これでも『人助け』 - 1323080974

1：絶佳：2011/12/05(月) 19:29:34 HOST:p8104-ipbfp304motosinmat.mie.ocn.ne.jp: よろしくお願いしますっ！
荒らしとか悪口とかミキサーで巻き込ませれば全部一緒なんだｗ
ちなみに絶佳と書いてぜっかと読みますｗ
文章力０なので、みなさんのを見習っていきたいと思いま((^p^ﾉｼﾉｼ
2：東大：2011/12/05(月) 19:42:01 HOST:wb92proxy14.ezweb.ne.jp: なにやったって無駄だよ
その後ろ姿から知性なんて垣間見えやしないさ
コンプレックス？そんなん持ってるほうがおかしいし、
そんなもの他人にぶつける暗いこぶたちゃんはよしたほうがいいさ
3：絶佳：2011/12/05(月) 19:45:05 HOST:p8104-ipbfp304motosinmat.mie.ocn.ne.jp: devil.0

ﾊﾞｻｯ..ﾊﾞｻﾞｻｧｯ.....

愉快な羽音一番、黒い羽根の付いた男性が私の方へ飛んできた。

「ほーら、お前の～今日のこなす仕・事・☆」
「天摩テンキュ」

この男性...おちゃらけ男悪魔の名は天摩(ﾃﾝﾏ)

私を仕切る、上級悪魔のような悪魔だ。

私達、悪魔はこの下界にいる『人間』をこよなく嫌う。

それは、『人間』に恨みがあるやつだけ、悪魔へと化す。

悪魔は『仕事』をこなし、上級悪魔へと進級する。

私はまだ中級悪魔・・・。

上級悪魔になれたら、下界の半分ほどを壊すことができるって、その力に憧れている。

現、上級悪魔はそれを制御するブレスレットをもっているが。

...私は『人助け』という悪の仕事をしている。

依頼者がそれでいいのなら、私はただ従うだけ。

それはいいのだろうか？

そんな事言われても気にしない。

残酷な姿を見ても。

「えーっと♪　今日の依頼は―――...　マジか」

突然に天摩がｻｧｯと青ざめていく。

どうしたのだろうか？

私は天摩が手に持っている依頼書を取り上げた。

「・・・え」

小説第一回目からのハードな依頼。

『地球を壊してくれ、頼む、お願いだ』

そんな内容。
4：絶佳：2011/12/05(月) 19:45:46 HOST:p8104-ipbfp304motosinmat.mie.ocn.ne.jp: >>2　コメント・レス足し有難うございます♪
5：絶佳：2011/12/05(月) 19:47:46 HOST:p8104-ipbfp304motosinmat.mie.ocn.ne.jp: おちます
6：絶佳：2011/12/06(火) 20:24:54 HOST:p8104-ipbfp304motosinmat.mie.ocn.ne.jp: devil.1　

依頼者の内容を詳しく見ると、依頼者の個人情報や報酬が書いてあった。

依頼者の名前は　丘澤　充　(ｵｶｻﾞﾜ　ﾐﾂﾙ)というなんともリア充じゃない人だった。

充は三垣中等学校という所で絶望に飲み込まれたらしい。

いわゆる「嫌がらせ」やら「いじめ」など。

それでこんな依頼...っと。

「この充ってヤツ、「鎖の少女」で元気出せるか「無理無理」だよね」
7：絶佳：2011/12/06(火) 20:31:52 HOST:p8104-ipbfp304motosinmat.mie.ocn.ne.jp: あ、報酬書き忘れたｗ
***(続き)

「んでんで、報酬は」

私ら悪魔は報酬などもらえるものがある。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

報酬　：　俺が唯一恨んでいる人の命

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「あーっ！　こ、これは！」

｢命｣は悪魔にとっての大好物。

とくにお好みのソースに合わせ食べるのだ...、と。

だが

「命大っきらいなんだけどー！」

私は「命」大嫌い。

「...でも仕方ない、よし、やろう」

安易になる人。

「んじゃあ依頼場所しゅっぱーつ☆」

天摩の明るい声に

「はいﾋﾞｭｰﾝ」
「あっ待て！！ｗ」

行くのに時間。