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оО傷痕物語Оо

3黒兎/零 ◆pqTWWNFnvo:2011/11/28(月) 16:26:15 HOST:p7099-ipngn100405kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
оО送られてきたメール(リアン視点)Оо



2212年12月31日
2012年から200年が過ぎようとしている



変わり果てた大地は人類が住むには大変危険だった
こうなってしまったのは何もかも人間がおかしてきた罪のせいだ









2311年12月31日PM11:00
ピピピピピピピピピピピ



目覚ましの音とともに僕は部屋を出た



これから始まる会議はトップの者だけで話し合うとても大切なものであり外部者に漏れてはならない内容だ



僕の発言権はあまりないかもしれないが一つだけ…一つだけ絶対に言いたいことがある
だって僕はその為に何年間も努力してきたのだから













勢いよく会議室に入ろうとすると



「リアン」



貫禄のある低い声に邪魔された
この声は聞き覚えがある
振り返るとその声の持ち主が居た



「三剣士ともあろう人が僕になんの御用でしょうか」



僕が相変わらずの憎まれ口を叩くと彼は笑った



「ハハハッ、相変わらずだなぁ小娘。元気だったか?」



彼の名はドロイ
僕が幼い頃から何かとお世話になったおじさんなのだが、
人懐っこい笑顔で問い掛けられるのは今でもあまり慣れていないので正直困る



「元気かどうかはわからないですがいつでも仕事ができる状態です」



僕がそう答えると彼は少し困った顔をした
でも僕には関係ないので気付いてないフリをして俯く
なんなんだこの人は一体何の用事があるんだ と思っていると彼は又「リアン」と僕の名前を呼んだ
少し苛立ちながらも顔を上げると彼の顔は引き締まり真剣な表情に変わっていた



「リアン、お前はまだ若すぎる」



ただそれだけ
ただそれだけで充分だった
けれども僕はこれからなんだ



「仕事は誰かがしないといけない。それを僕がする…それだけです」


















:。✲。:*゚✲゚*:*゚✲゚*:こめんつ待ち:*✲゚*:*゚✲゚*:。✲。:

あぁ、(
又々間違いが…;;
一個前のタイトルのところはоО送られてきたメールОоが正しいですノノ
間違ってばかりでさーせn(殴


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