金持ち刑事、伊集院茜!

6：時雨 ◆eqWfvDi99E：2011/02/17(木) 01:03:58 HOST:p57a390.ymnsnt01.ap.so-net.ne.jp: 時雨ver↓

♯0:『あたいが刑事になったのは…』
　　　-病室-
「パアパァ…」

私は今、パパのベッドの傍らに座っている。泣き出しそうな声でパパと呼ぶ

「茜、将来、人の役に立つ様な人になりなさい。」

パパは私を見てそう言うと病院の天井を見上げた。

「パパァ……うん。分かった!茜、刑事(デカ)になる!」

パパの願いを叶えたかった。パパに喜んで欲しくて――

「ハハハ。そうしなさい。茜なら天下無敵だから…。」

「うん!」

「お父さん、それまでにきっと元気になるから。」

パパは私の手をギュッと握って微笑んでくれた。

───────

みたいな感じですかね。自分で書けばよりいっそうロルを回しやすいのですが…
これは茄さんの作品なので台詞は変えられませんしね;;
頑張って下さい。お節介だったらスミマセン。

＞茄さん

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