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Oh My God!!〜OMGな日々〜
9
:
Yuka☆
:2012/12/03(月) 19:31:25 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
あの笑顔を思い出すと,私は笑ってしまう。
逆に,希里くんのことを話されると,なんかしっくりこない。
こんな私って,いけないかな??
私は,今認めることが出来る。
やっぱり誠くんが・・・好きなんだ。
続く
*落ちるので短めに〜〜〜〜〜〜〜〜〜^^
10
:
Yuka☆
:2012/12/07(金) 15:56:39 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
姫乃からメールが来ていた。
From.姫乃
*長くなります。
先日は心配と迷惑をかけてごめんなさい。
翔悟くんに彼女ができて私は自分がよくわからなくなった。
・・・誰かのを盗るみさきcがずるく思えて。
私はターゲットを里奈にした。
一緒にリア充になるなんて初めから無理だったんだ。
私の上は里奈だから。
みさきcのブログにこう書いてあった。
「ファンの皆様,熱愛報道の件ですが本当ではありません。
私は以前まで交際させてもらいましたが,自分の職業について
改めて考え,{別れる}という私の答えだったと思います。
交際していて相手に迷惑がかかるので別れさせてもらいました。
これからは"モデル"という仕事に専念し,トップを目指します。
これからも応援よろしくお願いします。
迷惑をかけてすいませんでした。 粟田みさき 」
翔悟くんは,告白したんだ。
でももう彼女がいた。
瀬賀美紀(SegaMiki)だったんだ。
わたしは早く里奈の横で彼氏と並びたいから
誠くんにします。
協力よろしくね。
佐々野 姫乃
え・・どうしてよりによって誠くんなの!!?
でも譲ったほうがいいよね・・?
でも希里くんは好きだよ。
誠くんも・・。
ーこうして私のライバルが見つかった。
11
:
Yuka☆
:2012/12/07(金) 16:00:30 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
訂正!!
翔悟くんは,告白したんだ。 ×
↓
翔悟くんに,告白したんだ。 ○
すいませんTT
12
:
Yuka☆
:2012/12/22(土) 15:59:30 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
From.希里くん
今日,会えないかなぁ??
聞きたいことがあるんだ。
それは,突然のメール。
なんだろう?
集合場所に行くことになった。
「なに?聞きたいことって・・」
「それは・・
俺のこと,本当に好きかってこと」
「ど,どうしてそんなこと・・」
「他に好きな奴,いるんじゃないかと思って」
「そんなこと・・」
「いるならもう一度考えてほしい。
やっぱり,別れたくないから」
「私も、別れたくないよ」
「隠し事はしないで欲しいんだ
やっぱり・・好きだから」
「わかった。 希里くん。私ね、希里くんに言われるまで
誠君のこと好きだったの。
でも、言われて変わった。もう希里くんだけだよ。」
「マジ!!」
心の中のモヤモヤが一気にすっとなくなった気がした。
13
:
Yuka☆
:2012/12/29(土) 18:22:50 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
From.誠くん。
俺は希里とお前への気持ちは同じだ。
考え直してくれないか。
To.誠くん
同じように,今希里くんが告白されて,彼女が出来て私が振られたとしたら,
私はどうすると思う??
答えはね,生きていけなくなるの。
犯罪を犯すかもしれないし,2度と人を愛せなくなる。
私の人生は終わるかもしれない。
少し考えただけでも,涙が出てくる。
それくらい,希里君が好き。
私は希里くんに逢えたこと,奇跡だと思ってるから。
どんなに脅かされても,どんなに喧嘩してイヤになっても
希里くんと別れようと思ったりはしない。
希里くんを愛してるから。
誠くん,私を好きになってくれてありがとう。すごく嬉しい。
これが私の考えた結果です。
里奈
−次の日
「おはよう」
学校で朝よく耳にする言葉。
こんなにドキドキする朝,1度もなかった。
今まで以上に今希里くんが好き。
「おはよ」
一人で笑う。
嬉しくて,すごく嬉しくて。
私は優しく微笑む希里くんにまた,ドキドキする。
続く
14
:
Yuka☆
:2012/12/31(月) 11:00:41 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
今まで,気づかなかった。
−希里くんが,いじめられてたなんて・・・。
私が喧嘩を止めてから喧嘩をしなくなって,
今まで希里くんに虐められてきた人たちが集団で希里くんを虐めてる。
私が気づいたのは最近,喋らなくなったから。
「ねぇッ,希里くん!!」
「今は・・・俺に話しかけないでもらえる??」
「どうしたの,美南。」
「き,希里くんが」
「希里が悪い」
「え?」
「ごめんっ、なんでもないよ」
「・・・誠くんこんなことしないよね??」
「え?」
「私は信じてるよ。でも,もう無理・・・」
「俺が仕組むわけないじゃん。生徒会でなんとか止めるから」
「ありがとう」
私ったら,生徒会の誠くんを疑って,バカみたい・・・
−少しだけ,誠くんは笑った。
15
:
Yuka☆
:2013/01/01(火) 10:48:34 HOST:p18135-ipngn2101hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
−砕ける恋 誠Side.
あぁ・・腹立つ。<`〜´>
俺,希里マジ嫌いだわ。
だから,変わった希里に俺は悪魔を捧げた。
−虐めてやろう。
「希里,ちょっといいかな」
「?おぉ」
いつもと同じように,好青年で話しかける。
中身は汚い悪魔だ。
「友達紹介したくて。この人が龍魔[Ryuma]
あの人が慧斗[Keito]。」
「よろしくな,希里」
「じゃ,俺は生徒会のミーティングがあるから,頼むよ」
俺は笑った。
生徒会のミーティング??そんなの嘘だ。
生徒会に入ったのも,怪しまれないため。
生徒会なら先生も生徒も校長も・・・美南も。
みんな俺を犯人だとは思わないはず。
後ろから声がする。
「うぅ!!うぁ!!」
蹴られ殴られの効果音・・
もっと傷つくがいい。
希里を虐めて少し経ったある日のこと。
やっと彼女が気付いた。
ここまで計画通りだ。
「・・誠くんこんなことしてないよね?」
ははっ騙されやすい女。
やっぱり俺は怪しまれない。
「生徒会で止めるから」
そういった時,大笑いしてやろうかと思った。
誰が生徒会に言うか。
俺が犯人だってバレるわけない。
校舎内でのいじめはしていない。
虐めてるのは俺じゃなく他校のダチ。
完璧だろう。
バレるわけがない。
続く
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