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弟彼氏(´ω`)
1
:
ふうかゆゆ
:2011/12/30(金) 20:25:16 HOST:EATcf-441p54.ppp15.odn.ne.jp
はじめまして!
ふうかゆゆです^^
今回は恋愛小説です!
興味のない方はスルーしてね!
2
:
ふうかゆゆ
:2011/12/30(金) 21:02:25 HOST:EATcf-441p54.ppp15.odn.ne.jp
中学生の春。
中2の私に、年下の彼氏ができた。
すっごくちっちゃくて
弱っちいけど、癒されるし可愛い。
ちょっと萌える。
自分の名前は 夏寐(natumi)
彼氏の名前は 春(haru)
見事に季節関係の名前。
今日も二人でのほほーんと、
春の家で寛いでいた。
「ねーねー先輩っ。」
「ん?」
雑誌を見ながら返事をする私。
「僕達、付き合ってから、何日たったのかな?」
「3日。」
ちょっとそっけなかったかな?
「3日もたったんだ?」
「3日しかたってなくないかい?」
「そっか、3日かぁ。」
「いきなりどうしたのさ?」
「3日もたったのに…………」
「たったのになによ?」
「たったのに…キシュの一つもしてないな、って思ったの。」
きしゅって何だ?
きしゅって………。
あぁーキスか。キスだな。
「し、したいの?」
ちょつと赤くなる私。
「した……いってわけじゃない。」
「んじゃあいいじゃん。」
何がいいんだろう。
二人の間に変な雰囲気がただよう。
「したくないっていったら…嘘。」
「なにそれぇ!春、今日おかしくない?」
その時だった。
春が雑誌を読んでる私を、
小さい腕で、必死に抱き締めた。
「やっぱり…し、たい。」
急に甘えてくる春に、ちょつと
戸惑った。
「あ、あのね…」
振り向くと、ほっぺに春の唇が触れる。
すぐに前に戻った私に、
春は、またデレデレと甘える。
「僕のこと、好きならキスして。」
「やだね。アンタなんかにするわけないでしょ?」
「先輩のケチぃ。なら僕からするね?」
「なんでそんなにしたがるの?」
「好きだから。」
春の抱き締める手がますます、強くなって
私のほっぺに唇をそっと近づけた。
「やめてっ!」
思わず、春の手から出た。
「僕のこと…嫌い?」
「嫌い…じゃないよ!でも、先輩としてなんか複雑!」
春はまだ諦めなかった。
そっと私をベッドに座らせると、
コアラのように、お腹に向かって抱きついた。
「先輩、好きだよ。」
「……。気持ち悪いっ!」
でも、可愛い。
可愛すぎる。
私はそっと抱き返してあげた。
そして春のほっぺに優しくキスをした。
「ごめん、強がって素直にキスしなくて。『
「ううん、先輩の唇、柔らかい。」
「この変態がぁー!」
春の頭を軽く叩いた。
「痛いよぉ。先輩、お姉ちゃんみたい。」
「えっ?」
「優しいし、温かいし。き、キスもしてくれたもん。」
「あれってキスっていうのかなぁ?」
「じゃあどれがキスっていうの?」
「これ。」
そっと春の顔を両手で抑え、
春の唇に唇を重ねた。
「んんっーあぁーっ。うぅーっ。」
舌をいれたせいか、春がうなりはじめた。
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