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パラレル・レジェンド
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だる夫
:2012/07/20(金) 05:02:15 HOST:KD113159166019.ppp-bb.dion.ne.jp
一章・間章
ここは、ウゴメモワールド。場所は豪華な部屋だ。
黒い棒人間は頭に手をつけ、ため息をついて言った。
「…ポフ。」
ポフと呼ばれる棒人間は顔は普通の棒人間、違いは、スカーフを巻いているぐらいか。
「いやー、これはといいますね」
ポフが顔に少し汗を書きながら言うが、ライドは大声で怒り狂ったように
「言い訳はするな!あれは大事な物なんだぞ!俺と同じ強さのお前にわざわざ研究所に取らせに行かせたの「お前こそあんな物作らるなんてどうかしてんじゃないのか」
ポフはが最後まで言わせずに喋る。
「………俺はさ、人は殺したくないんだ。それを、あんな殺人兵器のような物で。」
くっ、と一歩後ろに下がって黒い棒人間は言う。
「…あいつ自身が殺人兵器のような物だろ」
「…確かにそうかもな」
ポフは続けて言う。
「話を変えちまうけど、どうして、どうしてこんな風になってしまったんだろうな、この世界は。」
その言葉に対して苦い表情で言う。
「……………………さぁ。……そろそろ、あいつが連れてくるんじゃないか。希望の塊を。」
黒い棒人間は部屋を出て行ってしまった。
「…………」
しばらくポフは固まるがすぐに表情が戻った。ライドがいた所に、一つの紙がおいてあったからだ。どうやら、自分がブラックにやられた時につけられた物らしい。
その役にたたない兵士は、お返しします。
(ブラックって野郎………許さねぇ!!)
そして、ポフも部屋を出るのだった。
このまま、ウゴメモワールドの現状までやります
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