[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
今でも君を
172
:
明優
:2011/07/08(金) 22:32:45 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐、これからもよろしくお願いしますね★
お互い、小説がんばろーね☆
173
:
燐
:2011/07/08(金) 22:48:29 HOST:zaqdadc287f.zaq.ne.jp
明優>>おk/
ってかエエんか・・。こんな会話してて・・。
174
:
明優
:2011/07/08(金) 22:53:01 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「おじいさん!!何を軽々しく!!」 おばあちゃんが言った。
おじいちゃんは語り始めた。
「見てみぃ。龍君の目を。あの頃と同じじゃないか。」
「あの頃・・・?」 私はおじいちゃんに聞く。
「茜のパパとママの事だよ。2人も若くに結婚したんだ。
わしとばあさんは結婚に大反対だった。でも、茜のパパは何度もわしらに頭を下げて
わしらをまっすぐに見たんだ。その時『二人を信じよう』ってわしらは思った。
・・・そしたらその結婚は大成功だった。
2人とも一緒に最期を迎えられた。・・・龍君・・・。
君は死にまで絶対に茜の隣で笑っていられるか?」 おじいちゃんはまっすぐに龍を見て聞く。
「はい。絶対。茜さんには僕と結婚してよかったって思ってくれるように
必ず幸せにします。」 龍もおじいちゃんをまっすぐに見て言った。
175
:
明優
:2011/07/08(金) 23:48:37 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
172の私は小説頑張ろうコメントだからいいと思うけど・・・。
まぁ、私の考えだけどね。
私はコメントしてくれた人にはコメント返したいタイプだから
コメントは返すんだぁ。
176
:
明優
:2011/07/08(金) 23:59:02 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
☆「今でも君を」について☆
「今でも君を」、やっとの事でここまで来ました!!
本当に読んでくださっている方には感謝してます!!ありがとう!!
たぶん、「今でも君を」は投稿200を突破すると思います。
まさかここまで投稿数が多くなるとは・・・。
自分でも思ってなかったです。
最終回まではまだ道のりはありますが、その道のりもあと少しです。
これからどのようになっていくのか、お楽しみにしててください☆
★新連載について★
新連載のあらすじをちょこっとだけお知らせさせていただきます。
新連載は「何度でも・・・」というタイトルです。(変わる可能性あり)
簡単に言えば、恋愛経験なしの男女の恋物語です。
でも2人の間には深い理由があって・・・。
って感じです!!最終回を迎えたら・近くなったらもっと深く書けたらいいなと。
今でも君をに引き続き、ぜひ見てほしいと思っています!!
もっともっと頑張るので、よろしくお願いします!!
まだ今でも君をは最終回ではないのですが、よろしくお願いします★
では!引き続き、「今でも君を」よろしくお願いします!!
177
:
明優
:2011/07/09(土) 21:19:56 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「ばあさん。この子は嘘を付いていない。」
おじいちゃんはおばあちゃんに言った。
「そうね・・・。あの頃を思い出すわ・・・。茜・・・。
2人の子供なら必ず幸せになりなさい。・・・龍君・・・。
茜を頼むわね・・・。」 おばあちゃんは微笑みながら言った。
「はい。」 龍も答えた。
お父さん・・・。
お母さん・・・。
私、幸せになるからね・・・。
ありがとう・・・。
龍・・・。
178
:
明優
:2011/07/09(土) 21:27:23 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
〜夕方〜
今は病室に龍と2人きり。
「龍・・・。結婚って本当?」 私はまだ信じられなくて首を傾けながら聞く。
「本当だよ。ビックリしただろ?」 龍は微笑みながら言った。
「うん。でも、すっごく嬉しかった。龍が私とそこまで考えてくれてるとは思ってなかったから。
ありがとね。龍・・・。」 私はそう言って微笑んだ。
「茜・・・。俺、改めて言う。」 龍が静かに言う。
「?・・・」 私はよく分からない。
「茜の夢も茜の初恋の人の夢も俺に捧げて下さい。必ず叶えます。
俺と結婚してください。必ず幸せにします。」
龍は私をまっすぐ見て言った。
「はい・・・。お願いします・・・。」
そして私と龍は見つめ合った。
龍は私の肩に手を置く。
龍は顔を近づけてくる。・・・私はそれと同時に目を閉じた。
龍の唇が私の唇に軽く触れた。
キスした後、私と龍は恥ずかしくてお互いに頬を赤く染めながら
微笑みあった。
龍・・・。
大好き。ううん。今は違う。
誰よりも・・・。
愛してる・・・。
179
:
明優
:2011/07/13(水) 21:07:43 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
〜2ヶ月後〜夕方〜
私は無事に退院した。
走れないけれど、歩けるまで回復した。
龍と一緒に暮らして3週間。
少しずつ生活にも慣れてきた。
部活は辞めないで、今はたまにマネージャー的存在として部活に参加している。
毎日が楽しかった。
180
:
明優
:2011/07/17(日) 22:01:18 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
今は学校も終わり、夕食のしたくをしている。
料理は少しずつ練習している。
「ん!おいし♪」 味付けOK!!
煮物に挑戦したけど、成功★
私は火を消し、たまっていた家事をした。
家事はまだ慣れていないから時間がかかっちゃうんだよねぇ・・・。
家事を終え、イスに座る事ができたのは8時だった。
龍が帰ってくるまで夕食を食べずに待っている私。
龍を待っている間、お風呂に入る・・・。
今日は異常に帰りが遅い。
連絡もなし・・・。
私には不安が積もっていった。
181
:
明優
:2011/07/17(日) 22:09:43 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
私は帰りが遅い龍を待ちながらアルバイトの本をみていた。
そろそろバイトでもしなきゃ生活が苦しくなるな・・・。
龍はプロに注目されているけど、まだ高校卒業じゃないしな・・・。
おばあちゃんたちに頼るものよくないし・・・。
「ん・・・?」 私は本を見ながら眠っていてしまった。
グー。 お腹の音が鳴る。
何も食べてないもんなぁ・・・。ってか龍はまだなのかな?
もう9時半なのに・・・。
不安になる。心配になる・・・。
龍・・・。 キィー
「ただいま・・・ハァハァ・・・」
182
:
明優
:2011/07/17(日) 22:14:48 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
龍?!私は急いで玄関に向かう。
「遅くなってゴメン・・・。走って帰ってきた・・・。」
龍はすごく息が切れていた。
「おかえり・・・。はい、水・・・。」 私はとりあえず、水を龍に渡す。
「ありがと・・・。フー・・・。」 龍は生き返ったような顔をしながら水を飲む。
「遅くなってゴメン!!」 龍はそう言って私を優しく抱きしめる。
私もそんな龍を抱きしめた。
183
:
明優
:2011/07/17(日) 22:24:53 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「ごめんな・・・茜・・・。」 龍は優しく言う。
「練習長くなっちゃったんでしょ?仕方ないよ。寂しかったけど、
これくらいで寂しがってたらサッカー選手のお嫁さんやっていけないでしょ?
だから大丈夫。」 私は自分の言っている事が少し恥ずかしく頬を赤く染めて微笑みながら言った。
「ありがとな。でも俺、なるべく早く帰るようにするからさ。
寂しい時は寂しいって言えよ?」 龍はそう言って私の頭を撫でた。
「じゃ!夕食にしよっ!!」 私が言い出した。
「夕食、待っててくれたんだ・・。マジでありがと。本当、茜って最高な俺の嫁だわ!!」
龍はそう言って私を優しく抱きしめる。
「まだお嫁さんじゃないけどね。でもわたしにとっても龍は最高の旦那さんだよぉ?」
私達は何度も甘い言葉を交わし合った。
184
:
明優
:2011/07/17(日) 22:34:26 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
★お知らせ・次回予告★
最近、更新なくてごめんなさい。
また×2PC不調で・・・。
なので今日は良くはないのですが、まぁ・・・良いっちゃ、良かったので
たくさん?更新させていただきました。
読んでいる方、急にたくさん進んでごめんなさい!!
もうすぐ2人に愛が確かめられる?試練がまっています!!
予想ついた方もいるかも・・・?
少しずつ最終回に近づいてきています!!
最終回までお付き合いください。
ここまで読んでくれて、本当に感謝しています。
185
:
明優
:2011/07/19(火) 21:39:42 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「練習、どうだった?」 夕食を食べながら私は聞いた。
「ん〜。普通。ってかさ、何かマネージャー入ってきてさ。」
「マネージャー・・・?」
「うん。1年生の女子。すげー自己紹介長くてさ。
それが帰り遅れた原因なんだけどさ。」
龍は野菜を口に入れながら言う。
「龍・・・。」 私は龍を見つめる。
「ん・・・?どした?」
「そのマネージャーと浮気しないでね・・・?」
恥ずかしいけど私は勇気を振り絞って言った。
「ヤバ!!茜、可愛すぎ!!絶対ないね!!
俺は茜しか見てないからさ♪」
龍は微笑みながら言った。
「よかった♪約束ね?」
そう言って私たちは小指で約束をした。
186
:
明優
:2011/07/22(金) 23:02:29 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
〜次の日の放課後〜
今日は部活に行って来た。
部活に出た日はいつも龍と2人で帰っている。
ってか・・・。龍、また遅いなぁ・・・。
「茜・・・?」「勇汰?!」
ユニホーム姿の勇汰がいた。
「久しぶり・・・だね・・・。」 私が言った。
「だな・・・。」
龍と暮らすようになって、勇汰とは家が遠くなった。
クラスだって違うし、接点がとにかくない。
だから勇汰とは久しぶりに会う。
「あ・・・。龍だろ?待ってろ。呼んでくる。」
「あ、ありがとう・・・!!」
そして・・・5分もしないうちに・・・。
「茜!悪い!!今から着替える!!ちょっと待ってろ!!」
龍がボールを手に持ちながら言う。
「うん!待って・・・」「龍先輩〜♪」
私の言葉が終わらないうちに女の人の声が聞こえてくる。
187
:
ねここ
◆WuiwlRRul.
:2011/07/23(土) 14:15:21 HOST:221x248x191x126.ap221.ftth.ucom.ne.jp
わああああ、お久し振りです!
無事茜と龍が付き合えてよかったです´ω`*
でも、女子マネさんは茜だけでいいと思う!←
龍に近づく奴は茜以外許さないのです、((ry
がんばってください!
めちゃくちゃ応援してますノ+
188
:
愛
:2011/07/23(土) 23:57:22 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp
とっても上手ですね❤
189
:
明優
:2011/07/31(日) 17:37:48 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
ねここさん
コメント遅くなってごめんなさい。
ちょっとやっかいですよね。いろいろと・・・。
めちゃくちゃ応援してくれてありがたいです☆
ねここさんの事も応援してますので、お互い頑張りましょうね!
190
:
明優
:2011/07/31(日) 17:39:44 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
愛さん
コメント遅くなってごめんなさい。
あと、コメントありがとうございます!!
上手なんて・・・。下手くそですよ!!
でもコメントとお褒め言葉嬉しいです!!
ありがとうございます!
191
:
明優
:2011/07/31(日) 18:26:02 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
久しぶりの更新となります・・・。
またまたPCの調子が悪く、書き込みできませんでした・・・。
それに、コメントをくれた方々にはすぐにコメントを返せなくてごめんなさい。
「今でも君を」を待っていてくれた方、本当にごめんなさい。
今日から「今でも君を」を再開したいと思います!!
待っていてくれた方、長くお待たせしました!
ぜひ、最終回までお付き合いください!!
192
:
明優
:2011/07/31(日) 19:07:22 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「俺、帰るからお前も帰れよ。」 龍はその子に言った。
もしかして・・・噂のマネージャー・・・?
「私も一緒に帰りますぅ☆」
その子は龍のユニホームの袖をつまみながら言う。
「今日、彼女待ってるから、悪いけど別の奴誘って?」
龍は丁寧に断っている。
「彼女ぉ〜?あ〜。噂の!事故に遭ってサッカーやめた人?え!
まだ付き合ってたんですかぁ?」
ムカつく・・・。何それ・・・。
193
:
明優
:2011/07/31(日) 19:12:05 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「あ!あなたが龍先輩の彼女さん〜?」 その子はわざとらしく聞いてくる。
「そうですけど・・・何か?」 私はさめたように言う。
「私、島田リナ(しまだ・りな)です〜。男子サッカー部のマネージャーです。
龍先輩とは部活の中では1番仲良くしてもらっています☆」
その子は嫌味と自己紹介を始める。
「私は知ってると思うけど、龍の彼女の神代茜です・・・。」
私は嫌々言った。
『龍の彼女』をわざと大きい声で言った。
「へぇ、可愛い人ですねぇ。先輩♪」
「ってかお前とはそんな俺関わってない気がするけど?」
龍が言う。
「そうでした?彼女さんの前だからって、そうなっちゃってぇ!!」
何かこの子なれなれしい。
何・・??この女・・・。
194
:
明優
:2011/07/31(日) 19:17:50 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
その日からリナは龍につきまとうようになった。
3人で帰る事も少なくない。
私と龍は必死で断る。でも・・・。
ハッキリ言ってウザイ。
そして・・・。月日は流れ・・・。
夏も終わり、3年生は引退した。
今はもう冬制服。
時の流れは早くて今日は龍の17歳の誕生日。
初めて2人で迎える誕生日。
まだまだ2人はラブラブ。
でも、リナは変わらずつきまとっている。
195
:
明優
:2011/07/31(日) 19:23:34 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
〜放課後〜
「茜。今日、部活来る?」 夏美が鞄に荷物を詰めながら私に聞く。
「ごめん!!今日はちょっと・・・。」
「あ!そっかぁ、今日は彼氏さんの・・・だもんねぇ♪」
夏美はニヤける。
「うん、だからご馳走でも作ろうかと思ってさ。」
「頑張れ!茜♪」 夏美はそう言って私の肩を優しく叩く。
「ありがと♪じゃ、帰るね!バイバイ!!」
私は夏美に別れを告げ、教室を出る。
今日は何を作ろうかな・・・。
私は今日作るものを頭の中に思い浮かべる。
「茜先輩〜♪」
わぁ・・・。最悪な声・・・。
「何?」 私は冷たく答える。
「ヤダぁ!冷たい!先輩!今日は茜先輩に用事があってぇ♪」
リナはいつもの調子で話す。
「何?」 私は聞く。
「ここじゃ、言えないんで屋上で話しましょう☆」
196
:
明優
:2011/07/31(日) 19:29:25 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
☆次回予告☆
今度は更新多くてごめんなさい・・・。またできたらするかも?!
多かったりなかったり、私の勝手で読んでくれている方には申し訳ないです・・・。
次回は、リナが龍につきまとう理由が分かっちゃいます!!
そこの場面に注目してください!!もしかしたらリナ派も出てくるかも・・・?
そしてもうすぐ茜と龍には最後の試練が待っています!!
今はその場面を深く考えています。
最後の試練とは何なのか、予想したりするのも面白いかもしれませんね。
楽しみに待っていてください☆
197
:
燐
:2011/07/31(日) 22:59:34 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>久しぶりに読んだよw
おおお!!!新たなキャラが!!!
198
:
明優
:2011/08/01(月) 08:14:49 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
コメントありがとう!
最近更新してなかったからいっぱい更新しちゃった。
読みにくいかもしれないけど、読んでくれてありがとう!
リナの事だけど、出番は少ないけどね(苦笑
199
:
明優
:2011/08/01(月) 08:21:17 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
私とリナは屋上へ向った。
放課後の屋上は誰もいない。
そんなに人に聞かれたくない話なのかな・・・?
〜屋上〜
予想通り誰もいなくてただ風の音が聞こえた。
「で。何?私今日予定あるの。早く言ってくれる?」
私はつめたく言った。
「つめたいですねぇ。まぁいいや。じゃあ言いますね?
茜先輩。龍先輩と別れてください♪」
200
:
明優
:2011/08/01(月) 08:24:17 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
200突破です!!
まだ「今でも君を」は続きます。
見守ってくださった方、温かいコメントをくれた方
本当に感謝してます!!
これからも「今でも君を」よろしくお願いします!!
201
:
明優
:2011/08/01(月) 08:28:21 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
リナは笑顔で言った。
「はぁ?あんた頭おかしいんじゃない?」
私はついにキれた。
「おかしくないですけどぉ?私、ずっと思ってたんですぅ。
私と龍先輩の間に茜先輩は邪魔だってぇ♪」
「はぁ?あんた私にケンカ売ってるの?」 私は抑えきれなくなる。
「・・・方が・・・。私の方が先に龍先輩を見てきたのに・・・。」
リナはいつもと違う声になる。
「私はあんたよりも先に龍先輩を見てきたのよ!!」
急にリナは叫んだ。
202
:
燐
:2011/08/01(月) 12:11:20 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
おおお!!!
三角関係っすかww
203
:
明優
:2011/08/01(月) 15:40:12 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
周りから見たらただの三角関係だよねww
コメントありがとう!
204
:
明優
:2011/08/01(月) 17:26:07 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「は・・・?どういう事・・・?」
私は冷静に聞く。
「あんたなんかに龍先輩は譲らない!!」
リナの目つきは怖くなる。
そしてリナは語り始めた。
205
:
明優
:2011/08/01(月) 17:32:04 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「あれは中学の時の事だった・・・。」
(ここから少しの間はリナの気持ちです・・・。)
私が中1、龍先輩が中2の時。
中1も終わろうとしていた季節・・・。今日は終業式。
島田リナ・・・。私はデブでブサイクだった。
そのせいで友達なんてできた事がなくて・・・。
毎日いじめを受ける日々だった
そして今日もいじめられる。
毎日、放課後の女子トイレでいじめは行われる。
今となってはいじめなんて慣れっ子。抵抗なんて無駄な事しない。
キーンコーンカーンコーン
今日もやってきた放課後。
「リーナちゃん!遊ぼっ!!」 4人組の女子が言ってきた。
206
:
明優
:2011/08/01(月) 17:36:22 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
私は抵抗もせず、4人組と一緒に女子トイレに入る。
私はいつものように汚いトイレの床に押し倒される。
そして・・・。「ほ〜ら!今綺麗にしてあげるねぇ?」
そう言って私をトイレの個室に閉じ込め、バケツにくんだ水を上からかける。
「リナちゃ〜ん。綺麗になったぁ?」
「あれれ?まだ汚いぞっ!顔が♪」
そう言って再び水が上から降ってくる。
冬だからとても寒い。
私の意識は遠ざかる・・・。
「何してんの?」
「あ!!やば!!2年じゃん!!やばいって!!」
誰・・・?私を助けに来た人・・・?
207
:
明優
:2011/08/01(月) 18:11:02 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
4人組がトイレから出て行く足音が聞こえた。
ガタン ガチャ
手・・・?誰かが私に手を差し伸べてる・・・?
「大丈夫か・・・?」
あれ・・・?この人って・・・。
ウチの学校でサッカーが上手でイケメンで有名の・・・。
2年生の・・・。香川龍・・・?
確かこの人、学校で人気者だった気が・・・。
どうしてそんな人が私なんにかに・・・?
「いつもここでいじめ受けてるのか・・・?」 その人は聞いてきた。
「え・・・。あ・・・。」 私はなんて言ったらいいのか分からなかった。
「ここにこんなにバケツ用意されてるし。だいたいトイレに椅子あるとか
おかしいだろ?お前、いつもこうされてるのか?」
その人は椅子を片付けながら言った。
208
:
明優
:2011/08/01(月) 18:16:51 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「大丈夫ですよ・・・。私、いじめられるの慣れてるし・・・。」
「バカじゃねえの。」「え・・・?」
男の人は真剣に話し始める。
「何回いじめ受けても慣れる事なんて絶対にない。逆に辛くねるんじゃねぇのか?
自分の気持ちにウソついて自分も傷つけて・・・。
自分がかわいそうだろ?もっと自分を大切にしろよ!!」
その人も言葉を聞いて私は何も言えなかった。
「ほら。これ使えよ。まだ使ってないからさ。」
そう言って男の人は私に自分のタオルを渡した。
「龍ー!!そろそろ練習始めるぞぉー!!」
どこからか男の人の声がした。
「ヤバ!!俺、練習あっから!!またな!!」
そう言って男の人はタオルだけを置いてトイレから出て行った。
209
:
明優
:2011/08/01(月) 19:42:13 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
ありがとう・・・。って言えなかったなぁ・・・。
帰宅部の私は春休み中に学校に来る事もないから新学期になったら
お礼言ってタオル、かえそう・・・。
そう思ってた・・・。
〜新学期〜サッカー部部室〜
今日はサッカー部あるかな・・・?
始業式にはあの人・・・。見なかったなぁ・・・。
そう思いながら私は部室をのぞく。
すると男子の会話が聞こえた。
「だよなぁ〜。」
「今年は龍がいねぇしな・・・。」
「あいつが転校したし、今年優勝する事はまず無理だな!」
210
:
明優
:2011/08/01(月) 19:45:01 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
私の体は凍りついたかのように動かなかった。
どういう意味・・・?転校・・・?
あの人が・・・。転校・・・?
ウソでしょ・・・?
私は悲しみを隠しきれなかった。
私はその場から走った。
私はいつもいじめられている女子トイレに入った。
「ウッ・・・。」 声を殺して泣き続けた。
211
:
明優
:2011/08/01(月) 19:47:00 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
あの人がいるから少しは学校が楽しみだった。
でも・・・。もういないなら前と変わらないじゃない・・・。
私は持っていたタオルを強く握り締めた。
「好き・・・。」
いなくなって初めて気がついた・・・。
私はあなたに恋してた・・・。
ううん。今も恋してるんだ・・・。
212
:
明優
:2011/08/01(月) 19:54:05 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
☆次回予告☆
今日もたくさん更新してしまいました・・・。
長いですが、読んでくれたら嬉しいです。
次回はまだリナの気持ちは続きます。もうちょっとです!
そしてもうすぐ茜と龍には最後の試練が・・・。
最後の試練は簡単に言えば、2人の愛が確かめられるような試練かもしれません。
少しネタバレですが、辛い茜。その茜のためにとった龍の行動とは・・・?
この試練を終えると、もう最終回です。
まだ最終回色ではないのですが、引き続き「今でも君を」
よろしくお願いします!!
213
:
燐
:2011/08/01(月) 20:34:05 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>行動!?
何やろ・・。どっか外国に2人で行くとかww
214
:
明優
:2011/08/01(月) 21:11:12 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
残念!明るい行動じゃないんだ・・・。
何か212の私の書き込みがおかしかったのかも。
分からなくても当たり前だと思う。
私の燐だったらわかんないもんね。
何かね、龍は悲しい行動をとるんだよね。
まだそこの場面にはいかないけど、楽しみにしててくれたら嬉しいなぁ♪
215
:
燐
:2011/08/01(月) 21:44:49 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>悲しい・・・なんかぁ・・・。
分かったよん♪
楽しく待ってるよん♪
216
:
明優
:2011/08/01(月) 22:03:29 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
ありがとう。
本当は教えたいんだけど、ネタバレになるからね・・・。
楽しく待ってるって言ってくれてありがとう!
まぁ、内容は悲しいんだけどね(苦笑
217
:
燐
:2011/08/01(月) 22:07:31 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>いいよん♪
ってか、私の小説の方がネタバレだらけやしなwww
218
:
明優
:2011/08/02(火) 09:16:13 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
ネタバレだらけとか(笑
でも私もそれに似たようなことたまに書くけどね。
219
:
燐
:2011/08/02(火) 10:46:22 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>似たような事!?
(どんな事やねん・・;;)
うんww
220
:
明優
:2011/08/02(火) 16:34:17 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
またまたコメントありがとっ!
似たような事、探せばあると思うよw!
221
:
燐
:2011/08/02(火) 16:34:59 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>何や・・・。
あったっけな・・・w
ま、探してみるわw
222
:
明優
:2011/08/02(火) 17:30:24 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
でも面倒なんじゃない・・・?
暇だったら私も探してみよーとっ☆
読んでいる方へ
もう少ししたら更新するかもしれません!!
223
:
燐
:2011/08/02(火) 17:44:49 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>ま、そうだけどw
私は、探すwwでも、これから塾だし・・・w
見つける時間ない・・;;
たまに私の小説にコメ買いてなww
224
:
明優
:2011/08/02(火) 18:46:40 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
塾頑張れー!!
燐の小説ものぞきに行くねぇ。
コメントも書くね。
更新します!!
225
:
燐
:2011/08/02(火) 18:47:55 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>うんw
今、私の小説は・・バトルの前ぐらいかなw
226
:
明優
:2011/08/02(火) 18:51:26 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
(リナの気持ちです!)
私はその日から決めた。
龍先輩と同じ高校に行く。
1コ下だから龍先輩の高校、探せば分かるはず・・・。
龍先輩と再会するまで私は・・・。
痩せて綺麗になる。成績も中1のときよりも上げる。
そして高校に行ったら必ず龍先輩を彼氏にする。
私はその日からたくさん努力した。
そしてある日・・・。
中2の終わりの事だった。
227
:
明優
:2011/08/02(火) 18:52:18 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
バトル!!気になるからたくさん更新したら見に行きます!!
228
:
明優
:2011/08/02(火) 18:55:36 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「龍先輩っていたじゃん?イケメンでサッカー部だった!!
あの人サッカーで有名の西丘高校に推薦で行ったらしいよ!!」
クラスの男子が言った。
西丘高校・・・。今の私の成績じゃ余裕。
そしていよいよ私は中3.受験生となった。
もちろん西丘高校に入るつもり。ってか西丘高校以外考えていない。
先生には「もっと上の高校に入れる」って言われた。
でも私は西丘高校に行きたいから。
229
:
燐
:2011/08/02(火) 18:55:39 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>うん。
バトルだよん♪
ま、ネタバレになるけど・・。
ホワイトとデッドは、別々の世界で、・・・・・
です。!(・・・・は、何が入るか考えよう!)
230
:
明優
:2011/08/02(火) 18:59:34 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
体験入学でも西丘高校を選んだ。
西丘高校には龍先輩の姿があった。
あの頃と変わらない龍先輩の変わらない優しい笑顔・・・。
この姿を少しでも多く見ていたい・・・。
私は迷わず西丘を受験し、合格。
入学後、すぐにマネージャーになりたかったけど、私が嫌いな高校3年生の女の
先輩がマネージャーだったからその人が引退してからマネージャーになった。
そして龍先輩に近づいたのに・・・。
231
:
明優
:2011/08/02(火) 19:00:50 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
えぇ。。。。
なんだろ・・・。
予想つかないから、早くみたいな!!
楽しみ♪
232
:
明優
:2011/08/02(火) 19:04:05 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
(ここからは現実に戻ります・・・)
「あんたの存在があったから・・・。だから私は・・・。」
リナは下を向いて泣きそうに震えながら話す。
「神代茜。ここからが本番よ!!覚えておきなさい!」
リナはそう言って屋上から出て行った。
リナにそんな過去が・・・。
でも私は・・・。
どんな理由があっても龍を渡さない。
・・・でも・・・。
この後、こんな最悪な事態が私たちを待っている事を誰も予想できなかったんだ・・・。
233
:
明優
:2011/08/02(火) 19:33:06 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
〜夜〜10時〜
龍は帰って来ない。
私からは何度も冷や汗がこぼれる。
もしかして・・・。
リナ・・・?
『神代茜。ここからが本番よ!!覚えておきなさい!』
その言葉が頭に何度も流れる。
龍・・・。何で連絡もないの・・・?
どこにいるの・・・?
龍・・・。
234
:
明優
:2011/08/02(火) 19:42:25 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
☆次回予告☆
やっとここまできたって感じです!!
次回からは最後の試練です!
長かったです、本当に。
まだ最終回には行きませんが、このまま順調に進めば、
今月・来月中には最終回を迎えることができそうです。
私はノートにも物語をまとめているのですが、まだ最終回は書いていません。
ちなみに今皆さんにお見せしているのは30話を終えたところです。次回から31話に突入します!!
私は今、34話の部分を考えてノートに書いています。
もうすぐ追いつかれそうです。(←頑張らなければ!!でも勉強あるんだ・・・)
そして次回はとうとう最悪な事態が茜たちを襲います。
どんな事も乗り越えてきた茜と龍。
でも今回は乗り越えられるのか・・・?
そんなトコに注目してください☆
235
:
ライナー
:2011/08/03(水) 00:12:23 HOST:222-151-086-003.jp.fiberbit.net
ども!お久しぶりです。
いつも良い引き方で読みたくさせられています^^
もうすぐ最終回なんですか!?ううっ、予告読んでるだけで続きが気になる・・・・・
僕もノートに下書きっぽいのをしていますよ!僕は受験生になってからいつもノートに追いついていますが^^;
最終回まで見守ることが出来そうですので頑張って下さい(・v・)>
236
:
明優
:2011/08/03(水) 09:13:18 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
ライナーさん
またまたコメント、とっても嬉しいです!!
私の小説のどこが良いのか私には分かりませんけど、褒めていただいて嬉しいです☆
ライナーさんもノートに下書きっぽいのしてるんですね!私と同じだぁ☆
実はライナーさんの小説も拝見してるのですが・・・。
まだ全部読んでないんですよね・・・。
PC不調や、私、一応受験生なんで・・・。
なので、全部ゆ〜くり読ませていただいたらコメントさせてください^^
237
:
明優
:2011/08/03(水) 09:28:08 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
★間違い★
投稿228の2行目の「行ったらしいよ」ってとこを
「合格したらしいよ」に変えて読んでほしいです。
何か読んでておかしいので・・・。
読んでくれている方、ごめんなさい。
238
:
明優
:2011/08/03(水) 09:39:19 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
チュン チュん 鳥の鳴き声・・・。
辺りは明るかった。・・・あれ・・・?朝・・・なの・・・?
私は結局、、龍をリビングで待ったまま寝ちゃったんだ・・・。
龍のくつはない。携帯にもメールも電話もない。
ねぇ、龍・・・どこにいるの・・・?
♪〜 メール?! 龍?
見たことのないアドレスだった。
(おはようございますぅ♪茜先輩☆昨日は龍先輩をおかりしました☆
実は昨日、私が襲われそうなところを龍先輩が助けてくれたんです!
それで私が「傍にいて・・?」って泣いて言ったら本当に傍にいてくれて!
だから龍先輩は悪くないですよ〜♪
ってか実は襲われるって言っても男友達に頼んで演じてもらったんですけどね☆
演技、上手でびっくり!
じゃ、昨日の夜のことは龍先輩本人にくわ〜しく聞いてくださいね☆
別れるの、楽しみにしてます♪ byリナ)
リナと・・・。
昨日の夜、一緒に・・・?
239
:
明優
:2011/08/03(水) 09:41:59 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
ってか何でアドレス知ってるの・・・・?
あ・・・。そっかぁ・・・。
龍が寝ている間に龍の携帯を見たんだ・・・。
連絡できなかったのもきっとリナがダメだって言うから龍はできなかったんだ・・・。
私は頭がおかしくなってきた。
そして私は帰って来ない龍を探すようにして学校へ1人で登校した。
240
:
燐
:2011/08/03(水) 11:44:18 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
おおお!!!
何や・・この展開!!!
めっちゃわくわくするわwww
241
:
明優
:2011/08/03(水) 15:40:26 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
またコメントありがとっ☆
何か展開早いけど、これも最終回に繋げるためだから許してね(笑
242
:
燐
:2011/08/03(水) 15:55:40 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>おkww
これから毎日、コメするわん♪
243
:
明優
:2011/08/03(水) 16:42:40 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
え?毎日コメントしてくれるの??
悪くないかな?コメントは、燐のペースでいいよww
燐がコメントしたくなるような小説になるように頑張るからさ!
244
:
燐
:2011/08/03(水) 16:44:07 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>何が悪いん?
うんwいくらでもコメしたるよbb
おお!!明優って努力家やねんな^^v
245
:
明優
:2011/08/03(水) 16:45:51 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
いやいやww努力家じゃないけどね。
小説書くのは好きだから、趣味でやってるだけだよww
コメントありがとっ☆
更新します!!
246
:
燐
:2011/08/03(水) 16:48:00 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>私も趣味でやってるけど・・。勉強と同じレベルでやってるw
でも、努力家に見えるよん〜♪
よろしくお願いします!!
247
:
明優
:2011/08/03(水) 16:49:47 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
〜登校中〜
学校が近くなるにつれ、同じ学校の制服の子が多くなってくる。
「茜ぇ〜☆」 何も知らない夏美は明るく話しかけてくる。
「あ・・・。おはよ・・。」 私は暗く返事をする。
「どうした、茜?そういえば、今日龍君は?」
夏美は心配そうに聞く。
「夏美・・・ウッ・・・。」
私はその場に泣き崩れた。
まわりの人達は私を見ていく。
「茜?!」
夏美は驚きながらしゃがむ。
昨日の事をゆっくりと夏美に話す。
248
:
燐
:2011/08/03(水) 16:51:49 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
更新すんの早っ!!!!
明優>>
249
:
明優
:2011/08/03(水) 16:53:18 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
そんな事ないよ?
友達はもっと早いし・・・。
勉強と同じレベルでやれてすごいね・・・。
私、勉強はほとんどしないで、小説ばっかり書いてるよww
250
:
燐
:2011/08/03(水) 16:54:35 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>私もそうやでww
勉強は、後回しで、小説、優先!!!
やしねwww
251
:
明優
:2011/08/03(水) 16:55:58 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「茜・・・。」 夏美は優しく私の背中をさする。
私と夏美はしゃがんだまま。
まわりの生徒は私が泣いているのに気がつき、近寄ってくる生徒もいる。
「大丈夫?どうしたの?」 そんな声が増えてきた。
でも私はただ泣き続けた。
「茜・・・?」 後ろから聞こえる聞きなれた声・・・。
私はフッと後ろを振り返る。・・・え・・・?
「龍・・・、どうし・・・て?」
252
:
明優
:2011/08/03(水) 16:56:19 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
同じだねww
253
:
燐
:2011/08/03(水) 17:02:45 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>だねww
254
:
明優
:2011/08/03(水) 17:04:02 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
龍の隣にはリナの姿があった。・・・どうして・・・?
あの一晩で何があったって言うの・・・?
私はここにいたくなくて、走り出した。
「待て!!茜!!」「嫌!!」
龍は大声で私の名前を叫びながら追いかけてくる。
「話、聞いてくれ!!昨日は本当に悪かった。でも何にもないんだ!!」
私は必死で話をする龍を無視して走り続ける。
どこに向っているのかも自分で分かんない。
「茜!!危ない!!」
龍の強い声にハッとする私。
でも気がつくのは遅くて・・・。
私の目の前には車が・・・。
「嫌ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
私は叫んだ。
ドン!!!
体中に痛みが走る。・・・でも・・・。
「生き・・・てる・・・?」 私はコンクリートの上にいた。・・・え・・?
龍の上に私がいる状態だった。
龍は私を強く抱きしめていた。
「りゅ・・・龍?・・・ねぇ・・・。龍?!いや・・・・。
いやぁーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
龍・・・・・・!!!!!
255
:
燐
:2011/08/03(水) 17:07:02 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
ええええ!!!
ってか、リサウザイwwww
256
:
明優
:2011/08/03(水) 17:15:19 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
☆次回予告☆(これは重要かも?!)
とうとう訪れてしまったこの展開。最後の試練です。
龍は茜を助けようと車に飛び出したが・・・。
龍の生命は・・・?龍は再びサッカーをすることができるのか・・・?
茜のする行動は・・・?そして1番気になる・・・
2人の運命は・・・?
この場面は重要なところが決まる場面でもあります。
この小説を読んでくれている方はここが1何重要だと思うので
ここは必ずと言っていいほど見てほしい場面ですね!
ちなみにこの場面にはもうリナは登場しません(確か・・・)。
これからは茜の友情なども描いていきます。
友情愛って言うんですかね?そこにも注目してください!!
★お知らせ★
もうすぐノートにまとめているネタが切れるので、もしかしたら
更新回数が減ってしまったり、更新しても少なかったりする場合もあるかもしれません。
もういろいろと頭の中ではまとまっているので、それをノートにまとめるだけなのですが・・・。
その作業が今困難となっているので、読んでいる方には
また申し訳ない事をしてしまいます。
なるべく早く書きますので、それまで待っていてくれたらうれしいです。
257
:
明優
:2011/08/03(水) 17:17:15 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
★間違い★
256の投稿で8行目の
「1何重要」とありますが、
正しくは「1番重要」です。
読んでくれている方、ごめんなさい。
258
:
燐
:2011/08/03(水) 17:17:18 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>おkww
絶対、待つよん♪
259
:
明優
:2011/08/03(水) 17:18:11 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
私もリナみたいなタイプは苦手だな・・・。
でももうリナの出番はなしだからねww
確か・・・。
260
:
燐
:2011/08/03(水) 17:18:38 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>よっしゃ〜♪((邪魔者排除www
261
:
明優
:2011/08/03(水) 17:19:17 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
待ってくれてありがとっ♪
今からノートまとめしますねぇ(勉強じゃないよ!小説のね((笑)
262
:
燐
:2011/08/03(水) 17:22:23 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>知ってるよん♪
263
:
燐
:2011/08/03(水) 17:22:58 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
今から、私の小説を中断して、
エピソードの方へ移ります。
264
:
明優
:2011/08/03(水) 20:53:18 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
頑張ってね♪
265
:
燐
:2011/08/03(水) 20:58:32 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>うんw
明優もたまに見に来てなww
266
:
明優
:2011/08/04(木) 09:10:43 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
ちょくちょく見に行くよww
267
:
明優
:2011/08/04(木) 09:33:08 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「龍・・・?ねぇ、起きて?・・・やだよぉ・・・・。龍・・・。
いや・・・嫌ぁーーーーーー!!!!!!!!!!」
私はその場で崩れた。
何が起きているのか分からなかった。
「茜!!」 誰かが後ろから私を呼んでいた。
でも私は振り向こうともせず、ただ龍にすがって泣いていた。
「ウッ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
息が突然苦しくなる。・・・助けて・・・。
「茜!!・・・龍君・・?!え・・・あ、とにかく茜は息を吸って!!」
後ろから追いかけてきたのは夏美だった。
夏美は私の背中をさする。
でもこんな状況で息なんか吸えなかった。
「茜!!息吸って!!」 夏美は必死に言う。
「ハァ、ハァ・・・」 どうしても息が出来ない私。
「龍・・・。」 ドサッ・・・
私はそうつぶやいてその場に倒れた・・・。
268
:
明優
:2011/08/04(木) 16:30:39 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
そして・・・。
「ん・・・?」 私は目を覚ました。
「茜!!」「夏美・・・?」
目が充血し、目の周りも真っ赤な夏美の顔が私の近くにあった。
「大丈夫・・・?」 夏美は優しく聞く。
「私、どうして・・・?」 さっきまでの事がうまく思い出せない。
「茜、過呼吸になっちゃったんだよ?覚えてない?」
「記憶が・・・うすうす・・・え・・・あ・・・。」
急にさっきまでの出来事がよみがえる。
「夏美・・・。龍・・・。龍は?!」 私は激しく夏美に聞く。
「それが・・・あの・・・。」 夏美は急に黙り始める。
私は点滴を外し、病室を飛び出した。
269
:
明優
:2011/08/04(木) 16:35:30 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
「あのっ!!」 私は歩いていた看護婦の腕をつかむ。
「龍は?!香川龍は・・・?」
看護婦は驚きながら私に言った。
「今、調べてきますね・・・。」 そう言って看護婦は調べに行った。
数分たち、看護婦が私に言う。
「香川龍さんなら・・・今手術中ですね・・・。」
「何時間くらいで手術、終わりますか?!」
私は興奮しながら聞く。
「思ったより困難な手術みたいです・・・。まだ時間はかかりそうですね・・・。」
看護婦は言った。
時間が・・・かかってる・・・?
そんなに状態が・・・?
270
:
燐
:2011/08/04(木) 16:37:43 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
ええええ!!!!
271
:
明優
:2011/08/04(木) 17:10:13 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
燐
コメントありがとっ♪
展開が早くてビックリしたのかな?
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板