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2
:
チェリー
:2011/11/23(水) 00:15:03 HOST:i121-118-223-228.s11.a046.ap.plala.or.jp
〜限界を超える力〜
・吉崎 うらら(よしざき うらら) 2年3組のイジメの標的。屋上から飛び降りようとした所を助けられた。頭が良くて、スポーツ万能。
・三芳 夕名(みよし ゆうな) 2年3組の女王。自分より何でもできるうららをねたんで、うららをイジメる。
・有北 美影(ありきた みかげ) うららのクラスメイト。屋上で飛び降り自殺を図ったうららを助けた。人一倍、正義感に溢れている。
もうやだ。私は心の底から思った。変だな、こんなに弱くなかったのに。気付いたら私は、屋上のフェンスから、身を乗り出していた。まぁ、
これでもいいか。あんなの相手にしてたら、帰ってからも疲れるだけだ。もうそんなのめんどくさいから。今、ここで全てを終わらす。そう。
全てを・・・。
「吉崎さん!?」
あれ?誰の声だろ・・・。そう思いながら、私はだんだん気が遠くなっていったー。私が目を覚ましたのは・・・どうやら保健室らしい。目を
あけると、そこには有北さんがいた。有北 美影。明るくて、気が強い、っていう印象しかない。私が起きたのを見て、有北さんがいった。
「よかったぁ・・・大丈夫?」
「・・・うん・・・」
心配している有北さんを見て、私は適当に答えた。何のために心配してるんだろう?本気でそう思った。
「・・・じゃああたし、帰るから・・・」
帰ろうとした私を見て、有北さんが言った。
「明日、話があるんだけど・・・いい?」
「話?」
「うん」
私はとりあえず、「いいよ」と答えた。次の日の朝。まただ。もういい加減にしてよ?面倒なんだよ?あんた達の相手するのも。でも、それを
言葉に出すと、余計に面倒になるので、あえて言わない。余計なことは一切しない。火に油を注ぐようなものだから。
「おはよー、うらら?」
ほら来た。三芳 夕名、クラスの女王。家柄的にね。
「え〜無視?ひど〜!」
言いたいだけ言えば?
「ねぇ、あんたさぁ、自分がイジメられてるって分かってる?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
とことん無視。相手にするだけ時間の無駄。
「ねー、みんなぁ!」
いきなり夕名が今クラスにいるみんなを呼んだ。
「今さ〜、ここにいる吉崎 うららって人がウザイって思う人〜みんな手、挙げて〜」
なんていいだした。ほらね、夕名が怖いから、みんな手挙げてるよ・・・。うちのクラスってこんなのばっか。ろくな人間1人もいない。全く
うるさいな・・・って思ってたら、今度は
「じゃあさ、うららに『消えてほしい』って思う人〜」
って言い出した。
「ねぇうららぁ、み〜んな、あんたに消えてほしいってさ?」
だから?
「だからさぁ、消えてくんない?」
その言葉に対して、私は
「いいよ」
って答えた。それを聞いた夕名がぎょっとした。周りのみんなも全く同じ顔してる。
先生が入ってきて、みんなが自分の席についた。1時間目の休み時間、有北さんが声をかけてきた。
「今日の昼休み、あけといてくれる?」
「昼休み?」
あぁ、思い出した。昨日約束してたんだった。
「・・・分かった・・・」
とりあえず」、あいまいに答えた。昼休み、なぜか有北さんは、私がいつも来るところで待っていた。
「昨日、何で飛び降りようとしたの?」
優しく、でもストレートに有北さんが聞いてきた。でもそんな質問、答える気なかった。
「聞いてどうするの?」
「え?」
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