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自分で作ったD・グレイマン小説!!

1410櫻乃 桜:2008/10/27(月) 20:25:49 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
うん〜
…なのよね。悲しい過去なのよね
なんでだろう…!!好きじゃないのになっちゃうの…!!
有り難う、ウチも楽しみにしてるねっ!
>アール

1411櫻乃 桜:2008/10/27(月) 20:38:05 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
           番外編第六話



その後、俺は何がなんだか分からなくなった




    頭ン中ごっちゃごっちゃで、真っ黒になって真っ白になって真っ赤になって…





       







           ウルサイ。叫び声が聞こえる








     誰の声?









         自分の叫び声だ







     大人達が騒いでる。


   携帯で救急車を呼んでいる大人




   冷たい目線で見てくる大人



   


   どうして






     どうしてそんな目で見れるんだよ




   

   死に掛けてる人が、此処に、目の前に居るんだぞ?





       何で、そんな目







      叫び声が大きくなった







    ――その後の事は、覚えてないし思い出したくもない





     俺も、病院に連れて行かれて




      どれくらいの時間がたったのかは知らないけど







    両親が来て







         医者の先生が来て、悪い知らせが来た





    



     でも、両親は悪い知らせに見向きもせず







     俺の心配ばっかしてた







   どうしてだよ




    俺は、此処に居る。    俺は、まだ生きてる







     生きてる奴には会えるだろ?





    でも、でも―――お婆ちゃんは――――








         この世にはもう居ないんだよ――――?










   『やっぱり、お年寄りに預けるんじゃなかったわ!!』




   『これからは、保育所で―――――――』





       ふざけんな






 「あああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」







           ふざけんな。ふざけんな。ふざけんな!!





    声を止められない…



+続+

1412古えの杉:2008/10/27(月) 22:36:12 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
すみません、今日はお話お休みです。
事情が色々(ぇ

1413アール:2008/10/28(火) 00:18:03 HOST:proxy2114.docomo.ne.jp
〈古えの杉
なんでやねん!!
もうこの話やめましょう。(汗)
あ〜、あったねぇ。そんな時。
ルージュさん怖いっす・・・。(汗)
分かったぁ〜。
でもすごく気になる♪
番外編&本編両方楽しみにしてるね!!
〈桜
あ〜、その気持ち分かる。
うちのオリキャラも悲しい過去だいたい持ってる。
でも、ミル元帥の過去も考えなあかんから、悲しい過去にしよっかな〜。(オイ
ありがとう!!
桜の小説も楽しみにしとるで!!

1414アール:2008/10/28(火) 00:44:04 HOST:proxy274.docomo.ne.jp
第四十話『計画』
ミル「明日はイノセンス調査、アクマ増加調査に分かれるわよ。メンバーは・・・」
そういいながらミル元帥は数枚資料をリサとアレンに渡した。
ミル「イノセンス調査にはリサ、リナリー、アクマ増加調査には私とアレン君、ラビが調査に向かう。」
リサ「場所は?」
ミル「最初は皆畑中学校よ。アクマがイノセンスを狙う可能性が高いから・・・。そのあとイノセンスはリサ達に任せて私達は私が調べた集中地域に行くわよ。」

アレン、リナリー「分かりました。」
リサ、ラビ「オーケー!」
ミル「あと、一般市民や人気の多い場所などではイノセンスは使わない。必ず人がいない所で使うこと!!」
四人は頷いた。
ミル「決定ね。あとは何かあったらゴーレムで連絡。じゃ、明日までゆっくり寝なさい。」
アレン、リナリー「おやすみなさい。」
リサ「おやすみ〜。」
ラビ「ふああ〜、おやすみさ〜。」
ミル「おやすみ。あとリサ、ちょっと来て。」
そう言われ、リサはミル元帥にかけよった。
リサ「何?」
ミル「リサ、ついでにココの適合者も探しなさい。ココの能力を真に扱えるのは適合者だけなのよ?」
リサ「・・・・・・。」
ミル「その時の覚悟も・・・・・・しておきなさい。」
しばらく沈黙になり、そのまま二人も寝室に入った。






あとがき
えーと、寝室は女子と男子、二部屋に分かれてます。
次回は伯爵達の方を書くつもりです。
おたのしみに♪

1415櫻乃 桜:2008/10/28(火) 20:09:15 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
はい、了解です!
>古えの杉さん

分かるか〜ww
だよね!!なんでだろ・・・
えぇぇっ!?…でも、悲しい過去って無い方が良いんだけどねぇ…;
有り難う!ウチも楽しみにしてるw
ミル元帥、クロス元帥とはちがく義務こなしてるね〜!
>アール

1416櫻乃 桜:2008/10/28(火) 20:26:33 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第七話




それから、私は家にこもるようになった。




    親は、心配だからと言ってお母さんが休みをとった。




       何で物事が起きてから休みをとるの?







    休みが取れるんだったら、今じゃなくてもっと前に休みをとってよ





      それなら、遊べたのに





    
     お婆ちゃんは、もう居ない




      お婆ちゃんの声がきこえない





  『ナル、大丈夫?』




     お母さん、何を言ってるの







     大丈夫じゃないに決まってる







         なんでお母さんはそんなに平然としてられるんだよ?





       ナ「……馬鹿みたい」




   『ナルちゃん、学校いきましょう?』





  「嫌だ、行くもんか。何でお前は平然としてられるんだよ。お婆ちゃんが死んで」




  『ナルちゃん、そんな言い方ないわ…。お母さんは、ナルちゃんを心配して…「五月蠅い!!!」




   「何なんだ…!何なんだよ何がしたいんだよ!!!!!」




  『ナルちゃ「今まで私を一人にして!お婆ちゃんが居るから!!まだ良かったけど!!」




   「お婆ちゃんが居なくなって!何で私を責めないんだよ!何でお婆ちゃんとの別れを悲しまないんだよ!!」





     何で…





   「何でお婆ちゃんを責めるんだよ!!!!!!!!!!!」








      それが、一番ムカついた事

1417古えの杉:2008/10/29(水) 16:55:08 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 番外編:第二話「虹に渡る線路・後編」

私の願いは何でしょう?
時折お父さんが教えてくれた虹に渡る線路の事を思い出すたびそう思う。
何だろう...?
お父さんが帰って来てほしい事なのに違うみたい。
シャンメリア「アイビー姉?」
アイシー「ん?」
シャンメリア「どうしたの?アイビー姉が考え事なんて珍しい...」
アイシー「何でもないよ...」
私はそう言って家の外へと行った。
工事中の線路の所へ遊びに行くつもりだった。
線路に辿り着いた時。
虹がかかっていた。
アイシー「あれ?雨上がりでもないのになんで?」
そんな時
その虹の上で汽車が通り越して行った。
アイシー「今見たのって....お父さんが言っていた?」
アイシーは見れたのです。
お父さんが言った虹に渡る線路を...。
私の願いは...
いつか世界が平和になれます様に....
幼いアイシーが願った。
小さくて幸せな
願い事
〜〜あとがき〜〜
はい、これでまずアイシー編を終わりにしますb(早っ
続いては紫叶編。次回作「夢桜の枝木」をお楽しみに♪
今回も伽羅紹介お休み。
アール>
分ったb
うん、怖いねぇ〜....蒸発中の父親譲り?!
やっぱり?
またしばらくしたら本編書くよbb
両方お楽しみに♪
こっちも楽しみにしてるよv

1418アール:2008/10/30(木) 00:23:19 HOST:proxy2113.docomo.ne.jp
〈桜
そうかなぁ〜・・・。
悲しい過去出したら雰囲気出る気がするけど・・・。
原作だってだいたいのキャラは悲しい過去持ってるし・・・。
あ〜、ミル元帥は真面目な性格の設定。(ぇ
でもクロス元帥だってちゃんと任務はこなしてたじゃん。
あ、またリサ達オリキャラプロフをまた書くつもりだから詳しくはその時。
ナルの意見に同感!!
読んでて共感した。ありがとう♪
うちも続き楽しみにしとるよ♪
〈古えの杉
うん、そうそう。(ぇ
父親譲りって・・・ルージュ元帥のお父さん怖かったの!?
ありがとう!
うちも楽しみにしとるで!!

1419アール:2008/10/30(木) 00:31:16 HOST:proxy2112.docomo.ne.jp
今日は書けない&訂正があります。
小説のアレンとリナリーなんですが、以前アレンは神ノ道化の前の初期イノセンス、リナリーは髪の毛長いときでしたが予定がくるってアレンは神ノ道化、リナリーは今のショートヘアにします。(黒い靴も今の結晶型で。)
本当にすみません。
プロフはまた書くつもりです。ご迷惑をかけましてすいませんでした。
訂正が多いですが今度ともよろしくお願いします。

1420櫻乃 桜:2008/10/30(木) 20:21:06 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
雰囲気は、出るけどね!!;
そうだよね〜d
真面目か〜…。ウチの場合設定とはまったくちがくなる
任務はこなしてたけどさー…
うん^^
だよね!自分で書いててもそう思ったわd
共感してくれて有り難う!
ウチも楽しみにしてる^^
>アール

1421櫻乃 桜:2008/10/30(木) 20:38:06 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第八話




  もう、お婆ちゃんが居ないのなら俺には生きる目的が無い




    俺が笑うと、お婆ちゃんが喜んだから




     それだけで、俺は―――生きていた





    お婆ちゃんが居ないのなら俺は――――





 
       何のために生きてんだよ





   
 
    何で







        何で   何で





  「なんで私は…此処に居るのに……。アナタは…私の…私の…隣に…居ないんですか…」




    何で、私が生きているんだ





    何で、私が生きているのに―――お婆ちゃんは生きて居ないんだ





      何で、隣に―――居ないんだよ………




   なあ、お婆ちゃん




    私は生きていて良い存在なのか?









        『お婆ちゃんはね、ナルちゃんが居るから生きていけるんですよ』




  しわくちゃな顔をもっとしわくちゃにして優しく笑った。




    笑って、微笑んで、私の頭を優しい手でなでてくれた





    『ナルちゃん、ナルちゃんの大切なモノは何ですか?』





    お婆ちゃん、と私は答えた





    『あらまあ、嬉しいですねぇ。…あのですね、ナルちゃん』







   『お婆ちゃんは、もう年ですから。ナルちゃんより早く死んでしまうかもしれません――
      もしかしたら、事故で死ぬかもしれません。…でも…、でもね…』





    『ナルちゃんは、絶対に一人ぼっちじゃないんですよ。
      お婆ちゃん、死んじゃってからもナルちゃんを見続けますからね』





    『だから、だから―――』





        人生を、楽しく…嬉しく感じて生きましょう







数日後、俺は学校へ行くことを決めた。

1422古えの杉:2008/10/30(木) 21:09:18 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 番外編;「夢桜の枝木」

〜それはずっと前のことですが本人自身にとって昨日のような出来事〜

此処は日本の何処か
季節は春で桜が満開だ。
「紫叶」
遠くで聞こえるのは優しき母の声
「母さん・・・!!」
一人の少女がその声を求めてかけていく。
「遅いぞ?紫叶」
「紫苑兄貴が早いせいだよ」
生意気げに口をたたく少女の頭をぽんと優しくたたきながら兄は笑う。
「そりゃぁ俺の方が早いからなぁ・・・じゃあ母さんのところまで競争だ!!」
「今度は絶対負けないからねっ!!」
満開に咲いた桜が一本。
丘の上に立っていた。
その桜の横には団服を着た黒髪を一縛りにし、茶色い瞳をした紫叶と紫苑の母。初音の姿。
「よしっ!俺の勝ち」
「だって兄貴反則したし」
「なんだとぉ〜(笑)」
「こらこら二人とも喧嘩はダメよ、さぁ早く桜の木のところまでおいで」
「よっしゃぁ!分かった」
「じゃあ早く桜の幹にタッチした方が勝ちだぜ?紫叶」
「えぇ?!また競争?!」
「でないと母さんみたいに立派になれないぞぉ?」
「それとこれとは違うって!!」
兄と妹が母のいる場所を求めて
かけだした。
夜桜が満開の頃に・・・
〜〜あとがき〜〜
紫叶が日本に住んでいた頃の話でした。
次回作「枯れた夜桜」をお楽しみにv

アール>
まだせっていは細かくないんだけど・・・ルージュの父親は悪魔以上に怖いらしい・・・
どういたしましてv
設定、変更了解だよv

1423古えの杉:2008/10/31(金) 20:37:57 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
すみません,今回はお休みです。
明日から11月11日ぐらいまで宿泊学習の計画&宿泊学習があるので
書けません。すみません。

1424アール:2008/10/31(金) 22:23:25 HOST:proxy2103.docomo.ne.jp
〈桜
うんうん、出るよね!!
そうそう。
ミル元帥は真面目だけど、うちは真面目じゃないバカ。
そうなの?
あ、桜も思ったのか。
ナルはいいおばあちゃんを持ったなぁ・・・。
ありがとう!!
ナル学校へ!?
続き楽しみにしてるね♪
〈古えの杉
ひえ〜・・・。(汗)
怖いな、それは。
まぁうちは親に何十回殴られてるけど。(ぇ
今度は紫叶かぁ・・・。
続き楽しみにしてるね♪

1425アール:2008/10/31(金) 22:47:59 HOST:proxy2115.docomo.ne.jp
第四十一話『企み』
(伯爵のハートは検索出来なかったんで書いてません。そこは気にしないで下さい。)
──同時刻、伯爵達──
伯爵「全員集まりましたネ。」
伯爵は見渡しながら言った。
ロード「千年公ぉ〜、今日は何の話ぃ〜?」
伯爵「今日はイノセンスの事でス。」
カイ「日本でエクソシストが狙ってるやつか?」
伯爵「そうでス。カイ、なぜ知っているんでス?」
カイ「ロードと日本に行った。」
伯爵「貴方達、勝手な行動が多すぎでス。あと、まさかエクソシストに会ったんじゃないでしょうネ?」
ロード「会ったよぉ〜。」
伯爵「誰に会ったんでス?」
ロード「こいつの妹と、アレン、リナリー、ラビに。」
伯爵「カイ、エクソシストの妹なんて聞いてませんヨ。(怒)」
カイ『うわ〜・・・千年公怒ってるし。(汗)』
伯爵「マ、それはあとで聞きまス。ところでカイ、今回のイノセンスは貴方に頼みたいんでス。」

カイ「え、オレ?」
伯爵「見つけたら必ず破壊して下さイ。ハートの可能性がありますカラ。」
カイ「了解。ついでに母さん達にも会いに行くか。」
伯爵「かまいませんが、ほどほどにして下さイ。」
カイ「分かってる。」
伯爵「では、あなたの妹であるエクソシストのことを聞かしてもらいまス。」
カイは頷き、伯爵にリサのことを話し出した。











あとがき
伯爵達は現在、中国の上空です。方舟も新しいやつ。
次回からあとがきで一人ずつオリキャラのプロフィール書くつもりです。(
次回はリサ達に戻ります。
おたのしみに♪
(古えの杉、紹介パクリみたいでごめんなさい。(土下座))

1426古えの杉:2008/11/01(土) 12:39:23 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 番外編;「枯れた夜桜」

〜満月の夜の夜桜が満開のとき、ひと味違う雰囲気がする。〜

紫叶が10歳の時
まだ日本に住んでいて、兄と母が生きていたとき。
幸せだった毎日。
今日は初音がイノセンスの回収任務で江戸の付近に来ていた。
「気味悪いな、母さん」
「男のくせに何言ってるのよ、紫苑」
「お兄ちゃんは弱虫だぁ」
「まったく、紫叶はうるさいぞ?」
「兄貴こそ」
「二人とも静かにしなさい、AKUMAに殺されても良いのかな?」
「「・・・」」
不気味な鳴き声
気味の悪い羽音
いろんな音が不気味に入り交じる江戸。
今宵は満月なので月明かりがよく満開の夜桜は結構風流と言えてとても綺麗。
「ここら辺で、ジェイクと仁達待ち合わせのはず...」
初音は同じ部隊の仲間のエクソシストの
ジェイク・エリ
橋本 仁
宇都宮 灸
とこの湖のほとりで待ち合わせのはずだったが誰もいない。
「母さん、きっとジェイクさん達は遅れてるんじゃないか?」
「そうね、紫苑。待つ間に紫叶と遊んでて良いわよ?」
「えぇ?!母さん...紫苑兄貴は競争ばっかり言うから嫌だ!!」
「競争した方がかっこ良くなれるぞ?」
「俺女の子だから嫌だし〜....」
そんな会話をしていたとき。
一本の桜の大木が崩れる様に枯れてしまった。
桃色に染まった桜の花はたちまち枯れ葉の様に茶色く染まって...ー
「AKUMAだ...!!紫苑、紫叶隠れてて!!」
「分かった母さん、行くぞ!!紫叶」
「う、うん!!」
「イノセンス発動!!「花桜ノ槍」!!」
髪留めをたちまち槍に変えて構える初音。
目の前に現れたのは巨大なレベル3のAKUMAが三体。
これから始まる鎮魂歌
桜が枯れると同時に消える灯火
青白い蝋燭が三つの影を映していた。
〜〜あとがき〜〜
今日は、宿泊学習の用意が早く終わったので書けましたv
次回作「血に塗られて」をお楽しみに♪

アール>
悪い事をしたら風車の回る所に縛られて一時間位まわされたとか...
実際に聞いてみると
「あまり思い出したくないけど,父さんには冗談を言っただけで川に流されそうになったんだから」
怖い↑
うん、今回は紫叶の過去。
へぇ〜カイ出動!!(←)だねv
楽しみにしてるよv
紹介パクリみたいでも全然良いよv気にしてないけど土下座は禁止vv(偉そうに←

1427櫻乃 桜:2008/11/01(土) 20:28:14 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
…今日はカケマセン!!

……では;

1428アール:2008/11/01(土) 22:54:05 HOST:proxy2108.docomo.ne.jp
〈古えの杉
ヒィィィィィィィィィ!!(ジャスデロかい。)
んなお父さん現在なら犯罪やん!!(ぇ
ルージュ元帥苦労してたんだね。(汗)
うん、でも戦わせるかまだ決めてない。(オイ
会わせはするけど・・・。
ま・・・まさかこの番外編、紫叶の母さん死ぬ!?
あ・・・そうすか?
すいません。
話変わるけど、今週号みた?
うちのカン当たった!!
あのおばはんブローカーやった!!
続き楽しみにしてるね♪
〈桜
了解!!

1429古えの杉:2008/11/01(土) 23:43:36 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
アール>
でもここだけの話だよ?
うちの叔父も同じ事を私から言ったらお爺さんだけどされていたらしい...(川に放り込まれたり海に置き去り等)
まぁ、5歳ぐらいの事らしいから詳しくは覚えてないらしいけどトラウマらしい...
あれ?決めてないんだ...
それは見てのお楽しみにー♪
謝らなくても良いってばー(ニコ
今週号?
車いす生活だったから見てないや(←
おばはんってTELしてた奴だっけ?
それともマザーっぽい奴だっけ?(←
うん、お楽しみに♪でも5日〜7日ぐらいまで宿泊学習だから無理かも(汗

1430アール:2008/11/01(土) 23:57:49 HOST:proxy2121.docomo.ne.jp
第四十二話『別れの覚悟』
『その時の覚悟は・・・しておきなさい。』
リサ「覚悟────か。」
真夜中でリサは一人、ベランダにいた。
ココを肩に乗せて。
リサ「覚悟はいつも・・・してるつもりだったんだけど・・・。やっぱり本当に適合者が見つかったらいやだなぁ・・・。」
リサは深いため息をついた。
リサ「ココ・・・初めて会った時より成長したね。」
リサが任務中に出会った時はまだ本当に小さかった。
今は昔の二倍くらいある。
リサはココの頭を撫でた。
リサ「ココも、クラウド元帥のラウ・シーミンみたいに巨大化したり、化け物みたいになるのかなぁ・・・?」
リサがそう呟くと、ココが心配そうにリサをみた。
リサ「ココ、大丈夫だよ!!あなただって、適合者の側にいた方が力を発揮できるし。・・・でも・・・。」
目にためた涙をリサはぬぐった。
リサ「ううん、アタシがしっかりしないと!!頑張らなきゃ!!」
アレン「リサ・・・?」
リサはその声に振り向くと、目をこすりながらこっちを見ているアレンがいた。
リサ「ア、アレン!?さっきのこと聞いてた!?」
アレン「?知らないですけど・・・?何か言ったんですか?」

リサ「う、ううん。知らないならいい!!アレンはどうしたの?」
アレン「目が覚めたんで、水飲みに行こうと思って・・・。」
リサ「そっか・・・。あのさ、話変わるけど、アレン十四番目の関係者なんだよね?」
アレン「みたいですね。僕にはそんな記憶ないんですが・・・。」
リサ「アタシもさ・・・関係者なんだよ。」
アレン「え・・・!?本当・・・ですか!?」
リサは頷いた。
リサ「アタシも分かったのは最近。一度はティキに襲われたし。奏者の資格は持ってないけど・・・内容と、マナ・ウォーカーのことは知ってる。」
アレン「マナの・・・ことを!?」
リサ「・・・・・・うん。」








肌寒い風が、吹いた。






あとがき
ちょっと今日は都合でプロフ書けません!!
すいません・・・。

1431古えの杉:2008/11/02(日) 13:05:17 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 番外編;「血に塗られて」

〜満月に照らされた夜桜が枯れた時、この世の終わりと言われるのは気のせいか〜

「やぁぁぁぁぁぁ!!」
イノセンスである槍を思いっきり振り下ろしAKUMAに攻撃する初音。
だが全然そんなのきくはずもなく意味が無い。
「ちっ、ひびしか入らない...やっぱり一人じゃ無理かも」
初音がそんなことを言っていると
.....ザンッ.....
一筋の光が初音の体を突き刺した。
「ガハッ....」
その場に崩れる様にしゃがみ込んだ初音。
AKUMAの攻撃か?
そう思っていたけれどふと後ろを振り向くと
そこにいたのは初音の仲間であるジェイク。
「ジェイク...何で...ガハッ...」
「うざいんだよ,初音。」
「?!...どういう事....ガハッ....」
「元帥にいつも褒められるのはお前だけだ...」
「そんな....ガハッ...事で...?!....でも...咎落ち...するわよ...ジェイク....仁と灸は...何処よ....ガハッ..」
「さぁな...死ねよ初音。....お前むかつくんだからよ....」
その時ジェイクのイノセンスである光の槍みたいなものが初音の心臓めがけて突き刺さった。
「カハッ....紫苑....紫叶....ご免ね...」
「悪いけど,咎落ちなんてしねぇよ...さぁAKUMAは俺が倒す!!」
そんな捨て台詞を残してAKUMAを破壊した後ジェイクは何処かへ行こうとした。
其れを見ていた紫叶と紫苑。
紫苑は怒りにくるってジェイクの前に飛び出した。
「母さんになんて事をしたんだ!!ジェイクさん!!」
「俺の手柄の為死んでもらったさ...お前も死ねや、生きてたら初音殺したのバレるからな」
光の槍が紫苑を貫いた。
「ガハッ...紫叶...逃げ...ろ....」
その場に崩れ落ちる様に倒れた紫苑。
「よし...息してねぇな」
そう言っていると
....ガサっ....
「ん?」
ジェイクが物音する方へとそこにいたのは紫叶。
「お前...まさか...紫叶...」
「......紫苑兄貴...母さん....」
まるで心の無い人形の様に呟いた。
ジェイクの横を通り過ぎ母と兄の元へと駆け寄った紫叶。
「母さん...兄貴....目を開けてよ....お願いだから...目を開けてよ」
そんな願いも通じる訳でなく何処か穏やかな表情を浮かべた二人。
「俺を...あたしを....一人にしないでよぉ!!!」
「じゃあお前も死ぬか?」
後ろで聞こえたのはジェイクの声。
「もう、やめろよ....ジェイク。」
「あぁ、お前は殺したいだけかもしれないが紫叶に見られたから俺等逃亡するぜ」
後ろにいたのは初音とジェイクと同じ部隊の灸と仁。
紫叶の頭が真っ白にになった。
そうだ。
裏切り者だったんだ。
紫叶の涙は止まる事が無かった。
そして初音と紫苑を殺したエクソシストは姿を消した。
〜〜あとがき〜〜
今日も早く終わったので書きましたvv
次回作「止まる事の無い涙」をお楽しみに♪

1432櫻乃 桜:2008/11/02(日) 20:10:49 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
ちょいとコメント返しぬきますね(めんどいから(Σ

小説は書こうと思います

1433櫻乃 桜:2008/11/02(日) 20:27:00 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第九話




事故があった時、ナルは一年生。





ナルの通っていた小学校は、毎年クラス替えをしていた。




二年生になって初めて学校へ通った。





  『今まで風邪で休んでいた、松山ナルちゃんです』




先生が、言った。




    『皆、自己紹介しあったからナルちゃんも自己紹介してくれますか?』





ナルは、無言で口を開いた。




  「…松山ナルだ…。宜しく…」





その後、沈黙が続いた。




  『も、もうちょっとないかなぁ…?』




      「……特に無い」




先生は、『そ、そう』と納得していないかのように言った。




その後、授業をし。




二時間目の後の中休みの時、ナルは一人で居た。
話しかける人など居なかった。







四時間目の後の昼休み、ナルの所へ女の子の三人組がきた。




  『ねえねえ、ナルちゃんって何で休んでたの?』




  『ナルちゃん、お家って何処?』




  『ナルちゃん、兄弟って居る?』





ナルは、何も喋らない。




   『ちょっとぉ、聞いてるのぉ?』




   「…聞いてる」




  『返事くらい、しよーよぉ』





     「……無理に話しかけなくて良い」




  『え?』




      「中休みとか、私が一人だったから哀れだったから、
         同情したから今、話しかけているんでしょう?」




  『ちが「ちがくない。心の中でそう思っている」





     『…っ』




      「無理してまで、話かけてこなくて良い」




   『な…なによ!もう話しかけてあげない!!』




          勝手に、話しかけてきたんだろ。





一人にしてくれ。





同情なんかで出来た友達なんて、いらない。




続+

1434アール:2008/11/02(日) 23:25:51 HOST:proxy2122.docomo.ne.jp
〈古えの杉
こ、怖い・・・。(汗)
そうなのか・・・そんな人いるんだ・・・。
決めてない。しかも勢いで急展開にしちゃったけどどうしよ・・・。次の話思い付かない。(汗)(オイ
ちょ・・・仲間のエクソシスト達バカだろ。絶対バカだろ。
なんか腹立ってきた・・・。(怒)
あ、昨日発売したやつだよ。
あとおばはんはTELしてたやつ。つかそいつデブだった・・・。(プッ
ええ!?大丈夫!?
小説続き楽しみにしてるね♪
〈桜
ナ、ナル・・・。言い過ぎでしょ・・・・・・。
つか言うこと怖い。(汗)
うち小学校の時は男子からいじめ受けたけど、その時殴り&蹴りあいの毎日だった・・・。今はそんなのないけどね。
続き楽しみにしとるで!!

1435アール:2008/11/02(日) 23:30:27 HOST:proxy2109.docomo.ne.jp
サーセン・・・。(汗)
急展開にしちゃったんで話が思い付かない・・・。なんで今日は書けないっす。
リサ「バカなやつですが許してやって下さい。」(アール指差す。)
ご、ごめんなさい・・・。(顔真っ青)

1436古えの杉:2008/11/03(月) 10:02:25 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
アール>
うん、うちの家系の男の人ってそんな人が何人かいるとか(←
じゃあなりゆきで話を(阿呆←
うん,書いていて思ったけど絶対バカだ。名誉の為にとか...阿呆くさ
一番腹立ったのジェイクのバカだな(自分で考えた奴だろ←
あぁ、昨日の奴ね。見た見た♪
本当にデブだったね(爆笑
って言うかリンクが人形みたいに(ぇ
うん,昨日から車いす生活から解放された(ニコ
こっちも楽しみにしてるねv

1437古えの杉:2008/11/03(月) 10:12:33 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 番外編;「止まる事の無い涙」

〜真っ赤な血で染まった桜がちらほらと舞い散る中、一人の少女は悲しみに濡れていた〜

地面にただひろがる初音と紫苑の血。
紫叶は何が何だか分からず只二人の近くにしゃがみ込んで涙を流している。
決して止まる事の無い涙。

...紫叶....

....紫叶....

ふと聞こえた初音と紫苑の声。
「母さん...?兄貴...何処...?」
『紫叶...よく聞いて、母さん達は貴方の目の前にはもう現れないけれどずっと一緒にいるからね』
「本当..?見えなくてもいつも一緒?」
『嗚呼,俺だって約束だ。ずっとお前の側にいるからな』
「兄貴...」
『紫叶、母さんがつけていた髪飾りを私の形見としてずっとつけていて...』
「うん..分かった..分かった...」
『俺と母さん,お前の事ずっと見ているからさ』
『もう声が聞こえなくなるけどずっと母さんと紫苑は貴方の心の中で生き続けるから..ーその髪飾りがある限り...ー』
『じゃあ俺等の声聞こえなくなるけど,頑張れよ紫叶」
二人の体から二つの光が空へと舞い上がった。
其れと同時に聞こえなくなった二人の声。
それでも止まる事の無い涙。
突然の出来事。
突然の最愛の人の死。
幼い紫叶には受入れられない悲しみ。
ただ泣くしか無かった。
江戸で無数に咲き誇る夜桜
不気味に輝く満月の夜。
二人の血で染まった赤い桜が神々しく見えたのは
気のせいだろうか...?
〜〜あとがき〜〜
今日は、準備が無いので書きましたv
次回作「日本から何処へ」

1438櫻乃 桜:2008/11/03(月) 20:16:02 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
そうかな?
…でもなんか居そうじゃない?こういう子。
あはは、殴りあい!!いいなぁー。ウチの場合、ウチから一方的に(ぇ
社会の資料集の角で殺ったりとか(ぇ
有り難うっ

了解した!
>アール

1439櫻乃 桜:2008/11/03(月) 20:34:42 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
          番外編第十話


その、次の日。




「ね、ね!凄いね、松山ちゃんって『くーる』なんだねぇっ!」




「……は?」




茶色い髪の毛でにっこりと笑う、笑顔の似合う少女が話しかけてきた。




「だって、絵里ちゃんと薫ちゃんと小夏ちゃんの誘い、ことわったんでしょぉ?」




「…別に」





お前も、私に話しかけてくるのか。




「ね、一人でさみしくなーい?」




「寂しくない」




……多分。





「本当に?お顔には『寂しい』って書いてあり「五月蠅い!」





「私に話しかけないでくれ。同情なんかで、話しかけてくるな」




「……どうじょお?」




少女が、マヌケな声を出した。




マヌケ声だし、マヌケ顔だ。




「ね、ね。どうじょおってなーに?」




「…哀れむ感情のこと」




「あわれむ?私、初めて知った言葉だよぉ!」




「…私を、哀れんでるんだろ。もう、話しかける「哀れんでないよっ」




「私は、同情なんてしてないよ。ただ純粋に、松山ちゃんと仲良くなりたいのぉ」





   私の今の顔は、きっとマヌケ顔なんだろうな。




               嬉しかった。




      私の言う事を否定してくれたからだろうか。





       私に、面と向かって話してくれたからだろうか。





「…なんで、同情がわかんないのに…純粋ってのが分かるんだよ…」



 

            嬉しかった。









その少女の名前は、草柳カナン。

1440古えの杉:2008/11/04(火) 14:11:05 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 番外編;「日本から何所へ」

〜悲しい悲しい江戸での出来事。そして今から何所へと行くのだろうか....ー〜

江戸の桜の木の下に初音と紫苑の墓を作った。
紫叶はこれからどうしようかと考えていた。
此処から何処へ行く...ー?
行く宛もない。
「何をしているんだ?」
ふと聞こえたのは女の人の声。
後を振り向いた紫叶。
「江戸で一人とは...一体何があったんだ?」
「..殺....され...たの....」
「そうか,辛かっただろう。何処へ行きたいんだ?」
「平穏で静かな場所...」
「分かった...」
その女の人は紫叶を「フォクラス」と言う花の都に連れて行った。
「此処なら平和だろう。」
「ありがとうございます。名前を教えてもらえませんか?」
「いずれ分かる...」
そう言って紫叶を残して去って行った女のエクソシスト。
エクソシストは恨むけど、
心の底からは
感謝をしていると
思うだろう。
〜〜あとがき〜〜
紫叶編終わりですbb
次回作は「ルージュ編」で「父」をお楽しみに♪
あと10日ぐらいまで宿泊学習なので書けません!!

1441櫻乃 桜:2008/11/04(火) 19:51:23 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
           番外編第十一話




この日から、ナルは少しづつ笑うようになった。




そして、カナンと会って―――心から、笑えるようになった頃。





ナルの家で遊んでいて、カナンから、疑問をぶつけられた。




「松山ちゃんさ、なんで最初らへんに友達作るの断ってたの?」



「んー……。少し、事情がな」



「事情?ふぅん、まぁ詳しくは聞かないけどさぁ…」




沈黙が走る。




「あのさ、松山ちゃん」



「んー?」



「私でよければ、相談にのるよぉ?」




「何言ってんだよ、お前に相談なんてのってもらう必要ないって」




「…ねえ、松山ちゃん」




「んー?」




「本当に、相談してね」




「……おー…」





「最初、松山ちゃんと会った時に、私と同じ目ぇしてた」




「…?」




「私もね、案外辛いんだよぉ…」




「……うん?」




カナンは、その後無言でナルの方に頭を乗せた。






「…草柳?」




「少しだけ、こうさせて……」







        人に求められたのが嬉しかった。

1442アール:2008/11/05(水) 23:12:28 HOST:proxy261.docomo.ne.jp
〈古えの杉
か、家系でって・・・。
怖いねぇ・・・。
そりゃ、あんな性格のやつ書いてたら腹立つよ。
いやぁ・・・それで書いたらうちの場合変になる。




でしょ?(爆笑
うん、リンク人形に・・・。
でもティムのリアクションが可愛かった!!(オイ

あ、そうなの?
おめでとう!
続き楽しみにしてるね♪了解っす。
〈桜
そうかな?
うーん、でも今は平和。中学に入ってから激減。
案外楽しかったんだけどねぇ・・・。(オイ
いやいやいや、それはない。つか怖い。(汗)

頭から血がでるよ。
ナル、カナンといよいよ会った!!
続き楽しみにしてる♪

1443アール:2008/11/05(水) 23:46:30 HOST:proxy2108.docomo.ne.jp
第四十三話『楽譜とピアノ』
アレン「マナや奏者のことをどうして・・・?」
リサ「マナにはアレンが知らない間にたびたび会ってたの。任務中にだけどね。」
アレン「じゃあ、奏者は・・・?」
リサ「マナと、先生から聞いた。先生からは方舟と奏者のことだけ。マナからは、歌を教えてもらった。」
アレン「じゃあリサも僕とマナが作った暗号を読めるんですか?」
リサ「ううん、暗号は読めない。でも歌は知ってる。」
アレン「ピアノも?」
リサ「弾けないよ。楽譜とピアノのことは、マナと先生から聞いてる。なんで先生が知ってるのか、分かんないけど・・・。」

アレン「マナ・・・そんなこと話してたんだ・・・。」
アレンはリサに聞こえないほどの声で呟いた。
リサ「さて、そろそろ寝よっか。おやすみ、アレン。」
アレン「はい、おやすみなさい。」






二人は眠っている三人を起こさないように部屋に入り、眠りについた。










あとがき
ふー・・・なんとか書けた。次回、新たな展開になります。おたのしみに♪
プロフィール
夏井 リサ(14) 女




日本人
誕生日 2月18日
血液型 O型
身長163センチ体重45キロ
性格
活発で元気な女の子。
心優しく、仲間思いの一面があるが実は男勝り。
両親に捨てられたと思っていたが、ミル元帥と両親に真実と理由を聞かされる。
現在任務で日本に滞在。


イノセンス
鎌ノ足(カッター・フット)
両足の膝下から両足の腱あたりに寄生しているイノセンス。普段、寄生している足は赤黒く、靴下で隠している。



飛、水、氷、火、雷を起こし、相手を攻撃。
適合者の意思で起こすことができる。
二つの属性を合成発動し、さらに強力な力を発揮できる。しかし、体力の消耗が激しい。
『漆黒の舞い』は普段の力より二倍以上の力にすることができる。


団服は少し短めのロングコート。下には長ズボンをはいている。(新団服・・・かな?




今のところのリサのプロフです。次回はココです。
では。

1444櫻乃 桜:2008/11/06(木) 20:13:56 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
>アール
うん
平和かぁ…。えっΣ
過去形?!
あは^^

血が出るかな!?;;
うん。有り難う!
うちも楽しみにしてるっ

1445櫻乃 桜:2008/11/06(木) 20:35:14 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
            番外編第十二話




ナ「…なあ、カナン」




カ「どうしたのー?」




ナ「……親友、ってどんな奴等の事言うんだろうな」




カ「うーん………」




カナンとナルは、放課後誰もいない教室でこんな話をしていた。




カ「誰も知らないような秘密とか、相談とかされたり…かなあ?」




ナ「…相談……ねえ」




オレンジ色の光が教室を照らす。




ナ「…なあ、カナン」




カ「んー?」




ナ「…相談、すれば」




少し躊躇ってから良い直す。




ナ「相談、して…支えあう事ってさ…




               うち等にも、できんのかな」




沈黙し、音がなくなる教室。




カ「…それは、私達の自由だと思うよお」




ナ「……そっか…」




カ「…ナルは、どうなの」




ナ「え」




カ「ナルは、私に相談して慰めて欲しい?支えて欲しいの?」




ナ「…慰めなんか、いらない」




カ「じゃあ、なんでそんな事いうの?」




ナ「……」




カ「ナルは、私に相談したとして…。どうして欲しい?」




カナンの言葉に、ナルは少しだけ考え―――




ナ「………相談……聞いて貰って………」




カ「うん?」







ナ「………一緒に、泣いて欲しい………」





親は、泣いてはくれなかった。




親は、好き勝手に良い放題で。




抱き締めてもくれなかった。




泣いても、くれなかった。






一緒に、泣いて、――――――お婆ちゃんは、ちゃんと此処に居たね。って





     「ナルは悪くなんか無いよ」




  そんな言葉、言わなくても良いんだ





           逃げている気がするから





     ただ、ただ――――




   私が泣いている時、一緒に泣いてくれる人が居なかったから





        せめて、一緒に泣いてくれれば―――





     泣かなくても、泣けなくても――――




       せめて、泣ける場所だけは作ってくれたら――――










ナ「一緒に……泣いて欲しい……っそれが……ダメでも……っ」




ナルは、目に溢れる涙を必死にこらえた。




ナ「……泣いて…良いよっ…って…せめて…泣き場所……作ってほし……かった…っ!」





         まだ、泣いちゃいけない――――




    まだ――――




カ「……――――――うん」




ナルは、溢れる涙で潤んでいる瞳でカナンを見た。




カナンは、両手を大きく開いていた。




    「おいで」とカナンは小さな声で良い、微笑んだ。




ナ「…………っっ……」




ナルは、大きさが差ほど変わらないカナンの腕に抱かれ、




堪えていた涙を―――――――――流した。





この後、カナンとナルは自分達の過去・現状をお互いに伝え合い、泣いた。

1446古えの杉:2008/11/08(土) 14:12:47 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 番外編;「父」

〜それは何十年も前の事でした。ルージュが5歳の頃の出来事でした...〜

あたしが5歳の頃。
父さんが怖かった。
だって冗談が通じない。
川に流されたり風車の羽に取り付けられたりしたから...。
あの頃は私、父さんなんて大っ嫌いだった....。
本当の事実を知るまで父さんが嫌いだった...。
「離してよぉ、痛いって!!」
栗色の長い髪の毛をお団子にした幼い女の子が父親に風車の羽に巻き付けられていた。
「何で父さんに冗談を言っただけでこうなるのよぉ!!」
「私には冗談が通じないとあれほど言っただろう...ルーシー。」
「その名前はやめてって!!何回も言ったはずだよ父さん!!あたしはルーシーよりルージュの方が好きなの!!」
「どっちでもいいだろう。そのまま風車に回されていなさい」
そう言って父さんは家の中へと入って行った。
私は家の風車の羽に縛られたまま5時間位泣き続けた。
どうしてあたしの父さんはこんなにも乱暴なんだろうかと...
ずっと...
ずっと...
思っていた。
友達のお父さんは皆優しくていいなって..
ずっと思っていた。
そう...
あたしが12歳の誕生日を迎えるまでは
ずっと父さんを憎んでいた。
「ルージュちゃんのお父さんってどんな人??」
「あたしのお父さんなんかアクマだよ」
アクマ呼ばわりした事を後悔するほど悔やんでいた。
〜〜あとがき〜〜
只今帰って参りました。
あ〜疲れた(←
番外編「ルージュ」です。
それにしてもルージュはルーシーって言う名前でした(ちゃんちゃん/←
さぁ12歳の誕生日にルージュは何があったのでしょうか?
次回作「5月7日の誕生日に」をお楽しみに♪
ルージュへんが終わったらきちんと戻りますからね(本編の方に

アール>
あ〜怖い怖い(汗
何かある人に似ていてハラがたっt(←
えぇ?!そうかなぁ..?
うん、前に友達が言ってたけど「デブは電車にひかれてペッチャンコ」とか(爆笑
リンクの人形怖いんですけど(←
あれ?ティムってどんあリァクション(忘れている←

1447古えの杉:2008/11/08(土) 21:40:39 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 番外編;「5月7日の誕生日に」

〜今日はルージュの誕生日です。だけどルシアはやはり任務でルージュもエクソシストの修行の真っ最中でした〜

今日はあたしの誕生日。
周りの友達はおめでとうって言ってくれた。
だけど両親は用事で祝ってもくれなかった。
ましてや父さんなんか....ー。
私は一人家にいた。
眠っていた。
「ルージュ....」
父さんがあたしのことを呼んでいる。
愛称で呼んだことの無い父さんがあたしのことを呼んでいて何だか気味が悪かった。
あたしはそのまま父さんの所へと向かった。
「お誕生日おめでとう」
ただ笑って小さなケーキが机の上に置いてあった。
あの父さんがケーキだなんて可笑しいと思ったけどあたしは
「ありがと」
素っ気なく聞こえたかもしれないけどお礼を言った。
「どうして急に?何かあたしに話したいことでもあるの?」
「嗚呼....単刀直入だが私は本当はお前の父親じゃない....」
その時あたしは思った。
どういう事だろうと...
信じられなかった...
冗談だとしか考えられなかった。
「そんなの嘘で「違う....本当なんだ」」
父さんは決して冗談や嘘は言わない人だ。
目を見れば分かる。
嘘はついてない。
「どういう事?!あたしにちゃんと説明してよ父さん!!じゃああたしの父さんは誰なのよ...」
一息入れた父さんはあたしにむかって言った
「今まで言わなかった私が悪かった。けじめがつくのは12歳の時かと...お前の父親はな私なんかじゃない.....恐らくだがルシアが唯一愛していた彼奴だろう」
あたしはそのまま呆然とするしか無かった。
彼奴って一体誰...?
そんな事しか考えられなかった。
〜〜あとがき〜〜
うわぉ、連続書きです。
さてなんとルージュの今のお父さんは実のお父さんでは無かった?!
じゃあ一体誰でしょうか...しかも唯一ルシアが愛した彼奴とは?!
次回作「あ・た・し」をお楽しみに♪

1448古えの杉:2008/11/09(日) 19:45:41 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
すみません。今日は書けません!!

1449古えの杉:2008/11/10(月) 15:17:56 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編;「あ・た・し」

〜父親から告げられた真実。一体本当の父親は誰?!〜

信じられなかった...
信じられなかった...
父さんが本当の父さんじゃないなんて
唖然とするしか出来なかった。
「あたしの父さんは一体誰なの...?!ねぇっ!!教えてよ...ー」
「お前の父親は恐らく...」
「....恐らくって何よ!!きちんと説明してよ..ねぇってば!!」
「...」
こんな父親の姿に絶望したあたしは机の上に置いてあったイノセンスである弓矢を抱えて出て行った。
「あたしの知ってる父さんは...父さんはそんな人じゃない!!それに...今更何よ!!父さんは父さんでしょ?!」
気がついたら涙を流していたあたし。
「大嫌い...」
只その言葉を言い残して家から飛び出した。
あたしは一体...誰の娘なの...?!
父さんの言う彼奴って誰よ...
誰か...誰か....誰かっ!!
神様でも良い...魔法使いでも良いからあたしのお父さんは誰なのか...教えてよ...
「世の中って阿呆らしい....」
〜〜あとがき〜〜
なんと家を飛び出して来たルージュ。
果たしてどうなるのやら...
それとまだ謎のままの実の父親とは一体...?
次回作「あの時風が流れて」をお楽しみに♪

1450リタ:2008/11/10(月) 17:24:01 HOST:i58-93-212-229.s02.a015.ap.plala.or.jp
第11話 〜幸せの日〜

 父さん

 親しみを込めて、父さんを呼んだ。
 父さんは、振り返って笑った。

 走って行くと、父さんは大きな手で
 私を肩に乗せた。

 向こうから母さんもやって来る。

 収穫したばかりの野菜を籠に入れて
 微笑みながら歩いてくる。

 それから一緒に家に帰る。

 笑いながら。


     

    幸せ

  そう、幸せだった。






 あの日まで。


〜あとがき〜

この後がもう悲惨で悲惨で・・・
自分で考えたのにも関わらず!

1451アール:2008/11/10(月) 22:32:36 HOST:proxy269.docomo.ne.jp
ごめん!!都合で来れなかった。
〈桜
うん、過去形。(ぇ
え、笑い事!?
ありがとう!!
うちも楽しみにしてる♪
〈古えの杉
怖いっす。(汗)
ある人って誰なん!?
うん、うちは無理。
すごいこと言うな、その子。(爆笑
つか、うちの学校Dグレ好きな子うちが知ってるので一人なんだよねぇ・・・。
だって聞いたら『興味無い』とかって冷たくされる・・・。(泣)
あ、確かに怖かった。
なんか、フランス人形(?)みたいな(殴
ティム?
なんか、ギョッとしてる感じ。
つか、レベル4とアレン戦ってたけど神田達居なかったね。
思ったんだけど、アレン達少しは何体かいるかもとか考えようよ。(オイ
ルージュの父さんて誰!?
てかひどいことしてたのに今さらそういうこと言う?
それもひどくね?
続き楽しみにしてるで!!

1452アール:2008/11/10(月) 22:40:46 HOST:proxy2112.docomo.ne.jp
リサのプロフ付けたし。




リナリーとは仲良しで、入団歴十一年。
黒髪で、肩に少しついてるぐらい。青い瞳。
運動が得意で勉強はまぁまぁ。英語と数学は得意。

師匠はミル・レイン元帥。
リサを拾い、英語もリサに教えた。リサは『先生』と呼んで尊敬している。


こんな感じです。
かなり付けたしがあります。すいません。
では後で小説書きます。

1453アール:2008/11/11(火) 01:03:57 HOST:proxy2109.docomo.ne.jp
第四十四話『二人の訪問者』
────翌朝────
ミル「皆、準備はいい?」
リサ「うん、いいよ。」
ミル「じゃ、行きましょうか。」
ミル元帥がそう言った時、玄関のベルがなった。
皆団服を着ている。大丈夫だろうとリサは思い、
リサ「アタシが行く。」
そう言って、玄関の扉に向かった。
リサ「はい、どちら様?」(←もちろん日本語。
そう言いながら扉を開けた。
そこには・・・
加奈「よっ。リサ。」
瑠奈「おはよう!!」
双子の姉妹、加奈と瑠奈が立っていた。
リサ「おはよう。二人とも、どうしたの?こんな朝早くから。」
リサがそう言うと、加奈が真剣な顔つきになり、リサの団服のローズクロスをみながら言った。
加奈「ちょっと話があんねんけど、いいか?」
リサ「う、うん。」
加奈「その胸の十字架・・・いやローズクロスに黒い団服・・・。リサ、あんたエクソシストちゃうの?」
リサは慌ててごまかそうとした。
リサ「何言ってんのさ!!何の事!?」
瑠奈「ごまかさないでいいよ。実は私たち、サポーターなの。」
リサ「え!?じ、じゃあ二人の両親も?」
瑠奈「うん。でも、二年前アクマに両親は殺された。」
リサ「そうなんだ・・・。じゃあ、二人暮らし?」
加奈「せや。」
リサ「じゃあ、アタシ達のところに来ない?」
瑠奈「え、でも・・・」
リサ「大丈夫!!この家にはアタシを含めてエクソシストが五人いるし。ね?」
瑠奈「じ、じゃあ・・・いいの?」
リサ「もちろん!!」
加奈「じゃあ・・・うちらも。」
リサ「じゃ、決定!!アレン達に話して来るね!!」
リサは二人に玄関にいるよう言い、四人のいるリビングに入っていった。









あとがき
はい、二人はサポーターでした。二人もリサ達と暮らすことになります。ちなみにアニタ達は死んでしまいましたが、この二人はもっと深くリサ達に関わっていきます。
では次回をおたのしみに♪
あと今日はプロフ書けません。すみません。では!!

1454古えの杉:2008/11/11(火) 10:04:46 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編;「あの時風が流れて」

〜突然の出来事。家を飛び出したルージュ。様々な悲しみが降り掛かる〜

世の中は砂糖みたいに甘くない。
変な事をあたしは考えながら遠く離れた花畑にいた。
父さんって...誰だろう....
今までしかっていた癖に...どうして急にそうなるんだよ...ー
「ルージュちゃん、どぉしたの?」
声のする方へとあたしが顔を傾けると
そこにいたのは友達の「ルナ・リリービァル」。
ルナはあたしの一番の友達でありお母さんが科学班に所属しているらしい。
そして本人もエクソシストだった。
「あたし、父さんと喧嘩して来たんだ...ルナ」
「父さんと...?ルージュちゃんのお父さんと.....?」
「うん...」
あの時風が流れた。
あの時同じ花へと視線が行った。
「ルージュちゃん、「あの時風が流れても」って言う言葉知っている?」
「ううん、そんなの全然知らない」
「ある人がねある人と喧嘩をしたの、その時風が流れたの。その風は前ある人とある人が同じ体験した風って...意味分からないよね?」
「何となく分かるよ...あたし父さんに謝ってくる...」
「うん...ルナも行くよ」
「ありがと...ルナ」
あたしは急いで家に帰った。
家の扉を勢いよく開いた。
「父さん...さっきはご免...」
言い終わる前に父さんの姿は無くなっていた。
ただ机に一枚の手紙とバースディケーキとプレゼントだけ置いてあった。
まさか...あたしはそう思いながらその場に崩れ落ちた。
「ルージュちゃん...」
只涙が溢れ出して来た。
〜〜あとがき〜〜
親友ルナの言葉で元気を取り戻したと思ったルージュ。
だけど今度は父さんが...?!
次回作「真実」をお楽しみに♪

アール>
だよね(汗
それは☞です♪
でしょ?結構面白くてうちも爆笑(←)
って其れ酷くない?!冷たくされるなんてさ(怒)
うちの学校では沢山いるけどあまり他の人に知られたくないから☞話してるって...(ため息
フランス人形ね(爆笑)
ミェイケイが欲しがるかも?!(←
ギョッて...ティムも驚くんだ(←)
そうだよね、神田何処行ったんだろうね?
まぁレベル4が出て来た事態でそう言う考え出来なくなったんじゃ(←
誰でしょうか?まぁ次回ぐらいで解けると思うよ(←
うん、思った。
凄く酷いと思った自分でも...
ちなみにその義理父の酷い父さんの名前は「ホメル・リンリョー」♪
続き楽しみにしているね♪
って言うか二人サポーターだったんだ(驚

今回はしばらく休んでいたんでプロフ。
トト・ロンド=ベルム〔19〕
寄生型エクソシスト。
誕生日は7月7日生まれ。
双子の姉で妹はジジ。
好きな食べ物は甘くないチェリーパイ。
茶色い髪の毛をお団子にしていて赤い瞳。
クロウリーと同じくAKUMAの血を飲んで力を増すらしい。
一番美味しいのはAKUMAと寄生型エクソシストの血とか...。
ローマ生まれだが育った場所はロシアの平凡な村。
親は誰だか分からない。
10歳ぐらいの時ジジを失って湖で泣いていた時に
イノセンスが発動し、ティディドール元帥に拾われた。
マリとは仲がいいが神田とは何ていうか...しょっちゅう喧嘩起こしたり...

1455櫻乃 桜:2008/11/11(火) 20:37:28 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
金曜日来れなくて
土曜日気持ち悪くて(詳細を言うと長くなります)
日曜日気持ち悪くて
月曜日忙しくて。

これなかった……


過去形なんだ;
うん、ダメ?(ぇ
いえいえ
ありがとう、うちも楽しみにしてるっw >アール

1456櫻乃 桜:2008/11/11(火) 20:48:18 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第十三話


カ「まっつやっまちゃ〜んっ」



ナ「おぉ、はよう」



カ「おっはー」



ナ「…恥ずかしい奴。」




   私達は、いわゆる『親友』と言うモノの一歩手前まで来ていた。




      あと一歩―――あと一歩で、親友になれそうだった。





    なれそうな、気がした。




カ「松山ちゃん松山ちゃん、今日の放課後公園で遊ばないかい?」


ナ「良いけど 」



カ「んじゃ、約束であろーっ♪」




こんな遣り取りをして、笑いあって。





    私は、笑えるようになった





    カナンのおかげで




         両親の事は、まだ許せない気もある





     でも、笑えるようになった







          お婆ちゃんも、笑っていてくれていますか?





   私が、笑っているから





         きっと、お婆ちゃんも笑っているかな






     「そんな訳ない」って、いつもの私だったら言うかもしれない






       けど





          けど、今はそんな馬鹿馬鹿しい事を信じたい







        笑ってるよな?

1457古えの杉:2008/11/12(水) 15:31:04 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編;「真実」

〜家に帰ると父の姿はなくケーキとプレゼント。そして手紙だけが残ってあった〜

あたし一体なんでないているんだっけ....ー
そうだ家に帰って父さんに謝ろうとしたら父さんいないから泣いているんだ。
父さんは何所だろう...ー
あたしは父さんが書き残した手紙を読まずに捨てた。
でも手紙に挟まっていた一枚の写真。
それだけ手に取って...ー
「ルージュちゃん...その写真は??」
「分からない...見た事ないや、この写真」
写真に写っていたのは記憶にない三歳の頃のあたし。
ニッコリと無邪気な微笑みを浮かべて写っている。
母さんも...そして隣に誰かが写っている。
男の人。
でも分かるのは男の人で黒い帽子を被っている。
まるで紳士みたいな人だった。
まさか...ー
この人が本当の実の父さん...?
でも誰かも分からないのに...ー
分かるわけない...ー
「ルージュちゃん...探そうよ」
「何を?誰を捜すの??」
「ルージュちゃんのお父さんをだよ?本当のお父さんと何処かに行ったお父さんを」
「う...ん...」
「ルージュちゃんのお母さんに頼んでさぁ...勿論ルナも一緒にいるから」
「ありがと..ルナ...ありがと....」
涙を拭いながらもあたしは言った。
そうだよ。
母さんに話してみよう。
今日の夜中に帰って来るはずだから...ー。
そして夜中...ー。
母さんが帰って来た。
「母さん、あのね...行こ?」
「行くって何所かしら?」
「父さん...二人の父さんを捜しに...あたしのせいだもんね...教えて....本当のお父さんを...」
「....ルージュ....悪いのは私の方よ...探しましょう。二人を...そして今は言えないの...もう直ぐ分かるから」
「うん...分かった...−」
母さんは賛成してくれた。
ルナの他にもレイクが付いて来てくれた。
レイクは幼馴染みでルナと同じく一番の友達。
だけどレイクは少し可笑しいと思った。
あたしの事を姉御とか言ってね。
「さぁ...行こうかしら」
「うん、レイク君。ルージュちゃん。レッツゴーだよ♪」
「ですな、姉御、ルナ」
「だから姉御じゃないってばレイク。じゃあいこっかルナ」
オランダから旅立った。
それはルージュ部隊の集まり。
時を重ねて行くと増えて行く仲間もいる。
そして...ー
楽しい事ばかりじゃない...ー
〜〜あとがき〜〜
ルージュ部隊。
遂に始動です。
最初のときは合計四人だけだったんだね(汗)
次回作「雨の色は血の色」をお楽しみに♪
すみません。ルージュのお父さんの正体、もう少ししたら分かります(汗

1458古えの杉:2008/11/13(木) 15:28:18 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
すみません.今日はお休みです。

1459名無しさん:2008/11/15(土) 10:01:43 HOST:116-64-180-93.rev.home.ne.jp
>私はKAT-TUNの亀梨君の元彼女です。
>これは過去のことなんですが、暴露しようと思います。
>これはマジバナなんです・・・・・・
>私と亀梨君はある日メル友になりました。
>すると亀梨くんは
>お互いにいっぱいいろんなこと知り合おう。と
>1通目のメールで言ってきました。
>そして2通目のメールで亀梨君は自分の顔を写メで撮って私に送ってきました。
>そして、私の写メが欲しいと言うので、
>私も私の顔の写メを送りました。
>3通目のメールで亀梨君は自分の首の画像を送ってきました。また亀梨君は
>オレが首見せたから俺もお前の首みたい。
>と言ってきました。困ったのですが、亀梨君も
>送ってくれたので私も自分の首を撮って送りました。
>4通目で亀梨君は自分のお腹を撮って送ってきました。
>そしてまた、
>オレがお腹撮ったんだから・・・・?と
>きました。私は何が言いたいか分かったので自分のお腹の写メを撮って送りました・・・・・・
>5通目のメール・・・・・
>なんと亀梨君は自分の大きくなったアレの写メを
>送ってきたのです・・・・・。
>そして
オマエのは?と私に聞いてきたのです。
私はとっさに自分のアソコを触りました。そこはもうグショグショでした……
そしてそのグショグショになった自分のアソコを亀梨君に送ったら彼はとても喜んでいました。
このメールを5箇所に貼ると、

「              」←ここに
灰色でURLがでてきます。クリックすると
亀梨君と私のやりとったメール。その写メがみれます。
コピペしなければ出てきませんが・・・・
やってみてください。

1460古えの杉:2008/11/15(土) 20:09:39 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編;「雨の色は血の色」

〜そして出発した部隊の一行。楽しい事ばかりじゃないのは分かってた〜

それは母さんが他の街へと情報集めに行ってた時だった。
旅立ってから二ヶ月ぐらい立っていてルナとレイクの他にロナと言う仲間が増えた。
ロナはこの前母さんが助けた孤児の一人らしい。
すぐあたし達と仲良くなった。
ロナはあたし達より3歳年下だけど年下とは思えなかった。
近くの宿で雨宿りをしていたあたし達。
母さんが戻るまで部屋に出るなと言われていた。
「雨、止まないね...ルージュちゃん」
ルナが窓を覗き込む様に外を見た。
「仕方が無いさ,ルナ。雨降らなかったらこの世から水が無くなっちゃうぜ」
と発言をしたのはレイク。
「でも雨だと何にもやる事無いよね」
ぽつりと呟いたのはロナ。
「あ...あのさぁ....ルージュちゃん、レイク君、ロナちゃん...」
「どうしたの??ルナ?」
はじめはあたしも分からなかったけどよく外を見ると....ー
透明っぽい雨のはずが真っ赤な血の色。
気味が悪かった。
「これってもしかして...アクマの仕業じゃねぇか?姉御」
「ルージュちゃん...元帥から外に出るなって言われているけどもう...」
「出た方が良いみたいだね...ルージュ。」
私はひと呼吸をしてから外を見つめた。
「皆の言う通り。アクマ退治の準備をして!!...今すぐに」
こうしてあたし達は
血の雨が降る外へと向かった。
今でも思った...あの時母さんの言いつけを守ればよかったって...ー。
〜〜あとがき〜〜
しばらく休んでいてご免なさい(土下座)。
えとロナが部隊に入りましたね。
次回作「守ればよかったのにな」をお楽しみに♪

1461古えの杉:2008/11/16(日) 19:57:48 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
すみません、今日はお休みです。

1462アール:2008/11/16(日) 20:47:03 HOST:proxy2105.docomo.ne.jp
〈古えの杉
うん。
同感!!(爆笑
いやぁ〜・・・もう仕方ないで開き直ってる。(オイ
かもねぇ〜。(笑)
いや、何回も驚いてる。
今週号出てきたよね。
でもマリが・・・。思い出したくない・・・。
でしょうねぇ・・・レベル4強いし。
アレン達お疲れ様だね。
なるほど・・・。てか思ったんかい!!
うんサポーター。でもこれから・・・(続きはまた小説で。
ありがとう♪
こっちも楽しみにしてる!!
雨が血かぁ・・・。
怖い。(汗)
〈桜
いや、ダメとは言ってない。
おぉ、親友になってきた。
うん、うちも続き楽しみにしてる♪

1463櫻乃 桜:2008/11/16(日) 21:10:12 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
最近書けなくてすみません!!
なんかPCできる機会がなくて……;;
今日こそは!!

1464櫻乃 桜:2008/11/16(日) 21:13:21 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
うぃーww(何
うんっ
ありがとう、ウチも楽しみにしてるよーっ
>アール

1465古えの杉:2008/11/16(日) 21:19:22 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
アール>
シカタガ無いから開き直ってるんですか!!
あら?そうなんだ...
うん、出て来た。
うちなんかショック受けた←
うん、強過ぎ(苦笑)もう少しレベル下げて...
だねだね♪お疲れ様b
これから...?気になるよぉ〜
うん、楽しみにしていてね♪

1466櫻乃 桜:2008/11/16(日) 21:25:50 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
        番外編第十四話



カ「ねぇ、松山ちゃん」

ナ「なんだ?」




私とカナンで、帰りに一緒に帰った。


案外、家も近所だった事を知った。




カ「松山ちゃんのお婆ちゃん、どんな人だった?」



ナ「……え?」



カ「嫌なら、言わなくても良いよぉ」



ナ「……嫌じゃない……。でも、泣くかも」



カ「泣いても良いさ。人間だものぉ」



ナ「なんかで聞いた事あるな、それ」



カ「ふふ、なんかでねぇ…。私も思い出せないやっ」



ナ「思い出せないのかよ!;」



カ「………優しい、人だった?」




ナ「凄い、優しかった」




   目を閉じると、お婆ちゃんの笑ったしわくちゃな顔を思い出す―――




ナ「いつも、笑ってた。私が幸せなら、お婆ちゃん…幸せなんだって

        私の笑顔を見ると…お婆ちゃん、幸せになるんだって」




カ「…じゃあ、私と同じだぁっ!」



ナ「は?」





カ「ねえ、松山ちゃん
   松山ちゃんは、人が笑ってるの見て幸せになった事って無いかい?」




ナ「…お婆ちゃんの笑顔見て、嬉しかった事は何回もあった……」




カ「今は?」



ナ「……親は作り笑いしかしない」




カ「周りに居る人が、親だけとは限らないでしょぉ?」




ナ「……え?」




カ「松山ちゃん、私はね。人の笑顔みて、何回も救われてると思うんだぁ」




ナ「…ふぅん?」




カ「私の親も、もう笑いあわないから…。笑顔は消えたけど…」




ナ「……今でも、あるのか?笑顔に…救われる、事って」




カ「あんまり笑わないけど、笑わせたいって言う子はいるよ!」




ナ「……誰?」




カ「もう、鈍いなぁ」




カナンは、私の鼻に人差し指を乗せ




カ「ナルだよ、ナ・ル!」




と言って、にっこり笑った。







カ「私ね、ナルの笑顔見ると幸せになるよ。
      ナルが幸せなら、多分―――私も、幸せだもんっ!」




そう言って、にっこりカナンは笑った。






      あぁ、ナルホド




      笑顔で幸せになる…って、こういう事だ





     きっと、私も今――――幸せだ




ナ「…私も、なれるかな」




カ「なれるとも!私が隣に居るんだからさ!」




ナ「……そうだな、慣れそうな気がするよ」





       お前が、ずっと隣に居るならな―――






ナルとカナンは、にっこり笑いあった。

1467アール:2008/11/17(月) 23:24:11 HOST:proxy2106.docomo.ne.jp
〈桜
ありがとうっす!!
うちも楽しみにしてるで!!
〈古えの杉
うん。(笑)
ですよね・・・。
見た瞬間にヒッてなった。
強いねぇ〜。
でもレベル下げるのは無理でしょう。(汗)
ホントお疲れだね。
うん。でもたぶん相当先になる。気分で変わるけど。
うちも楽しみにしてるよ♪

1468アール:2008/11/18(火) 22:37:29 HOST:proxy2104.docomo.ne.jp
第四十五話『異変』
────リサ達五人は、加奈と瑠奈が他に話があるというため、テーブルを囲んで話していた。
リサ「───俊の様子がおかしい?」
加奈「うん。昨日、襲撃があったやろ?その数日前、俊の母親が亡くなったんやけど、昨日の襲撃の後、家を訪ねたら俊、いつも心配をかけない言うて元気な様子なんやけど、昨日襲撃の前はいつも通りやったのに、昨日の夕方は無言でうつむいたままやってん。」
リサ「じゃあ、アタシ達に話をするってことは俊がアクマの可能性があるってこと?」
瑠奈「うん。だからリサ達に相談するつもりで来たの。」
ミル「確かにアクマの場合、そういう状態になるのはおかしくない。」
リサ「先生、どうする?先に俊の様子見に行く?」
ミル「いえ、先にイノセンスとアクマの調査に行くわ。俊君のことも気になるけど、イノセンスを狙うアクマがいるし、早めに片付けた方がいいわ。」
リサ「わかった。」
アレン、リナリーは話が分からず、黙っていた。
ラビ「じゃ、加奈達も一緒に行くさ?」
ミル「そうね。じゃ、行きましょう。」


そして、加奈と瑠奈はリサ達のメンバーに入り、調査を開始した。








この日、戦いに大きな展開が待ち受けていた。











あとがき
指切って痛い。(泣)
さぁ、いよいよ開始です!!
ここからが大変だ・・・。
この先新しい展開もあるのでおたのしみに♪
では次回まで。
あ、今日プロフ書けません・・・。すいません、ホントに。

1469アール:2008/11/18(火) 22:41:16 HOST:proxy2117.docomo.ne.jp
忘れてましたが、ラビも日本語分かることになってます。ブックマンだし、旅してたし・・・と思って。じゃあ今日はこの辺で。では♪

1470古えの杉:2008/11/19(水) 20:15:58 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編;「守れば良かったのにな」

〜あの時ルシアの言いつけを守っていればこんな事にはならなかった...ー〜

あたしはレイクとルナとロナを連れて血の雨が降る外へと飛び出した。
「気をつけて皆、アクマの血だったらあたしら全員やられるよ!!」
「なら俺等の出番だぜロナ。俺等バリアぐらいはって雨かからない様にするからさ!!」
「だよね、レイク!!」
「じゃあロナちゃん、レイク君。任せるね」
「「了解」」
そう四人が言い合っているとドシンと言う不気味な音。
ルージュが振り返るとそこには...ノア。
「今晩は、子供達。」
礼儀正しく挨拶する紳士姿のノアは...アミケル。
にこりと敵とは想えない笑顔を浮かべた。
「お前が血の雨を降らした犯人か!?」
レイクがそのノアに怒鳴りこんだ。
「そんなはずないじゃないですか」と微笑み浮かべながらアミケルは言った。
「僕がこんなつまらない事する訳無いでしょう。これから楽しいのですから...。」
アミケルはそう言うと不気味な微笑みを浮かべた。
そして何かひざまずく様に呟いた。
「舞台は整っております。フェル様。」
そう言うとローブで顔を隠した男の子がやって来た。
あたし達...いやロナより年下みたいだ。
こんな子供がノアと手を組んでるの?!
あたしはふとそう思ってしまった。
「アミケル、お前はさがっていろ。僕が呼んだときだけ来てくれ」
「かしこまりました。」
アミケルはそう言ってそこから離れて行った。
幼い少年は不適な微笑みを浮かべると変な呪文を唱え始めた。
何を始める気だ?!
そう思った時、刃が降り掛かって来た。
〜〜あとがき〜〜
しばらく書いてなくてすみません。
今回はキャラ紹介お休み。
次回作「さよなら...ありがとう」をお楽しみに♪

アール>
うんうん、そうだよ!
ヒッてどんだけ〜!!
だよね、レベル下げるの無理だし不可能だよね♪
気分次第かい!!
続き楽しみだよ♪

1471アール:2008/11/19(水) 23:27:22 HOST:proxy2106.docomo.ne.jp
〈古えの杉
うん。
いやぁ〜・・・まぁ平気なんだけどDグレで初めてのシーンだったから・・・。
だって自分で(強制終了
バイオハザードの映画は普通に見れたんだけどね・・・。(テレビでだけど
うん、不可能だぁ!!(オイ
レベル4強いから5が出てきたら最強だね!!死ぬね!即!!
うん、でも今考え中。(どっちだよ
ギャー!!刃物がぁ!!(オイ
どうなる!?
続き楽しみにしてるね♪

1472アール:2008/11/20(木) 00:00:22 HOST:proxy2113.docomo.ne.jp
『第二回アールのいろいろコーナー!!』
(今日は本編お休みです。)
アレン「コール。」
一同「・・・・・・。」
リサ「また負けた―!!」
アール「ちくしょぉぉぉぉ!!」
ただいま皆でポーカー中。
アレン「もう一度やります?」
アール「いや!!こうなったら・・・。(言いながらカルタ出す)」
アール「カルタで勝負じゃい!!」
カイ「おっさんか。」
ラビ「それ日本の遊びじゃん。」
アール「フッフッフ・・・実はこれはイカサマができない遊びじゃ!!」
カイ「だからその言い方やめろ。」
黒アレン「・・・・・・チッ。」
ラビ「わぁぁ!!アレンがまた黒アレンに!!」
リサ「ルールは一緒?」
アール「日本人が知ってるルールだよ!!」
リナリー「私達しらないわ。」
アール「じゃあ今からルール説明!!まず、一人が文字のカードを読む!!んで、その文字に合った絵、もしくは字のカードをとる。その繰り返し。今回は一対一の勝負だぁ!!」
ラビ「よくわかんねぇけど面白そうさ!!」
アール「ちなみに勝ち抜き戦!!敗者復活戦もあるから頑張ろう!!優勝者には豪華な商品&うちが言うラッキーなこともできるよ!!金じゃないんでアレンそこんとこよろしく!!」
アレン「分かりました。(内心舌打ち)」

アール「てことで明日も本編お休みにして、カルタ大会します!!おたのしみに♪ちなみにプロフも今日と明日お休みです!!すいません。では!!」

1473古えの杉:2008/11/20(木) 21:11:27 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編;「さようなら...ありがとう」

〜変な呪文をフェルが唱えた途端、あの刃が降り掛かって来た...〜

「危ない!!ルージュ!!」
ロナがそう言う。
振り向いた瞬間刃があたしに降り掛かって来た。
あたしは間一髪の所でギリギリ避けたが少し左足をひねったようだ。
レイクがロナを抱きかかえてその場から少し離れた。
「レイク、そのままロナを抱きかかえたままそこにいて!!」
「ルージュ一人で解決しない事言うなよ!!」
「平気」
「...」
「フェル、よくもやってくれたわね....ルナを操ってあたしを...」
驚きのあまり何が何だか分からなくなっているルナ。
イノセンスである大きな鎌を握りしめながら。
ニタリとフェルは笑ってまたルナを使ってあたしに攻撃を始めた。
勿論あたしは攻撃出来ない。
ルナを傷つける事になるから。
「..ル...ー...ジュ...ちゃ....ん....」
「ルナ?!」
小さな声だったけどあたしには聞き取れた。
フェルやレイクやロナには聞こえてなかったが...ー。
「ルナの事は良いからルージュちゃん....ルナをルナを 殺 し...て?」
「...いくらルナの頼みでもあたしがルナを 殺 せ る 訳ないよ...」
「さぁ、僕の人形。とどめをさせなよ...」
「ルージュちゃんがしないならルナ自身でやる。今まで...あ り が と う....」
ルナはそう言ってあたしにさよならを言った。
ルナは自分の胸めがけて刃を貫いた。
新鮮な血がルナの胸から溢れ出す。
あたしの顔にはルナの血でまっ赤になっていた。
「ルナ...」
「あ り が...と う....ねぇ ル ー ジュ ...」
「何??ルナ...何か願いあるんだったらあたしに言ってよね」
「....一 緒 に .. 帰 ろ う ....」
そう言ってあたしにもたれかかる様に死んだ。
段々と命の源である灯火が鼓動が小さくなって...ー。
「ルナ....ー」
「つまらないの...死んじゃったか...帰ろうか、アミケル」


1474古えの杉:2008/11/20(木) 21:15:25 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
かしこまりました,フェル様。」
あたしはこの時全然気づかなかった。
フェルとアミケルは静かに帰って行った。
あたしは消えてほしいと想った。
レイクとロナが駆け寄って来た。
あの赤い雨はもうやんでいた。
レイクもロナも涙を流しているのにあたしだけ涙が出てこない。
突然の事で頭の中が真っ白だった。
ねぇ....目を開けてよ....ルナ...ー
一 緒 に 帰 ろ う って 言っ た で しょ....ー?
....ず っ と 仲 間 だ っ て ...言 っ た で しょ....ー?
シトシトと透明な雨に濡れる中あたしは一人で涙がながせるまで待ちました。

1475古えの杉:2008/11/20(木) 21:17:37 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
〜〜あとがき〜〜
PC壊れたな...何回も切ってすみません。
はい...。
涙が流せないルージュ。
悲しいのに涙が流せないなんて嫌ですよね。
次回作「隣合わせ」をお楽しみに♪
アール>
そう言えば初めてだったね♪
あれ?強制終了...?
バイオハザードね、面白いよね♪(DVDで見た)
5かぁ....どんなんだろうね♪
あららそうなんだ...
お楽しみに♪
流石にアレンならカルタで負けるかもって...えぇ?!商品お金じゃないって言う事で舌打ちカイ!!
楽しみにしているね♪

1476古えの杉:2008/11/21(金) 21:01:13 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
今日はお休みです。

1477古えの杉:2008/11/22(土) 20:00:10 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
今日もお休みです。

1478櫻乃 桜:2008/11/22(土) 21:19:22 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
コメントめんどうだから
省くね☆(ぅおい

久しぶりの小説だぁい

1479櫻乃 桜:2008/11/22(土) 21:33:54 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
          番外編第十五話




ナ「なげぇんだよ…思い出話がっ!」





     自分で思い出しておきながらも、自分に文句を言う。





   馬鹿だとは思うが仕方が無い。





      後悔するのが人の性。





ナ「って…こんな話してぇわけじゃねぇだろ…」

ラ「ん?なーに言ってるさ?」

ナ「おぅわっ!」




      ビックリした………




完全に自分の世界に魅入っており、周りの事を忘れていた。




    
ラ「……いいなー……」




ラビが、カナンとアレンを見ながらボソッと言った。





         あ――――――――――――




ナルは、呟いたラビを見上げていた。




        ラビも、そう思うのか








     相手は―――?





          相手は、誰?






   俺じゃ、ない人と―――――――






何故か、そう思うとナルは目の奥が「つーん」としてきた。





      なんで、こんな悲しいんだ





      想像、しただけで








         未来に―――





     未来に、ラビの隣に――俺がいないだけで









       俺の未来に、ラビが居ないなんて








ナ「……悲しいな………」



ラ「?」





ナルが呟いた言葉を、ラビは聞き取れたのかはわからない。






1480:2008/11/23(日) 09:25:43 HOST:ntaich109230.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
おはようございます♪
Good morining
あれ?こうでしたっけ?
和からねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
あ、漢字違うじゃん!!!!!!!


もう、バカですいません(__)(汗
今テスト前二日目なんですよ



そういえば、誰からか聞いたのですが、椙山女学園は、今週の水曜から沖縄に行くそうです^^
楽しい思い出増えて楽しそうでしたよ

てゆーか、勉強に集中したいのに集中出来ないのがボクの癖なのですよ★
ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ♪
櫻乃 桜さん
途中で入れて頂いたのに、受験の事などで忙しくって、まことに申し訳ありませんでした(汗

1481古えの杉:2008/11/23(日) 19:15:15 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編;「隣合わせ」

〜涙が出てこない。初めての友達を、親友を無くした悲しみは大きいはずなのに...ー〜

ルナ...ー
ルナ....ー
灯火が消えて心臓の音はもうしない。
虚ろな瞳だけど微かにあたしに微笑んでいるようで...
ねぇ、また笑って??
嘘だよって言って起きてよ。
でもそんなの無駄だって分かる。
「ルージュ、ルナを連れて帰ろう...ぜ」
レイクがあたしの肩をぽんと優しく叩いて呟いた。
微かに首をたてに振りあたしはルナを抱きかかえて宿に戻った。
宿に戻っても女将とかはいなかった。
レイクとロナはあたしを一人っきりにしてくれた。
ルナはと言うと顔に布をかぶせてベットに寝かせていた。
ルナの顔を綺麗にしようとロナは桶に水を汲んでいた。
どうしてこんな事になったんだろう...ー?
あたしのせいだ...ー。
でも悔やんでももう遅い。
ふと雨が降っている窓を見上げると人影。
まさか...ー。
あたしはそう思いながら静かに部屋を飛び出した。
「待って...!!」
あたしは一人の紳士と紳士が連れている子供に言った。
紳士はクルリと振り返ってあたしの方を見た。
「突然だけど貴方はあたしを知っている...?」
「....」
紳士の答えは無い。
「ご免、人違いだった...あたしの事知ってる訳ないよ..「知っている」」
言い終わる前に言われた言葉。
「先に行ってなさい」
「うん、分かった」
紳士は先に子供を行かせた。
トタトタと足音をさせて行った。
「じゃあどうしてあたしの事知っているの...??」
「私は...ルージュ、君の父親だからだ。」
「!!」
あたしはその時驚きを隠せなかった。
こんな日に実の父親と会うだなんて...。
「ルージュ、私はもうお前の前に現れる事は無いんだが一つ言っておこう。人と言うのは幸せの隣にはいつも死があるんだよ」
「幸せの隣には死??...じゃあ幸せと死はいつも隣り合わせなの??」
「そうだよ、ルージュ。それは当たり前なんだ。あともう一つ。立ち止まるな、歩き続けろ」
紳士はそう言ってあたしの頭を優しくなでた。
ゆっくりとした足取りであたしに背を向けると子供を追いかけて行った。
「父さん...また会える??」
きっと会えるよね??
あたしそう思いながらその場に立ちすくんだ。
気がついたら涙を流していた。
ルナの死を悲しむ時に流せなかった涙が...
「ルナ...ァ....」
あたしはボロボロと涙を流した。
そうだった...
幸せと死は隣り合わせなんだよね。
〜〜あとがき〜〜
はい、遂に実の父親登場!!
もう誰だか分かりますよね??
あの紳士&子供は...
次回は「ルージュ編」最後です!!
これ終わったらちゃんと本編に入りますね?
次回作「今を幸せに」をお楽しみに♪

1482アール:2008/11/24(月) 11:46:26 HOST:proxy2120.docomo.ne.jp
ごめん、家の都合でしばらくこれなかった・・・。
今日も書けないから返事だけしとくね。
〈古えの杉
初めてだよね。
でも15巻に出てた気もする・・・。
いや、話じゃなくてマリのシーンね。
うん、面白かった!!
でも1はエグイ・・・。
そうなんだよね・・・。
それはおたのしみ♪(アレンの勝敗は)
だよね・・・うちも思った。金じゃないだけで舌打ちとは・・・(�彔Φ�!!
うん、楽しみにしてる♪
ってか、ええええええええええええええええええええええええ!!!!!?????(うるさい)
マナ!?マジですか!?
子供はアレン!?
パニック!!(オイ
続き気になる!!

1483アール:2008/11/24(月) 11:51:45 HOST:proxy2112.docomo.ne.jp
〈桜
ナルって恥ずかしがりや?
っていうかラビはのんきだし・・・。
いい加減気付けよ!!ラビ。
続き気になる!!
楽しみにしてるね♪

1484古えの杉:2008/11/24(月) 12:30:12 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編;「今を幸せに」

〜幸せの隣にはいつも死がある。父親と思える紳士に教えられた言葉。そして今...〜

あたし達はあの父親だと思う紳士と紳士が連れていた子供と別れた後、ルナの葬式をした。
葬式と言っても小さな葬式だけど...ー。
あたしは花だけを供えてルナの墓があるその街を立ち去った。
母さんは慰めてくれた。
あたしのせいじゃないって...ー。
でもあたしは1年ぐらい悲しみを引きずっていたんだよね。
1年ぐらい経った。
部隊にアイビーとシャメリーって言う姉妹が入って来た。
二人とも両親をアクマに殺されたらしい。
でも...あたしは二人に教えた。
幸せの隣にはいつも死があるって言う事を...ー。
こうして行くうちに部隊の仲間も増えて行った。
ソエルとラーグの双子やショウケイとミェイケイ。
あとあたしに妹も出来た。名前はキショ。
でもそれは3年前の事。
今、母さんの跡をついで元帥になっている。
色々辛い事があるけど今でも父さんの言葉が忘れられない。
でもね...今を幸せに生きればそれでいいはずだよね。
母さん、ショウケイ、レイク、ロナ、ソエルにラーグ、キショ...ルナ....
死んだ皆の思いを背負ってあたし今を幸せに生きる...ー。
でも最近分かって来た事があるんだ。
あの紳士が連れていた子供が教団にいるってね。
その子供はあたしでも尊敬するエクソシスト...今度聞いてみたいと思った。
ルナ...あたしは今を幸せに生きるよ。
頑張るから、見ててね??
父さん...あの時ありがとう。
あたしは皆に感謝するからさ...
「ルージュさん〜、アイシーが呼んでいますよ??」
「分かった,アレン。今行くって言っといて、ご免な」
「分かりました〜」
あたしはパタンと本を閉じた。
そう、今まで過去の事思い返してたんだよね。
小さい頃から使っている
古ぼけた赤い日記帳に。
これからも書き続ける。
たとえ...悲しい事があっても死ぬまで....
〜〜あとがき〜〜
「ルージュ編」遂に完結!!
あの子供の正体もう分かりましたよね??
エクソシストでルージュが少し尊敬している少年ってまさか...ー。
次回作は本編です。楽しみにしていて下さい。
次回作「通り雨が過ぎて」をお楽しみに♪

アール>
うん♪
あれ?15でたっけ??(←
マリね...成る程(←
うんうん♪
あ〜1怖いね...
あれゴミの固まり(失礼←
カルタねぇ〜イカサマ出来ないでしょ?あれは...
舌打ちって一体どれだけ〜??
うん、こっちも楽しみにしてるよ♪
マナかどうかはルージュ編の完結話「今を幸せに」を見れば分かるよ??
子供の正体もね♪
パニックはしなくても平気(←)
うん、楽しみにしていてね♪
あとそう言えば↓
「どうしよう...師匠の借金」
「アレン、あたし払っておこうか??」
「いいんですか?!」
と言う会話もあり(←

1485櫻乃 桜:2008/11/24(月) 21:25:59 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
いえいえ、大丈夫ですよ♪受験、頑張って下さいー!!
>岬さん

恥ずかしがりや…だね。本人はわかってないよ(笑
呑気だと思うんだ!ラビは(なんとなく
……ふふふふふふふふふふふふふふふふふふ……(Σ何
ありがとう!ウチも楽しみにしてるね!
>アール

1486櫻乃 桜:2008/11/24(月) 21:42:08 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
          番外編第十六話






カ「ふぅ……」





カナン等は、電車から下り、荷物を地面に下ろした。





         ウィルズン・ブルグに到着。




    怪奇な事件が起きた町、ウィルズン・ブルグ――――――――





狗『……私にとっての初めての任務…だな』





狗叉豸は呟く。





         此処にも、困っている者達が居る―――





狗叉豸は静かに目を閉じた。





     嗚呼、此処でも殺しが―――あるのか






このような世界に生まれて、思う





     人間が幸せになってはいけない…という事か―――?






狗『…なあ、神よ……』








+++++あとがき++++++
すみません…;

1487アール:2008/11/25(火) 20:50:54 HOST:proxy2116.docomo.ne.jp
〈桜
あ、そうなの?
もともとラビは呑気だね。
うおい!!妄想!?
大丈夫か!?
ありがとう!!
うちも楽しみにしてる♪

1488古えの杉:2008/11/25(火) 20:53:08 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
すみません,今日はお休みです。

1489アール:2008/11/25(火) 20:58:06 HOST:proxy2118.docomo.ne.jp
〈古えの杉
たぶん・・・。
でしょ?
気分悪くなったもん。
出来ないよ。
でも誰かがとんでもないことするよ♪(オイ
うん、ありがとう♪
うちも楽しみにしてる!!
うん、みて即分かった。(ぇ
ていうかルージュ尊敬してるんだ・・・。
最初逆だと思ったよ。
え・・・。
借金払うの!?
いい人だね。
本編楽しみ♪
頑張れ!!

1490アール:2008/11/25(火) 21:16:45 HOST:proxy2117.docomo.ne.jp
『第三回アールのいろいろコーナー!!』
第一回戦(ちなみに決勝までロードが読み手)
アレンvs神田
リナリーvsリサ
カイvsアール
ラビvsティキ
アール「こんな感じです!!あと特別ゲストを招待しました。」
リサ「ゲスト?」
アール「どうぞ♪」
伯爵「コンバンハ。」
一同「ええええええええ!?」
カイ「千年公!?」
アレン「伯爵がゲストってどういうことですか!?」
アール「やっぱ悪役の主役がいないとね♪ちなみに伯爵も参加で、ラビvsティキの勝者が勝負します!!」

ラビ、ティキ「なんでだよ!!」
アール「(無視)なんで次回たぶん今日書きますが、書けなかったらすいません!!てことでおたのしみに♪」
ラビ、ティキ「無視すんなぁ!!(怒)」

1491アール:2008/11/25(火) 23:59:43 HOST:proxy2110.docomo.ne.jp
『第四回アールのいろいろコーナー!!』
今回は・・・
アレンvs神田
リナリーvsリサ
の対決!!
アール「じゃ、四人共頑張れ〜!!」
まずアレンvs神田
ロードが読む。(めんどくさいからこれから『読む』だけ。
アレン「はい!!」
すかさずアレンがとる!!
読む。
神田「・・・」
神田が黙ってとる。

数十分後・・・。
最後の一枚!!
読む。
アレン「やった!!」
最後はアレンが先取りで勝利!!
アール「イカサマ無くても勝ったね。接戦だったし。」
アレン「神田、負けは負けですよ。敗者復活戦頑張ってくださいね。」
神田「ケンカ売ってンのか。(怒)」
アール「まあまあ。次はリサvsリナリーですね♪」
リサvsリナリー
読む。
リサ、リナリー「はい!!」
リサの方が下でリサがとる。
読む。
リナリー「はい!!」
リナリーがとる。


数十分後・・・。
読む。
リサ、リナリー「はい!!」
同時に手を付く。
アール「この場合はじゃんけん。」
リサがグー。リナリーがチョキ。
最後はリサ。
枚数は・・・
リサ「アタシの方が多い!!やった!勝った!!」
リナリー「悔しいけど、復活戦で勝つわ!!」
アール「あれ、リナリーそんなキャラ?」
リナリー「気にしないの!!」
アール「あ、はい・・・。では次回は、うちvsカイと、ラビvsティキです。おたのしみに♪でも本編も書ければ書きます!!では♪」

1492古えの杉:2008/11/26(水) 20:58:52 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 第69話「通り雨が過ぎて」

何週間経ったんだろう...あたし達はメルに連れ去られたミェイケイを助ける為にチームを組んでいた。
本当は部隊で動くものだけど肝心のクロス元帥がいないらしいんだよね。
一体クロス元帥ってどんな人だろう?
アレンが言うには借金がなんとか...ー。
でもこの前ルージュ姉さんが大体借金払ったんだって。
シャンメリアによるとルシア元帥もルージュ姉さんも結局はクロス元帥の借金払った事のある経験者。
それは置いといて...結局クロス部隊のエクソシストとあたし達ルージュ姉さんの部隊は同じ行動を取る事になった。
「えぇぇ?!」
「シーーーー!!」
思わずあたしが叫んだ訳とは...ミェイケイの事だった。
シャンメリアは次期ブックマンの後継者であるラビの助手的な存在だから教団にいる間シャンメリアは
ブックマンの知っている事が少し分かるらしい。
シャンメリアに言われた事実はあたしを愕然とさせる物だった。
「あのミェイケイに双子の弟がいたの??」
「ブックマンの情報によるとみたい」
旅中でコソコソ話中のあたしとシャンメリア。
他にもアレンやリナリーやラビやクロウリー、ブックマンがいると言うのに...ー。
因にルージュ姉さんはミランダを連れて先に行ったらしい(↑)。
「二人ともどうしたんですか?」
「「なんでもない!!」」
「流石姉妹さ〜」
「はもってるのぉ〜」
「本当に仲がいいであるな」
「「そんな事ないない!!」」
とにかくこんな賑やかげに旅しているあたし達だった。
もうあの時に降った通り雨は過ぎた。
だからあたしの心も晴れた。
でもあたしが知った事がある。
ルシア元帥やルージュ姉さんの部隊の元帥は必ずクロス元帥の借金を返している。
もう一つは部隊で一人ブックマンの助手になる事。
此処では関係ないけどとても勉強になると思ったのは気のせいかな。
〜〜あとがき〜〜
本編突入!!
なんとミェイケイには(噂かも)双子の弟がいた?!
どういう意味だ?!
次回作「帽子」をお楽しみに♪

アール>
うむ...(←)
気分が悪くなった...(吐き気)
出来ないんだって誰がそんな事するんだぁ!!(机をバンとひっくり返し)
お楽しみに♪
そりゃあ簡単に書いちゃったから(てへ
うん、じゃあ聞いてみるね↓
「そりゃぁ、まだ子供なのに凄いじゃない...あたしには適わないよ、アレンの意思と決意って言うの」
と言う事です。
うん、ルシアの場合は仕方が無いと思ってたらしいけどルージュの場合はアレンが可哀想だと思ったらしいよ?
この前払ったのが日本の額で言うと1億円くらい...。
お楽しみに♪
頑張ってね♪って千年伯爵?!この勝敗は...続き楽しみ!!

1493アール:2008/11/26(水) 23:40:43 HOST:proxy2120.docomo.ne.jp
〈古えの杉
だよね。(汗)
落ち着け。
それはおたのしみ♪(オイ
いやいやいや、まぁ分かるけども借金を払うって・・・どんだけ金持ち!?
つか一億円!?
ひぃふぅみぃ・・・
わぁぁぁぁぁぁぁ!?
わかんねぇ!!
んな金事態数えられねぇ!!
ていうかクロスを嫌いにならないのがすごい・・・。
ちなみにうちの小説のオリキャラであるミル元帥はクロスが大嫌い。聞くと・・・
ミル「だってあいつアレン君に借金背負わせて自分はイノセンスで逃げてるのよ!!まだ15歳なのに可哀想よ!!それにいっつもクラウドや私にヘラヘラと近づいてきて!!ホント死ねば・・・」
はい、まだぶつぶつ言ってるけど危ない発言でて来たんでとりあえずここまで。
うん、ありがとう♪
うちも楽しみにしてる!!
さぁ、どうなるかな?
まぁラビやティキが可哀想と思ったんだけど強制的に。(ぇ
アイシー達、任務頑張れ!!
それは勉強になる。
ってかええ!?
ミェイケイ弟いたの!?
いや、仲良いでしょ・・・。
続き気になる!!
楽しみにしてるね!!

1494アール:2008/11/26(水) 23:43:06 HOST:proxy2113.docomo.ne.jp
今日は書けない・・・。コーナーは明日出来れば書きます。でも金曜日くらいからテスト勉強で来れないかも・・・。では今日はこれで。

1495リタ:2008/11/27(木) 16:19:06 HOST:i210-161-189-101.s02.a015.ap.plala.or.jp
マズイ・・・・
マジでスランプった・・・(は?)
書けねえええええええええええ!!!!!!!

1496櫻乃 桜:2008/11/27(木) 21:03:13 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
うん。そうなのw
呑気さ(←
妄想ではない!するけどない!(ぇ
いえいえwうちもうちも〜
>アール

あはは、一緒一緒^^^^^^
>リタさん

1497櫻乃 桜:2008/11/27(木) 21:19:09 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
          番外編第十七話



リ「じゃあ、詳しい事を聞き出しに行こうね。4ペアでわかれて、
     カナンとアレン君、ナルとラビ、私と神田、紅葉と狗叉豸」

カ「事情聴取やるんだねぇ!」

ア「じじょうちょ……?」

ナ「事情聴取!そん時に何があった、とか周りの奴に聞き出す」

カ「そうなりぃ〜ww」

ラ「楽しそうさ〜」

神・狗『………』

紅『狗叉豸、どうしたの?』

狗『・・・楽しい……か……』

狗叉豸が俯く。






狗『あの現状を目にして、楽しいなど―――言ってられぬだろう……』






紅『…狗叉豸……』



とっても真面目な話をしている狗叉豸と紅葉をよそに、
楽しく話している一同。


神田を除いて。




ナ「カナン〜、アレン〜、付き合ったばっかだからっつってイチャイチャすんなよ〜?」



カ・ア「し、しませんよっっ!!!!////」



ラ「あ〜れ〜?顔が赤いさ〜」



と、まぁ茶々をいれている。




リ「じゃあ、開始―――!」



リナリーの合図で、4ペアは別々の方向へとわかれた。







1498リタ:2008/11/28(金) 16:20:27 HOST:i210-161-189-101.s02.a015.ap.plala.or.jp
桜さん>

てか、ホントに話がゴッチャに・・・
ああ・・・
この話捨てたい・・・(え!?

1499古えの杉:2008/11/29(土) 10:14:19 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 第70話「帽子」

あたし達が最初に訪れたのはルージュ姉さんの故郷でもあるオランダ。
風車が回っていてとても綺麗と思っている場合じゃなくて...
でもシャンメリアの言っていたことって本当なのかな?
そう思うしかないと思う。
色々考えながら行動していると...ー。
「化け物だぁ〜」
住民の声。
「まさか、アクマ?」
「違います、リナリー。何の反応もありません」
「じゃあ何じゃ?」
「んなの俺は知らないさ〜」
ミェイケイと同い年ぐらいの子供が次々に逃げている。
最後に現れたのはトボトボと歩いていた少年。
茶色のベレー帽に腰まである髪の毛は一つに束ねている。
黒いコートに黒いズボン。そして白い手袋に赤色のスニーカー。
顔は隠しているのか見えなかった。
「どうしたんですか?」
「何でもない...」
素っ気ない返事をする少年は何処かミェイケイにそっくりだった。
この子が子供の言っていた化け物?どう言う事だろう...
「名前は何て言うんですか?」
「....僕はセロ・ホロウ。」
「セロ・ホロウってまさか...」
「ミェイケイの弟?」
「姉を知っているんですか?!」
「やっぱり噂は本当だったさ〜」
帽子を被った少年が実はミェイケイの双子の弟だなんてこの時あたしはまた愕然としてしまった。
セロに案内されて家で話すことになった。
「えっと、セロでしたっけ?どうして化け物だなんて呼ばれているんですか?」
「僕のこの手のせいなんだ...」
「手ですか?」
セロが手袋を外すと両手の指には小さな指輪が填められていた。
「僕はこれのせいで化け物って言われるんだ..」
「もしかしたらセロはあたし達と同じエクソシストかもしれないよ、アイシー姉」
「だね、シャンメリア。」
「多分装備型だと思うわ」
「それより皆さん、姉さんのことを知っているんですか?あと兄さんのことも...」
「はい、知っていますがこれからセロに話すことは辛いことになるかもしれません」
「辛いこと?」
アレンは頷いた。
そしてショウケイが三年前に死んで、今ミェイケイがノアに連れ去られたことを...。
「そんな...兄さんが死んだ?姉さんはそのノアに連れて行かれたの?」
「はい...」
「でアレンさん達は姉を取り戻す為に旅を?」
こくりと頷く皆。
すると突然シャンメリアのゴーレムに連絡が入った。
「もしもし?」
連絡を入れたのはルージュだった。
「オランダに着いた?」
「うん」
「そこにエクソシストがいるから連れて来てね?セロって言う少年を」
それだけ言うと切れた電話。
じゃあまさかと思い...
「セロ、僕達と一緒に来てくれませんか?」
「勿論」
その時一つの歯車が回り始めた。
〜〜あとがき〜〜
新伽羅のセロ登場です♪
次回作「歯車」をお楽しみに♪

1500古えの杉:2008/11/29(土) 10:20:47 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

アール>
うむ(←
めちゃ気になるんだけど...
お金持ちって言うよりルージュの場合は他にバイトしているらしい...あとあまりお金を使わない主義。
一ヶ月で使うお金は大体日本で言うと2000円ぐらい?
あらあら?それだけ(←
クロス嫌い?それは言えてる(爆笑)
ルシアは呆れていたらしいけどルージュは何所が悪いのか理解出来ないらしい(天然だから)
「多分、母さんはクロス元帥に呆れていたらしいけど、何だか何処か理解しているって言うか何か...まぁとにかく嫌いじゃなかったみたいだし....あたしはあまり会ったことないから分からないけど、とにかくクロスはどっちでも良くてあたしはアレンの方が心配だな」
こんな発言を残していたルージュ。
とにかく二人ともクロスのことはどっちでも良かったみたいだね?
そうだね、勉強になるなる♪
うん、実はと言うと...
仲いいだけこうなる二人なのさ♪
こっちだって続き気になるよ!!
頑張ってね♪

今日はジジの紹介。

ジジ・ロンド=ベルム〔19〕
元ノアで〔従〕を受け継いでいた少女。
現在はアレンの対魔ノ剣(名前違←)で普通の人間に。
だが従えるの能力は生まれつきだったらしい。
伯爵によるとノアのときは楽譜の秘密を握っていた。
ノアのときと普通のときでは全く人格が違う。
ノアの時代の時「黒ネコ」と言う言葉を英語で言うとノアになった。
現在はティディドール部隊のファインダーとして活動中。
トトとマリは仲がいいがやはり神田は...
好きな物はブルーベリーパイで誕生日はトトと同じ7月7日。
栗髪を横のポニーテール結びに赤い瞳。

1501アール:2008/11/30(日) 02:19:36 HOST:proxy2115.docomo.ne.jp
〈桜
するんかい!!
・・・アレン事情聴取くらいは分かれよ・・・。
馬鹿にもほどがある。(オイ
・・・狗叉豸マイナス思考?
続き楽しみにしてるね♪
〈古えの杉
え、すごいな・・・。
バイトとかえらい!!
てか天然なんだ?
親子揃ってご苦労様・・・。
呑気だねぇ〜ルージュ元帥。
嫌いどころか大×3くらい?
一回殴ったとか言ってたし・・・。(ミル元帥が
リサがその瞬間見たとか・・・。
うん、ケンカするほど仲が良いっていうしね。(話ずれてない?
ホントにいたーーー!!(ムンクの叫びの顔真似
つかルージュ元帥連れてきてだけとか軽っ!!
ありがとう♪
うちも楽しみにしてるね♪

1502アール:2008/11/30(日) 03:22:26 HOST:proxy271.docomo.ne.jp
『第五回アールのいろいろコーナー!!』
アール「時間の都合でところどころ省略します。」
アールvsカイ
読む。
アール「はいぃ!!」
カイ「はやっ!!」
アレン「さすが日本人・・・。」
読む。
カイ「は「はい!!」←アール
カイ「・・・。」
リサ「なんでそんなに早いの?」
アール「元カルタ大会で優勝したから!!」
ラビ「聞いたけど数枚しか取れなかったらしいさ。」
アール「うっ・・・」
カイ「まぁいいじゃん。」
読む
カイ「はい!!」



結果・・・
アール「うちの勝ち!!」
カイ「・・・」
リサ「お兄ちゃん弱っ」
アレン「カイ、妹に言われてますよ?」
カイ「ほっとけ。」
アール「次はラビvsティキです♪」
ラビvsティキ
読む
ラビ「ほいさ!!」
読む
ティキ「・・・」

結果・・・
ラビ「オレの勝ちさ♪」
ティキ(内心)『どうでもいい。』



アール「ついでにラビvs伯爵!!」
対戦は略。
結果・・・
ラビボロ負け。
ラビ「・・・(チーン)。」
リサ「ナンマイダブ。」
ラビ「勝手に殺すなさ!!(怒)」
アール「てことで二回戦の対戦カードは」
アレンvsリサ
アールvs伯爵
アール「ちなみに二回戦で負けても敗者復活戦ないよ。」
伯爵「我輩はパーフェクツでス。」
敗者復活戦
アール「対戦は略して・・・勝ち残ったのは!!」
リナリー「復活♪」
てわけで、リナリーはアレンvsリサの勝者が対戦です。


アール「次回のこのコーナーではとんでもないことがおこるかも!?おたのしみに♪あ、プロフ本編再スタートの時書きます。あと、テストのためしばらく来れないかも・・・時間あったら来ます。では!!」
リサ「この前中間テスト悪かったもんね。」
アール「・・・う。(←図星」
アレン「順位が・・・ぐふっ!?」
↑アールが腹殴った。
アール「あの、うち何回も男子泣かしたことあるからね?(実話)もう一回殴られたい?」
アレン「・・・すいません。」
リサ「殴られたいって言ったらドMじゃん。(ボソッ」
アール「では今度こそ本当に次回まで♪」
ドコッ、バキッ、ゴスッ(アレンを殴ってる音
アレン「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


リサ「最後残酷ですいません。では次回お会いしましょう♪」

1503古えの杉:2008/11/30(日) 11:16:34 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
アール>
なんか、バイトしている理由はクロスの借金らしいとか(爆笑)
うん、今は違うっぽいけど元々天然な女性。
まぁ、仕様がない性格だからね〜(←
結構暢気すぎるのさ、あのルージュ元帥は...。
えぇ〜マジ怖いんですけど...ミル元帥(青ざめ
それリサにとってショックじゃない?
でしょ?
ルージュは今の所最年少元帥だからね、軽いのよ(意味不
別に良いよvv
こっちも楽しみ♪
って言うか勝手にリサったらラビ殺しちゃってるし(爆笑←
それより伯爵強いね〜&アレン可哀想だよ(汗)

1504miki:2008/11/30(日) 15:51:52 HOST:nat.yoitoko.jp
新しいなかま

私は力を持っていた。いつ、誰にもらったかもわからない。そんな力を・・・
「ルナ。・・・黒の教団へ」
という声が聞こえたような気がした。私を呼んでいる声。
でも、誰も居ない。 空耳かとその時は思っていた。でも、ちがっていた。
風からのメッセージ。そう、これから起こることを知らせていたのだ。
そうとはだれもこのときは予想できなかった。
            ******
そのときからだ。あの夢を見るようになったのは。とても怖い、AKUMAの夢を・・・
そして、力が目覚め始めたのは、夢を見るようになって5日後の昼・・・
夢と同じAKUMAの大群見ることになった。
ここは、風のまちといわれるほどのどかなところだった。
しかし、イノセンスがあるという情報が千年伯爵の耳に届いてしまった。
その情報を聞きつけた、黒の教団のエクソシストも駆けつけた。
しかし、不幸にもAKUMAの方が早く来てしまったのである。
どちらとも、イノセンスの適合者が居るとも知らないまま・・・
            *
この町の人は誰一人とAKUMAを知らなかった。
だから、人々は恐れなかった。恐れもなく人々は次々に近ずき、そして殺されていく・・
叫び、おびえ、逃げていく人たち。イノセンスを探すAKUMA。
「イノセンス発動」
響くエクソシスト3人の合わさった声。いっせいにAKUMAたちに攻撃する。
それを見て、思う。私は何も出来ない。ともだちを みんなを守れなかった。 夢でこの光景を見ていたのに・・・
そして、空を見上げる。今、生きている人の命を守りたい!!
と強く思った。そのときだ。
「イノセンス発動」
という声が響いた。
そして、イノセンスの剣に炎が宿り、髪も炎のように染まる。
「はぁーーーー」
という威勢のいい声とともにAKUMAを次々に倒していく。
エクソシストのリナリー、ラビ、アレンが唖然としている。
しかし、ラビの「俺らもやるさ」という声でいっせいにAKUMAを倒しに行く。
AKUMAを倒し終わると同時にみんなを守れたことに対するうれしい気持ちわいてくる。
はぁ〜つかれた、と思いつつ、帰ろうとしたとき、エクソシストに止められた。
「それってイノセンスですか?」とアレンに聞かれる。そう聞かれてもわかるはずない。
今日初めてのことなんだから。「しらない」と素直に答える。
それからが大変だった。疲れてるのに、質問攻めされて・・・。
「どーでもいいから、早く決めて。私はどうすればいいの??」
「んじゃ、教団に来るさ」
教団・・・どっかっで聞いたような・・・あ、空耳かと思っていた、あのとき聞いた、黒の教団!?
と思い、まさかと思いながらも小声で聞いてみる。
「・・・・・のこと?」
「なにさ?いいたいことがあるならもっとはっきりいうさ」
と言われ、思わず、でかい声できいてしまった。
「教団って黒の教団のこと??ってきいてんの!!」
「そんなにでかい声でいわんでも良いさ!!」
「まぁまぁ」
とそこへアレンが割って入る。
「何で知ってるの??」
とリナリーに聞かれ、答える。
「夢を見たの」
と答え、続ける。
「AKUMAのことも黒の教団のことも。くわしくは知らないけど。」
「私たちもルナがエクソシストだとはわからないから・・・」
「じゃあ、教団に来てもらったらどうさ?」
「いいよ」
「ほんとうにいいの??」
「いってやろうじゃん」
「まぁルナが言ってるなら」
    *
「ねぇ」
「ん?」
「ほんとにエクソシストだったらどうする??」
「そのまま黒の教団に居る!!」
「ほんと!?」
「だってそうなるきがするもん」
「なんで??」
「だって、AKUMAが来るとき、AKUMAが来るって聞こえたもん。
これも能力でしょ!!」
このとき私は思っていた。
これから仲間になるんだ。アレンたちと・・

1505miki:2008/11/30(日) 15:59:19 HOST:nat.yoitoko.jp
新しいなかま

私は力を持っていた。いつ、誰にもらったかもわからない。そんな力を・・・
「ルナ。・・・黒の教団へ」
という声が聞こえたような気がした。私を呼んでいる声。
でも、誰も居ない。 空耳かとその時は思っていた。でも、ちがっていた。
風からのメッセージ。そう、これから起こることを知らせていたのだ。
そうとはだれもこのときは予想できなかった。
            ******
そのときからだ。あの夢を見るようになったのは。とても怖い、AKUMAの夢を・・・
そして、力が目覚め始めたのは、夢を見るようになって5日後の昼・・・
夢と同じAKUMAの大群見ることになった。
ここは、風のまちといわれるほどのどかなところだった。
しかし、イノセンスがあるという情報が千年伯爵の耳に届いてしまった。
その情報を聞きつけた、黒の教団のエクソシストも駆けつけた。
しかし、不幸にもAKUMAの方が早く来てしまったのである。
どちらとも、イノセンスの適合者が居るとも知らないまま・・・
            *
この町の人は誰一人とAKUMAを知らなかった。
だから、人々は恐れなかった。恐れもなく人々は次々に近ずき、そして殺されていく・・
叫び、おびえ、逃げていく人たち。イノセンスを探すAKUMA。
「イノセンス発動」
響くエクソシスト3人の合わさった声。いっせいにAKUMAたちに攻撃する。
それを見て、思う。私は何も出来ない。ともだちを みんなを守れなかった。 夢でこの光景を見ていたのに・・・
そして、空を見上げる。今、生きている人の命を守りたい!!
と強く思った。そのときだ。
「イノセンス発動」
という声が響いた。
そして、イノセンスの剣に炎が宿り、髪も炎のように染まる。
「はぁーーーー」
という威勢のいい声とともにAKUMAを次々に倒していく。
エクソシストのリナリー、ラビ、アレンが唖然としている。
しかし、ラビの「俺らもやるさ」という声でいっせいにAKUMAを倒しに行く。
AKUMAを倒し終わると同時にみんなを守れたことに対するうれしい気持ちわいてくる。
はぁ〜つかれた、と思いつつ、帰ろうとしたとき、エクソシストに止められた。
「それってイノセンスですか?」とアレンに聞かれる。そう聞かれてもわかるはずない。
今日初めてのことなんだから。「しらない」と素直に答える。
それからが大変だった。疲れてるのに、質問攻めされて・・・。
「どーでもいいから、早く決めて。私はどうすればいいの??」
「んじゃ、教団に来るさ」
教団・・・どっかっで聞いたような・・・あ、空耳かと思っていた、あのとき聞いた、黒の教団!?
と思い、まさかと思いながらも小声で聞いてみる。
「・・・・・のこと?」
「なにさ?いいたいことがあるならもっとはっきりいうさ」
と言われ、思わず、でかい声できいてしまった。
「教団って黒の教団のこと??ってきいてんの!!」
「そんなにでかい声でいわんでも良いさ!!」
「まぁまぁ」
とそこへアレンが割って入る。
「何で知ってるの??」
とリナリーに聞かれ、答える。
「夢を見たの」
と答え、続ける。
「AKUMAのことも黒の教団のことも。くわしくは知らないけど。」
「私たちもルナがエクソシストだとはわからないから・・・」
「じゃあ、教団に来てもらったらどうさ?」
「いいよ」
「ほんとうにいいの??」
「いってやろうじゃん」
「まぁルナが言ってるなら」
    *
「ねぇ」
「ん?」
「ほんとにエクソシストだったらどうする??」
「そのまま黒の教団に居る!!」
「ほんと!?」
「だってそうなるきがするもん」
「なんで??」
「だって、AKUMAが来るとき、AKUMAが来るって聞こえたもん。
これも能力でしょ!!」
このとき私は思っていた。
これから仲間になるんだ。アレンたちと・・

1506あいり:2008/11/30(日) 16:50:22 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
    第1話

「ぶははははははははははははは!!!!!!ユウ・・・!!リナリーにな
 った気分はどうさ〜〜??」

「るせぇ!!斬るぞ!!」

「今はリナリーだから六幻はないさぁ〜〜」

「・・チッ」

ここ、黒の教団では、大変なことがおこっていた。


           1時間前

「やぁ!!みんな〜ついにできたよ!!」

「なんスか室長〜〜〜」

室長、コムイは、だるそうなみんなの顔を気にせず続けた。

「フフフ・・・この薬だよリーバーくん!
 飲んでから最初に目の合った人と精神がいれかわってしまうという!!」

「げっ!!・・でまさか。」

コムイの目が輝いた。

「そのまさか。リーバーくん、試してくれ!!」

「なんでいつもオレなんスかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!おい、他のヤツら
 は・・・」

全部いい終わらないうちに科学班の全員がリーバー班長をとりおさえた。

「なにすんだお前等〜〜〜〜!!!!!」

「すいません!!でもオレらもいやなんス!!
 お願いします!!」

「ほら、みんなも言ってるんだし・・・」

「あんたの言うことじゃねぇっっっ!」

「ほら・・・」

「うっ・・・いやだあああ!!!」

   ガスッ

リーバー班長は、薬を思いっきりけった。

と、そこに・・

「おい、コムイ、オレの六げ・・・」

「ああっ!神田君っっっ!」

「うおっ」

「おえっ・・・おい、この不味いのはなんだ??」

「あちゃ〜〜〜・・・」

「みんな、目をあわせるな!!」

と、またそこに。

「兄さん、コーヒーもってきたわよ〜〜〜」

「ん、リナリーか?」

「リナリィィィィィィィィィィィ!!神田君と目をあわせちゃダメ・!」

「え?」

おそかった。

「きゃあああああああああ!!!!」

「うおおおおおおおおおお!!!!」


そして、今。

「プッ・・・馬神田がスカート・・・」

「なんか言ったかモヤシ?」

「べっつにい??」

「まぁまぁ、喧嘩はやめるさぁ〜」

「そうですよね。いくら馬神田といっても、体はリナリーなわけですし。
 僕、女性に暴力はふるわないんで。」

「ケッ。似非紳士が。」

「何か??」

「あ〜〜あ・・・またさぁ・・・」

「もう、だめよみんな・・・」

「リナリー登場さぁ!!!」

「お?」

「ん?」

みんな、神田の姿をしたリナリーを見ておどろいた。

「あっ、やだ、みんな、ごめん/////」

「恥らう神田・・・」

「傑作さあ〜〜〜」

「うるせえ!!!」

そんなこんなで・・・2人はいつ、元の姿にもどれるのでしょうか???

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
はじめまして!あいりと申します!!

よろしくお願いしま〜〜す。

この小説、アドバイスお願いします!!!

では・・・

1507あいり:2008/11/30(日) 16:54:31 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
あ、忘れてました!!!

桜さん!!ここのスレで私に小説を書かせてください!!!!!!

ほんま、ごめんなさい!!!!!

1508名無しさん:2008/12/01(月) 00:56:06 HOST:proxy2108.docomo.ne.jp
〈古えの杉
ええ〜・・・。(汗)
そうなんだ。
今も天然な気が・・・。(オイ

なんか原因がクロスが一緒に酒飲むって時点は良かったんだけど、その後「相変わらず良い女だな。」みたいなこと言われて血管切れてやってしまったらしい。
ちなみにクロスはその事教団の誰にも言ってないらしい・・・。(笑)
うーん、唖然ていうかショックでは無かったみたい。
リサ「十一年間も一緒にいたし、母さんみたいな存在だけど、何回も殴ってるとこ見てるから。」
だそう。
小説続き楽しみにしてるね♪
あ、あの時ラビが倒れこんで床にへたれてたから。
でも負けたりして・・・。
あ、アレン?
勝手に順位を言おうとしたから殴った。
ラビによるとけっこう重症。アハ。(オイ

1509アール:2008/12/01(月) 00:57:33 HOST:proxy2118.docomo.ne.jp
ごめん。
↑はうち。


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