＊*ブランウェン*＊ - 1301308333

1：由華 ◆DH9Ep4fU/w：2011/03/28(月) 19:32:13 HOST:ZE221080.ppp.dion.ne.jp: ＊プロローグ＊

少女はただ、宙にたたずんでいた。風で長い、きれいな淡い桃色の髪が波打っている。

「イリス！」

金髪の長い髪の少女がそう呼びかけると、淡い桃色の髪の少女が振り向く。
それと同時に、髪がなびき、彼女は地に降り立った。

「どうしたの？アリス。」

少女はイリス、『ナイト』のリーダー、イリスだ。
2：由華 ◆DH9Ep4fU/w：2011/03/28(月) 19:38:25 HOST:ZE221080.ppp.dion.ne.jp: プロローグだけ、先に書いちゃいましたｗｗ

小説書くの初めてな上に行き当たりばったりで、文章力ないんですけど
よろしくおねがいします！

キャラ紹介は私が混乱するのでやめときますｗｗ
文章中に入れときますね＾＾
3：由華 ◆DH9Ep4fU/w：2011/03/28(月) 20:37:28 HOST:ZE221080.ppp.dion.ne.jp: １話「歓迎会：説明」

イリスがアリスに呼ばれ広間に来たころにはもう、歓迎会が始まっていた。

「イリス、アリス、俺たちのグループ、新しいの探さなきゃ。
　ベックとレビが抜けたから二人だよ。」

広間に入るなり、カイが話しかけてきた。
「うん、そのまえにナイトの説明会しなきゃいけないから。」

「あ、そっか。かんばってね。」

「うん、ありがと。」
そういうと、私は台に向かいながら、カイとアリスに手を振った。

台に立つと私は深呼吸して、言った。
「新入生の皆さん、おめでとうございます。今から説明会をするので、よく聞いていてください。」

すると、マイクを使ってもいないのに不思議なことに広間中に声が響いた
広間がｼｰﾝとなると、私はまた続けた。

「天界ブランウェンには、最も名誉ある職業、ナイトがあります。皆さんも知っての通り
　自分の魔法の素質に気づいてない人、また下界でいう『天使』の職業による導きを信じず
　ブランウェンに来ようとしない人を狙う悪魔を倒す職業です。」

「悪魔は主に２種類あります。①誰これかまわず人を襲う悪魔、②さっきも話した魔法の素質がある人を
　襲う悪魔です。
　昔は①をナイトが倒していましたが、ナイトを倒すために、①よりも数段強い悪魔が出てきました
　そこで、ナイトになれるほどの素質を持っていないものたちが「魔術師」と名乗り①を倒しています
　魔術師は②の悪魔を倒せるほどの力を持っていません。ナイトはその②の悪魔をたおさなければいけません。」

「ナイトは５人のグループを組んで、当番制で下界へ降ります。グループは何百組ものグループがあり、曜日により、
　一日に約百組のグループが下ります。他の職業については、それぞれのリーダーに聞いてください。
　魔法については、明日、詳しく話します。」
4：由華 ◆DH9Ep4fU/w：2011/03/28(月) 20:43:13 HOST:ZE221080.ppp.dion.ne.jp: 私は台から降りると、一息ついた。

「イリス！よかったよ！」
アリスが駆け寄ってきた。私は、微笑みながら

「ありがとう」
といった。明日は、魔法の説明と、グループわけだ。どんな子が入ってくるだろう
楽しみだな。
5：由華 ◆DH9Ep4fU/w：2011/03/28(月) 21:17:08 HOST:ZE221080.ppp.dion.ne.jp: やっぱキャラ紹介できそうにないのでしときます。
身勝手ですいませんｗ

主人公
イリス　淡い桃色の腰くらいの髪に
　　　　海のような深い青色の目。小柄。大体小６くらい
　　　　性格は優しく活発、リーダー気質。欠点はポジティブすぎるとこ

アリス　イリスとは双子の妹でイリスが姉。髪は金髪というだけでイリスと大して変わらない
　　　　目は深い緑。甘えん坊で猫のよう。人見知りではあるがイリスに対しての懐きようは
　　　　かなり深い。

カイ　　青い髪に男の子にしてはパッチリとした目で、イリスよりやや明るい青の目
　　　　優しく、やや強気な性格。イリスとは両思いらしいが、本人たちは両思いということも
　　　　イリスを好きだとも（イリスはカイを好きだとも）わかっていない。
　　　　中１くらい。

今のところは、新キャラは出たらまとめてキャラ紹介します。あとキャラが幼すぎるのは絵的に
不都合が出そうなのでｗｗ（わたしのイメージ絵的にｗ）

あ、魔法の強さの順に位が決まるので
２１歳の人とかが入ってきてもあくまでイリスのほうが位が上です。

それに素質に気づいた順に入ってくるので３０さいで新人とかもあります。