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私の知っている空の色は

2ミツバ ◆pxVhVcBWl.:2011/07/15(金) 07:04:34 HOST:PPPbm6194.kanagawa-ip.dti.ne.jp
昼休み。
私はいつも通りにボーッとしている。
だって昼休みにワーキャーするのってつまらないから。
だからずっと窓際の席に座ってボーッと窓から空を見る。
 「おい、道長。そこ俺の席なんだけど。」
いきなり私が座っていた席の人が話しかけてきた。
道長っていうのは私の名前が「藤原」真白(フジワラ マシロ)だから、
男子にはそう呼ばれる。
 「道長じゃないって何度言ったら分かんの!!バカ。」
 「バカじゃねーし!
  じゃあそこが俺の席って何度言えば分かるんだよ!!道長!!」
バカは懲りずに道長と呼び続けるし、
この席からおろそうとする。
 「席替えする前はあたしの席だからいーの!バカ。」
 「語尾にバカってつけるのやめてくんない!?
  おーれーはーっ!!古ー山ー崇ーっ!!」(フルヤマ タカシ)
とりあえずここは風もいい感じで来るし、
絶対に譲る気はない。
 「あぁ、分かった。古山つよしね。」
 「なんで!?つよしと崇ってなにか接点ある!?」
 「し(死)が一緒でしょ??」
 「かけたの!?それ上手いつもり!?そんなに死んでほしいの!?」
 「うん。」
とどめが刺さったのかつよしはそのままトイレに言ってしまった。


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