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〜神天〜
5
:
ひらりん君
:2011/03/21(月) 15:14:52 HOST:222-151-086-003.jp.fiberbit.net
3page〜②
「よお、忍」
人影の正体は、大野宏茂(おおの ひろしげ)
小学校からの知り合いだが中学からクラスが離れた、喧嘩っ早い性格
「能力者としては上級者ですね」
「俺としては冷静に対処できないんだけど!」
すると後ろに赤い角を生やした悪魔が現れた
「ケケケ、久しいなレイゼン。ザコ引き連れて何やってんだ?やっとお前も仲間に入る決断をしたか?」
「あなた達反乱者を消す如く現れたまでです。」
「レイゼン、この悪魔は?(天使じゃないよね^^;)」
「彼は、ゼビラル。A級の悪魔です(私もA級ですが)」
「レイゼン、こんなド素人の人間で俺の人間に刃向かうつもりか、ケケ!おもしれぇ。シゲ、奴を消せ!」
「おう!やってやるぜ!」
「ま、まて。話し合えば分かる!」
「駄目です。忍、洗脳されています」
「忍、よそ見していると痛い目見るぜ」
大野の周りに青白く光る魔法陣が現れた
「レイゼン、俺の魔法って・・・」
「気合いで出して下さい、本人次第なので。気合いです!」
「どこの熱血教師だよ!」
大野の魔法陣から青白い炎が吹き出した
忍は間一髪避けきった
「熱っ!」
「気をつけて下さい彼は炎の能力者です」
今度は魔法陣から大きな火の玉が忍を襲った。
「うわっ」
そのとき、忍の足下から紫の魔法陣が飛び出し忍の影が盾となり攻撃を防いだ
「こ、これは・・・」
「影成術、自分の影を自在に操る形操魔法です」
「何となく感覚掴めた・・・ような気がする」
「ふざけるな!食らえ!」
火の玉がまた忍を襲う
「こ、こうか!」
忍の影が火の玉を打ち消し、ムチのように撓らせ大野を吹き飛ばした。
「うわぁ!」
大野は壁にぶち当たり気絶した
「ケケ、やられたか。以外だな、これほどの能力者を受け持つなんて」
ゼビラルは光の中へと消えていった・・・・
「最初にしてはなかなかの戦い振りでしたよ」
「死ぬかと思った〜・・・ていうかいつか死ぬよ俺!」
夕空がやけに目に染みる一日だった・・・
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