよ。
1人残らず死ぬまでか?違うだろ?今殺す必要のある人間か?」

「違う。」

やっぱり,すごいよ,誠くん。
誠くんは生徒会の一番有名な役員。
希里くんが,誠くんだったらいいのに・・。

・・あれ?
何言ってんの,あたし!!?

誠くん,かっこいい・・。

やだやだ!!希里くんでしょ,あたしは!!

「ありがとう,誠くん」

「いや。ただ生徒会としての仕事をしただけだよ。
希里とお前,付き合ってんだな。」

なんでだろう・・すごくズキズキする・・・
心が痛むの。

「希里,本当にお前のこと好きだったらしいぜ。
授業中,お前の名前が挙がったら1人でドキドキしてた。
本当に幸せだよ,お前は。」

"お前"だなんて言わないで。
名前を言ってよ,里奈って呼んで。

あたしの小さな恋の種が埋められた。

                続く。

*挨拶(=・ω・)ノ
こんにちは,Yuka☆です^^
希里くんが彼氏なのに,好きな人が出来て2人になった・・という話でした。
喧嘩が収まってほっとしたそこのあなた!!
まだおわっていないんだよ!!

みなさんだったら 強い希里くんと 良心誠くん
どっちを選びますか????

続きをお楽しみに〜〜〜〜〜〜^^

9Yuka☆:2012/12/03(月) 19:31:25 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
あの笑顔を思い出すと,私は笑ってしまう。
逆に,希里くんのことを話されると,なんかしっくりこない。
こんな私って,いけないかな??

私は,今認めることが出来る。
やっぱり誠くんが・・・好きなんだ。

            続く

*落ちるので短めに〜〜〜〜〜〜〜〜〜^^

10Yuka☆:2012/12/07(金) 15:56:39 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
姫乃からメールが来ていた。

From.姫乃
*長くなります。

先日は心配と迷惑をかけてごめんなさい。

翔悟くんに彼女ができて私は自分がよくわからなくなった。
・・・誰かのを盗るみさきcがずるく思えて。
私はターゲットを里奈にした。
一緒にリア充になるなんて初めから無理だったんだ。
私の上は里奈だから。
みさきcのブログにこう書いてあった。

「ファンの皆様,熱愛報道の件ですが本当ではありません。
私は以前まで交際させてもらいましたが,自分の職業について
改めて考え,{別れる}という私の答えだったと思います。
交際していて相手に迷惑がかかるので別れさせてもらいました。
これからは"モデル"という仕事に専念し,トップを目指します。
これからも応援よろしくお願いします。
迷惑をかけてすいませんでした。  粟田みさき 」

翔悟くんは,告白したんだ。
でももう彼女がいた。
瀬賀美紀(SegaMiki)だったんだ。
わたしは早く里奈の横で彼氏と並びたいから
誠くんにします。
協力よろしくね。
           佐々野 姫乃  

え・・どうしてよりによって誠くんなの!!?

でも譲ったほうがいいよね・・?

でも希里くんは好きだよ。
誠くんも・・。

ーこうして私のライバルが見つかった。

11Yuka☆:2012/12/07(金) 16:00:30 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
訂正!!

翔悟くんは,告白したんだ。 ×
     ↓
翔悟くんに,告白したんだ。 ○

すいませんTT

12Yuka☆:2012/12/22(土) 15:59:30 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
From.希里くん

今日,会えないかなぁ??
聞きたいことがあるんだ。

それは,突然のメール。
なんだろう?
集合場所に行くことになった。

「なに?聞きたいことって・・」

「それは・・
俺のこと,本当に好きかってこと」

「ど,どうしてそんなこと・・」

「他に好きな奴,いるんじゃないかと思って」

「そんなこと・・」

「いるならもう一度考えてほしい。
やっぱり,別れたくないから」

「私も、別れたくないよ」

「隠し事はしないで欲しいんだ
やっぱり・・好きだから」

「わかった。 希里くん。私ね、希里くんに言われるまで
誠君のこと好きだったの。
でも、言われて変わった。もう希里くんだけだよ。」

「マジ!!」

心の中のモヤモヤが一気にすっとなくなった気がした。

13Yuka☆:2012/12/29(土) 18:22:50 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
From.誠くん。
俺は希里とお前への気持ちは同じだ。
考え直してくれないか。

To.誠くん
同じように,今希里くんが告白されて,彼女が出来て私が振られたとしたら,
私はどうすると思う??
答えはね,生きていけなくなるの。
犯罪を犯すかもしれないし,2度と人を愛せなくなる。
私の人生は終わるかもしれない。
少し考えただけでも,涙が出てくる。
それくらい,希里君が好き。
私は希里くんに逢えたこと,奇跡だと思ってるから。
どんなに脅かされても,どんなに喧嘩してイヤになっても
希里くんと別れようと思ったりはしない。
希里くんを愛してるから。
誠くん,私を好きになってくれてありがとう。すごく嬉しい。
これが私の考えた結果です。
                里奈
−次の日

「おはよう」

学校で朝よく耳にする言葉。
こんなにドキドキする朝,1度もなかった。
今まで以上に今希里くんが好き。

「おはよ」

一人で笑う。
嬉しくて,すごく嬉しくて。

私は優しく微笑む希里くんにまた,ドキドキする。

                          続く

14Yuka☆:2012/12/31(月) 11:00:41 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
今まで,気づかなかった。

−希里くんが,いじめられてたなんて・・・。

私が喧嘩を止めてから喧嘩をしなくなって,
今まで希里くんに虐められてきた人たちが集団で希里くんを虐めてる。
私が気づいたのは最近,喋らなくなったから。

「ねぇッ,希里くん!!」

「今は・・・俺に話しかけないでもらえる??」

「どうしたの,美南。」

「き,希里くんが」

「希里が悪い」

「え?」

「ごめんっ、なんでもないよ」

「・・・誠くんこんなことしないよね??」

「え?」

「私は信じてるよ。でも,もう無理・・・」

「俺が仕組むわけないじゃん。生徒会でなんとか止めるから」

「ありがとう」

私ったら,生徒会の誠くんを疑って,バカみたい・・・

−少しだけ,誠くんは笑った。

15Yuka☆:2013/01/01(火) 10:48:34 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
−砕ける恋 誠Side.

あぁ・・腹立つ。<`〜´> 
俺,希里マジ嫌いだわ。
だから,変わった希里に俺は悪魔を捧げた。
−虐めてやろう。

「希里,ちょっといいかな」

「?おぉ」

いつもと同じように,好青年で話しかける。
中身は汚い悪魔だ。

「友達紹介したくて。この人が龍魔[Ryuma]
あの人が慧斗[Keito]。」

「よろしくな,希里」

「じゃ,俺は生徒会のミーティングがあるから,頼むよ」

俺は笑った。
生徒会のミーティング??そんなの嘘だ。
生徒会に入ったのも,怪しまれないため。
生徒会なら先生も生徒も校長も・・・美南も。
みんな俺を犯人だとは思わないはず。

後ろから声がする。
「うぅ!!うぁ!!」

蹴られ殴られの効果音・・
もっと傷つくがいい。

希里を虐めて少し経ったある日のこと。
やっと彼女が気付いた。
ここまで計画通りだ。

「・・誠くんこんなことしてないよね?」

ははっ騙されやすい女。
やっぱり俺は怪しまれない。

「生徒会で止めるから」

そういった時,大笑いしてやろうかと思った。
誰が生徒会に言うか。
俺が犯人だってバレるわけない。
校舎内でのいじめはしていない。
虐めてるのは俺じゃなく他校のダチ。
完璧だろう。

バレるわけがない。 
                            続く


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