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ホワイト☆レザーソール〜エピソード0〜
1
:
燐
:2011/07/25(月) 11:55:48 HOST:zaqd37c5ec7.zaq.ne.jp
「ホワイト☆レザーソールI」の少し前のお話ですw
↑の章で第4章が過ぎたら書きたいと思いますw
内容はまだ、秘密です。
感想・評価もお待ちしています。
2
:
燐
:2011/07/27(水) 12:08:28 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
内容を少しだけ明かします。
初めは、ホワイトの幼い頃の話を書きます。
正確に言えば、10年前の話です。((西暦2500年の世界から・・。
ネタバレで申し訳ありません・・><
3
:
燐
:2011/08/03(水) 16:02:18 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
書きます。
何を書くかと言うと・・。
10年前の、ホワイトとデッドの日常ですね。
では、行ってみよー!
4
:
燐
:2011/08/03(水) 17:46:28 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
※この物語は、12年前の話です。
幼い頃の話です。(過去編のロングバージョンです)
「ん〜♪気持ちのよい朝だね。お母さん!」
ホワイトは、目を覚ました。
「そうだね。ホワイト♪」
「あれ?お兄ちゃんは?」
「下に居ると思うわよ。行きなさい。」
ホワイトは、小さな足で階段を下りた。
「お兄ちゃん!何処〜」
ホワイトは、階段を下りていると、足がすべってしまった。
「ひゃっ・・。お兄ちゃん!おはよう〜」
デッドは、ホワイトをキャッチした。
「お前な・・。慌てすぎだぜ。」
「いいもん。それでも。お兄ちゃんと居られたら!私はそれで幸せ!」
「そっか。」
デッドは、ホワイトを抱き上げ、抱っこした。
5
:
燐
:2011/08/03(水) 20:48:31 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「ねぇ・・お兄ちゃん。」
「ん?何だ?。」
「お兄ちゃんは、私の事・・好き?」
「もちろん。好きだよ。」
「じゃ、私の未来のお嫁さんは、お兄ちゃんだね。」
「はぁ!?お前、何処で覚えてきたんだ!?」
「ずっと前ね。テレビで言ってたよ。」
「そう・・か。でも、その前に、お前には俺よりもっといい人が見つかるよ。」
「ううん。私のお嫁さんは、お兄ちゃんだもん!」
「そかそか。ホワイト・・何して遊ぶ?」
「じゃ、外で遊ぶ!お兄ちゃんも着いてきて!」
6
:
燐
:2011/08/03(水) 20:58:04 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「はいはい。今、行くよ!」
デッドとホワイトは外を出た。
「お兄ちゃん!ジュース買いに行こ!」
「俺は・・お金持ってないよ・・。」
「嫌だ嫌だ。今すぐ買いたい!買ってよ!!」
ホワイトは、ぐずる。
「分かった分かった。家からお金を取ってくるからな!ちょっと待ってろよ!」
デッドは、ホワイトを外に残して、家に戻った。
7
:
燐
:2011/08/03(水) 21:03:15 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
コメします。
この話は12年前と書いてありますが・・。
本当は、13年前です・・・。
デッドが6歳、ホワイトが4歳の話なんで・・。
8
:
麻実
:2011/08/03(水) 21:44:04 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp
きゃ〜っ///
ホワイトかわいい〜!!!!!///
燐、頑張ってね!!
9
:
燐
:2011/08/04(木) 12:47:35 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
麻実>>可愛いかな?
この時のホワイトは、少し傲慢なイメージですw
10
:
麻実
:2011/08/04(木) 13:14:14 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp
そうなんだ^^
あたしから見ると可愛い^^
11
:
燐
:2011/08/04(木) 13:14:50 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
麻実>>そう?
ま・・この時のデッドはホワイトの僕的なwww
12
:
燐
:2011/08/04(木) 13:34:10 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「お兄ちゃん・・。遅いなぁ・・・。私のせいじゃないもん!」
ホワイトは、家のドアを開け、中に入った。
「お・・兄ちゃ・・ん。」
デッドは、玄関で倒れていた。
「お兄ちゃん・・・。まさか・・死んじゃったの・・?」
「死ぬわけねーだろ。お前を置いて死ねるかよ。」
デッドは、笑った。
「お兄ちゃん・・。大丈夫?」
「大丈夫大丈夫。少し、倒れただけだ。」
「良かった。じゃ、お兄ちゃん。抱っこして!」
ホワイトは、手を広げた。
「分かったよ。」
デッドは、お金を持って、ホワイトを連れて、外を出た。
13
:
燐
:2011/08/05(金) 10:50:16 HOST:zaqdadc2a29.zaq.ne.jp
ホワイトは、デッドの手を繋いでジュースを買いに行った。
「お兄ちゃんは、ジュース買わないの?」
ホワイトは、聞いた。
「俺は、いいよ。」
デッドは断った。
「ムスッ〜。お兄ちゃんも買うの!」
「だから、いいってば。」
「ダメ!絶対買うの!!!いい?絶対買うの!」
「はいはい。分かりました。」
(私、完全勝利。)
「お兄ちゃんは、炭酸好きでしょ!サイダー買ってね!」
「そう・・だけどさ・・。最近、炭酸は飲まねーんだ。」
「ま、いいや。あ・・。着いたよ!コントラスト!」
「あれ?何か、客が少なくねーか?」
「そう?早く行こー♪」
ホワイトに引きずられ、デッドは、店内に入っていくのだった。
「
14
:
燐
:2011/08/05(金) 12:20:14 HOST:zaqdadc2a29.zaq.ne.jp
店内へ入ると、空調が聞いてるせいか、やけに涼しい。
ま、こんな真夏だしな。快適か。
なんて・・デッドは思っていた。
「お兄ちゃん!あれ買って!」
ホワイトが指差したのは、おもちゃの刀だった。
「あれは・・高いよ・・。今度、買おうぜ。」
「嫌だ!!!今、買うの!」
ホワイトは、言う事を聞かない。
「いい加減にしろ!!」
デッドは、大声でホワイトに怒鳴った。
当然、皆の視線がデッドに向ける。
「ふえ・・・。」
「お前・・。さっきから、我侭だな!少しは、おとなしく言う事を聞け!!」
「うぅ・・・・うわーーーーーん。」
ホワイトは泣き出した。
「お兄ちゃんの・・バカぁぁぁぁぁ!!!!!」
ホワイトは、デッドの顔も見ず、店内を出た。
15
:
燐
:2011/08/05(金) 12:27:00 HOST:zaqdadc2a29.zaq.ne.jp
「うわーーーーーん。・・・ひっく・・ひっく・・。」
ホワイトは、泣きじゃくになって、道路へ飛び出した。
その時。後ろから来たトラックに、ホワイトは、飛ばされた。
ホワイトは、強く頭を打った。
それから、気を失った。
16
:
燐
:2011/08/05(金) 13:18:08 HOST:zaqdadc2a29.zaq.ne.jp
ホワイトは、目を覚ました。
「ここは・・何処・・?」
「ホワイト・・!大丈夫!!?」
ホワイトの母親、リンが声をかけた。
「・・・。貴方・・誰?」
ホワイトは、記憶を無くしていた。
「えっ・・。ホワイト・・。」
リンは、唖然とした。
「本当に何も憶えてないの・・・?」
「うん・・。」
「今日、貴方の5歳の誕生日って事も・・?」
リンは、ホワイトに聞いた。
ホワイトは、頷いた。
「そんな・・・。」
その時。病室のドアが開いた。
「お!ホワイト。起きたか!ジュース買ってきたぞ!」
デッドは、ジュースの袋を片手にホワイトに駆け寄った。
「貴方も・・誰?それに、私は誰?」
「えっ・・。」
デッドの持っていた袋が床に落ちた。
「デッド・・。どうしましょう・・。ホワイト・・自分の名前までも
忘れてしまったみたい・・。」
リンは、号泣していた。
(ホワイトは・・何も忘れたのか・・。俺達の事も・・・)
17
:
燐
:2011/08/05(金) 16:26:25 HOST:zaqdadc2a29.zaq.ne.jp
「ホワイト!!俺の事憶えてねーのかよ!」
デッドは、ホワイトに尋ねた。
「し、知らないよ!ってか、私・・誰なの・・?
知ってるなら、教えてよ!!」
「お前は、ホワイトと言う名前だ!」
「ホワイト・・?それが私の名前?」
「うん!」
18
:
一戒
:2011/08/05(金) 16:43:27 HOST:40.208.2.110.ap.yournet.ne.jp
衝撃の過去篇だー(笑)
本編と合わせてお楽しみできそうですね。
幼いホワイトとデッドはカワイクて良いです^^
19
:
燐
:2011/08/05(金) 17:05:02 HOST:zaqdadc2a29.zaq.ne.jp
一戒>>お久しぶりですw
あれ?本編読みました?
こっちから読んだら、ネタバレになりますので、
本編から読んでくれる事をおすすめしますb
20
:
燐
:2011/08/06(土) 12:03:35 HOST:zaqdadc2a29.zaq.ne.jp
「ホワイト・・・。それが私の名前・・・。」
ホワイトは、自分の手を見た。
左手の手首には包帯が巻いてある。
21
:
燐
:2011/08/06(土) 20:23:44 HOST:zaqdadc2a29.zaq.ne.jp
「貴方の名前は何て言うの?」
ホワイトはデッドに聞いた。
「俺はデッドさ。お前の兄だ!」
「お兄さんなんだ・・。じゃ、呼び捨てで呼んでいい?」
「えっ・・。う・・うん。いいよ」
「ありがとう。デッド。」
「うん。」
デッドは思った。
(神様は意地悪だな。)とw
22
:
燐
:2011/08/08(月) 13:59:20 HOST:zaq7a66fe0a.zaq.ne.jp
「ホワイトさん。点滴の時間ですよ。」
病室のドアが開き、看護婦さんが来た。
「点滴って?なんだっけ?」
「点滴は、少し痛いけど、すぐ、終わるから。」
「痛いの・・。嫌だぁー!!!」
ホワイトは泣き出した。
「だ・・大丈夫だから・・。すぐ慣れるからな!!!」
デッドは、ホワイトを慰めた。
23
:
燐
:2011/08/09(火) 13:42:38 HOST:zaqdadc282e.zaq.ne.jp
ホワイトは、無事点滴を受けた。
「デッド。終わったよ。抱っこして!!」
デッドは、ホワイトを抱き上げた。
「デッド。アイス買って。」
ホワイトは言った。
「おう!一緒に行こうぜ。」
(もう・・あの頃のホワイトは居ないのか・・)
デッドは、そう思った。
「デッド!早く買いに行こー!!」
ホワイトは、歩き出すと、病室のドアにぶつかって、頭を打ってしまった。
そして、ホワイトは、意識を失った。
24
:
スズラン
:2011/08/10(水) 20:20:07 HOST:zaqdadc282e.zaq.ne.jp
おおおおおおおおおお!(お姉ちゃんのパクリwwww)
早く更新して!
顔文字↓
(^^♪ (*^_^*)
25
:
燐
:2011/08/11(木) 14:28:55 HOST:zaqdadc282e.zaq.ne.jp
ホワイトが目を開けると、ベッドの上だった。
「ここは・・。何処・・。」
ぼんやりと辺りを見回した。
横にはデッドが手を握っていた。
「ホ・・ホワイト・・。良かった。。」
「お兄ちゃん・・・?私・・どうなったの・・?」
「えっ・・。」
(今・・お兄ちゃんって・・?)
「お兄ちゃん・・?どうかしたの?あと、ジュース買ってもらうからね!」
「良かった。記憶が戻って。お母さん!ホワイトが記憶戻ったよ!」
デッドは、お母さんを呼んだ。
「ほ・・ホワイト・・!!!私が分かる!?」
お母さんのリンが話しかけた。
「うん。分かるよ。何で?皆・・変だよ。」
「でも・・良かった・・。」
リンは、ホワイトを抱きしめた。
「良かった・・。本当に・・。」
「良かった・・。」
ホワイトは、笑った。
しれもとびっきりの笑顔で・・。
そして・・月日が流れ・・。
26
:
燐
:2011/08/11(木) 21:15:20 HOST:zaqdadc282e.zaq.ne.jp
デッドは10歳、ホワイトは7歳になった。
あの日が来るまで・・・・・あと、4日。
「デッド!買い物行こうよ!」
「やだよ。めんどうだし。俺、寝る。」
デッドはそっぽを向いた。
「一緒に買い物行こうよ。お母さん。最近、体調悪いし・・。」
「分かったよ。」
デッドとホワイトは玄関に向かった。
27
:
燐
:2011/08/12(金) 17:22:08 HOST:zaqdadc282e.zaq.ne.jp
ホワイトは、赤い靴を履いて、外へ出た。
デッドは、リン(お母さん)から受け取った財布を手にスルーと言う市場に向かった。
ホワイトの家からスルーまでおよそ500m。近いと言えば近い所だった。
「お兄ちゃん。早く行こうよ。」
デッドは、ホワイトと手を繋いで行った。
28
:
スズラン
:2011/08/18(木) 12:49:09 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
頑張ってな!
楽しみ♪
29
:
燐
:2011/08/18(木) 13:12:51 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
2人は仲良く手を繋ぎ大通りに出た。
「〜♪〜♪」
いつになくご機嫌なホワイトは鼻歌を歌っていた。
「デッドも歌おうよ!」
「お前・・それ・・何の歌だよ・・・。」
デッドは、頭を掻きながら言った。
30
:
スズラン
:2011/08/18(木) 15:56:24 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
ギャハハハハwww
(パティーのまね)
31
:
スズラン
:2011/08/24(水) 12:47:16 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
早く〜
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