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奇跡

8麻実:2011/08/18(木) 09:57:30 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp


僕はやっぱり、結衣ちゃんのことが…好き。
結衣ちゃんは僕のこと…どう思っているんだろう。

「…さん。裕さん?」
「わぁっ!?」
「ボーッってしてたけど、大丈夫ですか??」
「あ、うん。ごめんね」
「よかった。(小声→)好きな女の子のこと考えてるかと思った…」
「え?」
「あっ、いやっ、なんでもなっ…」

ドテッ☆

結衣、転倒。

「だ、大丈夫?」
「はわわっ、ごめんなさいぃ」

結衣ちゃんが転倒して、結衣ちゃんがかけていためがねが外れた。

ドキッ。

かわいい…。
めがねがないほうが、絶対かわいい。

「結衣ちゃん」
「な、何ですか!?」
「めがね…外したほうがかわいいよ」
「!!」

はっ。
僕なんで思ったことズバッと言ってんだよぉ〜(泣)!
はずかしい〜〜〜〜(照)!!!

「あ、りがとうございます。こんどからコンタクトに…してみます」
「ありがとう…(照)」
「あれ?」
「なっ、何?」
「顔、真っ赤です。熱でもあるんですか?」

結衣ちゃんの手が僕の額に触れた。
僕は心臓の音が結衣ちゃんに聞こえるんじゃないかと心配するほどドキドキした。

「熱はないみたいですね」
「そ、そうですね〜」
「なぜ敬語…」
「いや…その…なんでもない」
「わっ!」
「わっ!?」

結衣ちゃんが僕の額からすばやく手を離した。

「かっ、勝手に触ってすいません!!ではまたここで!!」
「結衣ちゃん!?」

…行っちゃった。
まだお話したかったなぁ…。


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