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鏡ノ国の御伽話
1
:
紫闇 梨桜
◆ptZpvaYoVY
:2011/07/24(日) 09:01:09 HOST:i118-16-154-61.s10.a021.ap.plala.or.jp
初めまして、もしくは今日は。紫闇 梨桜(シアン リオウ)と申します。
今回は二作目になります。これでスレをつくるのは、一作目かこの二作目が完結してからにしたいと思っています。次は短編を書きたいと思いますので何とか終わらせられるようひしていきたいです。
まず、僕が書く小説にあたって多くの注意事項が存在しています。結構多いのですが、簡単……だと思います、多分。取り合えず多いですが御了承お願い致します。
<注意事項>
・駄作です。途中で意味の分からない言葉とか出て来ますし、更新を非常に遅いと思われます。
・荒らし、チェンメ、暴言、AAなど、他者から見て不愉快と思われるもの、他者から見て迷惑だと感じたのもの全てを無視、もしくはアク禁、レス削除などの対応を取らさせて頂きます。
・英語、ドイツ語、イタリア語が多様される可能性があります。一応日本語もかいておきます。不思議の国っぽい感謝のものや、不思議の国のアリスの登場人物が少々変更され登場することもあります。
・グロ表現が多く出てくると思います。なるべく押さえるようにしますが………押さえきれないときもあります。苦手な方はUターンをおすすめします。
・妖精、超能力、魔術など、現実的にはあり得ない非現実的なものが登場すると思います。
・前作同様に、違うはなしがはいるかも、です
・感想やアドバイスはどしどしお待ちしておりますので、駄作なのですがコメントして頂けると、とても嬉しいです。
前作品は学園系恋愛ファンタジーでしたが、今回は不思議系ファンタジーになると思います((
2
:
紫闇 梨桜
◆ptZpvaYoVY
:2011/07/24(日) 13:06:36 HOST:i118-16-154-61.s10.a021.ap.plala.or.jp
海音(カイト)くんは、死んでしまう前、私に薄紫色っぽいすみれ色の小さめな小瓶と一通の封筒をくれました。海音くんは、小さく笑って「それは、静かに眠れる、眠りの粉だよ」と、私が飲んでも、あの人に、ユウちゃんに、飲ませも良いのだと。それは私の自由だと、言いました。
私はそれを受け取って、宝物箱の中にいれました。私は笑って「大丈夫。使わないようにするわ」と言ったけれど、いつかは使うかも知れない。ユウちゃんと、あの人がいる限り。
結局手紙は読んでいません。海音くんが亡くなった日、私は何度も読もうと思ったけれど怖くて、怖くて……読むことが出来ませんでした。
私が自分自身の罪に気付いたのは、あの人と、あの子と一緒に過ごして二週間くらい立ったときのことでした。何か異変を感じました。けれども、私はそれを無視したのです。
ねぇ、ユウちゃん。私は、どうすれば、罪を償うことができるかな……?
*Next story†序章 あの日、夢の中で*
3
:
紫闇 梨桜
◆ptZpvaYoVY
:2011/07/24(日) 19:00:59 HOST:i118-16-154-61.s10.a021.ap.plala.or.jp
*序章†あの日、夢の中で*
これは夢なのだろうか。
ひんやりとした冷たい氷の洞窟の中に、目が覚めると居て私を氷漬けにする。それが、毎日、毎日、毎晩毎晩夢に出て来て、私を苦しめる。
戦国時代の浅井三姉妹を夢に見たこともしょっちゅうあって、私は茶々か初か江の誰かになっている夢。とても悲しくて早く目が覚めたいと思っても覚めなくて、もがき苦しむこともある。時には惨殺されて、首を切られ、腹を切られ……。
私はもう、この夢の無限ループから抜け出したい。ただ、それだけー………。
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