したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

☆二人きりの一週間☆ 私の好きな人は!?

135麻利:2012/04/01(日) 18:14:21 HOST:zaq7a66ffb2.zaq.ne.jp
いちごさん>>

はいオッケーっす!

そうですか・・・。ざんねんです。

でも頑張ってください応援しています!

そっちも呼び×タメいいですか?

136いちご:2012/04/02(月) 17:32:31 HOST:ntiwte061076.iwte.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
>麻利

全然OKだよ(^O^)/

続き頑張るゼ!!

ところで麻利は何年生?

137いちご:2012/04/02(月) 17:33:09 HOST:ntiwte061076.iwte.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
続きです↓なんか変になってきてしまった(;´Д`)


「うん・・ッ」


優しくそう言う裕ちゃんに頷くが、

それでも涙が止まらず、二人きりの静かな屋上には

私の嗚咽が響くばかりだった。


「っていうかさ・・・」


優しく、慰めるように話しだす裕ちゃんに、

私は涙が止まらないまま頷く。


「さっきの“告白みたいな”ヤツ・・友達としてだから」


「・・・え」


今度はさっきと全く違う口調で話す裕ちゃんに

びっくりして涙なんて引っ込んでしまった。


「それよりお前の顔、酷いぞ」


「え・・・?」


「早く保健室行ったほうがいいんじゃね?」


裕ちゃんはそう言うと、くるりと向きを変えた。

そしてポカンとしている私を置いて、屋上の扉へと向かう。

そして扉が閉まる音がすると、

私は「え!?え!?えーー!?!?」と雄叫びをあげた。


「ほ、本気で?・・・・」


私は未だに赤い顔を隠すように頬に手を当て、


「騙されたー!」


と、悔しそうに叫んだ。


扉の向こうで、


悲しそうに、苦しそうに頭を抱える


裕ちゃんの気持ちを知りもせずに――・・・。

138麻利:2012/04/03(火) 15:04:02 HOST:zaq7a66ffb2.zaq.ne.jp
いちご>>

私は小3っすよw

続き全然変になって無いっすよ!

むしろ凄いぜ!頑張ってネ!

139なっちゃん:2012/04/03(火) 21:58:46 HOST:i223-216-231-98.s41.a028.ap.plala.or.jp
私は、4月6日なったら小5になります。

140いちご:2012/04/09(月) 14:55:24 HOST:ntiwte061076.iwte.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
麻利>

マジでか!?Σ(´∀`;)

3年であんな小説書けるってスゲーww

141:2012/04/09(月) 15:10:21 HOST:zaqdb739ebd.zaq.ne.jp
いちご>>はろはろノシ

小説捗ってるか〜!!

142いちご:2012/04/10(火) 18:06:03 HOST:ntiwte061076.iwte.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
燐>

ハロハロ

全然捗ってないよ〜

考え中・・・(´ε`;)

143いちご:2012/04/14(土) 13:28:48 HOST:ntiwte061076.iwte.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
暇なので書いてみました
予告?・・・的なww
プロローグっぽくなってるww





ドSで俺様なお兄ちゃん

響兄ちゃんの言動一つ一つに

一喜一憂させられて。


優しくて王子様な幼なじみ

裕ちゃんの優しさに心が揺れて。


(私、裕ちゃんのことが好きなのかな・・・)


私が本当に好きなのは誰?


自分の気持ちに気づいたとき、


溢れたのは


たくさんの涙と――…





彼へ捧げる大きな愛だった。

144いちご:2012/04/29(日) 11:57:27 HOST:ntiwte061076.iwte.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp


―――

――――


キーンコーンカーンコーン――・・・


2時間目のチャイムが終わったとき、

私は保健室に駆け込んだ。


でもこの時、保険医の先生は席を外している

最中だったのか、室内は物音一つしていなかった。


まぁ、私にとってそれが好都合なのだが。

保健室の鏡で自分の顔を確認してみる。

とても何事もなかったと言えるような顔ではない。

この顔を見られたらきっと、大騒ぎされてしまうだろう。


氷水で目の周りを冷やすと、少し治まったような気もするが、

このまま教室に戻っても、心配されてしまう。

かと言って、このまま授業をサボってしまっても

心配されてしまいそうだ。


そう思って冷やしながら、悩んでいると

泣き疲れたせいか、寝不足のせいか分からないが

急に睡魔が襲ってきて、ベッドに倒れこみ、

そのまま深い眠りについた。

145いちご:2012/04/30(月) 12:37:32 HOST:ntiwte061076.iwte.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp


―――

――――・・・夢を見た。

どこか懐かしく、哀しい夢。




『マジで!?約束だからな!!』



私が発した言葉に対し

嬉しそうにパァッと笑う裕ちゃん。



『分かったよ、頑張ってね』



『おう!!』






あれ、約束ってなんだっけ―――?







『約束つったじゃん』





そう言った裕ちゃんに

私は何を言ったのかは覚えていないけれど



『――――――』



私の言葉で裕ちゃんの顔が、酷く歪んだのが分かった。

146いちご:2012/04/30(月) 13:53:32 HOST:ntiwte061076.iwte.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp


―――

―――――


「んッ・・・・頭いたい」


「寝過ぎだ馬鹿」



目を開けると、私の顔を覗き込んでいる

裕ちゃんがいた。


「ん〜・・・・今何時?」


「12時。蓮と香奈が待ってんぞ」


「え、嘘!?もうお昼?」


私は裕ちゃんが発した言葉に驚く。

147いちご:2012/05/02(水) 19:17:06 HOST:ntiwte061076.iwte.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp


「先生が宿題2倍って怒ってた」


「ッえぇ!?」


「嘘」


裕ちゃんは、お兄ちゃんとキャラが破っているような気がする。

・・・・ドSなところが。


「皆めっちゃ心配してる」


それと、時々優しくなるところとか。


(もしかしたらあの告白も、私を励ますために言ってくれたのかな)


そう思って裕ちゃんの顔を見つめていると、

裕ちゃんは自分の顔をペタペタと触りはじめた。


「何?なんか口についてる?さっき早弁したからか?」


いや、やっぱり似てない。お兄ちゃんはこんなに馬鹿っぽくないし。

あ、でも、(こう見えて)裕ちゃんは学年2位の成績で

お兄ちゃんも頭いいから、似てるかも(?)。

148いちご:2012/05/02(水) 21:42:20 HOST:ntiwte061076.iwte.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp


私がいろいろ悩んでいると、

急に裕ちゃんの整っている顔がドアップになった。


「わっ!!えッ、何?」


裕ちゃんのいきなりの行動にパニクる。

いくら幼なじみでも、こういう行動には赤面してしまう。


「あ、いや…。目の腫れひいたn『ゎ、わっ!?』」


ガタッドサッ

裕ちゃんの言葉を遮るように、ドアの方から物音がした。


「ちょ、何やってんだよ!」


「そんなデカイ図体支えられるわけ無いでしょ!!」


「お前が邪魔で見えなかったんだよ!!」


私はうつ伏せになったまま言い合いをしている

二人を茫然と見つめた。

149いちご:2012/05/03(木) 10:47:06 HOST:ntiwte061076.iwte.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp


「か、…香奈?蓮君?」


「あー、続けて続けて!」


「お構いなく!」


私が二人の名前を呼ぶと、

謝りもせず、にへらっと締まりのない笑顔を見せる香奈と蓮君。


「お構いなく、じゃねーよ。何やってんだお前ら」


「いや〜、気になってなー」


「覗きなんて悪趣味だぞ」


香奈と蓮くんは高校で知り合った友達だ。

まぁ、地元から離れた高校だから中学の友達なんて

いないのだけれど(裕ちゃんを除いて)。


「でもよ。もっとこう強引に…」


「えッ!?」


蓮くんは香奈の肩をガシッと掴むと、

香奈に顔を思い切り近づけた。


「ギャー!?」


パンッ


「いっ、て」


香奈は蓮君に思い切りビンタ。


「もっと可愛い反応しろよ。胡桃ちゃんみたいにさぁ〜」


「変態!此処に変態がいますよッッ!!」


…なんだか二人が付き合って見えると思うが、

はっきり言って二人は付き合っていない。

蓮君は誰にでもこういうことをする。いわゆる遊び人。

香奈には3年生に彼氏がいるし…。


「なんだよ、裕哉にキスの仕方おs「変態!やっぱ変態!!」」


「だって胡桃ちゃん鈍感なんだよ。もっと強引に迫ったほうが」


「誤解だっつーの。べつにキスしようとしたわけじゃ…」


「……さっきから何の話してんの?」


私が3人に呼びかけると、香奈が振り向く。


「あ、いいんだよ!胡桃は分かんなくて♪もー可愛いなぁ」


なんだか仲間はずれにされているみたいだ。

150いちご:2012/07/31(火) 09:56:06 HOST:ntiwte023008.iwte.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp


――――

――――――…


「それじゃあ、今から測るよ」


「うんお願い」


「せーのっ」



べしゃっ!!



―その瞬間

指定の位置でジッと待機していた香奈が

突然その場から勢いよく屈みこんでジャンプしたかと思うと

なぜか顔面ごと砂場の中へ突っ込んだ。


むくっと起き上がるなり、

「イヤぁーッ!」と大きな悲鳴をあげて叫ぶ香奈に

今までの一部始終を見ていた体育の先生が、

上からハァっと溜め息をはいた。

151いちご:2012/07/31(火) 10:00:51 HOST:ntiwte023008.iwte.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp


「どーやったら今そこで尻もちどころか、

前に突っ込んでコケる事ができんだろうね…」


「(ムカッ) だって!立ち幅跳びって、

見てるよりずっと着地がムズかしいんだよ?

ってゆーか、そこまで言うんなら先生があたしにお手本見せてよね!

意外とむずかしいんだからね!これ!」


「はいはい」


そう言って、その言葉通り

先生は軽々と、砂の上を通り越して跳び、すんなりと着地してみせた。

香奈は口をあんぐりさせてる。


しかも今の跳びが


何気に先生の「自己最高新記録」って言うから、さらにスゴい…

…さ、さすが、元陸部。

高校時代、部長をやっていただけあって、その実力も本物だ…。


「ど?少しはイイ手本になった?」


「ぎぃー!ぐやしぃー!」


ぜったいぜったい、負けないんだから!

今ので相当カチンと来たらしく、

あさみちゃんはますます意気込んで練習してる。

152いちご:2012/07/31(火) 10:05:17 HOST:ntiwte023008.iwte.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp


そのまま闘志に燃える香奈の姿を、

横でアタフタとフォローしていたそのとき


「ねぇ、見てよあれ……」


男子たちがいるグラウンド側をしきりに見つめて

何やらヒソヒソと話す女の子たちの声がした。


「裕哉くんサッカー上手い!」


「うんうん、てかもうあれプロだよプロ!」


「やばい。超かっこいい!」


その会話にビックリして顔をあげると

目の前では、向こうにいる誰かをウワサして、

何やら騒いでいる様子の女の子たち。

例の人を、みんなと一緒になって後ろから見ていて。

それに反応するように、わたしも思わずここから立ち上がり

その人たちが見ている方向へ目を向ける。

153いちご:2012/07/31(火) 10:14:52 HOST:ntiwte023008.iwte.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
修正です(ーー;)
>151の下らへんに
「あさみちゃん」という人が登場しています
「誰ですかあさみちゃんって」・・・
私の友達です(;´∀`)
考え事してたからかなぁ・・・
香奈に直しといてください

154いちご:2012/07/31(火) 10:15:30 HOST:ntiwte023008.iwte.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp


「一本入れるぞ!」


「パスパス!」


「今すぐディフェンスに戻れ!」


すると中央のコートでは

ここからでも聞こえるくらい

互いを強く指示する声や、サポートする声が一度にいくつも飛び交い

大きな盛りあがりを見せていて

赤や青のユニフォームを着た男子たちがまさに今

サッカーの試合をしている真っ最中だった。


「うわっ、何かあそこ囲まれちゃってる」


「青の男じゃま!」


「あ、でも抜けた!」


「いけいけー」


そして女の子たちの応援の的になっていたのは

次々と襲いかかってくる敵チームの攻めにも一切動じることなく

しかもその攻撃陣の間をすばやいドリブルで交わし、

あっさり抜けていったかと思うと、相手側のゴールエリアよりも

だいぶ離れた位置から

大胆にもミドルシュートを飛ばしてみせた裕ちゃんの姿だった。

155いちご:2012/07/31(火) 10:20:27 HOST:ntiwte023008.iwte.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp


「ナイッシュー!」


その直後、裕ちゃんがいきなり繰り出した力強いミドルシュートは

相手キーパーの手を見事すり抜け

奥のゴールネットを激しく突き上げて揺らした。


その瞬間、ピィーッ!と鳴り響いたホイッスルの音に

赤のユニフォームを着た男子たちが、

いっせいに裕ちゃんの元へと駆け寄って飛び乗り

嬉しそうに裕ちゃんの頭をワシャワシャとかく。


「おい!やったな裕哉!」


「おまえマジすげぇ!!」


「俺、まさかあそこで裕哉がミドル飛ばして決めると思わなかったわ」


裕ちゃんのミドルにすっかり興奮した様子の、

同じチームの男子たちが

次々とその場に集まってきて声をかける。

156あんみつ ◆TJ9qoWuqvA:2012/08/03(金) 11:55:43 HOST:p141213.doubleroute.jp
こんにちは
私もいれて下さい。
ルーナのファンタジー小説と楽しい仲間たち
っていうブログ来てね


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板