暗黒英雄殺戮伝説日記 - 1332093707

1：名無しさん：2012/03/19(月) 03:01:47 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: ダーク・ヒーロー　裁きの対象を裁き、対象の大切な存在をも、裁き殺す。裁きを下すもの。

その他　裁かれるべき、存在。逃れる道は、皆無。
2：名無しさん：2012/03/19(月) 03:03:38 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: ダークヒーローは、存在を否定する。
嘘吐きは、悪の連鎖のはじまり。
泥棒だって、強盗だって、殺人だって、生んでしまう。
そんな、悪を裁くのが、伝説の原因喰らい、幻の因果喰らう、暗黒英雄さん。
3：フィクション大魔神：2012/03/19(月) 03:04:20 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: ※この物語は、オールフィクションです。
4：フィクション大魔神：2012/03/19(月) 03:07:48 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: 「うぅ、つらいよぅ、くるしいよぅ、ねぇ、だれか、たすけて、すくって。」

もう、変わってしまった。あの、見た目が弱者な自分は、いない。

「ねぇ、キミは、ヒーローを信じるかい？」

あの英雄殺しの奴こそが、自分のヒーローだったんだ。

「なにも、しんじないよ。」

何も信じないのが、あの弱者だった自分。

「自分くらい、信じてもいいんじゃないのかい？」

いや、よく、わからない。今でも、何を信じようとか思わない。
5：フィクション大魔神：2012/03/19(月) 03:08:57 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: 巨大な嘘が、支配する世界。
常識さえも、頼れない世界。
みんな、騙されているんだ。
表しか理解出来ないのではなく、表すらも理解していない。
6：フィクション大魔神：2012/03/19(月) 03:12:12 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: 今日の、悪の最初の標的は、映画監督と漫画家だ。

「夢みる人間。未来の希望。期待の人間。下らない。」

ダーク世界にとってはね、嘘は支配のしるしとして、存在する、悪なのだ。
7：フィクション大魔神：2012/03/19(月) 03:13:40 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: 「助けてくれ。俺が悪かったんだ。」

「警察…警察…」

映画監督の佐藤が言う内に、ダークは漫画家の蒲生つぐみを惨殺する。
8：フィクション大魔神：2012/03/19(月) 03:15:21 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: 「奴は、下らない漫画を描いたので、殺害した…そんなとこかな。」

ああ、嘘を吐くものは、殺戮される。

「そんな…嘘は…他人を助ける…」

いいや、苦しめた。
9：フィクション大魔神：2012/03/19(月) 03:16:12 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: 佐藤も、死んだ。

「ゴミをバカにするなよ。生ゴミをもアホにするなよ。キミらは、それ以下さ。」
10：フィクション大魔神：2012/03/19(月) 03:18:46 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: ダークは、そう言い残し、たくさんの漫画家を殺戮し、最後の漫画家の尾田を襲う。

「大金か。寄付するぜ。」

「ありがとう。漫画家は悪だから、悪の連鎖を生んでしまうから、嬉しいよ。」

尾田は、ダークに言い残し、逝った。一番の漫画を描いた尾田は、逝った。漫画家、絶滅。
11：フィクション大魔神：2012/03/19(月) 03:20:55 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: ガモウひろし死亡(大場つぐみ死亡)
小畑健死亡
12：フィクション大魔神：2012/03/19(月) 03:21:30 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: 尾田栄一郎は、最後の漫画家として、死亡。
13：名無しさん：2012/03/19(月) 03:40:45 HOST:ntfkok190145.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: ※アンチではなく、現実味を帯びさせたいがためですｗ