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「恋」って何?「愛」って何?
1
:
琉香
:2008/11/08(土) 22:00:04 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
はじめまして!
琉香というっす!
のんびりと書くと思いますがお暇なときにでも
読んでいただけたら幸いっす^^!
もちろん荒しは禁止っす!
では
>>2
から!
4
:
琉香
:2008/11/09(日) 12:14:52 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
第一章 小さな希望
***第一話 「オモイ」***
ピピピピピ…
いつものように目覚ましの音で目覚める
いつものように一人の朝を向かえる
誰も居ない家…思いでも何もかもが薄れている部屋
私は両親がいなくなってから学校近くのアパートに住んでいる
「おはよう…パパ…ママ…」
笑顔でうつっているパパとママの写真に向かって言った
今日もまた居場所がない学校へ行く
行きたくないけど…ちゃんと高校は卒業するって約束したから
学校へ行く支度をして家を出た
いつもどおりの道…いつもどおりの人…
学校に着き授業を受け休み時間は机の上で頬づきをして過ごしまた授業をやって…
いつもどおりの生活を送った
いつのまにか時間は放課後になり皆が帰っていく
私は思った…「ナンデイキテイルノ?」
そんなことを考えていたら教室には私しかいなかった
まるで暗闇の中にポツリを残されたように…
私はしばらくボーッと過去を振り返った
その光景を見ている人がいたなんて…
***第一話 「オモイ」終***
5
:
蒼
:2008/11/09(日) 12:50:45 HOST:116-65-254-152.rev.home.ne.jp
* * * “プロローグ” * * *
恋や愛という感情は、
もう、遠い日に捨ててきた・・・。
もう、拾うことはないだろうと、
そう思っていた―――――。
6
:
゜。*蒼*。゜
:2008/11/09(日) 13:15:17 HOST:116-65-254-152.rev.home.ne.jp
自己紹介★
中2の蒼(あおい)って言いますw
>>5
の蒼はなんかつまんないのでちょっと
デコってみましたw
あ、小説の登場人物の設定も紹介しまぁすw
゜。+★冬藤 深雪★+。゜
(とうどう みゆき)
主人公。。。中2の女の子w
過去の出来事によって、恋や愛を否定するようになった。
勉強やスポーツなどそつなくこなす、オールマイティー。
心を許せる友達はいないが周囲の人たちにはとても慕われている。
゜。+★小西 真緒美★+。゜
(こにし まおみ)
深雪の幼なじみで“みゆ”と呼ぶ。深雪と同じで中2。。。
深雪の過去を知る唯一の友達。今は東京に住んでいる。
明るく美人で深雪と同じくらい人気があった。
゜。+★梶ヶ谷 秀美★+。゜
(かじがや ひでみ)
深雪のことが好きな男の子。深雪のクラスメートで
クラスの委員長を務める。深雪の過去をしらない。
人柄もよくスポーツ万能wしかし勉強はイマイチ。。。
今はこれがメインキャラの予定です。
7
:
゜。*蒼*。゜
:2008/11/09(日) 14:32:07 HOST:116-65-254-152.rev.home.ne.jp
“とけないゆき”
第一章 “悪夢の始まり”
* * * 嵐の予感 * * *
人なんて信じられない。
恋や愛なんて、もってのほか。
そんなの信じたって何の意味もない。
期待する分だけ、
はずれたときのショックが大きくなる。
だから、私は信じない。
信じることは無駄なことでしかない――――。
「みゆき〜っ♪何してるのぉ??
ちょっと話あるからこっちに来てぇ〜w」
この子は私が少し優しくしてあげたら、勝手に友達だといって
うっとおしくつきまとわる、南野明美というただのクラスメート。
でも、家は南野グループといってみんなが知っている、超リッチ。
この子に冷たく当たると何が起こるか分かった物じゃないから、
しょうがなく友達ごっこをしてあげているの。
あたしはおばあちゃんと二人きりで暮らしていて、
おばあちゃんの年金で暮らしている。
お母さんとお父さんがいなくなってから、
ずっとおばあちゃんと暮らしている。
だから、おばあちゃんには迷惑は掛けたくない。
少しでも頑張って頭の良い公立の高校に行って
給料の安定している職に就きたい。
これが南野明美と仲良くする理由。
これ以下でもこれ以上でもない関係。
「・・・なんだって。
だから一度会って話だけでも
聞いてあげて欲しいんだ・・・って
あたしの話聞いてた??みゆき。」
「ぇ?あ。ごめん、考え事してて・・・。」
媚びへつらいながら話す明美の話に聞き飽きていて
少しストレスに感じていて、またか・・・
みたいに思っていて、話をあまり聞いていなかった。
でもおそらく・・・
『友達が悩んでるから、相談に乗ってあげてくれない?』
というようなことだろう。
そういう風に明美に話したら、
少し驚いて、一瞬、今まで見たことのないような表情をした。
「・・・みゆきっ。すごぉ〜い。そうだよぉ。なんでわかるのぉ??
やっぱ、みゆきってエスパーだよぉ、きっと!!」
一瞬、明美らしくない表情を見せたのを私は見逃さなかった。
そのとき、私は笑って何事もないかのように
謙遜して、“笑って”いた。
この後、嵐が来る、
そんな予感がした。
『その予感は見事に的中した。』
8
:
琉香
:2008/11/09(日) 15:00:11 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
すみません;
ここは一応私が書いている小説なので勝手に進めないでください;
私の小説つまんなくて見る人なんて居ないと思います
でもこれからもここでは私に書かせてください;;
>蒼さん
9
:
゜。*蒼*。゜
:2008/11/09(日) 15:07:25 HOST:116-65-254-152.rev.home.ne.jp
あ、ごめんなさい
小説書いちゃだめでしたか・・・
すみません・・・
これからは琉香sの小説コメに
徹します!!!
>>琉香s
10
:
琉香
:2008/11/09(日) 15:18:44 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
第一章 小さな希望
***第二話 「カコ」***
そう…あの時私はまだ一年生になったばかりだった
「唯!ママ達ちょっと出かけてくるわね!いいこでお留守番できる?」
「うん!唯お留守番する!」
私は笑顔で答えた
「じゃー行ってくるからな!きっとパパ達が帰ってきたら吃驚るすぞ!」
私はその時パパが言った言葉が良く理解できなかった
思えばその日は私の誕生日だった
きっと二人とも私のために誕生日プレゼントを買いに行ってくれたんだろう
でもその時私の世界は闇に閉ざされ悪魔からの最悪の誕生日プレゼントを受け取ることになった
私はテレビをつけていて偶然つけた番組に思わず目を見開いてしまった
「鈴木藍さん鈴木海さんの乗っていた車とトラックが衝突し全員死亡」
漢字はよく書いていたのでわかった
「ママとパパが……死んじゃった…?」
私はイキナリの出来事に膝をついてしまった
何がどうなってしまったの?いったい何が起こったの?
私と両親との最後の思い出は最悪の思い出となってしまった
ズキッ
「うっ……」
急に頭が痛くなった…そのことを思い出すといつもそうだ…
「パパ…ママ…」
冷たい雫が頬をつたう
今まで泣くもんかって思っていたのに…泣いたら負けなのに…
「ウ…ウワァァァァン!!!」
私は今までためていたものを全部はき捨てるように泣き叫んだ
これからどうすればいいの…私はどうすればいいの
今まで我慢したことを音にならない声で叫ぶ
突然教室のドアが開いた
私は驚き急いで涙を拭いたそして相手に向かって
「誰…?」と…
私はさらに吃驚した。その声の主は宮元君だったのだ
彼もまたいつもは誰とも話さず静かな私がこんなに泣いているのを初めてみて驚いているらしい
「泣いて…いたのか?」
私は何故かその言葉を聴いてまた涙が出そうになった
***第二話 「カコ」終***
11
:
琉香
:2008/11/09(日) 15:21:30 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
いえいえこちらも何も書かなかったのがいけなかったので;
私もいけませんでしたし;
これからはお互い気おつけていきましょう!
�凜灰瓩鯏阿靴討唎譴襪里任垢�!
こんな小説に…ありがとうございます^^
>蒼さん
12
:
゜。*蒼*。゜
:2008/11/09(日) 16:10:32 HOST:116-65-254-152.rev.home.ne.jp
一年生って小学生ですよね?
書いてませんでしたけど。。。
なんか幼いしw
宮元くんは唯の事が好きなの??
なんか面白そうですねぇっw
13
:
w
:2008/11/22(土) 18:47:00 HOST:124x35x139x239.ap124.ftth.ucom.ne.jp
大変大変!大ニュースだよ!
一週間くらい前に友達と渋谷に行ったんだけど、なんと亀梨くnを見かけましたぁ!私は大×100000000000ファンだったんで、写メめっちゃ大量に取ってました。
でね、亀梨くnが勢いよく走ってたんで、それに追いかけて私と友達も走ってたんです。そしたら、暗い路地の方入ってたんで、どこ行くんだろう・・・と思ってたんです。
そしたら亀梨くnは携帯をとりだして「着いたから早く来いよ!」と言い携帯を閉じました。
すると数秒後、違う方向から綺麗な女性が出てきました。誰でも憧れるような長くてサラサラな髪でした。背も高くて、きっとモデルさんじゃないかと思います。
そしたら、二人とも何もしゃべらずに周りをキョロキョロして、人がいないことを確認し、亀梨くnが女性のスカートに手を入れたんです!!
私はその瞬間から携帯でムービーを撮りました。
二人は一言も声を出さずにやっていました。
いつの間に亀梨くnはズボンとパンツを脱いでいて、私は亀梨くnのアソコを見てしまいました。
しかも女の人はほぼ全裸でした。二人のアソコはヌメヌメで、しかも女の人は全身ベトベトでした。
20分くらい経って、二人は洋服を着て、何も無かったかのように無言で分かれていきました。
すっごく驚きました。
そのムービーをみなさんにも特別に見せようと思います。けど、それなりの価値があると思うので、このレスをコピって7つの板に貼ってください。
すると不思議なことにココ↓
[ ]
にアドレスが出てくるんです。
ですが一部のパソコンでは9つ貼らないと出てきません。
よくこんなレスがあって、私はいつも試すんですが、できません。
だけど、このレスは本当に成功するんですよ。
私の友達13人中12人ができました。
ただ一つ言いますが、このムービーはすごく過激です。亀梨くnのアソコもくっきり丸見えです。
そういうのを覚悟して見てください。
以上報告でした。
14
:
琉香
:2008/11/24(月) 13:20:19 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
�瑤修Δ任�;小学生です;;
すみません;書くの忘れていました;;
宮元君はこれから色々関わってきますよ!
>蒼さん
15
:
゜。*蒼*。゜
:2008/11/24(月) 21:21:26 HOST:116-65-254-152.rev.home.ne.jp
タメで良いですよw
誰でも間違いなどはあります!!
あたしなんか間違えまくりだもんw(自慢するとこじゃない
16
:
琉香
:2008/12/22(月) 15:32:03 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
じゃータメでいくね!
そうなんだ…じゃー私も…!(��オィ
コメントありがとう^^
>蒼
>>16
から書きたいと思います!
17
:
琉香
:2008/12/22(月) 16:00:43 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
第三章 小さな希望
***第三話「キモチ」***
いきなりのことで戸惑いを隠せない私。宮元君は何故ここにいるのか…
そして涙を拭いて答えた
「泣いてなんかいない…ただ目にごみがはいっていただけ…」
俯きながら聞こえるか聞こえないか位の声で言う。なんともわかりやすい言い訳なんだ。自分でもそう思った。だが…
「そうなのか…ならいいんだけどさ!」
と、苦笑いをしながら答える宮元君。私の言ったことを信じたの?…馬鹿じゃないの…
「よし!帰るか!」
急にそういったかと思うと私の腕をつかんでたたせた。
「�瑤福腸燭垢鵑里�!」
私は腕をつかんでいる手をはらった。
「あ…ごめん…;」「……。」
二人の間になんともいえない空気が漂った。
「もう時間も遅いし…俺と帰るの嫌だと思うけど…送ってく…」
私は静かにうなずいた。
本当はうれしかった。けど表に出せない、出してはいけない。だって私は…
――――人を好きになっていいと思っているのか?―――
急に誰かの声が横切った。好きになってはいけない……別に私は人を好きになんてならない恋しいとなんて思わない…
だって私はそれがどうゆうことだか忘れてしまったから…
学校を抜け私達は無言で歩いていった。そう…一言も喋らないで…
私は少し立ち止まってみた。宮元君の背中が遠くなっていく。なんだか何もない世界に一人ぼっちになったような気がした。
安心できたし、不安になった。
「おーい!鈴木!なにしてるんだ?」
自分の名前を呼ばれて我に帰った私は…
「ごめん…私こっち側だから…じゃーね…!」
「え!?じゃーそっちまで送る…っておい!!」
いつのまにか私は猛ダッシュしていた、どんどん宮元君の声が小さくなっていく。気づけばもう聞こえなくなっていた。
ごめん…宮元君…。心の中でつぶやいた。
嘘をついてしまった。本当はあっちの道からの方が近くて帰れるけどなんだか一緒にいたくなくなってしまった。
嬉しいけど怖い。私は相手だけではなく私自身を拒絶した。
もしかしたら…私は恋や愛を忘れたのではなく…拒絶して思い出せないようにしているのかもしれない…
思い出してしまったら大切な人が…いなくなってしまうと考えているから…
「宮元君…本当にごめんね…」
私は目頭が熱くなってきた。
その時私は始めて人にこういう「キモチ」をいだいたのかもしれない…
***第三話 「キモチ」終***
18
:
琉香
:2009/01/04(日) 22:02:01 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
第三章 小さな希望
***第四話 「クラヤミとニチリン」***
―――ギイィィ―――
「ただいま…」
私は誰も居ない部屋に向かって小さくつぶやいてみた。
床を歩くとギシギシという小さな音でも聞こえるくらい静かだった。
ソファーの上に鞄を放り投げてソファーに座ってテレビのリモコンをつける
「えー!今日はイタリア料理を作りたいと思います!」
「ところで先生!これはご家庭でもつくれるレシピなのですか?」
「もちろんですよ!」
テレビからはワイワイと楽しそうな声が聞こえる。それを私はただボーっと見ていた。
昔はあんなふうにワイワイ喋ることもできたし笑うことも出来たし愛されることも知っていた
いつからそんな感情を忘れてしまったのだろう…思い出したくなくなったのだろう…
その日の夜私は何もない世界に放り込まれた。
空も海も森も町も人も動物も……全てがない世界…
でも…その世界に一筋の光が私の目の前まで降りてきた
「大丈夫…心配しないで?俺がついてるからさ!」
そういってくれたのは…宮元君?
ぼんやりだけど確かに宮元君だ…
「ほ…本当に?」
「あぁ…本当だよ!だからこっちにおいで!」
明るく元気にそういうと彼は手を伸ばしてくれた。私も手を伸ばした……
―――――オマエハ ヒトニ コウヲ シテハ イケナイ―――
気がつくと宮本君の姿はなく違う男の人が立っていた。
どこかで見たことがある…でも…思い出せない…
思い出したくない
――――ジリリリリリ――――
ふと気づくともう夜は明け朝になっていた。
あの夢はいったいなんだったんだろう……
まるで鎖で覆われたかごのなかの私の感情を外に出さないようにしていた…
「あ……」
私はふと気がついた。……制服のままで寝てしまった…
しわがついてしまいこの状態で学校に行ったらなにか言われそうだ…
そして私は今日学校を休むことにした。
先生に体調不良で休みますって電話したら「そうか…お大事に」
だけだった…。まー…普通はそうだよね…
朝日が目にしみる。
私は部屋中のカーテンを閉めた。なんだか日差しに当たるのが怖かった。
暖かい感情や物を完全に拒絶した。
私はシャワーを浴びた後ソファーの上に寝転がった。
そして、また静かに眠りについた
私は砂漠に居た。何にもない…夜の砂漠。
前みた夢とはちょっと違った。今度は空があり台地がある。
でも人は誰一人としていない。私だけしか居ない世界…
――――――い―――
――――ずき―――
誰かの声がする…
―――鈴木ー!起きろー!―――
この声は……
―――もうそろそろ起きないとシッペするぞ!!――――
「!!!!!!」
私は勢いよく起きた。そのせいで声の主の頭と私の頭がおもいっきりぶつかってしまった。
「いったぁぁぁ;;!!起きた早々なにしてんだよ;それに病人がソファーで寝てるんじゃありません!」
軽く母親っぽく振舞ったその人物は……またしても宮元君だった。
「Σななな;;!なんで宮本君が私の家に;;!てかなんで私の家知ってるの;;!!」
パニック状態になった私を宮本君が制した
「まーまー落ち着いて!実はさ…このプリントを鈴木に届けてほしいって先生がクラスの皆に問いかけたからさ俺がはい!って手を挙げてきたってわけ♪
あ!住所や道はちゃーんと先生にきいたから☆」
元気に振舞っている宮本君はあの時夢の中に出てきた宮元君のように暗闇を明るくてらす日輪のように輝いていた
***第四話 「クラヤミとニチリン」終***
19
:
琉香
:2009/01/04(日) 22:06:19 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
書く前に書けばよかったのですが;;
あけましておめでとうございます!これからもマイペースに書かせていただきます!
もし見てくださっているかたがいらっしゃいましたら幸いです^^!
20
:
不思議の国のアリス
◆DwcFl5BB0w
:2009/01/05(月) 08:08:34 HOST:f18client45.across.or.jp
おもしろぃョ♪とっても内容的にはおもしろィョ
ぁの別の男性に変わってぃた。でその男性はァ…
お父さん?カナ?あと!や?のあとは一文字分あ
けるんだって。
21
:
琉香
:2009/01/05(月) 13:11:18 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
おもしろいですか!ありがとうございます^^
それはこれからのお楽しみということで!(Σア
そうなのですか;わかりました!これからは一文字分あけますね!
コメントありがとうございました!
>不思議の国のアリスさん
>>18
なのですが
「コウヲ」って書いてあるのでのですが本当は「コイヲ」です;;
22
:
琉香
:2009/01/05(月) 18:57:10 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
第一章 希望
***第五話 「キボウ」***
なんだろう…今とても気分が落ち着いている…
もしかして…宮本君と一緒にいるから…かな?
「フフ〜ン♪」
台所から宮元君の鼻歌が聞こえる。…ん?なんで台所から;?
私は歩いて台所まで行った。そこのはおかゆを作っている彼の姿があった
「な…何勝手に台所つかってるの;?それに材料も…;」
「だってさ!鈴木は病人だろ?だからご飯作ってあげようって思ってさ♪こう見えても料理に腕前はピカイチなんだぜ?」
そっか…私病人ってことになってるんだっけ……私の心のなかに罪悪感があふれてきた。
今まではこんなのなかったのに…別に嘘をついたって平気でいられたのに何故か今日はとても申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
「よし!できたっと♪おーい!鈴木ー!冷めないうちに食べチャイナ♪なんちって!」
リビングにある机までおかゆを持ってきてくれるなり軽い親父ギャグをかまされた…でも…
「…ハハハ」
思わず笑みがこぼれた。多分他の人にとってはとてつもなく寒いギャグだと思うけれど私にはとても面白く感じた
「お!やっと笑ってくれたか!うんうん」
宮本君は満足そうにうなずいて私の前の席に座った
そういえば…何年ぶりだろう…笑ったのは…「あの日」から私はずっと笑っていなかった。
「ほーらほら!冷めちゃうだろ!早く食えって♪それか…あれか!俺があーんして食べさせようか?」
キシシといたずらっぽい笑顔で私に問いかけた
「Σそそそそんなこと…してもらわなくて結構だから…」
私はレンゲを持っておかゆを一口食べた
「……美味しい」
「だろ!さすが俺♪おかわりあるからな!」
彼は満足そうに私に微笑みかけた
なんだろう…彼には私の心の「ロック」を解き放ってくれる「キー」を持っているのかもしれない…そう感じた
「ご馳走様」
「おー♪それにしても病人にしては凄い食欲だったな!もう鍋の中空っぽだぜ?」
「Σ五月蝿いよ;!病人だって…おなかはすくんだから…」
あーぁ…また嘘をついてしまった
「そっか!まー…食欲があることはいいことだ!」
クシャクシャと私の頭を乱暴に撫でた。
でも嫌ではなかった、むしろ安心できた…
「じゃー俺はこれで帰るから!何かあったらここにメールか電話しろよな!」
と言うとメールアドレスと携帯の電話番号が書いてあるメモ用紙を私に渡した
「今日は早く寝るんだぜ!睡眠きっちりとんないと治るもんも治らんし!」
そんな母親みたいなこと言わなくてもわかるのに…
「それと……」
「明日学校でな!」
そういい手を振った後宮本君は自分の自転車で帰っていった
―――明日学校でな!―――
初めて言われた言葉に私は戸惑った。
明日学校でなってことは…「また会おうな」ってことだよね…
「…ありがとう」
何故かその言葉が口からスルリとでてきた。
もう彼は見えなくなってしまったのに言いたくなった……私いったいどうしちゃったんだろう…
突然鼓動が早くなってきた。
「……なんだろう;?」
私は驚いた。こんなに鼓動が早くなったのは初めてだ。
もしかして…生命の危機なのだろうか…
そんなことを考えながら私は自分の部屋へ帰っていった。
「もう寝よう…」
ベットに入り眠ろうとした。しかし今日一日の出来事があまりにも急展開というか突然のことであまり眠れなかった。
宮元君は何故私の家にこようとしたのだろう?私…なにかしたのかな…?
そんなことを考えていたらいつの間にか夜中の二時を回っていた。
「とりあえず…早く寝なきゃ…」
そう思ってまだ眠れない体を無理やり眠りの世界に引きずり込んだ
「誰にだって希望はあるんだよ!希望のない人なんていないんだからね?」
そう優しい言葉をかけてくれたのは…お母さん?
私の頭を優しく撫でてくれる…なんだかとても心地よい…
ジィリリリリ―――
ピピピピピピ―――
目覚ましの音とともに私は目が覚めた。
そして何故か目覚ましが二つあることに気づく。古臭くて10〜20年前くらいの目覚まし時計は私のだ…けど…
この真新しい目覚まし時計は私のではなかった
「誰のだろう…?」
その目覚まし時計を持ち上げてあらゆる角度から見た。
「まさか名前なんてかいてあるわけ…」
{宮元 優}
書いてあった…しかもフルネームで…
なんで宮元君の目覚まし時計が…?まさかこれを学校まで届けろと…?
「……ハァ…」
私はため息をついた、でもちょっとだけ嬉しかった
「今日は…学校行かなきゃだよね…お母さん…お父さん…」
写真の中で微笑んでいる両親に問いかけ私は学校へ行くことにした
このとき私の中には小さな…でも立派な「希望」という名の種が植え付けられたのかもしれない
***第五話 「キボウ」終***
23
:
不思議な魔女アリス
◆DwcFl5BB0w
:2009/01/06(火) 20:24:01 HOST:185-114.flets.client.across.or.jp
ゥヲー!!めちゃォモロィゃん♪
応援応援★ぁれ?ぁけてなぃんじゃなぃ?
でもめっちゃォモロィからぁ(^∀^●)
24
:
琉香
:2009/01/06(火) 21:23:40 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
面白いだなんて…ありがとうございます^^!
�瑤海鵑幣倮發魃騸腓靴討唎世気襪覆鵑董調況磴任�!(涙
�怔榲槪任垢�;!知らない間にあけていなかったかもしれません…orz。もしかして「;」の後も一文字分とか空けますか;?
ありがとうございます><!
コメントありがとうございました!
>不思議な魔女アリスさん
25
:
琉香
:2009/01/06(火) 22:11:28 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
第二章 仲間
***第六話 「ユウキ」***
―――――ガヤガヤ ザワザワ――――
教室に入ると皆の話し声が五月蝿いほどに聞こえた。
昨日風邪で休んだ私に対して一つも心配してくれなかった……別に風邪じゃなかったからいいけどね…
そしていつものように自分の席に行き机に鞄をかけて椅子に座った
「よ!今日はちゃんと学校にこれたんだな!きっと俺の看病のおかげだな♪」
机の前に来ていきなり話しかけてきたのは……宮元君だった。
「�瑤戞弔戮弔法帖屬任�!俺がおいていった目覚まし時計は持ってきてくれたか?」」
私は話し終わらないうちに語りかけてきた。私は静かに鞄を机の上に置き真新しい目覚まし時計を彼に渡した
「お!ちゃんと持ってきたようだな♪えらいえらい。」
そういいながら彼は昨日のように強く私の頭をクシャクシャになでてきた。
「…?鈴木?お前顔が真っ赤だぜ?まだ風邪引いているのか;?」
(え…;;。)
私はすぐさま自分の頬に手を当てた。
とても熱い…鏡で見なくても顔が真っ赤なんだなってことはわかった
「優ー!鈴木と何はなしてるんだ?」
ガバっと宮元君に覆いかぶさるように抱きついてきたのは宮元君の友達の赤坂君だった。
************
名前:赤坂 海斗(あかさか かいと)高校一年生
性格:優と同じくらいやんちゃ。でも勉強はトップクラスの優等生
************
「なんだよ;!いきなり抱きついてくるな;!気持ち悪い;!」
そういうと宮元君は赤坂君を払いのけた。赤坂君は払いのけられると
「�瑤劼辰鼻爾�;!そんな乱暴に扱わないで!!」
「扱ってねーよ;!てかどこぞの気持ち悪い女だよ;;!」
赤坂君は「てへ★」と笑った。私は何故か二人の会話を聞いていたら気分が悪くなっていった
楽しそうにじゃべらないで…私を…周りを暖かくしないで…
「なぁー鈴木!なんか今日は表情が穏やかだな!」
赤坂君は私の顔をマジマジと見ながら言った。私は驚いてとっさに席を立ってしまった。
ガタンとおもいっきり椅子を鳴らしてしまったのでいままで五月蝿かった教室が一瞬にして静かになった
皆こっちを見ている…
恥ずかしさのあまり私は教室を抜け出した
「�怵詭�!」
宮元君は私の名前を叫ぶと
「お前…あまり鈴木をからかうなよ…?」
「別にー♪からかったつもりはないよん?」
「…たく;」
そして勢いよく教室を出て鈴木の後を追った
「結構鈴木って結構照れ屋さんだったんだなぁ〜♪新事実発覚!」
赤坂君はそう呟くと自分の席に帰っていった
(恥ずかしい…恥ずかしい/!)
私は走りながら思った。皆の前であんなに視線を浴びるなんて…恥ずかしすぎる;;
そしていつのまにか私は屋上に来ていた
風邪がソヨソヨと吹いていた。
まるで「大丈夫だよ」と元気づけてくれるかのように…
私は床に寝転がった。
「空ってこんなに大きかったっけ…?」
いつのまにか私はさっきまで恥ずかしがっていたことが馬鹿馬鹿しくなってきた
私はいつも誰にも見られていないと思っていたけど…空が…この大空に私はいつも見られていたんだ
死んでしまったお母さんやお父さんにも…夜になれば暗闇に散りばめられた星たちにも…毎日のように見られているんだ…
「なんで…あんなに恥ずかしがってたんだろう…」
私は自分に問い詰めた
――――恥ずかしがったのは自分の心に闇があるから――――
―――――心を明るく照らせばへっちゃらだよ―――
―――勇気をだそうよ―――
「そうだね…勇気を…自分の道を切り開くための勇気を…ださなくちゃね…」
私は自分の中の自分に約束した。
恥ずかしがるんじゃなくて堂々としていればいいんだ…そしてなによりも…
人の温かさを怖がらない…拒絶しない…がんばって私もあの暖かな世界に入れるように…少しでも昔のような自分に戻れるように…勇気をださなくちゃ…
「あ!鈴木いた!大丈夫か;?」
―――――勇気を――――
***第六話 「ユウキ」終***
26
:
琉香
:2009/01/06(火) 22:15:22 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
�瑤△�;;!またしても赤坂君のセリフのほうでビックリマークを二回打ってしまいました…;
本当にすみません;
27
:
ゆま><
:2009/01/07(水) 12:24:03 HOST:p7038-ipbfp304kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
ほんとうに、よかったよ〜^^わたしこういう話好き!
28
:
琉香
:2009/01/07(水) 18:04:23 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
本当ですか!とても嬉しいです^^!
�彔笋両倮發鮃イい討唎譴訖佑❹い蕕辰靴磴襪覆鵑董弔△蠅❹箸Δ瓦兇い泙�!!
コメントありがとうございました!
>ゆま><さん
29
:
ゆま><
:2009/01/08(木) 11:31:01 HOST:p7038-ipbfp304kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
とんでもありません〜〜〜おもしろかったのでかかせてもらっただけですよ〜これからもよろしく^^そして、こちらこそお返事くれてうれしいです^^嬉し泣き::
30
:
琉香
:2009/01/09(金) 19:27:11 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
はい!よろしくおねがいします!
感想くださった方には返事を返すのはあたりまえですから^^!
こちらまでもらいうれし泣きです;
>ゆま><さん
あと小説の方は地道にやっていきます!
31
:
不思議な魔女アリス
◆DwcFl5BB0w
:2009/01/09(金) 20:36:18 HOST:182-240.flets.client.across.or.jp
お、ぉもしろぃャン♪
できればゥチの小説にもキテネ★
アリス小説ってとこだからァ
32
:
ゆま><
:2009/01/10(土) 09:41:12 HOST:p7038-ipbfp304kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
本当にお返事をくれない人もいますよ><:たまに・・・:v:がんばってくださいね^^もらいうれし泣きしてくれてうれしいです^^
33
:
琉香
:2009/01/11(日) 12:02:46 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
本当にありがとうございます!とっても嬉しいです^^!
はい!行かせていただきますね!
コメントありがとうございました!
>不思議な魔女アリスさん
そうなんですか…;
なんだかちょっと悲しい気分になりますよね;;
嬉しいだなんて…!ありがとうございます!!
コメントありがとうございました!
>ゆま><さん
>>34
から小説を書きたいとおもいます♪
34
:
琉香
:2009/01/11(日) 12:10:47 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
第二章 仲間
***第七話 「ヒカリ」***
「ハァハァ……ったく…いきなり…走り…だすから…ビックリした…じゃ…ねーか…;」
宮下君は息を切らしながらゆっくりとこちらに歩いてきた
私は立ち上がり宮下君のほうを向いた
――――勇気を出して真実を告げなきゃ――――
そして宮下君の方にいき、正面に立った。顔を少し俯かせながら私は胸の前で拳を握り締めた
「………?どうしたんだ?」
やっと息が整ったのか、汗を拭きながら私の顔を覗き込んだ
(まただ…顔が…赤い…でも…昨日の事や今日のことはちゃんと説明しなきゃ…)
私は決心して話し始めた
「あのね…昨日実は風邪で休んだんじゃないの…ただ学校に行きたくなかった…みんなの楽しそうな顔が見たくなかった…」
宮下君は無言で…でも真剣な顔で私の話を聞いてくれた
「まさか…宮下君が私の家に来るなんて知らなくて…しかも介護までしてくれて…おかゆを作ってくれた後洗濯物までやってくれて…
風邪じゃないっていつ言えばいいかわからなくて…もし言ってしまったら…き…嫌われると思って…中々いい出せなくて…ごめんなさい…
う…嘘ついて…ごめんなさい…」
私は足に力が入らなくなって地面にペタンと座ってしまった。宮元君も一緒に私の前に座ってくれた
――――ギュゥ―――
宮下君は私を優しく包んでくれた。
とても安心できた…とても嬉しかった…
「きょ…今日の朝の出来事も…べ…別に赤坂君の言葉で…傷ついたんじゃないの…ただ…恥かしくて…逃げ出してしまっただけなの…
本当に…ごめんなさい…」
私は自然と目から洪水のように涙が出てきた
止まらせたいけど止まらない…止まってくれない…
すると…
「泣きたい時は泣いとけ!どうせ今までずっと苦しみを押さえ込んできたんだろ?だから…今は思いっきり泣いとけ…」
その言葉は私の奥底にある感情に強く響いた
「う…うぅ…」
もう私は涙を止めようとしなかった…最初は声を押し殺して泣いていたけど…我慢できなくなって大声で泣き叫んだ…
もしかしたら学校中に聞こえるんじゃないかってくらいの音量で…
「まーさ!鈴木が風邪じゃなくてよかった!つまりさ、元気ピンピンってことだろ?健康一番だし!」
私が泣き止んだ頃に宮元君はそういってくれた
「え……?」
「なーにキョトンとしてるんだよっと♪」
そういうと宮元君は立ち上がった
「嘘付きたいことなんて誰にでもあることだ!学校だって授業はあまり出たくないし…特に国語のな!俺だって一回ぐらいは仮病使って学校休んだことあるんだぜ?」
「�开�;!」
「嘘じゃねーって!まー…信じられないならいいけどな♪」
宮元君はそういうと私の腕を掴んで立ち上がらせてくれた
「わぁ;!」
私は驚いてしまった。まさか二回も腕をつかまれるとは…
「あ…;わりぃ…;こういうこと嫌なんだよな;」
宮元君は急いで私の腕を掴んでいた手を離すと苦笑いしながらそういった
「そ…そんなこと…ない…別に嫌じゃない…ただ…//」
「……?ただ…?」
顔が熱くなっていくのがわかる…
「ただ…………かしいだけ…//」
「…?なんていったの?聞こえなかったんだけど…?」
突然宮元君は私の顔を覗いた
私は顔がカァァっとまた赤くなりまた逃亡してしまった…
「あ;!オィ!……たく;聞こえなかったんだけどなんていうんじゃなかった…」
――――恥ずかしかっただけ――――
「ちゃんと聞こえてるっつうの…」
ポリポリと頭をかきながらそう呟いた
―――――タタタタ――――
私は急いで…でも静かに階段を下りていった。なぜなら授業はとっくに始まってしまったからである
顔がとても熱い…なんでこんなに熱いのだろう…?やっぱ本当に風邪を引いてしまったのかな…;?
突然私は目の前の光景を見入ってしまった。それは階段の踊り場にある小さい窓の外の光景だ
太陽がさんさんと輝いていて木葉がゆれ鳥が自由に飛んでいる…まるで絵にでも描いたような光景だった
太陽は一生懸命輝いていて木葉はユラユラとだけどしっかりと舞っていて鳥達はお互いを助け合いながら飛んでいた
私は思った…
―――なんて素晴らしいんだろう――――
こんな感情は初めてだった。私は今まで殻に閉じこもったままだったからかもしれない…
もしかしたら今までにもこういう光景があったのにも関わらず私はいつも見逃していたのかもしれない…
この世の中に今まで絶望していたのがこの光景を見て一瞬で変わった。
この世の中暗闇だけではない…ちゃんと光のあたる場所もあるんだ…
そして私の中でかすかだが…宮元君が「光」となっていっていることに気がつかなかった
***第七話 「ヒカリ」終***
35
:
ゆま><
:2009/01/11(日) 12:32:47 HOST:p7038-ipbfp304kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
やっぱ・・・ラブコメいいね^^(*ё_ё*)きゅん・・(*ё_ё*)きゅん・・胸がなる〜〜〜〜〜〜。。
また続き書いたときコメかくね^^
36
:
琉香
:2009/01/14(水) 17:01:35 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
どんどんキュンキュンしちゃってください!(��ェ
コメントありがとうございます^^!
>ゆま><さん
37
:
ゆま><
:2009/01/14(水) 17:04:20 HOST:p7038-ipbfp304kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
いえいえww
(*ё_ё*)きゅん・・(*ё_ё*)きゅん・・しすぎたら・・・・
胸くるしいよ〜〜〜wwwwww
でも、なっちゃうww<なるのかよww
>流香
38
:
ゆま><
:2009/01/14(水) 17:05:37 HOST:p7038-ipbfp304kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
あ、タメでよんでた。。
ごめん><:
>流香s
39
:
琉香
:2009/01/14(水) 17:26:30 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
第二章 「仲間」
***第八話 「センリツ」***
私はあの後お昼の時間まで先生に見つからないように学校内をウロウロしていた。
そしてウロウロしながら見つけたのは今まで知らなかった学校の姿だった。
沢山の作品が今にも動き出しそうな皆が作った像
長くて寒いけど小さな声でも反響する廊下
職員室は授業担当じゃない先生達が生徒の提出物を一生懸命見ている背中
文房具はもちろんパンやおにぎりおいしそうな食べ物がたくさん売っている購買
私はコソコソと忍び歩きしながら色んな姿を見ていった。
そして教室に帰っていった先生には正直嘘をつかざるを得なかった。なぜなら凄く機嫌が悪かったのである。なので腹痛で保健室に行っていたとだけ伝えた
その後の授業はみんな上の空だった。いろんなことが走馬灯のように頭の中を巡ってゆく。そんな中ふと頭の中にまた嫌な光景が入ってきた
それはまるで私を憎んでいるかのような目をした男性だった
―――――キーンコーンカーンコーン――――
授業が終りHRも終わった。みんな帰ってゆく。
(私も帰ろう…)
そして席を立ち教室を去っていこうとしたとき…
「すっずき♪一緒に帰ろうぜ!」
宮本君がスキップをしながら私の前に立ちはだかった。まるで一緒に帰るまで行かせねーぜ★みたいな態度で…
私も一緒に帰るのはいいとおもった…でも…
「なにアイツ…優と帰ろうとしてるよ…なまいき…」
「優も優だよ!なんであんな幽霊みたいな奴と…」
スッと私の耳に入ってきた。
宮本君は結構モテル方でファンも多い。
宮本君にはあの子達のコソコソ声が聞こえてないみたいだ…
(やっぱり…宮本君は私となんか一緒に居ちゃいけないんだ…)
「ご…ごめん…私やっぱりひとりで帰る…」
「え!何で…�瑤辰討Ľ�!」
私は宮本君の脇をすり抜けて玄関のほうへ早歩きで向かった
靴を履き替えた後校庭に出て少し振り返ってみた。
(追ってきてないね…)
私は確認するとなんだか寂しい気持ちになった。自分から避けたのに今は一緒にいたいと願ってしまう…
私って我が儘なのかな?
〜♪〜〜〜♪
旧校舎のほうからピアノの音が聞こえた。
とても悲しい旋律…自分を見つけてほしいと嘆いているようにも聞こえる…
私は自然と足が旧校舎の方に向かった。
―――ギシギシ―――
歩くたびに床が軋む。結構昭和からありそうな雰囲気の造りだった。
歩くたびにあのピアノの音が聞こえる。
そして到着した先はなにやら音楽室のようなところだった
私はそーっと扉を開けてみた。中で誰かいる。黒髪で背が高そうな男の子だった
―――――コロロロ――――
私の鞄のなかからシャープペンシルが転がり落ちてしまった。それと同時にピアノの音もピタっとなりやんでしまった。
(しまった…;;)
私はシャープペンシルをひろってその場から退散しようとおもったが…遅かった
「あんた…ここで何してるの…?」
私は恐る恐る顔を上げた。
次の瞬間…私はピンチな状況にもかかわらずこうおもってしまった
―――あのピアノの旋律のように悲しい目をしている――――
***第八話 「センリツ」***
40
:
琉香
:2009/01/14(水) 17:28:57 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
キュンキュンもほどほどにしないとゆま><さんの胸が苦しくなってしまうよ;;(ア
でもこの小説にキュンっとなってくれてありがとう!とっても嬉しいです^^!
いいですよ!タメで呼んでやってください!(��
私もタメでいいですか…?
>ゆま><さん
41
:
ゆま><
:2009/01/14(水) 17:32:28 HOST:p7038-ipbfp304kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
はいっ!ほどほどにしたい><けどなっちゃうww
いえいえwwお礼なんてwwwwww
じゃ、タメでいきます^^わたしもタメでいいですよ〜〜^^
>流香♪
42
:
ゆま><
:2009/01/14(水) 17:56:46 HOST:p7038-ipbfp304kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
もう、いないの???
おちたの????
さみしいよ〜〜〜〜:v:
>流香
43
:
藍
◆DwcFl5BB0w
:2009/01/24(土) 09:18:47 HOST:184-207.flets.client.across.or.jp
おねがーい!続きかいてください!
44
:
あおたん
:2009/01/24(土) 19:03:41 HOST:zaqd37c697e.zaq.ne.jp
はじめまして!あおたんです!読みました!!!めっちゃ面白くて
続きがものすごくたのしみです!名前なんと読むのですか?
45
:
流香
:2011/02/26(土) 23:54:00 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
あれから3年…
ぜんぜん進まなくてごめんなさい;
続きを楽しみにしてくださったかた有難うございます
長く放置してごめんなさい;
正直消されているかと思いました(;ω;)
改めて
はじめまして流香(るか)と申します
これから時間のある限り書いていきたいと思います
本当にマイペースだけれども
ゆっくりだけれども
あ、なんか書いてあるなーって
暇つぶしに見ていただければ幸いです
よろしくお願いします<●>ペコ
46
:
流香
:2011/02/27(日) 00:50:37 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
第三章「謎」
***第九話「グルグル」***
私はどうしていいのかわからない気持ちでいっぱいになり、放心状態になった。
「おい、人の話聞いているのか?」
彼の声でハッと我に返った。
「す、すみません。なんだか旧校舎からピ、ピアノの音がきこえるから、思わずきてしまったんです。」
私はちゃんと日本語をしゃべれているのか不安だったけれども、素直にここまで来た話をした。
目の前の彼は表情を変えず、私をじっと見た後、小さくため息をつき
「お前、見たところ、俺と同学年っぽいな。」
彼は半分呆れたように私に言った。
同学年と言うことは高校一年生なのかな。と心の中で呟いた
彼は少し言葉を貯めた後
「もう、ここには来るんじゃねー」
と小さな声で言った。
小さかったけれども、どこか怒りを感じる。しかし、悲しみからの怒りだった。
私は素直に「はい」と答えるしかなった
――――――――――
旧校舎を出て、校門を出て。
今は学校から少し離れた通学路を歩いている。
彼は何故あんなに悲しい旋律を弾いていたのだろうか
(なんだか私と同じような。)
って、何勝手なこと考えているんだろう。
でも。
私は少し立ち止まって空を見上げた。
今日は雲が少し多い。夏だから、湿気が凄いのだろうか
オレンジ色の空は今にもオレンジジュースが零れてきそう
少し視線をずらすと、向こう側の空はもう暗くなり始めている
ふと思った。
――――――あそのこ暗い空は彼みたい――――――
少しボーっとした後、何事もなかったかのように家に帰っていった
家に入ったとたん、なんだか寂しい気持ちに覆われた。
誰もいないってこんなに寂しかったっけ
わからない。
私は靴を脱ぎ、鞄をソファーの上に放り投げ、お母さんとお父さんの写真の前で体育座りをした。
「あのね、私なんだか最近、小さな光が心の中にあると思うの。
本当に小さいんだけれども、私にとっては大切で、暖かくて。
前は何で生きているんだろう、お母さんやお父さんのいない世界なんてって思っていたんだけれども、
今は生きてて良かったって思っているの
これってなんだか難しい感情だね。
昔は素直に受け入れられたのに、
今じゃ受け入れるのが難しい。
でも頑張って少しずつ受け入れようと思うんだ。
後ろに後ろにって思っちゃ駄目だよね。
前を見なきゃだよね。」
そういって、私は今まで一番といっていいほどの笑顔を両親に向けた
寝る支度をすべて終え、眠りにつこうとベットに入った。
ピアノを弾いていた彼のことが急に頭に入り込んできた。
暫くしても彼のことしか考えていなかった。
(あの悲しい旋律、なんだかほっとけない)
少し前までの自分のように感じたのかわからないけれども、
気になってしまう
私の中でぐるぐると謎が深まっていく
そして、明日彼を探してみようと決心した。
***第九話「グルグル」***
47
:
友里名
:2011/02/27(日) 11:38:47 HOST:KHP059134125043.ppp-bb.dion.ne.jp
入ります!!いいすか?それと+書きます!
>>ALL
48
:
友里名
:2011/02/27(日) 11:57:57 HOST:KHP059134125043.ppp-bb.dion.ne.jp
『何?』
温かいって何? 冷たいって何?
震えって何? 温もりって…
な に ?
私は何? 『パパ』『ママ』?
わかんない。 いきなり…そんな事言われても…
「わかる?憂歌(ユカ)…ママだよ。」
「誰…貴方?」
本当の事をはっきり言った。
そしたら____
『ママ』って人が泣いた。
なぜ? 何で?
なぜ…泣く必要があるの?
理解できない。
「パパとママは君を愛していた人だ。」
と白衣を着た人が言った。
愛? 何それ?
「君もそのうちわかるよ。『愛』とか『恋』とか…君はね、もうすぐ
中学生なんだ。新しい事いっぱい見つけられるといいね。」
とその白衣の人は私の頭に手を乗せて言った。
『愛』 『恋』
な に そ れ ?
愛って、恋って何ですか?
***************************************************************
次回
『桜咲く。』
オリキャラの点ですね…
焔 憂歌(ホムラ ユカ)
事故にあい記憶消失になった。なので性格がどういうのだったかも不明。
性別は女。誕生日は11月23日。血液型A型。
そのほか
田村 真由 (タムラ マユ)
男子から人気だが腹黒い。啓志の事が好き。性別は女。誕生日は4月3日
血液型はB型。
宝来 啓志(ホウライ ケイシ)
勉強も運動もできる。女子からも男子からも人気がある。だが、あまり
しゃべらない。陽の親友。性別は男。誕生日9月6日。血液型AB型。
聖 陽(ヒジリ ヨウ)
啓志の親友で、明るく振舞う。元気でおっとりしている。性別は男。誕
生日は6月30日。血液型A型。
49
:
◆ku9cTgLGA2
:2011/02/27(日) 12:26:46 HOST:p226.net112139135.tokai.or.jp
>>47
さん
8 :琉香:2008/11/09(日) 15:00:11 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
すみません;
ここは一応私が書いている小説なので勝手に進めないでください;
私の小説つまんなくて見る人なんて居ないと思います
でもこれからもここでは私に書かせてください;;
と過去にスレ主様が言っています。
ここの小説はリレー小説や一つのスレでみんなで小説じゃないです。
50
:
流香
:2011/02/27(日) 16:37:25 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
説明不十分なばかりに申し訳ございません;;
47番さんがコピペしてくださったとおり
ここはリレー小説等のものではないです;
勘違いをさせてしまい本当にすみませんでした;
>友里名さん
コピペありがとうございます;
>47番さん
51
:
流香
:2011/02/27(日) 16:41:25 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
説明不十分で皆さんを勘違いさせてしまっているので
ここに注意事項を書かさせていただきます><
この【「恋」って何?「愛」って何?】の小説は
流香(るか)が単独で書いている小説です。
リレー小説や皆で一緒に書く小説ではないのでご注意ください。
私以外の方がここに小説を書くのはご了承ください。
以上です!
質問等の書き込みでしたら、書き込んでください><!!
52
:
友里名
:2011/02/27(日) 22:12:04 HOST:KHP059134125043.ppp-bb.dion.ne.jp
ぁー…すいません!勘違いしちゃった…;;私も馬鹿故理解力なさすぎで
ごめんさい(土下座)サーセンッマジでサーセンッ!!(土下座×1000)
>>ALL・主様
53
:
流香
:2011/02/28(月) 16:58:44 HOST:tkbn115192.catv.ppp.infoweb.ne.jp
いえいえ大丈夫ですよ><
私も説明不十分でしたし;
Σ土下座1000!!
そんなにしなくても大丈夫ですよおおお><
こちらこそサーセンっす;;!(スライディング土下座めり込み
>友里名さん
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