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嘘と本当。
1
:
氷霧 瑛
◆mWxYFZAHgY
:2012/02/25(土) 14:12:55 HOST:i180-63-16-96.s41.a021.ap.plala.or.jp
初めまして――、ではないのですが氷霧 瑛(ヒョウム アキラ)と申します。
今回は現実味はないかと思われます。ファンタジー世界でシリアスになると思いますので苦手な方はUターンをお勧めします!
――禁止令(ルール)――
○荒らし・暴言・一行レスはすべて無視・削除依頼させて頂きます。アク禁にもなるかもしれませんのでご注意ください。
○この小説は、パクリ等は絶対ありません。似ているのなら指摘してもらってもよろしいですが否定すると思われます。
○駄作です。素人なので下手だとは思いますが、感想。アドバイスをお待ちしております
以上です。それでは始めたいと思います、宜しくお願いします!!
2
:
氷霧 瑛
◆mWxYFZAHgY
:2012/02/26(日) 07:32:16 HOST:i180-63-16-96.s41.a021.ap.plala.or.jp
いつか聞こえていた子守唄。
いつ聞いたかなんて覚えてないし、誰から聞かされたかさえ覚えてない。――唯一覚えているのは、その子守唄の歌詞と優しい気持ちになれると言う事だけ。
私には、昔の記憶がない。母親、父親さえ、兄弟がいるのかも――何も知らないまま私は今まで過ごしてきた。
私の周りにいるのは全員、護衛の者だと聞かされている。でもそれは、本当なの?――それとも、嘘?
いい加減、私も昔の事を知りたいな。思い出せれるの、かな?
(とある少女の昔の日記より)
――プロローグ・海に住む者の事情――
僕はどうしても海にすみたかった。
笑われても良かった。けど、どうしてかは分からないけど海に住みたかった。
子守唄、それは僕と君を繋ぐ一つだけの手がかり。
記憶と言う名の罪に縛られた僕と、記憶と言う名の歪な世界に閉じ込められた君。
だからこそ、君には辛い思いをしてほしくなくって――君に記憶がなければ、とあれほど願ったけどやっぱり記憶は合ってほしくて!!
でも、僕には勇気がなくって。君が笑顔で過ごしてくれるのならそれでよかった。
あの日、君の虚ろな瞳を見た時に僕は心の中で何かが動き始めてしまった。
――あの時、
君は何を、
願っていたの?
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