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学園ギャグSTORY

22名無しさん:2012/08/15(水) 13:36:56 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
 一瞬の沈黙の後で、担任である音無の「正解だ…」という声がした。しかし答えた本人は、「えっ…」という顔になる。

 「どったの、杏珠ちゃん…?」

 ビックリしながら前の席の美貴は聞く。
 杏珠は顔がどんどん赤くなる。

 「……あ、あ、あ、あ、あ、アンたのせいでしょうが!!!!」
 (八つ当たり!!?)

23名無しさん:2012/08/15(水) 18:30:07 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
 〜授業終了〜

 (にしても何で、杏珠ちゃん怒ってたんだろ…)

 美貴は前の時間で使った教材をトントンと机に当てながら側面をそろえ机の引き出しにしまう。

 (私のせいって、どう言う意味なんだろう…私が何かしたのかなぁ…)

 ウ〜ンと頭を抱え込む。

 (まさか…!!?)

 ハッと我に返ったような顔になり、美貴は教室を出ようとした杏珠のところへ走っていき、

 「杏珠ちゃん!!」

 と叫ぶ。言われた本人はキョトーンとした顔になる。そして、そんな杏珠に対しての美貴の言葉は、

 「前借りた500円返すの忘れててごめん!!!!」
 「一体何のこと!!?」

24一二三:2012/08/15(水) 19:52:46 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
 「――…つまり、あんたは私が2ヶ月前に貸した500円を未だ返す気がないから怒っているって勘違いしたわけね…」

 涙目の美貴をなだめながら杏珠は聞き返し、その答えに「ウンウン」と頷き返す。そんな、美貴に「ハァ〜…」と深いため息をこぼす。

 「あんたは飛び切りの馬鹿ね。私はただ単にあんたが騙せれて買わされた鉛筆のお金の特を計算してたのよ」

 「そうなの?」という顔で杏珠は見られ、「そうよ…」と美貴に返す。

 「良かった〜。じゃあ500円もまた今度でいk」
 「すぐ返せ、今すぐ返せ、即返せ!!!!」


                       ☆第二ノ巻 粗製濫造 完

25一二三:2012/08/15(水) 20:08:50 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
[反省会 第2回目]

作「第2話完結〜(嬉泣」

美「そんなに嬉しい?」

作「ハイ!超嬉しいですよ!!」

杏「前々から思ってたんだけど、私たちってどんな格好してるわけ?本編では全く説明され得ないじゃない」

作「それもそうですね。私が考えるに、美貴っちはツインテールの天然っ子なんですよね〜。んで、杏ちゃんは肩まで髪のあるマジメちゃんです!と言ってもキャラクターなんて読んでいる方に考えてもらえばいいんですけどね〜」

美・杏「美貴っちって?/杏ちゃんって(男みたいじゃない)?」

作「お二人の呼び名です」

美「音無先生は?」

作「晴ちゃん?」

杏「それってもう恋愛関係に持ち込んでない(男のオリキャラにちゃんを付けるか…!?)」

作「持ち込んでない、持ち込んでない」

杏「本当でしょうねぇ…。まぁいいわ。え〜、こんなギャグで、しかも字の間違えもある小説ですが今後も読んでくれると幸いです」


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