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ハジメテコイヲシリマシタ−記憶をナクシタ少女ノ物語−

2ねいろ:2011/01/08(土) 23:48:46 HOST:softbank219030032003.bbtec.net

第1章      −フツウナセイカツ−




私は壱花りこ。

普通の中学生で普通の生活してて普通の恋愛してて普通の友達がいて

どこにでもいる普通の中学1年生だった・・・――――。



中学校1年4組教室。。。



りこ「あっちゃ〜ん!結城〜!」


あっちゃん・結城  とは私の大切な友達で

あっちゃんは大城綾子って言って、お上品で頭よくて家は大きなお屋敷にすんでいるの。

巫女は鈴堂結城って言うんだけど、スポーツ万能で性格が男の子っぽいんだ。キッパリとものを言うの。家はお寺なんだよ!




綾子「りこさんは元気いっぱいですわね。1月ですごく寒いのに」

結城「そうだよな〜!馬鹿みたいに元気だよな〜!うぅ〜・・・こんな寒いのにっ・・・くぅ〜・・・」

りこ「馬鹿ってしつれいなっ!あっ!そういえば今日テストだよね!?」

結城「そうだけど?」

綾子「お勉強してらっしゃらないのですか?」

りこ「忘れてた〜!!はぁ〜・・・今日は最悪な日だぁ〜・・・」

結城「前にりこって算数のテスト40点とったよな?」

りこ「うん・・・てゆーかなんで覚えてるのぉ〜!?」

綾子「衝撃的でしたからね」

りこ「えっ!?あっちゃんまで〜・・・うぅ〜」

結城「りこは馬鹿すぎんだよ」

綾子「うふふ」



そんな普通の生活を送っていたのに・・・――――


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