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銀魂小説書こうよ!

35FELLOW:2010/08/28(土) 21:46:44 HOST:199.239.210.220.megaegg.ne.jp
銀時の姿を見るや、神威はニヤリと不敵な笑みを浮かべた。

神威「来た・・・。ついに来た・・・・。
   待ってたよ・・・。お侍さん・・・。
   この時をずっと・・・。」
銀時「神楽ぁああ!そいつから鍵を奪えっ!」

銀時に見とれていた神威の手からするりと鍵が抜けおちた。

神威「あらら、取られちった・・・。でもまぁ、これでお互い両手が空いてるね。
   じゃあ、早速この第二の夜王と決闘してもらいましょうかぁあああああっ!」

神威の一撃で銀時が吹き飛ばされる。遅れて新八がかけこんできた。

新八「銀さんっ!!」

銀時、腹を押さえながら、何とか立ち上がり、歩きだす。

神威「阿武兎、殺ったんだってね。随分骨があるじゃないか・・・。
   正直、想像以上だよ・・・。」
銀時「夜兎を殺るなんざ、上等なマネ、できねぇよ。
   かっぱらってきただけだ・・・。」

銀時、壁に突き刺さった傘を引きぬき、構える。

銀時「この上等なもんをなぁあああっ!来い・・・、夜王っ!!」
神威「そうこなくっちゃ・・・。」

つづく


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