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―ヤサシイコト―

17鳳凰:2012/08/26(日) 17:55:52 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
 魂霊。 それは、この世に恨みや悲しみを抱き死んでいった者たちの霊。

 悪霊。 それは、魂霊が10年以上この世にとどまり、化け物とかした霊。

 悪霊は、生前恨んでいた者に取り付きその寿命を短くする。 悪霊に取り付かれて死んでいった者達は、悪霊となり一生この世を彷徨うという。

 それにおいて、悪霊を退治し、魂霊を悪霊にさせないのが、添達である。 それは組織的な大きさになり、名さえもがついた。 『九神幸葬魂団―キュウシンコウソウコウダン―』と。

 九神幸、というのは九人の神々のことだ。 神、とは水滸達のことである。 

 神は水滸の様に水を操る者。 氷を操る者。 炎を操る者。 草を操る者。 風を操る者。 雷を操る者。 光を操る者。 闇を操る者。 影を操る者。 と九人の者がいる。

 神と人間。 言うなれば、水滸と添達は『契約』という名の鎖で繋がっている。 契約すれば、神の力を使うことができ、悪霊を倒すことが可能となる。

 しかし、誰もが契約できるわけではない。 契約する者には、それなりの『器―ウツワ―』がいるのだ。

 そして、これと紫呉が一体どんな関係で繋がっているかというと、聞いた者からは蔑まされる繋がり方だ。 それは、


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