なんで、君を好きになんて・・・？

13：ミチル（（さよりん：2011/10/22(土) 09:19:09 HOST:p15047-ipngn601aobadori.miyagi.ocn.ne.jp: 「どっちかていうと先生の怒鳴り声の方でかいじゃん・・・」
「確かに。」

授業中。

隣の席の東門晴登と話していた。

「晴登、個々の問題さっぱりなんだけど。」

「おれもなんだけど」

なんて、気楽に言ってる場合じゃない・
今は、先生のお説教タイムだからだ。
14：ミチル（（さよりん：2011/10/22(土) 09:24:04 HOST:p15047-ipngn601aobadori.miyagi.ocn.ne.jp: >>11
わかりました。

では、私も今は失礼します
15：ミチル（（さよりん：2011/10/22(土) 10:54:44 HOST:p15047-ipngn601aobadori.miyagi.ocn.ne.jp: 更新ーー。・＋

「こら！！そこ！話さないで、先生の話聞いて～」
えっ！？

あたしと、晴登は、バッと顔をあげた。
だが、
「え～！先生美人だから、怒んないで～」
「ありがとー！って、それ今関係ない！」

あ、由音ちゃんの方か・・・。
うちらは、安心したところで。

「先生ー！早く授業しましょうよー」

「あ、そうだね」
と、授業が再開した
16：。・ミチル・。：2011/10/22(土) 15:55:52 HOST:p15047-ipngn601aobadori.miyagi.ocn.ne.jp: 授業終わり後。

「ねえ！ここ、どうやるの？」

寛斗君だ。あ、あれって、晴登いろいろ言ってやっと、溶けた問題のとこだー・・・

「あ！それはねー・・」

なんて、教えてみたかった。
けど、寛斗君は、晴登に聞いていた。

「なあー！みおー！
ここ、どうやったんだっけ？」
「え・・・っえっと、寛斗君、ここはー・・・」
「わかった！ありがとう！みおちゃん！」

「え、別にそんなにすごくないよ・・・。」
「え？お前、全然すげーよ！お前の思いつきで溶けたんだから！」
「あ、みおちゃん、よびすてでいいよー」

ヒロト・・・でいい？？の？？

「・・・じゃあ、呼び捨てで行きます！」

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