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Wonderlandでの恋とは--不思議の国へ--

1白夜 菜琉 ◆y/0mih5ccU:2011/03/28(月) 09:15:15 HOST:i125-202-128-142.s10.a021.ap.plala.or.jp
初めましてー……、ではないのですけれど名前を変えましたね。白夜 菜琉(ビャクヨ ナル)です。
初めて恋愛ストーリーを書かせて頂きます。も、もちNLですよ!?!?!?←←←

まあ、恋愛+シリアス+戦闘+学園をメインにやらせて頂きます。

グロ表現注意ですがなるべく抑えるようにしますね。


では、注意を

・暴言、チェンメ、スパム等、見て不愉快になる書き込みは禁止させて頂きます。
・感想はどしどし待っております!
・初めて喋るお方には、もちろん敬語を使いましょうねノ お願いしますね


これくらいでしょうね、ではスタートです

2白夜 菜琉 ◆y/0mih5ccU:2011/03/28(月) 12:19:33 HOST:i125-202-128-142.s10.a021.ap.plala.or.jp
--序章(プロローグ)・始まりは出会い--

「………」

“文芸部 部室”と真っ白なプレートに書かれた部屋を開ければ焦げ茶の髪を癖っ毛のように跳ねたりしている。瞳の色は両目ライトグリーンであり服装は白いYシャツの第二ボタンまであけてあり、ジーンズをはいている少年・桜瀬 雪兎(オウセ ユキト)がソファーに寝ている。

「(寝て……る?)」

首を傾げながら雪兎の座っている目の前の椅子に静かに座った、黒髪を腰より5cm程度長く伸ばし、白いリボンの付いたカチューシャをし右目茜色、左目クリーム色のオッドアイ。服装は白いYシャツに黒いベスト、黒い膝より3cm短いスカートをはいた少女・西園寺 梨羽(サイオンジ リウ)は雪兎の寝顔をジィーッと見る。

まあ、少年少女と言っても彼女達は高校三年生である。
窓の外を見れば一面真っ白な銀世界が広がり、外に出れば寒気に襲われる季節、そして三年に取って一番重要な受験の季節。……冬が来たのである。この百夜学院(ビャクヨガクイン)は制服等はなく私服でオーケーと言うありきたりとも言える校則である。

「………っ、いつからそうにいた」

雪兎は何の前触れも無くスゥッとゆっくり目を覚ますと激しく梨羽を威嚇する。梨羽は困ったように目をパチパチさせながらニコリと微笑み「あの……桜瀬雪兎、さん…ですか?」とオドオドしつつ言う

「だったら何?」

雪兎を頭を掻きながら面倒臭そうに答える。欠伸をすれば小さくため息を付いた。梨羽ま、良かった、とでも言いたそうにホッと胸を撫で下ろすため息を付く。

「桜瀬さんには……不思議な力、エスパーのような力が、あるんですよね」

「だったら?」

梨羽の問いかけに冷たく答えた


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