神ノ道化師　～黒と白の柱となる者～

1：鈴宮凛 ◆J5OWFnr2yc：2011/11/13(日) 10:14:17 HOST:p8412e5.tokynt01.ap.so-net.ne.jp: ―――この世界はつまらな過ぎる。

ツマラナイノカ??

―――だって人間は醜い。自分の欲の為なら何でもやる。

お前モ人間ダロ??

―――そうだよ、私もその醜い血を持つ人間。だから自分自身も大嫌い。

ハハハ、ナラお前ハ黒ト白ヲドウ思ウ??

―――黒は悪、つまり人間の欲だね。けれど、白はそんな血の中でも優しい部分かもしれない。

人間モ優シイノカ??

―――そうだよ。けど、その優しさはいつも欲の塊に包まれている。だからいつもは見えないんだ。

お前ハドウナンダ??

―――私??分からないよ。
　　　けど、私ね。たまに私が大嫌いな人間を守りたいって思うんだ。
　　　バカバカしいよね、人間嫌いの私が人間を守りたいって思うんだから。

デハ、お前ハ「力」ヲ与エヨウ

―――力??

ソウダ。ソレデ人間ヲ守リタイ理由ヲ知ルンダ。

私の物語は此処から始まった･･･。
2：鈴宮凛 ◆J5OWFnr2yc：2011/11/13(日) 10:51:33 HOST:p8412e5.tokynt01.ap.so-net.ne.jp: *+*プロフィール*+*

名前　月宮　茜
読み　つきおみや　あかね
性格　冷静沈着で歳に合わない考えを持っている。
　　　　クラスではいつも1人で浮いているが、本人は全く気にしてなく、逆に馬鹿馬鹿しいと思っている。
趣味　チェス
容姿　亜麻色の髪にミットナイトの瞳を持つ。髪は腰まであり、髪の毛がふわふわと緩く巻いている。
　　　　黒と白を基調にしており、普段着は白のTシャツに黒の上着、紫のミニスカートを着て、黒のハイソックスに黒のブーツを履いている。
　　　　アクセとして、十字架にブルーに輝く石を嵌めているネクレスをしている。

以上です。

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