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hign schoollife

1ライトニング:2012/03/14(水) 17:36:51 HOST:KD182249241098.au-net.ne.jp
第1話 それは突然の出来事
菅崎裕子
4月8日月曜日、この日はいよいよ私の高校の入学式である。私はこの日からは、竜宮高校の生徒になった。
竜宮高校は、普通の高校とは違いシステムが違う。
エレベーターがありさらに防犯カメラがいくつもあり、なんという厳重なシステムだ。まるで学校が私達生徒をしばられているだ。そんな中同じクラスの男子が私に話かけてきた。「お前、正直クラスの人とは関わりたくないだろ!!」と言ってきた。私は気軽に「そうだけど」と舌打ちするように答えた。男子生徒は「まあ、慣れろよ」と言った。私は「やだなあー」と思った。そして先生が教室に入ってきた。「はい、みなさん席に座って!!」と先生が言う。それを聞いた生徒は慌てて座る。
先生が自己紹介をした、「今日から一年間君達の担任になる山崎俊彦ですよろしく」。先生の自己紹介が終わった。次はクラスの友達の紹介が終わった。私にとっては「嫌だな」と思う。一人ずつだんだん終わっていく。
すると突如クラスの男子が話している。「次、お前の番だぞ」と声かけてる。と前に座っていた男子が「わかっている」と答えた。そうさっき私に声かけた男子だ。
前を見ているとどっかで見たことがあった気がする。その男子の自己紹介が始まった、「竜宮中学校出身の岡山レンだ、よろしく」。私はあぜんとした竜宮中学校、そう私の出身中学校だ、何もかも思い出した。まさかあいつだったとは。そいつの自己紹介が終わった。ついに私の出番がきてしまった。「次の人どうぞ」と先生が言った。先生が言った直後岡山レンは私にこうつぶやいた、「名前だけでいいからしてこいよ、あとで面倒な事になるぞ」と言ってきた。私は「わかったよ」と言った。席を立ち、そのまま黒板に所に立った。「菅崎裕子です、よろしくお願いします。」と私はていねいにおじぎをした。そしてクラスの自己紹介が終わった。ちなみに私のクラスは1年4組だ。一年生は4クラス、まあいたってうちらのクラスは普通だ。そんな中、唯一話ししてくれるのは岡山レンだけだった。レンはいつも私に話しかけてくれるし、授業が始まって、私がわからない時は教えてくれる、まあ頼れるとはいい奴とは思える。そんな感じだった。そんなある昼休み突然の出来事が発生した。


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