神の嘘、 - 1332245081 - したらば掲示板

68：神世界の大空の熾天使：2012/04/02(月) 20:57:18 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: 嘘が生み出す、神の世界。

「彼女に教わる、空白の真理。」
69：神世界の大空の熾天使：2012/04/02(月) 21:03:34 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: 空白の虚空、空虚な白空。

嘘月の冗談みたいな本当が、さく裂するきょうの新聞。
星野空男、死亡。の、記事。

「星野くん、死んだのか。」

そう言い、泣くものだち。

「ホシノ、亡き世界。ナキ、無き世界。」

嘘月は、そう言う。

「終わりの勝負よ。みなさん。別に…、特に…。」

「いいえ、違うわ。」と嘘月は言う。

「和凪ナキは、生きている。」

嘘月キツツキ、嘘を突く。嘘突き、嘘突く。
70：神世界の大空の熾天使：2012/04/02(月) 21:09:25 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: 「ツナ神の触手。触打綱吉、古里閻魔。」

嘘月は、振り返る。空男の声…⁇⁇

「そんな、去ったはず…。」

やはり、空男は居る。

「やあ、止めて。ボクを置いてかないで。進めないでっツナカンよんでるのみぃ。。。」

大騒戯は、空男の後ろで言う。
そんな彼に対し、嘘月は大空に吠える。

「白白しき空空しき、嘘の神よッ‼」

吠えるように、鳴き啼く空しき嘘の大月。
71：神世界の大空の熾天使：2012/04/02(月) 21:23:45 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: 「空島さん。」

嘘月の友人、牛神が彼女をそう呼ぶ。唐突にね。

「空島月日、嘘月さんの、またの偽名。」

殺人を犯した父母の友人である、牛神午品。
その子供、牛神午空。奴が、彼女にそういう話しかけをする。

「やぁ、ね。」

嘘月は、驚愕した。
牛神は、操り人形のように、背中から何者でもない何者かに肩までアレを挿入られていたのだ。

「君は…、何神の少年。」

彼は、何神奏楽と何神月日と呼ばれているものたちの子、何神家の少年。

「やぁ、嘘月さん。」

「何神くん…。アナタ、神殺しの神罰罪業零鬼の焱地獄で…裁き神存在の刑を受刑してたはず…。」

そんなところに、神が憑く。

「海界の少年。蒼海人間くん。」

ボク登場。
ん、掃海人間だか滄海人間だかだったような…。

「嘘神…。蒼穹の計画だか、氷空の計画を阻止した白白空空の神の少年。」

「で、何か⁇」

奴は、神二言の神二重で返す。
72：神世界の大空の熾天使：2012/04/02(月) 21:25:51 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: 「ボク、何事にも、姦計し、姦付くやつでね。」

さぁ、女子を困らせる計らいをする男子を、退治するぞ。
73：神世界の大空の熾天使：2012/04/02(月) 21:26:47 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: >>74＆>>75につづく
74：神世界の大空の熾天使：2012/04/02(月) 21:29:15 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: ～第四話　幻計とか神計とか、幻獣神に捧げてやれっつの。～
75：神世界の大空の熾天使：2012/04/02(月) 21:38:02 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: 神部ケイトと空吊ヘルジオンが、何神ケイオウガの後ろにいる。

「何神家は、圧縮解放する神でもある。」

そう言い、何神は、唐突な説明をする。
あっ、ボクが奴等と戦うんじゃなくて、緋色英雄くんが戦うのよね。えーと…、神計そうなんだぜ。

「何神ッ‼」

伝説の緋色い英雄くんは、何神の能力説明を聞く。

「キミには、人質が居る。だが、キミには人質は要らない。」

緋色ーは、まだ説明を聞く。

「私は、すべてを圧縮している。私は、死なない。」

「だが…」と、続ける。

「圧縮した時空や次元や其の他の存在や、そうでないものも、圧縮しているため、圧縮された神羅万象が解放されたら…。」

「キミ等は、死ぬ。」

そう言うのは、何神ケイオウガ。
76：神世界の大空の熾天使：2012/04/02(月) 21:39:32 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: 今更だが、ケイオウガは、何神家のペットである。

「おい、主神に説明させてくれよ。」

と、緋色が言う。
緋色橙空である、緋色英雄は、もうひとりの主人公である。
77：神世界の大空の熾天使：2012/04/02(月) 21:40:44 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: >>76に「今更かよッ‼」

>>77「書き込み成功、ギャルと性行不可能。」
78：神世界の大空の熾天使：2012/04/02(月) 21:43:35 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: 「月日が、尽き昼。」

何神ペットは、また娑婆の馬車、婆しゃんの車馬の如く、喋るのである。
何の計らいっすか。

「ボク、緋色の英雄は、キミたちを退治する。」

ボクが否定したものが、悪と言うかのような勢いである。
何計っすか。
79：名無しさん：2012/04/02(月) 21:50:10 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: >>78

※作者の事情により、話の方向を変更。させて、いただきません。御飯じゃねーんだからさッ‼
80：沢田綱吉：2012/04/02(月) 21:51:17 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: 嘘月と何神と面倒物事に割り込んだ緋色の件は、和解で決着。
81：大空の沢田綱吉：2012/04/02(月) 22:04:31 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: ～第五話　神の渠、知る。新世界へと。海の使途。～