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恋の実が咲く頃に
6
:
久留美 巴里
:2012/06/03(日) 17:28:48 HOST:zaqb4dc9d7e.zaq.ne.jp
◇◆恋の実が咲く頃に◇◆ 一幕『秘密の隠れ家』side有希菜
『気分でも悪くなった?この部屋、明るすぎるからね。違う場所を案内するよ。着いておいで』
『もう良いですから、恋歌達の所へ合流する道教えて下さい』
『恋歌…様には多分次の場所へ行ったら会えるよ。向こうも向こうで探しているだろうし』
『……?』
私はその人の言われるがまま、後ろの大きな背中に着いて行きとぼとぼと歩いた。
執事だからか私の歩幅に合わせてくれたり、気遣い的なものをしてくれる。これは流石としかいいようが無い程。
そして着いた先とは、
『うわあ〜!奇麗な所』
『おきに召されたでしょうか。お嬢様』
『なんですか、急に執事っぽくなって。でも、素敵な所ですね。本当に』
『ここは時期社長の方のお気に入りの場所なんですよ。あまり知られていない秘密の隠れ家とでもいう所でしょうか。知ってい者は私だけです』
『なんで敬語なんですか?それにそんな大事な所をなぜ私に?』
『あなたも敬語ですし、移ったとでも思って下さい。まあ今の間だけですが。あなたにだけは見せたかったんです』
『どうして?』
『あなたの笑顔が見たかったからとでも言いましょうか。』
『なんですか、急に。だけど、この星空を見ていると笑顔しか浮かび上がってきませんね』
連れて来られた場所は大きな展望台と空中に広がるプラネタリュームの星たち。
今が昼間だとは思えないくらい美しい。
そして私の心も幸せの気持ちで埋め尽くされる。笑顔が止まらなかった。
7
:
胡桃
:2012/07/27(金) 22:37:04 HOST:zaqb4dc9d7e.zaq.ne.jp
■□長い間、小説更新が途絶えていました(゚´Д`゚)゚■□
お久しぶりな感じのこのスレッドです。
巴里は少しの間休息を貰い、今日まで過ごして来ました!
またこれからも小説更新をさせてもらいます+。
恋のみですが、まだまだ未熟な作者なので感想やアドバイスなど貰えると光栄です。
なお、中傷などは受け付けません。これからもよろしくお願いします*
8
:
胡桃
:2012/07/27(金) 22:40:08 HOST:zaqb4dc9d7e.zaq.ne.jp
名前の打ち間違えと途中までになってます…!
×胡桃ではありません。
正確には○久留美 巴里です。貴重なレスを無駄にして申し訳ありません。
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