私達は... - 1314700974 - したらば掲示板

1：名無しさん：2011/08/30(火) 19:42:54 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: こんばんは☆
麻実です＾＾b
今回は恋愛系ではありません!
友情系ですw
どへたですが暖かい目で見守ってください...。

ではw
2：麻実：2011/08/30(火) 19:46:09 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: なぜか名無しさんになってるw
ちゃんと麻実って書いたのにw
さて、どうでもいい話はここまでとして...。

小説を書きたいと思いますw

ではw
3：麻実：2011/08/30(火) 19:52:23 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: 友達って何だろう?
一人の少女は思う。

しかく
4：麻実：2011/08/30(火) 19:53:20 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: また間違えました　泣

しかくは無視してください。
5：麻実：2011/08/30(火) 20:04:44 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: 美理

ジリリリリ...。

部屋に響く目覚まし時計の音。

「」
6：麻実：2011/08/30(火) 20:06:47 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: パソコンのバカああああ!!!!!

「」は無視で　泣
7：麻実：2011/08/30(火) 20:10:01 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: 「...うるさ...」

私は時計を見た。
血の気が引くのを感じた。

「」
8：麻実：2011/08/30(火) 20:17:37 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: 「美理～っ!!いつまで寝てるの～っ!?」

下からお母さんの怒鳴り声が聞こえた。

私は大急ぎで身支度を済ませた。

私、加藤美理、13歳。
今日から新しい学校...なのに寝坊。

「」
9：麻実：2011/08/30(火) 20:24:44 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: 「今日はついてない～!!!!」

叫びながら階段を降りる。

「お母さん朝ごはんいらないっ!!!!」
「はぁ!?パンだけでも食べなさい!!!!」
「無理ぃ～っ!!行ってきます!!!」
「あっ!!!美理っ!?」

私はドアを開け、全速力で走った。
10：燐：2011/08/30(火) 21:58:49 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp: おお！！新しい小説やｗ

恋愛系じゃないんかいな��
11：麻実：2011/08/30(火) 22:05:01 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: 燐ありがと!!
恋愛系じゃないよw

じゃw
12：燐：2011/08/30(火) 22:23:05 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp: 麻実>>エエよｗ
13：燐：2011/08/30(火) 22:24:00 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp: あれ？登場人物は？
14：麻実：2011/08/30(火) 22:27:11 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: あれ?
10時からpc禁止じゃないの?

登場人物は自分で名前言うからいらんw((殴

じゃw
15：燐：2011/08/30(火) 22:28:26 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp: 麻実>>えっと・・妹が塾の日は10時半までおｋらしくてｗ

で、塾をのぞいた日は10時までｗ
16：麻実：2011/08/30(火) 22:29:43 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: 夜に塾あんの?
17：麻友：2011/09/16(金) 20:44:27 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: こんばんは!
麻友です☆
お姉ちゃんのかわりに書きたいと思います!

では～
18：麻友：2011/09/16(金) 20:55:44 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: キーンコーンカーンコーン…。

ガラッ。

｢おはようございますっっ!!!!｣

教室中が静まり返る。

｢…誰?｣
｢…転校生?｣

ん?

ここは1年A組。
私のクラスは…

｢1年B組…｣

ままま間違えたっっっ!!

｢失礼しましたっ!!｣

バタン!

うわぁぁぁん!!!
最悪っっっ!!!!

ガラッ。

｢おはようございますっっ!!!｣
｢あっ、転校生だ～｣
｢女子だ～｣

よかった～、ここのクラスだ…

｢でもここ1年C組だよ～｣
｢…へ?｣

ヤバー…。

私は頭の中が真っ白になった。

｢失礼しましたっ!!!｣

1年C組の教室の中から笑い声が聞こえた。

は、恥ずかしいぃ～っ!

ガラッ。

｢おはようございますっ!｣
｢いらっしゃーい｣
｢やっと来た～｣

やっと来れましたぁぁ。

｢自己紹介をお願いします｣

担任の先生が言った。

｢あ、はい!加藤美理です!!!｣
｢美理さんはあいている席に座ってね｣
｢はい!｣

私は一番後ろの席に座った。

前の席の女子は暗そうな子だった。
黒く、長い綺麗な髪。
ちょっと羨ましい。

そして、1時間目が始まった。

◇　◇　◇

そして、放課後になった。

先生が教室から出て行った。
私は帰る準備を始めた。
19：麻友：2011/09/16(金) 21:18:16 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: ｢や～ま～のっ☆｣

派手な女の子が私の前の席の人に話しかけた。

山野さんっていうのかぁ…。
山野さんはびくっと震えた。

｢今日も超笑った～～｣
｢あんた鈍くさいよねぇ～｣
｢汚いなぁ～～｣
｢洗ってあげようかぁ??｣
｢やっ…やめてください…｣
｢遠慮すんなって～～!!｣

!?

何これ…いじめ!?

よく見ると、山野さんには体中に痣がある。

みんなはすぐ教室から出て行った。

｢…加藤さん｣

女子が話しかけてきた。

｢ねぇ、あれ…｣

私は山野さんたちの方を指さそうとすると、女子が私の腕を握り、止めた。

｢詳しい話はあとで。早く教室から出よう｣
｢え?｣
｢いいから、早く!｣

女子は私の腕を引っ張り、教室から私たちは出た。
教室の中に残ってるのは、山野さんと女子グループの5人。

｢ち、ちょっと…｣

私が教室を出たと同時に、何か強く叩く音がした。

教室の中から女子グループたちの笑い声が聞こえた。

いじめだ…!!!

学校を出て、私は女子に話しかけた。

｢…ねぇ、あれ、いじめだよね?｣
｢…うん、いじめ｣
｢何で?｣
｢……前から山野さんは一人で目立たなく、地味な子だったんだ…｣
｢うん｣
｢…それで…坂田さんたちに目をつけられて…｣
｢…いじめ?｣
｢…うん｣
｢何で?何でみんな見て見ぬふりをするの!?｣
｢だって…止めたりしたら…今度はあたしがターゲットに…!!!｣

女子は震えながら言った。

｢…｣
｢…｣

それから無言で歩いた。

｢あーっ、今日も笑った～～っ!!｣
｢あははっ、山野とか鈍いよね～～っっ!!｣
｢わかるーっ!!!｣
｢キャハハハハハハハハッッ!!!!!!!｣

…酷い。
酷すぎる、こんなの!!

私は走って学校へ戻った。

｢ちょっと、加藤さん!?｣

私は女子に腕を握られたが、振り放して走った。

ガラッ!!

教室に入ると、そこにはびしょ濡れの山野さんが雑巾で床を拭いていた。

床には、モップやバケツ、雑巾が落ちていた。

｢…山野…さん…｣

山野さんはびくっと震え、恐る恐る振り返った。
山野さんの黒く、綺麗な髪はボサボサになっていた。

｢加藤…さん?……忘れ物…ですか?｣

私はタオルで山野さんの体を拭いた。

｢!?加藤さ…｣
｢最低。私、いじめなんか大嫌い｣
｢加藤さん…｣

私は山野さんを抱きしめた。

…温かい。

山野さんは泣いていた。

タッタッタッタ…。

どんどん近づいてくる足音。

…誰?
20：麻友：2011/09/16(金) 21:30:08 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: ｢加藤さ…!!山野さん…?｣

さっきの女子だった。

｢た、高野さん…｣

高野さんっていうんだ…。

高野さんは雑巾を持ってきて、床を拭き始めた。

｢二人とも…ありがとう…｣
｢…あなた、名前何ていうの?｣
｢わ、私は山野柚奈です…｣
｢いい名前ね｣
｢あ、ありがとう…ございます…｣
｢あなたは?｣
｢あたしは、高野美亜｣
｢またまたいい名前♪｣
｢…ありがとう｣
｢じゃあ、柚奈ちゃんと美亜ちゃんね!｣
｢え…?｣
｢私のことは美理でいいから｣
｢じゃあ…美理ちゃん…｣
｢あたしも、美理ちゃんって呼ぶね｣
｢うん!!これで私達は友達だよ!!｣

二人は驚いた顔をしていた。

｢うん…!｣
｢…うん…｣

◇　◇　◇

帰り道。

私は(当然)柚奈ちゃんと美亜ちゃんと帰った。

偶然にも、家が近かった。

｢また明日ね☆｣
｢…うん…また明日｣
｢またねー｣

柚奈ちゃんは暗い表情で言った。

◇　◇　◇

朝。

今日は寝坊をしなかった。
むしろ早く起きた。

あぁ…なんで寝坊が昨日だったんだよ…。

さて、準備しなきゃ。

◇　◇　◇

｢あっ…｣
｢あ!｣

ばったり柚奈ちゃんと会った。

｢おはようっ!｣
｢…おはよう｣
｢あっ!｣

美亜ちゃんと会った。

｢美亜ちゃん!｣
｢高野さん…｣
｢美亜ちゃん、おはよう!｣
｢美理ちゃんおはよう｣
21：麻友：2011/09/16(金) 21:35:04 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp: この続きはお姉ちゃんが書くので、しばらく書けないと思います。

では～
22：燐：2011/09/17(土) 08:47:34 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp: おお！！！

妹登場ですか!!!?
23：麻友：2011/09/17(土) 09:58:53 HOST:wb85proxy14.ezweb.ne.jp: 燐さん来てくれてありがとうです!!

妹登場です～(笑)

ではー
24：燐：2011/09/17(土) 10:08:57 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp: 麻友>>さっそく呼びタメでいくでｗ

うんｗｗ