推理小説～赤い夢へようこそ～

31：叶羽 ◆4i2v.MnStA：2010/12/05(日) 14:52:51 HOST:119-173-198-179.rev.home.ne.jp: そだよー？小６！１２歳！知らなかったよ君がまだ１１だとは…フフッ
ではでは小説レッツゴー♪
しばらく書いてないから書き方変ってるかも…

『まいごの芽衣子ちゃん』

さてと。今私が何をしてるかというと、芽衣子ちゃんの観察記録？を
書いてまとめてます。ほら、これを書いてざっくりまとめたら大体の
芽衣子ちゃんの行き先がわかるでしょ？そう思ってまとめてるんだけど…
ピンポーン♪
誰だ？今留守番中だから私しか家にいないんだよねーまったくもう。
「ハーイ、どちら様ですかっと、芽衣子ちゃんのお父さん！」
インターホンを鳴らしたのは芽衣子ちゃんのお父さん。
芽衣子ちゃんのお父さんは作家でふだん家にいるから、もっぱら芽衣子ちゃんの
お世話係だ。その芽衣子ちゃんもお父さんがうちに来るってことは…
「迷子ですか？」
「そうなんだ。今度はどこに行ったのやら…毎度すまないけど探すな手伝ってくれ
　ないかい？」
ほうらやっぱり。早速観察記録の出番ね！
…とはりきったところだけど…見つかんない。まったくもって。いつもはしばらくしたら
見つかるのに…そう思ってたら正面から救世主が来た。
「楓ーまだ見つからないのかー？」
正面から来たのは幼馴染の北南君。笑えるでしょう、苗字が北で、名前が南なの。
みんなからナンボクって呼ばれてる。
「うん。全然見つかんない。どこ行ったのかな？」
「ふーん。あ、所でさ。メイの携帯ってＧＰＳついてるか？」
はい？…ってあ”－－－！
そうだよなぜ気づかなかった！？ＧＰＳで見りゃいい話じゃん！
「楓のあほ。」
うるさいわねとにかく調べてみよう！
「ナンボク―ありがとう！お礼は今度はピはピ堂のきゃらめるねりちょこねー」
私はそのあと、何とかＧＰＳで芽衣子ちゃんの携帯を探しだした。けどそこに芽衣子
ちゃんの姿はなく、
携帯のディスプレイには意味のわからない数字の羅列があった。
文字をすべて表してみると、
４４６６＊８７１１４４４４４４６６６６６＊＊０００７４４４５５５５５３３４
となった。ほんと意味分かんない。何これ？考えてると…
ボーン・ボーン・ボーン…
チャイムが鳴った。もうそろそろ帰らないとな…私はそう思いながら
自分の携帯を出した。そしてある事に気がついた。
≪続く≫

ということで続きます。最初はもっと短いお話にするつもりだったのに…
あと、最後らへんに出てきた謎の文字。携帯を持ってる人なら楓の
ように分かるかも。分かってもクスクス笑いながら見たやってくださいね！

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