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6
:
じゃん太
:2011/01/27(木) 23:59:53 HOST:p4161-ipbf304fukuhanazo.fukushima.ocn.ne.jp
第二章
未知の生物
学校が終わった。けれど俺は英語の補習をやらされていた。
自慢できるようなことではないけど俺は本当に英語が苦手だ!
補習のせいで時間は夜9時になってしまった。
(くそ〜、俺の居残り記録、8時を越える記録だぜ〜)
親友の雄仁でも、さすがにこの時間までは待ってくれない。
暗い夜道を一人で歩くが俺は怖いとは思わない。
明るい星空を見ていると、突然後ろで何かが光った!
俺は反射的に振り向いた!
光の正体は中に浮いていた。
にわかには信じられないが、光そのものが浮いているのだ!
俺の脳が逃げろという信号を出す間もなく、その光に俺は包み込まれた。
背景が真っ白になる。
(これは夢か?)
そう思い頬をつねろうとしたとき、頭に声が直接響いてきた。
[私を受け入れよ]
(受け入れる?)
その意味を考える間もなく頭に激痛が走る!吐き気がする!体が熱い!肉が裂けそうだ!・・・・・・
目が覚めるとそこはさっきいた夜道の真ん中
(さっきのは何だったんだ?やっぱり夢?いや、夢にしてはイヤに鮮明すぎる)
ふと時計を見ると、時間は9時30分だった。
早く家に帰らなければ!
翔太は疑問を胸の中にしまい家ヘと向かった。
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