魔女たちのワルツ - 1311596855

魔女たちのワルツ

3：物語の語り役 ◆bZkGBmRz8I：2011/07/25(月) 21:45:58 HOST:p2139-ipngn100301fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp: （/さてと本編に入る前にちょっとどんなものかご説明します。というわけで名無しのナレーター、あとは頼んだ。）

なんて人任せなやつなんだ私の生みの親は・・・。おっと自己紹介がまだだったな。
私には名前はないから名無しで構わない。もっとも私には実体など存在しないけどな。
私はこのスレ主とともにこの物語の語り役として活躍する。お見知りおきを・・・。

さて少し話をしましょう。
あれはそうだな…え～と、チラッ（←カンぺで確認中）
そうそうあれは中世のヨーロッパだったなかな。
このごろは宗教やらなんやらでたくさんの出来事があった。
その時代に魔女と呼ばれる存在がいた。
おっとだからと言って魔女対人間の対決ではないぞ？よく話を聞きたまえ。

魔女っていうと魔法が使えたり、箒に乗って空中を飛び回ったり色々。言い出したらキリがない。
でも魔女って悪のイメージがあるよね？でもそれは違う。
昔、魔女は「人外の化物」と呼ばれる人の魂を糧としたり、繁殖のために勝手に連れ去って強引に女性の体に子を孕ませるなどいろいろ、つまり人にとっては害虫のような存在。
なぜこんな化け物が生まれたのか現時点では不明でな。つまり調査中というよりお楽しみにしておこう。
それでもってその化け物と対抗できるのが様々な能力を持っている魔女と呼ばれる存在。
どうやらその能力と魔法と勘違いして人々は魔法と思ったらしいね。
簡単にいえば

「魔法＝能力」と考えておいてくれ。

魔女で化け物退治しているからきっと皆には感謝されているっと思っただろう？残念だがその逆だ。

その後の魔女についてだが悲惨なことだ。
彼女たちはせっかく守ってくれているのだが人間たちはそれを恐れ、彼女たちを軽蔑し始めた。
そして彼女たちを魔女裁判にかけて処刑をした。

時がたって現代。今まで「人外の化物」は現れず、人間たちはそのことについて何事もなかったように過ごしていた。
だが…このごろ「人外の化物」の力が強く感じられる。現れるのも時間の問題だ。
心配するな、実は魔女達はこのことをすでに察知して、能力を持った魔女の子孫達が現代に存在している。
さらにこのところ現代では能力者と呼ばれる存在が増えてきているが、自分では気づていないことが多い。

能力者もまた魔女の子孫と同じように能力を使える。ただ力は歴然として魔女の子孫が強い。

さてと、これでいいかな？
（/それでいいと思うよ。それじゃ今後の流れも頼むよ。）
・・・後で給料上乗せだな。おっともう少し待ってくれよ。

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