したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自分で作ったD・グレイマン小説!!

1310アール:2008/09/29(月) 23:51:10 HOST:proxy2107.docomo.ne.jp
〈桜
あ、言い方悪かった?
えとね、男子と女子別れたっていうのはただ性別で別れただけであって、ルール説明するとまず一組から4組のAグループの男子全員、または女子全員が走って、その向かいにいるBグループがAグループが走り終えた後、即走って、Aグループのいた地点まで走ってゴール!!みたいなやつ。だから男女別でやったわけじゃないんだよ・・・。
・・・説明不足&下手でごめん・・・。
狗叉豸可哀想だね・・・。
任務も大変だし・・・。
続き楽しみにしてるね!!

1311櫻乃 桜:2008/09/30(火) 20:23:59 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
大丈夫ですよー^^
了解です     >古えの杉さん

若干…;;
ほへー……(馬鹿だから理解できて居ない)
狗叉豸はねぇ…;;

有り難うっ   >アール

1312櫻乃 桜:2008/09/30(火) 20:35:21 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
        番外編第四十四話


狗『う……!!!!!』

紅『ち……さち……くさち…っ』




     誰だ……?




    私を呼ぶのは……誰………だ………




狗『……もみ……じ……?』

紅『良かった、大丈夫?随分とうなされてたから…』


狗叉豸が重い瞼を開けると紅葉がうっすらと見えた。


紅葉は本当に心配そうな顔をしている。



紅『恐い夢でも…見たの?』


狗『………』




     あんな過去を知られたくない




       あんな悪夢をまた口に出すなんて―――――




狗『……な…んでも…何でも…、無い、んだ…』




           人に話すような事では無い―――




紅『…本当に?』


狗『……あぁ…』



紅『ねぇ、私の目を見て言って。本当に、何でも無い?』



狗『……っ』




それは、出来なかった。





嘘を付いているのだから―――――




紅『ねぇ、何もかも一人で抱え込まないで』


狗『……』



紅『迷惑なんかじゃないの。私が望んでいるの。
   貴方は一人で何もかも抱えすぎてるの。貴方はまだ小さいのに…』



狗『小さく…、ない』




紅『小さい』




狗『わ…私の何処が小さいんだっ!!』




紅『16歳で色んな事抱えすぎ。もっと気を楽にしなさい
    貴方はもう、エクソシストなの。黒の教団に入ったでしょう?
          …だとしたら、私達はもう仲間なの。…家族なのよ』




狗『……家族……?』




紅『そう、家族。家族に何も相談しないなんて酷い事なのよ?  
   人との付き合いをしないと人は大きくなれないの…。だから貴方は小さい』





狗『私は……っっ!!!家族などいらぬ…っっ!!!!!!』




      私の家族はもう居ない




     私の大切な人になる事で失うのならば




         大切な人にしたくはない……












1313リタ:2008/10/01(水) 17:55:00 HOST:i60-34-94-4.s02.a015.ap.plala.or.jp
第7話 〜団服と共に〜

 リタはベッドに仰向けに寝ていた。
 ただ天井を見ているだけ。
 ゆっくり目を閉じると、とたんに漆黒の闇が訪れる。


     私は誰?
         何者?
            いままで何をして来たの?

          分からない

       闇 闇 闇 闇 闇 闇 闇




        やめて・・・ やめて・・・
            私の・・・腕!!!!
       止まって・・・止まれええええええ!!!!!
          
           肉を裂く音
           骨を絶つ音
         血しぶきが飛ぶ・・・

リタ「・・・・・・・・・っ!!!!!!!!!!!!!!」

 汗ぐっしょりになってリタは飛び起きた。

      なんだ?
        今のは・・・自分?

アレン「リタ!!!!!!!リタ!!!!!!!!居ますか?」

 汗びっしょりの額をぬぐうと、リタはドアを開けた。
 アレンだ。

アレン「あ、リタ 任務です。室長室まできてください」

 アレンに案内され、歩いていると、

アレン「いままで何していたんですか?もう夕方ですよ」

 考え事をしているうちに眠ってしまったようだ。

リタ「寝てた」
アレン「汗びっしょりですよ。怖い夢でも見たんですか?」
リタ「・・・」

 そうこうしている内に室長室に到着。
 中にはリナリーと神田とラビが居た。

コムイ「や、来たね。早速説明しよう。」

 コムイが大きなモニターを出した。

コムイ「南ヨーロッパでアクマが出現した。直ちにアクマの破壊、住民の
救助を頼む。アクマレベルはせいぜい2だろう。」
リナリー「兄さん」
コムイ「?」
リナリー「リタはまだ発動したことないんでしょ?だったら・・・」

 コムイが手を挙げてリナリーを止めた。

コムイ「その事なんだが、心配いらない。イノセンスは何がキッカケで
発動するか、分からない。今回の任務でそれを作ってくれ。」
神田「お荷物が増えやがった・・・」
アレン「神田!!!!」
リナリー「気にしないでね、リタ。神田はいつもこうなの」
コムイ「さて、出発は明日だ。荷物をまとめておいてくれ。」

 運命の旅立ちは____早朝・・・

〜あとがき〜
任務です!やっときました!!!
リタの記憶はいつ・・・
感想よろです!!!!!

1314リタ:2008/10/01(水) 18:26:51 HOST:i60-34-94-4.s02.a015.ap.plala.or.jp
桜さん}
狗叉茅(字間違ってるゴメン!)
過去すげー・・・辛いってこれは!!!
桜さん頑張ってください!!!!
続け!!!!!!!!

1315櫻乃 桜:2008/10/02(木) 19:51:36 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
大丈夫ですよ〜難しい漢字だから出ないっしょ??^^;
辛いよねぇ。私の考えるオリキャラは全員過去かわいそうな目にあってるわよ(ぇ
有り難う御座いますっ
えへへ、続く…と思います
>リタさん

1316櫻乃 桜:2008/10/02(木) 20:09:50 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
          番外編第四十五話


紅『…・・・どうして?』

狗『…どうしてもだっ』

紅『…説明になってないわ』

狗『……私に…家族などいらぬっ』

紅『でも今まではいたでしょう?』

狗『〔もう〕いらぬのだっ!』

紅『……本当に?』





         本当に――――――?




それは聞かれたくない質問。




紅葉はわかっていた。



これが、狗叉豸にとって今、聞かれたくない質問だと。




       自分もそうだったから――――




狗『…本当…、だ』




         家族は欲しい




    家族が、大切な者が居れば…




         その為に頑張れる




   その為に――――その者の為に―――――




            強くなれるんだ




紅『…狗叉豸、意地を張っているでしょう』


狗『な…っ』


紅『だって、何だか物欲しそうな顔をしているの』



狗『…くだらんっ!もう寝る』



紅『……うん、おやすみ…』




そう言って狗叉豸はベッドの中に入った。




蒼い蝶―――――




                      見えた





 に
  だ
   け
    に
     見
      え 
       る 
        の
         ?





部屋の窓枠に止まっている蒼い光を放つ蝶。




窓枠に止まっているのではなく、窓枠と重なって見える。




         ひらひらと舞って




私の指先に止まった




+++++++あとがき+++++++++++++++++++++++++++++++++++
毒虫に4箇所刺されました。(死

1317アール:2008/10/03(金) 00:15:37 HOST:proxy2102.docomo.ne.jp
すいません・・・。
最近小説が書けない・・・。(泣)
なんとか書きたいんだけどねぇ・・・。
〈リタさん
任務ですか・・・。
小説面白いです!!
続きも頑張ってください!!
〈桜
いや、やはりうちの説明があかんかったか・・・。
目で見れば分かるんやけどなぁ・・・。
狗叉豸お疲れ(?)・・・。
続きも頑張れ!!
楽しみにしてるね!!

1318櫻乃 桜:2008/10/03(金) 20:12:57 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
いやはやアタシが馬鹿なだけw(ぇ
一文一見にしかず…???;;
あはは^^
有り難う!           >アール

1319櫻乃 桜:2008/10/03(金) 20:22:14 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
番外編第四十六話




       キモチの整理をする事にした




  確かに、俺は、ラビの一つ一つの言動や



      一つ一つの行動にドキッとしたりする




  ドキッていう効果音というか発言が乙女らしくて嫌だが俺は女だ




       でも本当に『ドキッ』ってなった




     この感情は何だ?


        もやもやしてて…ああぁぁぁぁぁっっっ!!!!!!!!!!!!!!!




     だぁ〜!!!もうイライラするっっっ!!!!!!!!!!!!




ナルはベットの中で『もぞもぞっ』と動いた。




     …恋……なんだろうか




     恋、とは、こんなに苦しい物なのだろうか




     アイツに名を呼ばれたい、でも呼ばれたら恥ずかしい




     アイツの笑顔を見たい、でも―――直視できない




     出来るわけ…ない




      この恥ずかしい、というキモチは―――恋?




   何を言う、何を馬鹿げた事を……




         相手を考えろよ…




    もっと、もっと現実的に・・・・





++++++++あとがき+++++++++++++++++++
足の皮がむけてる…痛い;

1320アール:2008/10/04(土) 00:47:03 HOST:proxy2110.docomo.ne.jp
〈桜
馬鹿って言ってたら中学は大変だよ?
まぁ、気にしないでいこう。(結局
ナル、考えておりますなぁ・・・。(�徯�
続き楽しみにしてるね♪

1321古えの杉:2008/10/04(土) 09:59:26 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第47話「陣の中」

〜4対4...陣の中で行われるエクソシストとノアが率いる神ノ化身達の戦い〜

アイシー「とにかくさっさと元に戻しましょ」
アレン「そうですね」
ミェイケイ「イノセンス〔絡繰人形〕。第二解放「神縛」!」
ラビ「ミェイケイが彼奴らの動きを封じている間にやるさ」
ルル=ベル「それはどうかしら」
ラビ「何?!」
ルル=ベル「この神ノ化身はフェル様が造り出した中でとても優れているもの」
アイシー「優れていようが馬鹿だろうが関係ないじゃん」
ミェイケイ「いやぁ...馬鹿とは言ってないよ?アイシーお姉ちゃん」
アレン「とにかく早く神ノ化身達を元に戻しましょう!」
ラビ「アレンの言う通りさ」
ミェイケイ「そうですね」
アイシー「じゃあ早くしてね、この陣は脆いから手っ取り早く」
アレン「分かりました」
ラビ「じゃあ行くさ」
神ノ化身にイノセンスを構えると
神ノ化身1「お前らに殺された俺らの気持ちがわかるものか....」
ミェイケイ「まだ言ってるわね...イノセンス〔幻聴ノ音〕。」
幻聴ノ音とは幻だがその者の記憶を引きずり出すと言う事。
ミェイケイ「アレンさん,ラビさん、アイシーお姉ちゃん。耳を塞いでいて!」
アレン「わ、分かりました」
アレン達はその言葉に反応する様に耳を塞ぐ
神ノ化身1「な、なんだ...やめろぉ〜〜!!」
神ノ化身達は動揺してしまい頭を抑えるだけだ。
ミェイケイ「貴方達が聞こえるのは貴方達にとっての大切な人の叫び...本当はこんな事は望んでい
ない者達の叫び」
.....ありが...と....
アレン「?」
ラビ「だ、誰さ?」
ミェイケイ「多分あの三人の中の誰かの大切な人の声よ」
アイシー「なんだか悲しいね...」
その時陣が消えた。
神ノ化身2「う...ぅ...」
ルル=ベル「仕方が無い一時戻るか」
そう言い残して神ノ化身とルル=ベルはいつの間にか出ていた霧のせいで姿が見えなくなった。
アレン「...あの神ノ化身達を救えませんでした」
ミェイケイ「...そうかな?あれでも自分自身の罪を自覚したと思う」
ラビ「でもよ、どうして今まで神ノ化身の存在は無かったんさ?」
アイシー「いまの此処はAKUMAの数が増えて来てるからでしょ?」
何も無い荒れ地に残るのは
エクソシストが只呆然と立つ姿
分かってほしい
AKUMAを壊す理由を
〜〜あとがき〜〜
PCが故障して全然かけなくてすみません....
次回作「朔夜」をお楽しみに♪

1322古えの杉:2008/10/04(土) 11:12:59 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
アール>
でかくなってるし...って思ったけど機械なのに成長は有り得ん(ぇ
櫻>
ありがとうございます(お辞儀

1323古えの杉:2008/10/04(土) 18:25:27 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第48話「朔夜・全編」

〜真っ暗な夜空に煌めくのは無数の星。そして月に一度朔の夜が訪れる〜

アレン達は中国にいるミランダと合流しリナリー達も合流をしていた。
そして一旦教団に帰還していた。
ルージュ「今日も月が良いねぇ」
ホルメ「.....」
ルージュ「って言うあたしのゴーレムはこの綺麗さに何も思わず寝ているけど気にしない」
キセルをふかしながら夜空を見上げるルージュ元帥。
その頃教団に帰って来たアレン達はと言うと
アイシー「月が綺麗だね〜」
シャンメリア「そうだね」
二人の姉妹は夜空を見上げて呟く。
ミェイケイ「でも今日は月が出ない朔の夜ですよ」
シャンメリア「そんな雰囲気壊す発言パス〜」
アイシー「あたし席外すね?」
その場から立ち上がるアイシーは呟いた。
シャンメリア「何処に行くの?アイシー姉?」
アイシー「ちょっと散歩」
シャンメリア「絶対違うね絶対アイシー姉は...」
言い終わる前に
ミェイケイ「アレンさんの所に行くでしょ?」
アイシー「ちょ...違うって今更もしも行ったって何があるのよ?」
シャンメリア「だってアイシー姉アレンの事が...」
アイシー「それはもうやめて....」
不機嫌そうにアイシーは部屋から出て行くがそれとは裏腹にシャンメリアとミェイケイはお互い首
を傾げるだけ。
アイシー「全く,そんなんじゃないってば....」
ブツブツ言いながらアイシーは自分の部屋へと向かった。
...カチャリ....
扉を開けるとため息をついてその場に座り込む。
アイシー「そうだ...髪の毛でも整えておこう」
ボサボサになった髪の毛を櫛でとくと部屋から出ようとしたとき
....ドンっ....
誰かとぶつかった。
アイシー「きゃっ...ご、ご免ってアレン?!」
アレン「いたぁ....あ、すみませんってアイシー?!」
二人とも吃驚してはもってしまう。
アレン「アイシーはどうして此処に?」
アイシー「此処あたしの部屋の前なんですけど...」
言葉が詰まる二人はどうしようかと思いアイシーは
アイシー「とにかくこっち来て(汗」
アレンの左腕をつかみ小走りで何処かへと向かうアイシー。
アレン「ど、何処に行くんですか?」
アイシー「内緒だよ♪」
朔の夜
何かが起こるはず
月の無い真っ暗で
星が煌めく夜
貴方の願いはきっと叶うはずです
〜〜あとがき〜〜
遅れの分の小説も書く自分でした。(ぇ
次回作「朔夜・後編」をお楽しみに♪

1324櫻乃 桜:2008/10/04(土) 20:10:26 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
…難しいっポイよね
了解っ!
おりますなぁ〜♪
有り難うっ     >アール

いえいえいえいえいえっ
>古あの杉さん

1325櫻乃 桜:2008/10/04(土) 20:23:58 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第四十七話



       コイ、こい、恋…




   私、恋したの?          アレン……




       アレンは、恋した事ある?




      ナルは?リナリーは?紅葉は?狗叉豸は?




      私、恋に関して本気で悩んだ事なんてない




         皆にまぎれて、恋に恋した事はある




  でも、でも……
     本気で人を好きになるって、 
         今までどういうことなのか分からなかった




         どうすれば良い?




      ―――告白、すれば楽になるのかな




      でも、でも…恥ずかしい




    絶対、面と向かっては言えない




     絶対、に




++++++++++あとがき+++++++++++++++++++++++
喉痛いっすーっ

1326nana:2008/10/04(土) 21:51:08 HOST:x006134.ppp.asahi-net.or.jp
すっごいですね!!

とてもたくさんかいてて・・・

それにとっても上手です!!

これからもがんばってください!

1327リタ:2008/10/05(日) 13:11:34 HOST:i218-224-140-59.s02.a015.ap.plala.or.jp
桜さん}
きゃー♪ナルすげーこと考えておりますなあ♪
告白かあ・・・スパッと言えば楽なのにい・・・

1328古えの杉:2008/10/05(日) 13:13:01 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第49話「朔夜・後編」

〜朔の夜に星が煌めく時、貴方の願いが叶うって本当ですか...?....〜

アレン「一体何処に行くんですか?」
アイシー「まぁまぁお楽しみにだよ」
アイシーは色々隠れながらもある場所へと向かっていた。
その場所とは一体...
アイシー「はい、ついたよ」
にっこり笑うとアレンの方へと顔を傾けてにっこり笑った。
アレン「此処って屋上ですよね...?」
アイシー「そうだけど...屋上に連れて来たのはね夜空を見る為だよ」
アレン「夜空をですか?」
不思議に思うアレンに対してアイシーは夜空を指差した。
アイシー「今日は月に一度の朔の夜なんだよ」
アレン「朔の夜...?」
アイシー「月に一度全く月が出ない日ってあるでしょ?今日がその日なんだ♪」
アレン「言われてみれば今日の夜空は月がありませんね」
アイシー「でしょ?あたしはこの夜が大好きなんだよ」
アレン「どうしてですか?」
アイシー「願いが叶う日ってロナ姉さんが言ってたから....」
アイシーはアレンから夜空の方へと目線をかえると悲しそうに呟いた。
アイシー「でも悲しく何か無いからねっ....心配は無用だよ?」
アレン「本当ですか?」
アイシー「本当だって!!あたしは平気♪アレンも何か願い事をしたら?」
アレン「..そうですね、僕の願いは」
アイシー「願いが叶うまで自分だけの秘密だよ?」
アレン「分かりました,じゃあアイシーには内緒です」
アイシー「そう言う事だよ。さぁそろそろ戻ろ?」
アレン「そうですね、またラビに見つかったら...」
アイシー「何か嫌味言われそうだよ〜」
お互い苦笑を浮かべるとさっさと皆に見つからない様に部屋に戻っていった。
アイシー「じゃあ、お休みアレン」
アレン「おやすみなさい,アイシー」
二人は自室に戻る。
アレンの願いは何でしょう
アイシーの願いは何でしょう
朔の夜
ロナ姉さんが言った言葉
.....朔の夜願いが叶う....
本当でしょうか?
叶えてください
星が煌めく夜空
〜〜あとがき〜〜
何かラブ小説(?)っぽい感じ?になった様な...なってない様な....
まぁ次回作「紅葉」をお楽しみに♪(ぇ

櫻>何かこっちまでドキドキしちゃうお話です♪
続きガンバです♪

1329リタ:2008/10/05(日) 14:23:09 HOST:i218-224-140-59.s02.a015.ap.plala.or.jp
第8話 〜記憶の彼方〜

 列車に揺られながら、消えていく景色をリタはただ見つめていた。
 仲間が声をかけても曖昧な返事しかせず、かれこれ3時間もこのまま。

リナリー「・・・タ、リタ、もうすぐ降りる駅よ、大丈夫?」
リタ「・・・はい」

 リタはあのおぞましい夢の事を考えていたのだ。
 あの悲鳴は自分だったのか、と。

 降りた駅は、花が咲き乱れる小さな町だった。
 こんな所にアクマがいるのだろうか。

アレン「とりあえず、今夜の宿を取りましょう。」
ラビ「こ、腰が痛ェ・・・汽車に揺られ過ぎたさ・・・」
リナリー「大丈夫?」
ラビ「も・・・動けねェさ・・・」

 ラビがお荷物になりつつ、町の中心に向かう。
 取った宿は小さな物だったが、店主も優しい人で、暖かく迎えてくれた。

 二階に上がると、アレン、神田、ラビが同室、リナリーとリタが同室になった。

リナリー「ねえ、リタ。本当に大丈夫?」
リタ「・・・」

 リタは相変わらず物憂げに、外の景色を見つめていた。
 心配になったリナリーがもう一度声をかけようとしたその時、

 「ドオオオオオォォォォォォォォン」

リナリー「!?」

 直後、アレンが駆け込んできた。

アレン「リナリー!リタ!アクマです!!!団服着て表に!!!」
リナリー「リタ!一緒に来て!貴方も戦えるかも知れない!!!」

 リタは昨日作って貰った真新しい団服を羽織ると、表に飛び出した。
 すぐに駆けつけるが、そこにアクマの姿は無い。

神田「チッ、手分けして探した方がいいな」
アレン「じゃあ、僕はリタと行きます!」
リナリー「私は黒い靴で空から探すわ」
神田「俺はそこの腰痛ェとか言ってる馬鹿と行く」

 そう言って、ラビの首根っこを掴んでサッサと神田は行ってしまった。
 ラビの悲鳴が聞こえた気がした。

アレン「じゃあ行きますよ!」

 走り出したアレンを追って、リタは走り出した。

 ____さっきから胸騒ぎがしてしょうがない
        あの音、まるで_______

アレン「居た!!!」

 アレンの声で、ハッとした。慌てて顔を上げると、おぞましい姿が目に入った。

             アクマだ。

 その姿を見た途端、膝から崩れ落ちた。
 恐怖からではない。不意を付かれたからでもない。

アレン「リタ!?どうしたんですか!?リタ!!!」

 アレンの声は、リタに届いていなかった。

 記憶の渦。それは、激しく渦巻き、流れていく。
 そして頭に残ったのは、ほんの一部でしかなかった。

 しかしリタには十分だった。リタの怒りと憎悪を掻き立てるには。

リタ「・・・前らが・・・」
アレン「リタ?」
リタ「お前らがあああアアァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!」

 突如リタの背中が盛り上がった。それはイノセンスがある丁度その位置___

アレン「まさか・・・」

           イノセンス発動

〜あとがき〜
ちなみにリタの団服はロングコートです。

1330シオン:2008/10/05(日) 14:35:31 HOST:proxy2107.docomo.ne.jp
僕も小説書きたいのですが
いいですかね?

1331柿乃樹:2008/10/05(日) 16:33:50 HOST:ntaich109230.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
あの〜、唐突ですがボクも入っていいかな〜?

1332柿乃樹:2008/10/05(日) 16:44:15 HOST:ntaich109230.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
名前:那琶 白(なは はく)
年齢不明 星座:不明 血液型A型
身長:178cm
体重:37.5kg
趣味:読書・ダンス
性格:悪戯。好きなもの:コムリン破壊・神田
嫌いな人・物:コムイ、リナリー、ラビ、ブックマン、クロス、ソカロ
、クラウド、探索隊、科学班。

1333古えの杉:2008/10/06(月) 19:56:33 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第50話「紅葉」

〜紅葉が部屋に舞い込んできました。平和な日々が続くと良いと思う人もいるんです〜

紫叶「.....」
ある時紫叶は自室で読書をしていました。
古い本に挟んでいるのは
紅葉の押花
リナリー「紫叶?入って良いかな」
紫叶「いいぜ」
カチャリと扉を開けると友にリナリーが部屋にやって来た。
リナリー「何やってるの?」
紫叶「昔の思い出に老けていたって言う奴」
リナリー「そっか、そろそろお昼だしジェリーの所に行かない?」
紫叶「賛成」
リナリーと紫叶はこの通り仲良しと言っていいだろう。
紫叶は本を閉じるとリナリーと一緒に食堂へと向かった。
リナリー「つぎは紫叶だよ?」
紫叶「あ、そっか...俺は和食って言うか和食だったらオススメで良いや」
いつも同じ事言っている紫叶。
食事が終わった後紫叶はと言うと
何処かへぶらぶらと出かけていく。
別に何の用事もないのだが
紫叶「暇なんだよな...」
空を見上げながらただそう言った。
紫叶「本当なら紅葉が散る頃なのにな」
ぽつりと呟いていると
???「紫叶さん...?」
紫叶「誰だよって....アレンか」
アレン「こんな所で何をしているんですか?」
紫叶「気分転換だよ、それよりアレンは何やってんだよ?」
アレン「僕はラビと一緒に町を歩いていて...」
紫叶「....あのさ、アレンって町好きか?」
アレン「え?言われてみればそうですけど...」
紫叶「俺町なんて大嫌いだな....」
アレン「えっ?どうしてですか?お店も沢山あるし人も沢山いるし」
紫叶「俺の故郷は周りを見る限り建物なんて一つもなかったんだよ周りを見れば桜の木や植物ばっ
かり...俺はそっちの方が好きだな」
アレン「じゃあ今暮らしている教団の生活が嫌なんですか?」
紫叶「そう言う意味じゃねぇけどよやっぱり故郷って言うもんは懐かしいだろ...?」
...故郷....
アレン「故郷ですか...そうだと思いますよ」
紫叶「....もしかして話題出しちゃ行けなかったか?」
アレン「そんな事ありませんよ」
アレンの故郷
何処だろう
マナ...?
そんなの今の自分に分かるはずが無い。
ラビ「アレン,お待たせさ〜って紫叶も一緒にどうしたんさ?」
アレン「ラビ遅いですよ〜」
紫叶「全くこれだから....」
アレン&ラビ「?」
これだから俺は教団から離れたくないんだよ。
それが紫叶の本心
仲間
ひとりぼっちじゃ無い教団と言う場所
ラビ「そうだ、紫叶。これ市場で売ってあったさ」
ラビに渡されたのは
綺麗な顎に入った紅葉。
紫叶「さんきゅ....」
ただそう呟いて
見詰めた
紅葉を
桜も好きだけど
あの日兄と母と見た
紅葉を思い出す
〜〜あとがき〜〜
言う事無いな...(ぇ
次回作「砂時計」をお楽しみに♪

1334j:2008/10/07(火) 17:05:19 HOST:z206.218-225-154.ppp.wakwak.ne.jp
お天気アナの気になる穴…!!
ttp://l.ivedooor.com/

1335古えの杉:2008/10/07(火) 20:03:13 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第51話「砂時計」

〜真っ白な砂が落ちていく。砂時計の中で時を刻みながら落ちてゆく。ゆっくりと...〜

神ノ化身の事件も最近は聞かなくなりエクソシスト達はホームにいた。
ある時その一人のアイシーは自室で窓を見詰めていた。
机の上に置かれている真っ白な砂が入った砂時計。
アイシー「......」
その砂時計がサラサラと下に落ちて時を刻む。
アイシー「ロナ姉さん...」
三年前の事件のせいで命を落とした科学班希望だったロナ。
アイシーの憧れでもありとても笑顔が綺麗なお姉さんの様な存在だった。
机においてある砂時計はロナがアイシーに最後の誕生日プレゼントとして貰った物。
サラサラと流れる砂は時を刻んでいる。
ゆっくり落ちていく砂も暇であれば落ちるのが長く感じる。
アイシー「どうして死んだんだろ...?」
今に思って何故そう思うのだろうか
そんな事を考えていた。
ルシア元帥。
ショウケイ兄さん。
レイクさん。
ロナ姉さん。
ソエルにラーグ。
キショ。
いくら砂時計の刻んだ時を元に戻しても
死んだ人はかえってこない。
この世って甘くない。
砂糖の様に甘くないし
自分の考えた想像だってもみ消されるだけ。
ただそう思うしかない。
ロナ姉さんが死んだときアイシーは
何度ただ今と言うロナの帰りを待っただろうか
でも想像しても意味は無い。
死んだ人はかえってこない。
そう言い聞かせても
涙があふれてくる。
帰って来てほしい。
でも...
そんな事を思っていると伯爵に殺される。
ルージュが言っていた言葉。
でも悲しいのはアイシーだけじゃない
ルージュはルシア元帥とキショが何度生き返ってほしいと願った事か
ましてやレイクだって...
ミェイケイだって兄を殺されてる。
シャンメリアは....唯一気があうソエルとラーグを殺されてるんだから。
お互い様だろうか
涙を拭いなよ
たまに聞こえるロナの声。
でもロナが側にいると思えるからアイシーはエクソシストでいられる。
部屋の扉を開けるともう夜明け前。
ため息をついたかと思えばにこりと笑うと
シャンメリアをおこしにアイシーは何処かへと行った。
悲しみを拭い
今を生きよう
そしたら貴方を見ている
その人は安らかになれるから
〜〜あとがき〜〜
アイシーひとすじになった....まぁいいですv
なんかちょっと...う〜(ぇ
次回作「新人」をお楽しみに♪

1336櫻乃 桜:2008/10/07(火) 20:14:51 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
ありがとうございます!!
はい、それぞれの小説ですよー^^(読むの大変かもしれません;;
>nanaさん

言えますかぃ(@_@;)
私いえないんですよーーーっっっ!!!
>リタさん

有り難う御座いますっw
古えの杉さんの小説の題名、いつも気になってますvV
とっても素敵ですねぇ…
>古えの杉さん

どうぞです〜!!
ただ、この小説スレが終わったら自分個人での小説スレを作ってもらう事になりまする…;;
>シオンさん

それは、小説を書くって事ですか??
>柿乃樹さん

1337櫻乃 桜:2008/10/07(火) 20:32:30 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
        番外編第四十八話



       情けない




       今まで、恋をしたいって思ってたくせに




        いざ恋をしてみると、悩んじゃうなんて




    女の子って凄いなぁ……私も女の子だけど




その時――――――――――――――――




        コンコン……




カ「ほぇ……?」


リナリーは寝ていて、カナンとナルがおきている。



ナルは出るのが面倒だから狸寝入りをした。




ナルがおきている事はカナンは知らないから、カナンが扉を開けた。




扉の向こうに居たのは―――――




                       アレン。




ア「今晩は…。良かった、おきてて…」


カ「うん、少し考え事してて…。アレン、どうしたの?」


ア「あ、いえ、………/////その……カナン、外の空気を吸いにいきませんか…??//」


カ「?、なんでぇ?」


ア「話したい事があって…。此処では起こしてしまうかもしれませんし」


カ「うん、分かったぁ。上着持ってくるねぇ」



ア「はい」



カナンはそう言って羽織を取りにいった。




           ――――――――ヤバ……




    私、顔赤くなってないかな…




         大丈夫かな、ばれてないかな…////




    アレンからの誘い……、恥ずかしい…けど…




          すっごく嬉しい……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!





カ「おまたせっ」



ア「いえ、大丈夫ですよ。今日は、月が綺麗みたいですよ」



カ「そうなのぉ?やった、行こっ」



ア「はい」




二人は列車の後列へと移動していった。




      見し夢をあふ夜
              
              ありやと嘆く間に




         目さへあはでぞころも
                  
                     経にける






+++++++あとがき+++++++++++++++++++++++
最後のは「源氏物語」に乗っていた恋文です!


「先夜の夢に再び逢う夜があるだろうかと思い嘆いているうちに、
 逢えないばかりか、目さえ合うこともなく(眠れもしないで)幾日も経ってしまいました」


とのことです

1338シオン ◆Re0z.4Is5E:2008/10/08(水) 11:09:11 HOST:proxy2114.docomo.ne.jp
有難うb
じゃー僕も書かしてもらうね?
下手なんだけどね;(苦笑
>桜サン

1339リタ:2008/10/08(水) 17:40:30 HOST:i222-150-40-209.s02.a015.ap.plala.or.jp
桜さん}
言える言える私言えちゃう(大暴露)♪
告ったことあるしwwwww

1340アール:2008/10/08(水) 23:26:27 HOST:proxy2115.docomo.ne.jp
〈古えの杉
だよね。機械が成長ってこの世ではあり得ない。
しかもリンクキャラ崩れたし。
小説面白い!!
続き楽しみにしてるね♪
〈桜
難しいよぉ・・・。
うちなんか勉強でパニックだし。(汗)
小説の続き楽しみにしてるね♪

1341アール:2008/10/08(水) 23:46:26 HOST:proxy263.docomo.ne.jp
〈桜
源氏物語覚えてるんだ・・・。すごい・・・!!
うちは祇園精○しか覚えてない・・・。ま、いいや。
続き楽しみにしてるね!!

1342アール:2008/10/08(水) 23:46:36 HOST:proxy275.docomo.ne.jp
〈桜
源氏物語覚えてるんだ・・・。すごい・・・!!
うちは祇園精○しか覚えてない・・・。ま、いいや。
続き楽しみにしてるね!!

1343アール:2008/10/09(木) 00:09:02 HOST:proxy2114.docomo.ne.jp
今日も小説書けない・・・。(泣)
皆進んでるのに・・・。
いつもごめんなさい。
あと、次回の小説は時間の都合で二つに分けます。
自分勝手で本当にすみません・・・。(泣)

1344名無しさん:2008/10/09(木) 16:39:33 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
ちょっと前に書き込んだ名無しです。
時々来て、小説読んでます。
皆さんやっぱりうまいですね!!!
皆さんがんばってください!
楽しみにしてます。
(同じ様なことしか言ってないですね。。。。
   すいません。)
でもほんとに楽しみにしてます!!!(しつこいですよね。。。。)
(しょうもないことばかりで本当にすいませんでした。)

1345黒風 葉羽 ◆pcxqqz6Wj.:2008/10/09(木) 18:42:06 HOST:FLH1Aat215.ehm.mesh.ad.jp
どうも;;;
コンニチハ;;;;
でもって始めまして!
桜さんとか古えの杉さんの小説読みました!
面白くてずっとコメントするかどうか迷ってたんですけどコメントしちゃいました;;;
小説頑張ってくださいね!
>小説を書いていらっしゃる方へ。

1346櫻乃 桜:2008/10/09(木) 20:12:23 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
どうぞww
いえいえ!練習場としてでもどうぞです^^
>シオンさん

えぇぇ!?
ま、マジですか!?私いえない…;;
>リタさん

難しいねぇ…;;
ウチも多分、なると思う。
有り難うっw

ううん、覚えてない。そのウチ忘れるさ〜
ただ今、源氏物語の漫画借りてるの。
>アール

有り難う御座います!!
いえ、いつもお立ち寄り有り難う御座います!
私の方がお礼言いまくりで面白い発言してませんもの。
有り難う御座います!
>名無しさん

初めまして〜^^
有り難う御座いますっ
良いんですよ、どんじゃんしてください^^
有り難う御座いますっ
>黒風 葉羽さん

1347櫻乃 桜:2008/10/09(木) 20:24:27 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第四十九話




ア「……月が本当に綺麗ですね…」

カ「本当にねぇ…」


最初のこれだけで会話が終わってしまった。





ア「あ、あの、カ…ナン…//」

カ「ん?なーに?」


少し経ってからアレンが口を開いた。




ア「こ、これから大事な話をするので、ちゃんと聞いてくださいね?/////」


カ「え……うん…?///」




カナンの心で   ドキッ  と音がした。




カナンの顔も、アレンの顔も真っ赤だ。




まだ、何も言っては居ないのに。




        アレンの顔が、少し赤くて―――




      微笑んでいるような顔だけど、視線は真剣で――――




そんなアレンの視線から、カナンは逃れる事が出来なくなった。




ア「あ、あの…っ」

カ「は、はい…っ」





ア「………と、突然…の、事…なんですけど……////」



カ「…あの、さ・・・。アレンが言わないなら、私が言っても良い・・・?」



ア「…はい?」




カ「あの・・・ね、私も言いたい事があって……」











カ「…あ……、アレ、ンの事が、好き……!!!!!!!!!!!//////////////」





ア「……へ…/////////////////////」






肌寒い風が吹いて、森林は揺れている、








外は暗く、月だけが青光りして―――――






その中で、電車に揺られる二人は熱く、赤かった。





+++続+++

1348シオン ◆Re0z.4Is5E:2008/10/09(木) 20:54:04 HOST:proxy2107.docomo.ne.jp
書いていいとの事なので、僕も書きますb
えっと…じゃあ軽くオリキャラの紹介しますね…?
†††††エクソシスト†††††
☆ライト・ダークス…18歳、男。黒髪に瑠璃色の目。
エクソシストでイノセンスは腕に付けている蜘蛛の装飾【破滅ノ糸】。

††††††ノア††††††
☆ジャック・ナイトロンド…約19歳、男。ショートの黒髪に金色の目。能力は「空想を実体化させる」
☆ルイ・ヴィンス…17歳、男。赤っぽい黒髪に金色の目で若干童顔。能力は「操り」
.
途中で増えるかもしれないです←
ではではノン

1349アール:2008/10/10(金) 00:20:07 HOST:proxy275.docomo.ne.jp
第三十九話『ココの秘密』①
しばらく二人の間に沈黙がはしった。
その沈黙をアレンが破った。
アレン「リサ、一つだけ聞いていいですか・・・?」
リサ「うん。何?」
アレン「ココは寄生型対アクマ獣なんでしょう?」
リサ「うん。」
アレン「どうして適合者じゃないリサの言うことを聞くんですか?」
リサ「ココは認めた人にだけ能力の一部を使ってくれるんだよ。」
アレン「一部だけ・・・ですか?」
リサ「うん。本当の能力はアタシも知らない。適合者にしか操れないから・・・。」
アレン「そうなんですか・・・。」
リサ「アレン、このことを知ってるのは大元帥、中央庁、先生を含めた元帥、コムイ、リナリー、そしてアタシとアレン。だからラビや神田には黙ってて。」
アレンは頷いた。
アレン「分かりました。」
───しかし、この話は三人にも聞かれていた───




あとがき
この話は二つに分けます。
最近、いろいろ忙しいんで・・・。すいません、本当に。
〈桜
ついに告った!!!!
続きが楽しみ♪頑張れ!!
でもそれでも勉強になる。
うち歴史得意だけど、古典文学苦手・・・。
でも勉強してる。
〈シオンさん
小説楽しみにしてます!!

1350アール:2008/10/10(金) 00:22:44 HOST:proxy2104.docomo.ne.jp
〈黒風さん
ありがとうございます!!
でも下手なんですよね・・・。
〈名無しさん
下手なうちの小説まで見て下さりありがとうございます。頑張りますね!!

1351リタ:2008/10/10(金) 18:28:18 HOST:i222-150-40-209.s02.a015.ap.plala.or.jp
第9話 〜破壊と破滅〜

 目の前が銀色に染まる。
 月が落ちてきたような輝きだ。
  
 リタの背中には、銀の翼が生えていた。

アレン「イノセンス・・・?」
リタ「アアアアアアアアアアッ!!!!!!!!」

 リタはもの凄いスピードで、アクマに突っ込んでいく。
 数は10体。レベル2は3体。

アレン「ク・・・神ノ道化発動!!」

 アレンも発動し、応戦する。

リタ「銀ノ・・・矢!!!!!!!!!」

 リタがアクマに向かって叫んだ。すると、銀の羽が抜け、瞬く間に矢に変わった。
 アクマに矢が刺さる。
 一気にアクマが爆発する。

アクマ「俺にそんな攻撃が効くかよっ!!!」

 後ろからレベル2が攻撃してきた。
 攻撃は間に合わない。

アレン「危なっ・・・!!!」

 ガキイイイィィィン

 綺麗な金属音が響き渡る。

 リタはいつの間にか銀の剣を手にしていた。
 そのまま剣を振り抜いた。
 呆気なくレベル2が爆発する。
 すると、残りのアクマが、一斉に襲い掛かってきた。

リタ「銀ノ・・・風刃」

 リタは両手で丸を作る様な格好になった。
 
 風が吹き始めた。

アレン「風・・・?」

 風はリタの手に集まっているようだ。
 どんどん強さを増し、そして突然止まった。
 リタの手に集まった風は、手の中でも吹き荒れている。

 リタはそれを、アクマに向けてはなった。
 着弾した瞬間、アクマは弾け飛んだ。
 しかし、風は留まることを知らず、アクマ達目掛けて飛び散った。

 
 アクマは全て灰になった。

 夕焼けの空を、銀の羽が飛んで___消えていった。

〜あとがき〜
すいません!スランプで全然書けませんでした!!!

1352:2008/10/10(金) 21:14:01 HOST:ntaich109230.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
小説は未熟なのでやめときます。
でも、仲間に入れて欲しいのです〜!
柿乃樹やめて↑の名前に変えても良いですか!?
櫻乃 桜さん
あの自己中でホンマにすいません
ごめんなさいさい!

1353シオン ◆Re0z.4Is5E:2008/10/10(金) 22:52:54 HOST:proxy2115.docomo.ne.jp
第一章…『始まり』††††
.
エクソシストと伯爵間での戦いが一息付いた頃―…
高い崖の上に有る塔を見上げる1人の少年が居た。
「…まさかこの天辺にあるのが―…師匠が言ってた所じゃない…よな?」
目の前の不気味な建物を目の当たりにし、
渡された紙を確認する―が、ここだと確信したらしい、少年は再び天を見上げる。
「ここ登るしかないのか…?」と天を仰いでみる…と、上から人が落ちてくるのが見える
「え゛?」と一声上げているまに、少年の真ん前に、1人の男性が着地した。
「ぅお?!」驚きの余り、半歩さがると、男性は顔を上げた。
?「もしかして、ライト・ダークス様ですか?」
我が名を呼ばれ振り向く少年。
ライト「あ、はい。どうして名前を…?」と質問に質問で返してみる。
トマ「黒の教団の者ですよ。上の者から聞いております。私は探索部隊のトマと申します、以後お見知りおきを…」
と一礼するトマにライトも慌ててお辞儀をしてみせる。
トマ「上から見ていたのですが、なかなか上がって来られる気配が無かったので、お迎えに上がりました。では、行きましょう」
と、トマが崖に手をかける。
ライト「の、登るんですか…?」普通に登ろうとしているが、この崖はまさに90度。
並の人間では上がれないだろう。
ライト「時間かかりますから…オレの対悪魔武器を使いましょう」と腕に付けている銀色の蜘蛛の装飾を天に翳す。
トマは躊躇しながらもコクリと頷く。
ライト「『破滅の糸』…発動!!」その声を合図に、蜘蛛の装飾からは銀色の細い糸が遥か崖の上まで伸びた。
トマ「凄いですね」とトマのほめ言葉に、若干照れを見せ、
2人は瞬く間に崖の上へと登っていった―…
††††††††††††††
あとがき★
文章めちゃくちゃですよね…;;
これから頑張るんでよろしくお願いします!!

1354古えの杉:2008/10/12(日) 18:21:26 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第53話「新人」

〜真っ昼間大きな鞄を持って現れたのは新しい新人さんで...〜

カタン....
カタン....
聞こえるのは厚底が高い様なブーツの音
シャンメリア「あのさ、今日新人くるんだって?」
アレン「新人ってエクソシストの新人ですか?」
紫叶「違うって...なんでもアジア支部の方から派遣された優秀な科学班とか」
ラビ「男さ?女さ?」
ミェイケイ「あれ?そっちの問題ですか?」
アレン「そう言えばアイシーはどうしたんですか?」
シャンメリア「リナリーと一緒にその新人さんのお迎えだよ♪」
ラビ「本当はアレンと...」
ミェイケイ「(ラビ殴り)それは置いといて....」
ラビ「ミェイケイいきなり何するんさ〜」
頭を抑えながら言うラビに対して
紫叶「ちっとは乙女心も考えなさいよ?」
まぁそう言うと紫叶はラビを引きずりながら何処かへと退避(?)してしまう。
全員「........」
ルージュ「やっほぉ〜お待たせぇ♪」
シャンメリア「あのぉ〜元帥....いきなりそんな15歳っぽい口調止めてほしいと思うんですけど」
ルージュ「いいじゃない〜あたしはまだ元帥の方では若いんだから〜」
ミェイケイ「実際に20は超えて....」
アレン「それより急に話し逸れていますけど....」
ルージュ「あら〜そうだったわねぇ〜来たわよ。新人の科学班の子が」
ルージュはにこりと笑うとその場から何処かへと向かっていった。
シャンメリア「新人って....気になるよね?」
ミェイケイ「はい...」
ルージュ「っと....ちょっと言い忘れた事あるけど今直ぐアレン!あたしについて来て」
アレン「わ、分かりました...どうしたんですか?」
そう呼ばれてアレンはルージュについていく。
ルージュ「ちょっとね...新人を連れてくる途中にアイシーの奴が気を失っちまったんだよ」
アレン「えぇ?!一体何があったんですか?」
ルージュ「あたしも詳しい事聞いてなかったから悪かったんだけどよ....あの新人ったら」
新人を迎えにいく役をアイシーに頼んだ事を後悔する様に呟くルージュ。
少し間を空けてアレンに言った言葉は
ルージュ「今日教団に派遣されて来た新人は今は亡き科学班志望のロナの双子の姉と弟なんだよ」
大好きだった人は必ず
別れても何処かであえる
当たり前かもしれないけど
それは極僅か
本当でしょうか?
またあの
ロナに会えるのでしょうか?
〜〜あとがき〜〜
PCがずっと止まってしまい書けなくてすみませんでした....
最近調子が悪い....
次回作「ロナ」をお楽しみに♪

櫻>ありがとうございますv
櫻も素敵です♪
番外編結構凄い展開になっていて....vってこれ以上言えない位凄いですぅvv
源氏物語かぁ〜私はまだ習ってないや(本当です←)まだ枕草子
 
アール>なんか空想世界に突入系....
ピェ〜んとか有り得ない台詞で思わず吹き出す自分(ぇ
ありがとなのら〜v(ぇ

黒羽様>
ありがとうございますv続き頑張ります

シオン様>
初めまして♪続き頑張ってください。とっても楽しみにしています

1355古えの杉:2008/10/12(日) 18:21:47 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第53話「新人」

〜真っ昼間大きな鞄を持って現れたのは新しい新人さんで...〜

カタン....
カタン....
聞こえるのは厚底が高い様なブーツの音
シャンメリア「あのさ、今日新人くるんだって?」
アレン「新人ってエクソシストの新人ですか?」
紫叶「違うって...なんでもアジア支部の方から派遣された優秀な科学班とか」
ラビ「男さ?女さ?」
ミェイケイ「あれ?そっちの問題ですか?」
アレン「そう言えばアイシーはどうしたんですか?」
シャンメリア「リナリーと一緒にその新人さんのお迎えだよ♪」
ラビ「本当はアレンと...」
ミェイケイ「(ラビ殴り)それは置いといて....」
ラビ「ミェイケイいきなり何するんさ〜」
頭を抑えながら言うラビに対して
紫叶「ちっとは乙女心も考えなさいよ?」
まぁそう言うと紫叶はラビを引きずりながら何処かへと退避(?)してしまう。
全員「........」
ルージュ「やっほぉ〜お待たせぇ♪」
シャンメリア「あのぉ〜元帥....いきなりそんな15歳っぽい口調止めてほしいと思うんですけど」
ルージュ「いいじゃない〜あたしはまだ元帥の方では若いんだから〜」
ミェイケイ「実際に20は超えて....」
アレン「それより急に話し逸れていますけど....」
ルージュ「あら〜そうだったわねぇ〜来たわよ。新人の科学班の子が」
ルージュはにこりと笑うとその場から何処かへと向かっていった。
シャンメリア「新人って....気になるよね?」
ミェイケイ「はい...」
ルージュ「っと....ちょっと言い忘れた事あるけど今直ぐアレン!あたしについて来て」
アレン「わ、分かりました...どうしたんですか?」
そう呼ばれてアレンはルージュについていく。
ルージュ「ちょっとね...新人を連れてくる途中にアイシーの奴が気を失っちまったんだよ」
アレン「えぇ?!一体何があったんですか?」
ルージュ「あたしも詳しい事聞いてなかったから悪かったんだけどよ....あの新人ったら」
新人を迎えにいく役をアイシーに頼んだ事を後悔する様に呟くルージュ。
少し間を空けてアレンに言った言葉は
ルージュ「今日教団に派遣されて来た新人は今は亡き科学班志望のロナの双子の姉と弟なんだよ」
大好きだった人は必ず
別れても何処かであえる
当たり前かもしれないけど
それは極僅か
本当でしょうか?
またあの
ロナに会えるのでしょうか?
〜〜あとがき〜〜
PCがずっと止まってしまい書けなくてすみませんでした....
最近調子が悪い....
次回作「ロナ」をお楽しみに♪

櫻>ありがとうございますv
櫻も素敵です♪
番外編結構凄い展開になっていて....vってこれ以上言えない位凄いですぅvv
源氏物語かぁ〜私はまだ習ってないや(本当です←)まだ枕草子
 
アール>なんか空想世界に突入系....
ピェ〜んとか有り得ない台詞で思わず吹き出す自分(ぇ
ありがとなのら〜v(ぇ

黒羽様>
ありがとうございますv続き頑張ります

シオン様>
初めまして♪続き頑張ってください。とっても楽しみにしています

1356古えの杉:2008/10/12(日) 18:22:17 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
ぐはぁ....上二重ミス

1357櫻乃 桜:2008/10/12(日) 20:10:08 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
はい!どうぞです^^
>シオンさん

いひひwwついにだよww
勉強になるのかなぁ?
なんかそら;;
>アール

良いですよ〜^^

いえ、大丈夫ですd
分かりました^^
>岬さん

いえいえ^^
素敵じゃないですよ〜^^;
有り難う御座いますぅww
っていうか読んだの初めてだよ〜^^;
源氏キライ。浮気者っっっ!!!!
>古えの杉

1358櫻乃 桜:2008/10/12(日) 20:18:08 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
           番外編第五十話




ア「…え、その………??///////」

カ「も、もう言わないよぉっ!」

ア「い、いえ!ちゃんと聞きました…///でも…」




アレンは一回、息を吸い込んでから話し続けた。




ア「まさか、僕がこれから言おうとしている事を先に言われるなんて……思ってもなくて…////」


カ「え……、それって……//////……っっっ……/////」




カ・ア「…両…想い………」




『カッ』と二人同時に顔が真っ赤になり、その後目をあわせられなくなった。




月光が二人を照らす。




その後、なんどかチラチラとカナンとアレンは目を合わせ―――照れながら笑った。





  ―――完




+++++++++アトガキ+++++++++++++++++++++++++++
とりあえずカナンとアレン編だったので終了です!


番外編、長い間お付き合い頂き有り難う御座いました!


次はナル編か狗叉豸編です。


…どっちにしよう?

1359古えの杉:2008/10/13(月) 14:49:55 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第54話「ロナ」

〜アイシーが途中で倒れた理由。新人の正体は今は亡きロナの兄弟〜

ルージュ「双子って言っても正確に言えばその新人の姉の方とロナが双子で弟の方が何個か下」
アレン「でもどうしてですか?アイシーは元々アジア支部の方に派遣されていたはず....」
ルージュ「アイシーでも知らなかったらしいのよ。ったくあのおとぼけ」
アレン「心;おとぼけって...」
ルージュ「とにかくアレン。一応その二人紹介するから来てくれない?」
アレン「どうしてですか?」
ルージュ「だってAKUMAかもしれないし〜」
AKUMAかもしれない。
その言葉は二人の口から何も言えなくなる言葉。
しばらくするとその新人二人が待つ部屋へとついた。
ルージュ「お待たせ」
???1「初めまして、私はメルシー・J・クルッセルと言います。」
???2「僕はリケック・J・クルッセルと言います。」
メルシーと言う女性の方は長い栗髪をポニーテールに束ねた真っ黒な瞳をして
リケックと言う男の子は芝色の髪の毛をストレートに延ばした緑の瞳をしている。
ルージュ「アレン,この二人AKUMAでも神ノ化身でもないよね?」
アレンの耳元でこそこそと呟くルージュ。
アレン「大丈夫ですよ、この二人はAKUMAでも神ノ化身でもありません」
神ノ化身だったらアイシーがとっくに気づいていますよ。と付け足しながら
苦笑を浮かべた。
ルージュ「そっか....えっとメルシーにリケックだっけ?あたしはルージュ・リンリョーよ。一先ず
よろしく」
アレンの方から二人に顔を向けるとルージュはニコリとしながら挨拶をした。
その後ルージュとアレンはコムイの所にメルシーとリケックを連れて行った後アイシーの元へと向かった。
???「伯爵様....気づいてないみたいだよ」
新しく来た二人
貴方は味方?
それとも敵?
どっちですか?
〜〜あとがき〜〜
作品名が全然関わってないな....
阿呆だな....
まぁ次回作「君は誰?」をお楽しみに♪

櫻>
私が素敵と言ったら素敵ですぅv(強制的←/コラ)
別に良いですヨォ〜b
へぇ〜って浮気者?!(驚

1360櫻乃 桜:2008/10/14(火) 20:13:51 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
うへへへwさいですか^^
有り難う御座います〜d
いひっw(ぇ
>古えの杉さん

1361櫻乃 桜:2008/10/14(火) 20:15:22 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
ごめんなさいっ!
まだ何編にするか決めて居ないので…
お休みですっ!

1362リタ:2008/10/15(水) 17:18:22 HOST:i220-108-39-119.s02.a015.ap.plala.or.jp
桜さん}
ワオ!!!!
両思いとか!!!!!(知ってるけど)
ヒューヒュー(からかい)
いいなあ・・・(ぇ

1363j:2008/10/15(水) 17:33:55 HOST:z11.124-45-71.ppp.wakwak.ne.jp
ダイナミックな生き方だ!!
ttp://pp.hipolf.com/fight/

1364古えの杉:2008/10/15(水) 20:23:08 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第55話「君は誰?」

〜アイシーが思うのは幼き頃、尊敬したロナの面影をするメルシーの顔〜

どうして似てるんだろ
何度もそう思って眠ったけど
現実
アイシー「現実だよね...」
目に涙が浮かんでくるアイシー。
ロナの双子の姉と名乗るメルシーはロナ姉さんそっくりだと
思うと何だか胸が苦しくなってくる。

『......アイシー......』

ふと聞こえるのは懐かしい自分の名前を呼んでくれるロナの声
アレン「アイシー.....?」
そのロナの言葉はアレンの声でかき消された。
アイシー「何...?どうしたのアレン....」
寝っ転がっていた椅子から起き上がるとアレンの方へと顔を傾ける。
アレン「ルージュ元帥が言ってたんです。アイシーが倒れたって....」
アイシー「....そっか。」
ベージュ色をした天井を見上げるとアイシーは
アイシー「アレン、このペンダントの中身見て」
差し出したのは銀色の真ん中に星形が刻まれたロケット
アレンが中身を見るとそこに写ってたのは
幼い頃のアイシーと今は亡きロナの姿。
アレン「この人....」
アイシー「メルシーさんに似ているでしょ...?...あたしどうしよう....」
アレン「そんな事考えないでいつも通りやれば良いじゃないですか?」
アイシー「無理...死んだって思ってたロナ姉さんがロナ姉さんに似た人がいると....」
アレン「アイシー、何を言ってるんですか?確かにメルシーさんはロナさんの双子かもしれません
!ですが、メルシーさんとロナさんは全く違う人です!アイシーの気持ちは分かりますがメルシー
さんはロナさんにただ似ているだけですよ....」
アレンの言葉に少し思い詰めた表情をするアイシーだがハッとした。
アイシー「そうだよね、アレンの言う通りメルシーとロナ姉さんは双子だけれども違うんだよね」
顔を下に向けるとため息をついた。
自分はなんて馬鹿なんだろ
そんな事を思いながら
アレン「ですけど、僕も少し言い過ぎました...すみません。」
アイシー「いいの....あたしが決めつけたのが悪いの」
アレンはアイシーにそっとロケットを返すとアイシーの隣に腰をかけた。
側でアイシーの啜り泣く声が聞こえた。
君は誰ですか?
世の中には
大切だった人と
似ている人が
いるかもしれない
でも
勘違いしないでほしい
その人と
一緒じゃない
全く違う存在なのだから
〜〜あとがき〜〜
えっと、何でか私アイシーとロナを関わらせようとします(←阿呆
次回作「打ち砕く」をお楽しみに♪

櫻>いいですよv
いひ....って.....(←切れてる

1365アール:2008/10/15(水) 22:41:54 HOST:proxy271.docomo.ne.jp
〈古えの杉
確かに空想的だね。
つか、うちも思わず台詞に吹いたよ。しかも店で。(オイ
今週なんかアレンに移ったティモシーって子が泣いてた時おもいっきり笑った。これも店で。(オイ)なんかレベル4出てたし。
そのお姉さんまさかノアなのでは・・・?
続き楽しみにしてるね!!
〈桜
ついに・・・だね。
次の番外編楽しみにしてるね♪
今週のジャンプめっちゃ笑った・・・。

1366アール:2008/10/15(水) 23:01:52 HOST:proxy2121.docomo.ne.jp
②(続き
一方、リナリー達・・・。
三人は二人が気になって隠れて話を聞いていた。
ヒソヒソ話中。
ラビ『今の話本当さ?』
リナリー『ええ。もう五年も前の話よ。』
ミル『リサがあのこと話すなんてね・・・。ラビ、このことは黙っておいてね。』
ラビ『分かったさ。』






リサ達・・・。
リサ「そろそろ戻ろっか。」
アレン「そうですね。」
ラビ『ヤバ!!』
ミル『急いで戻りましょう!!』
三人はあわてて戻った。
リサ達はそれに気付かず、一階に戻った。
ミル元帥は何事もなかったかのように、話をし始めた。
ミル「リサ達も戻ってきたし、明日の計画を立てるわよ。二人は学校休みだから。」
一同「はい。」







あとがき
とりあえずこの回は②で終わりです。感想もあればお願いします。
あと、学校で二人が友達になった加奈と瑠奈はこの話の重要人物です。あと、リサの兄ちゃんのカイも。
番外編は出来れば明日書きます。
では!!

1367櫻乃 桜:2008/10/16(木) 20:17:27 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
両思い〜ww
本当に良いよねぇ…^^;
>リタさん

どもですー^^
いひ、ですよ^^
>古えの杉さん

ついについに〜ww
…誰にしよ。多分、今日も書けない><;
だよねだよね!!神田怖〜〜〜っっ^^;
>アール

1368古えの杉:2008/10/16(木) 21:13:15 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第56話「打ち砕く」

〜啜り泣くアイシー。言い過ぎてしまったアレン。でも裏腹に....科学班ではと言うと〜

???1「でさ、これからどうするの?」
???2「そのまま待機して下さイ」
???1「分かったよ〜」
影で聞こえる話し声
でもそんなのに気がつかない科学班一同
コムイ「リケック、これをリーバー班長にお願いね〜」
リケック「はい、分かりました〜っていうか姉貴何処ですか?」
コムイ「多分リーバー班長の手伝いだと思うよ?」
...ドカン....

....バキっ....

突然聞こえるのは物が爆発する音と壊れる音
コムイ「一体何事だ?!」
リケック「僕,リーバーさん達に知らせてきます!」
そう言うとリケックは急に走り出した。
コムイ「待て!リケック!」
コムイが叫んだ時にはもう遅かった。
その頃アレンとアイシーはと言うと
アレン「な、何の音ですか?!」
アイシー「分からない....でもこれは十中八九緊急事態と断定しなきゃね」
アレンとアイシーは部屋からでて科学班のいる元へと向かう。
シャンメリア「アイシー姉!」
アイシー「シャンメリア!」
途中でばったりとシャンメリアと遭遇した二人。
アレン「一体何が...?!」
シャンメリア「それを今ミェイケイがイノセンスで調べている所よ」
ミェイケイ「調べ終わった....教団内にAKUMAがレベル2が10体。レベル3が15体。何か合わさっ
た物が2体。化身が1体。そして....記録不明のノアが1体。」
アレン「でも左目の反応は何も....」
アイシー「あたしも....」
ミェイケイ「相手はそこから計算して頭脳型で計画を立てやすいノア。だから接近戦も遠距離戦も
得意だと断定します。」
アレン「よくそんな事が分かりますね...」
シャンメリア「そんな事より今教団にいるのがクロス部隊とルージュ部隊だけなの知ってる?」
アイシー「じゃあ合計約10人のエクソシストと一人の元帥しかいないって....」
ミェイケイ「絶体絶命ですね...」
走りながら呟くミェイケイに対してアレンは
アレン「でもいつの間にノアが侵入したんですか?」
ミェイケイ「今回はアレンさん達の言う方舟からではなく直接です。」
シャンメリア「でも直接は無理なはずよ?」
その途中近くの通路の部屋の扉が開いて
イノセンスを構えた紫叶がいた。
紫叶「ちっ...AKUMA多すぎだって....」
アレン「紫叶さん!」
紫叶「俺の事は良いからアレン!お前等はさっさとリナリー達と合流して科学班の所へ....」
言い終わる前に紫叶はAKUMAに押し倒されてそのまま真っ逆さまに落ちた。
アイシー「紫叶!」
そのまま真っ逆さま真下へと落ちていった。
その時アイシーに見えたのは
あの時の
ロナの顔と一致してしまった。
教団内で起こった突然の事
また一つの
適合者の灯火が今
消えようとしていた。
〜〜あとがき〜〜
急展開です♪
さぁリケックじゃないとすれば誰でしょう?
でも何故ノアが侵入?!
次回作「信じてたのに」をお楽しみに♪

アール>
って言うかその時のアレンってキャラ崩れてたし....それに額から血がドクドク流れて....(青
レベル4って同一人物かな?(有り得ない←)店で笑うって...私は投げちゃったよ(←
それは続きを見てからのお楽しみにだよ♪メルシーとリケックは味方かな?敵かな?
ありがとvこっちも続き楽しみだよ♪重要人物の行方気になる....

櫻>
いひ、ですね♪
何だか良いかもv

1369アール:2008/10/16(木) 23:34:06 HOST:proxy2119.docomo.ne.jp
〈桜
小説楽しみにしてるよ♪
うん、神田怖かった。(汗)
まさしくあれは人質扱い。
神田をバカと認められる瞬間。(オイ
〈古えの杉
アレンキャラ崩れたね・・・。(泣)
うちアレン好きだからすごくショック・・・。
でも面白かった。(オイ
投げるって・・・いくらなんでもそこまでしたら店員さんに怒られる&罰金。(ぇ
レベル4違うでしょ。
だって破壊されたし。
にしてもあのブローカーみたいなおばさんキモかった。(ブローカー知ってる?
うん、楽しみにしてる。
ありがとう!!
でもまだ秘密。

1370アール:2008/10/16(木) 23:44:31 HOST:proxy2105.docomo.ne.jp
番外編『最後の仕事』
三人は科学班ね部屋に入った。
リサ「ジョニー、戻ったよ。次は何すれば?」
ジョニー「今までお疲れ様。次は最後の仕事。頑張って。」
ラビ「何するんさ?」
ジョニー「この書類に資料のやつを移すだけ!!」
片手でも持てるほどの書類をジョニーはリサに渡した。
ジョニー「じゃ、頑張って!」
リサ「うん。ありがと。」
リサはしばらく書類を見つめてから言った。
リサ「さ、最後の仕事頑張ろう!」
アレン「はい。」
ラビ「おう!!」



















────三時間後────リサ「よし!!終わり!!」
アレン「頑張りましたね。」
ラビ「オレ疲れたさ。」
三人は笑った。




そして、ジョニーに終わりを知らせに行った。




あとがき
次回最終です!!おたのしみに♪

1371古えの杉:2008/10/17(金) 21:24:43 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第57話「信じてたのに」

〜時には信じていたのに裏切られて自らの仲間を殺される事がある。貴方はありますか?〜

体中自らの血と服に点々と付着したAKUMAの血と塗れて
そのまま紫叶は真っ逆さまに落ちていった。
アイシー「紫叶!」
涙が混じった様な声で響き渡るアイシーの声。
シャンメリア「落ち着いて!アイシー姉!!とにかく今はコムイの所行かなきゃ....」
アレン「そうですね...きっと紫叶さんの事だから大丈夫だと...思います」
ルナ「待って....今調べているから....心拍数は少々弱いだけでもまだあと8時間位は持つよ」
シャンメリア「とにかく今起こっている事さっさと片付けなきゃ!」
そのまま四人は駆けつける
一方科学班はと言うと
リケック「コムイさん、大丈夫ですか?」
コムイ「あぁ、僕は平気だ....それにしてもリケックって凄いね」
コムイが本棚の下敷きになる前にリケックは特異体質〔魔長門〕と言う力を発動していた。
〔魔長門〕と言うのは此処の大地の地下に眠る闇の力を支配する塊をてなづけて操る事。
今使ったのはその紐状で本棚を支えた事。
リケック「とにかくはやく此処から避難しましょう!でないと姉貴とリーバー班長が心配です」
本棚の下から出てくるコムイに言いながら辺りをきょろきょろと見回した。
コムイ「そうだね...」
リナリー「兄さん!」
辺りをキョロキョロと見回しているとリナリーとミランダが駆けつけて来た。
コムイ「リナリー,ミランダ...!」
リナリー「これは一体どういう事なの?!」
リケック「何が何だか分からないんですけど襲撃ですね」
ミランダ「襲撃って....一体誰が?」
???「この私だよ....」
その声に驚いて振り返る四人。
後ろにいたのは
ノア
???「私はノアのメル。まぁ此処の科学班として潜入したメルシー・J・クルッセルだけど」
リケック「姉貴!まさか最初から騙していたのか?!」
メル「何よ,私はこの世の万物を騙すのが大好きなの....」
その時アレン達がコムイ達の所へと駆けつけた。
アレン「コムイさん!リナリー!ミランダさん!」
コムイ「アレン君!」
リナリー「アレン君!.....あれ?紫叶は....?」
アレン「......」
リナリー「まさか....」
それとは裏腹に
メルシーいやメルの姿を見たアイシーはその場に座り込んだ。
アイシー「どうして....?」
メル「あら、妹が世話になったわね駄目エクソシスト....あんな馬鹿な妹は裏切り者よ」
その言葉にアイシーは震えた。
涙を流しながら
アイシー「信じてたのに....」
メル「何よ?信じてたって....この世の万物は馬鹿ねぇ....」
アイシー「信じてたのに!ロナ姉さんを侮辱するなっ!」
この時アレン達はアイシーに恐怖を覚えた。

悲しみに濡れた少女は
怒りをあらわにして
大切な人の為に
力を振るう時
皆を守る為に
〜〜あとがき〜〜
紫叶は死んでませんからねっ(汗
でも何か意味不明な文....
次回作「正体」をお楽しみに♪

アール>
って言うかその少年(名前言えないってか忘れた)伽等崩しの名人じゃ...(ぇ
あれ?そうなんだぁ〜(お前は何だよ←
でも大丈夫だったよ♪その時お客&店員いなかったぽかったから♪(よくない←
じゃあレベル4モドキ!!(プラモデルじゃないだろ←
ブロ.....風呂?(知らないので変な発言←
うん♪って言うか次ぎ最終回?!(ぇ

1372古えの杉:2008/10/18(土) 11:06:28 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 すみません,今日はお休みさせてもらいます....

もしかしたら明日も...(明日は音楽会)

1373櫻乃 桜:2008/10/18(土) 21:23:19 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
ですよww
でしょう??なんか好きなんです(笑
>古えの杉さん

有り難うd
だよね!!
ヤクザだぁ…って思ったよ(笑)
あははははははは!!!!!!!!!!!
>アール

1374アール:2008/10/18(土) 23:02:40 HOST:proxy2114.docomo.ne.jp
〈桜
笑い過ぎ・・・。
まぁヤクザとはうちも思った。
〈古えの杉
名人かもね・・・。
てかモドキは絶対無い!!!!
それだけは言える!!(オイ
いないって問題じゃないよ・・・。あり得ないあり得ない。(手と首左右に振る。
あ、風呂じゃない風呂じゃない。(ツッコミ
詳しくはDグレのライトノベル小説で!!(←手抜きすんな
えーと番外編は終わるよ。
でも本編はまだまだ続く!!
あ、うちのカンが当たった!!
でもノアは姉ちゃんか・・・。能力が楽しみ♪(オイ
でもアイシー切れた?
まぁ、気持ちは分かる。
続き楽しみにしてるよ!!
頑張れ!!

1375アール:2008/10/19(日) 00:17:13 HOST:proxy2103.docomo.ne.jp
番外編『誕生日』
────翌朝────
リサは昨日の疲れで眠っていた。
その時、部屋の扉をノックする音がした。
アレン「リサ!!起きてますか!?」
普段リサは毎日必ず朝6時に起きる。だが今日は別だ。
昨日の疲れがたまり、現在時間は8時。
リサはアレンの声で目を覚ました。
リサ「ふぁぁ〜・・・。う〜ん・・・何〜?何かあったの?」
アレン「とにかく着替えて下さい!!」
そうせかされ、リサは慌てて着替えた。
部屋を出ると、アレンが待っていた。
アレン「じゃあ、早く行きますよ!!」
手を引っ張られ、慌てながらもアレンに着いていった。


───辿り着いたのは修練場前────
アレンは扉の前で止まった。
アレン「リサ、扉を開けて下さい。」
何がなんだか分からないまま言われた通りに扉を開けた。
開けたと同時に『パンッ』というたくさんのクラッカーが鳴り響いた。
みんな『リサ、誕生日おめでとう〜!!!!』
突然のことでリサはしばらく呆然とした。しかしコムイの声で我に帰った。
コムイ「リサ、びっくりしたかい?」
リサ「コムイ!?え!?これどういうこと!?」
コムイ「忘れたのかい?今日はリサの誕生日だよ?」
今日は2月18日。
リサの14歳の誕生日。
アレン「ほら、主役が何やってるんですか!!!」
背中をアレンに押され、リサは席につく。
リサは毎年、この日を必ず忘れる。任務ばかりでそんなことは忘れてしまうからだ。

リサ「アレン、ラビやリナリーも知ってたの!?」
アレン「はい。この飾りはコムイさんやリーバーさんが付けたんですよ。」
そう言われ、リサは壁や色んな所を見回した。
リサ「じゃあ、リーバーの過労っていうのは・・・。」
リーバー「悪かった!!実は嘘なんだ。室長と一緒に準備してて仕事出来なかったから、お前らに頼んだんだ。本当に悪かったな。」

リサは俯き、一粒の涙を流した。リサは嬉しくて仕方なかった。
コムイ「じゃあ、リサの誕生日を祝って、カンパーイ!!」
みんな『カンパーイ!!!』






────そして、リサは賑やかで楽しい誕生日の1日を送ったのだった─────




END








あとがき
番外編は終了です!!
あ、いろいろコーナーはしますよ!?

本編はまだまだ続きます!!楽しみにしていて下さい!!ですが今日は書けません。
すみません。本当に。
では次回の本編で♪

1376古えの杉:2008/10/19(日) 17:49:45 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第58話「正体」

〜メルへの怒りをあらわにしたアイシー。その想いを込めて力を振るう〜

....許さない....
アイシーの思いはその気持ちで一杯だった。
ロナを侮辱した怒りしかなかった。
メル「ふぅん、でさあんたはロナの正体知らないんだ」
アイシー「正体...?!」
メルはアイシーの様子を見ると想いっきり笑い出した。
何が可笑しいと思いアイシーは睨みつけた。
メル「あんた、ロナがノアだと知らないで仲良くしてたの?ほんと可笑しいわね」
その時アイシーの頭の中で
何かがくだける音がした
ロナがノア...?
そんな事無いと思ったアイシー
アイシー「そ、そんな事無い!ロナ姉さんはノアなんかじゃない!伯爵と一緒にするなっ!」
メル「その証拠はあんたがもってるロケットよ」
アイシーは慌ててロケットに入っている写真を見た。
よく見るとうっすらとロナの額にはノアの印が刻まれていた。
アイシー「そんな....」
その場にしゃがみ込んだアイシー。
アレン「アイシー!」
アイシー「アレン,嘘だよね?ロナ姉さんがノアだなんて....」
メル「これだから人間は...受入れにくいのだったら実際にあんたが死んでロナに会いにいけば?」
そう言いながら何体かのレベル1のAKUMAが弾丸をアイシーに向かって発射した。
でも普通なら寄生型のアイシーは耐えられるが
寄生型と装備型の両方を持っているので
それは意味ない。
イノセンスを発動している間なんかない
その時
アイシーを庇ったのは
アレン
アイシー「アレ....」
何百発ものの弾丸が撃ち込まれた。
寄生型のアレンなら何ともないけれど
流石に100以上も打ち込まれたら
只じゃ置かない。
その場にアレンが倒れ込んだ。
アイシーは只呆然とアレンを見詰めるしか出来なかった。
また一人
適合者の命が
灯火が
消えようとしていた
〜〜あとがき〜〜
眠いながら描きました....(汗
唄を想いっきり唄って(コンクール)銀賞を取りましたv
イエイ♪
次回作「ただ思いに任せて」をお楽しみに♪

1377古えの杉:2008/10/19(日) 17:52:48 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
櫻>
そうなんだぁv
いいかもねv

アール>
でしょ?
モドキじゃなかったらロードの幻!!(ぇ
まぁあとでかったけどね♪
あ〜吃驚した(←
あ、当たったんだ♪おめでとv
メルシー=メルはノアです♪
能力考えてないや(ぇ
うん、切れた。普段あまり切れない女の子なのに....
そっちこそ続き頑張れ♪
ありがとうvv

1378白蓮:2008/10/19(日) 19:21:32 HOST:eatkyo535025.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
きゃぁぁぁぁ!!
きていないあいだに皆すすんでますねぇ〜…。
テスト終わったけどいろいろあってこれないんです(汗)
あと4日くらいこれないと思います。リレー大会の練習あるんで…あと合唱コンクール
とか…(汗)あと4日後ほどにまた着ます(非汗)

1379櫻乃 桜:2008/10/19(日) 20:09:11 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
だって〜!!!!
だよねだよねdd
>アール

うんwでしょ?
>古えの杉

あはは^^テスト期間だったんだぁ
了解、4日くらいね?合唱コンクール、学校で出るの!?
頑張って!!
>白蓮

1380櫻乃 桜:2008/10/19(日) 20:21:47 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
      番外編第一話『ナル編』




     ガタン。。。ゴトン。。。




電車が揺れる。




カナンとアレンは部屋を出て行ったきり、戻ってこない。
部屋で起きているのは俺だけだろう。




      カナンとアレン、うまくいってんのかな…




勘違いかもしれねぇけど、多分二人は両思いだ。





ナ「恋………かぁ……」




ナルは、ベッドで一人呟いてみた。




リ「……眠れない?」


ナ「ぉわっ、リナリー…!?おきてたのか!?」



リ「ううん、今起きた」



ナ「わ、わりぃ…。煩くしちまったか?」



リ「ううん、そうじゃないの。なんとなく、ね」



ナ「そっか……」




少しだけ言葉を交わし、その後二人の間に沈黙が続いた。




ナ「……なあ、リナリー…」




沈黙を破ったのはナル。




リ「なあに?」



ナ「リナリーって……」




一瞬、ためらってから言う。





ナ「      恋、したことあるか?        」




リ「…え?」




ナ「あ、いや、わりぃ。…なんでそんなに驚いた顔すんだ?」


リ「いや、あの、なんか…
   ナルから恋の相談とか、話とか持ちかけてくるのがめずらしかったから…」



ナ「……俺も一応、女だぞー」



リ「ふふ、ごめん。そうだよね、女の子だもんね」



ナ「で、どうなんだ?」



リ「恋、とかは無いかなぁ…してみたいけど。
  でも私には、仲間(ホーム)とイノセンスの事で精一杯なの
     だから、考えた事もなかった……かな」



ナ「……そっか……」




    リナリーは、エクソシストだもんな




     …その前に、女の子だけど。




    エクソシストは戦わないといけない。




    リナリーはエクソシストであり、女の子




      エクソシストは、戦うのが優先…か




     いや、違うな




      「守る」のが優先か




頭の中でそう考えて、ナルは少し笑ってしまった。



リ「?、どうしたの?」



ナ「いや、なんでもない」




      本当に、なんでもない




ナルは、自分でも何故笑ってしまったのかも分からなかった。




*俗*

1381アール:2008/10/19(日) 23:46:34 HOST:proxy230.docomo.ne.jp
〈古えの杉
おいおい・・・。(汗)
ロードのせいにしない!!(ぇ
あ、そうなの?
うん、アイシー切れるとは思わんかった。
リサは切れるけど。(オイ
うーん、でも予想してたの兄弟のどっちかってとこまで。
うん、ありがとう!!
こっちも続き楽しみにしてるね♪
〈桜
だってって・・・。
あ、ナルに決定かぁ・・・。
二人のことしったら驚愕するかも。(笑)
続き楽しみにしてるね♪

1382名無しさん:2008/10/20(月) 15:56:48 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
櫻>うんVV

アール>
あはははW
じゃあ.....十四番目♪(ぇ
うんVそうだよ〜
アイシーじゃなくてルージュとミェイケイは切れる女の子なんだよ〜(ぇ
それ言っちゃ駄目だよ....(リサに殴られちゃうよ?
へぇ〜まぁ最初は二人ともノアにしようと思ったけど〜
どう致しましてV

1383古えの杉:2008/10/20(月) 16:12:26 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第59話「ただ思いに任せて」

〜紫叶。アレン。次々に尽きようとしている適合者の灯火〜

アイシー「アレ...ン....しっかりしてよ!アレン!」
沢山の涙を流しながら
AKUMAの弾丸を打ち込まれたアレンを揺さぶる。
もう血の海が広がっていた。
リナリー「アレン君!」
シャンメリア「アイシー姉!」
二人に近付こうとしたリナリーとシャンメリアだが
メルに従うAKUMA達の攻撃をまともに喰らってしまった。
コムイ「リナリー!!」
リケック「リナリーさん!シャンメリアさん!」
AKUMAの攻撃で本棚と一緒に跳ね飛ばされた
コムイとリケック。
アイシー「コムイ!リケック!」
メル「さぁ、あとはあんただけよ?言い残す事は...?」
アイシー「.....ないわ....此処で死ぬのはメル!あんたよ!!」
装備型の方のイノセンス「星ノ導刻」を発動しながら言った。
アイシー「許さないんだからっ!皆を傷つけた代償は大きいんだから!」
メル「これはまぁ頼もしい事ねぇ〜....やってみなさいよ?非力な小娘が」
アイシー「非力だから闘えるんだ!」
メル「?」
アイシー「この世に生きるものは皆弱い!だけど思いが...誰かを守りたいと思うからこそ強くなれるんだ!」
メル「そんなの私には通用しないわ」
アイシー「やってみなきゃ....分からないでしょ!」
イノセンスを両手に持って
今少女は
力を振るう
弱いからこそ
人は
守るものがある
守るものの為に強く
なれるから
〜〜あとがき〜〜
にゃー(ぇ
まぁ短文?ですけど〜
次回作「力」をお楽しみに♪
で今回から一人ずつオリキャラの紹介(今頃
色々設定変わったからね♪
今回はアイシー。

アイシー・キャロン〔15〕
寄生型&装備型のエクソシスト。
12月21日生まれ。
好きな食べ物はゼリービーズン。
フランス人と中国人のハーフで兄弟はシャンメリア。
7歳の頃親をAKUMAに殺された事からエクソシストと覚醒。
ウェーブの黒髪が腰まで延ばしており瞳の色は左が蒼で右はイノセンスのため赤色。
血液恐怖症。
ルージュ部隊でロナとルシアを尊敬していた。
あまり切れなく優しい女の子。
勇敢で笑顔が特徴。
シンクロ率は両方あわせて99%で
元帥候補者。
奏者の語り手の資格を持っている。

1384古えの杉:2008/10/21(火) 12:28:09 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
っと....1982の名無しさんレス、名前書き込むの忘れた私です(ぇ

今日は書けません!!本当にすみません...少々お出かけがありまして

1385櫻乃 桜:2008/10/21(火) 20:05:25 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
ナル。なるなるなる…(ぇ
かもね!それか頷いちゃうかも
有り難うっ^^        >アール

どうせならなんか名前決めたらどうですか??
名無しさん、ってなんか寂しいですし!
>名無しさん

1386櫻乃 桜:2008/10/21(火) 20:22:32 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
            番外編第二話





次の日、起きたら部屋にカナンが戻ってきていた。




なにやら分からないけど、カナンとアレンは目線があったら顔を赤らめていた。






          …告白、したんかな






この様子を見ると、きっと成功したのだろう。




カナンから告白したのかアレンから告白したのかは分からなかったが、
お互いにフる理由は無いから両思いだろは思っていたけどな。





ナ「………」



初々しいカナンとアレンの姿を見て、羨ましいと思った。




そして、ナルの視線はラビに移った。





ラビもアレンとカナンの様子に気付いたのか、
にこやかに二人を見守っていた。




        ――――ラビ………




    俺も――――――




そんな事を考えて、ナルは恥ずかしくなって赤くなった。





ラ「二人、上手くいったみたいさ」


ナ「〜〜っ!?////」


ラビにいきなり耳元で喋られ、驚きを隠せないナル。



ラ「?、どうしたさ?顔が赤いさ〜」


ナ「な、んでもねえっ!」




…いつか――――――




*俗*

1387名無しさん:2008/10/21(火) 21:53:34 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
こんにちは。以前何回か書き込んでました(2回くらい、、、)、名無しです。
あんまりこれないかもしれませんが、時々、こうやって書き込もうと思います。
と、まあ変な私です。
こんなんですけど、宜しくお願いします。
(たしか1344のやつです。)
宜しくお願いします。(しつこくてすいませんでした。)

1388名無しさん:2008/10/21(火) 21:54:00 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
こんにちは。以前何回か書き込んでました(2回くらい、、、)、名無しです。
あんまりこれないかもしれませんが、時々、こうやって書き込もうと思います。
と、まあ変な私です。
こんなんですけど、宜しくお願いします。
(たしか1344のやつです。)
宜しくお願いします。(しつこくてすいませんでした。)

1389名無しさん:2008/10/21(火) 21:54:29 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
こんにちは。以前何回か書き込んでました(2回くらい、、、)、名無しです。
あんまりこれないかもしれませんが、時々、こうやって書き込もうと思います。
と、まあ変な私です。
こんなんですけど、宜しくお願いします。
(たしか1344のやつです。)
宜しくお願いします。(しつこくてすいませんでした。)

1390名無しさん:2008/10/21(火) 21:54:39 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
こんにちは。以前何回か書き込んでました(2回くらい、、、)、名無しです。
あんまりこれないかもしれませんが、時々、こうやって書き込もうと思います。
と、まあ変な私です。
こんなんですけど、宜しくお願いします。
(たしか1344のやつです。)
宜しくお願いします。(しつこくてすいませんでした。)

1391名無しさん:2008/10/21(火) 21:54:52 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
こんにちは。以前何回か書き込んでました(2回くらい、、、)、名無しです。
あんまりこれないかもしれませんが、時々、こうやって書き込もうと思います。
と、まあ変な私です。
こんなんですけど、宜しくお願いします。
(たしか1344のやつです。)
宜しくお願いします。(しつこくてすいませんでした。)

1392:2008/10/21(火) 21:55:08 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
こんにちは。以前何回か書き込んでました(2回くらい、、、)、名無しです。
あんまりこれないかもしれませんが、時々、こうやって書き込もうと思います。
と、まあ変な私です。
こんなんですけど、宜しくお願いします。
(たしか1344のやつです。)
宜しくお願いします。(しつこくてすいませんでした。)

1393名無しさん:2008/10/21(火) 21:55:25 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
こんにちは。以前何回か書き込んでました(2回くらい、、、)、名無しです。
あんまりこれないかもしれませんが、時々、こうやって書き込もうと思います。
と、まあ変な私です。
こんなんですけど、宜しくお願いします。
(たしか1344のやつです。)
宜しくお願いします。(しつこくてすいませんでした。)

1394:2008/10/21(火) 21:55:37 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
こんにちは。以前何回か書き込んでました(2回くらい、、、)、名無しです。
あんまりこれないかもしれませんが、時々、こうやって書き込もうと思います。
と、まあ変な私です。
こんなんですけど、宜しくお願いします。
(たしか1344のやつです。)
宜しくお願いします。(しつこくてすいませんでした。)

1395:2008/10/21(火) 21:56:49 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
こんにちは。以前何回か書き込んでました(2回くらい、、、)、名無しです。
あんまりこれないかもしれませんが、時々、こうやって書き込もうと思います。
と、まあ変な私です。
こんなんですけど、宜しくお願いします。
(たしか1344のやつです。)
宜しくお願いします。(しつこくてすいませんでした。)

1396:2008/10/21(火) 21:58:09 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
何回もおんなじの送ってすいませんでした><

1397:2008/10/21(火) 22:00:02 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
9回もっっっ
本当に
すいません。

1398古えの杉:2008/10/22(水) 22:49:56 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第66話「力」

〜装備の方のイノセンスを構えて、思いのままに力を振るエクソシストの少女〜

アイシー「確かに人は弱いかもしれない....だから守る人がいるんだからっ!」

メル「甘い考えを言うコね....」

馬鹿にした様な笑いを浮かべるメル。

アイシー「そんなの分からないでしょ?」

一旦ジャンプをしてイノセンスを振り回す。

だけど空振り

メル「残念でした.....」

そう言ってメルはAKUMA達に攻撃をさせた。

アイシー「一人でも....レベル3までならいけるわよ!!」

と言って〔星ノ印〕を発動してAKUMAを投げ払いアレン達を守るアイシー

メル「まぁ、ひ弱な攻撃....」

アイシー「.....ひ弱で悪かったね!」

そう言ってメルの目の前に姿を現したアイシーは

メルに向かって一発

思いっきり殴った

怒りと

悲しみを込めて

涙を流しながら

亡きロナに似た

人を

ノアを

〜〜あとがき〜〜
文少なくなったので最初の書き方で....(ぇ
今回はシャンメリアです。

シャンメリア・キャロン(14)
装備型のエクソシスト
好きな食べ物は餃子。
フランス人と中国人のハーフ。
アイシーの妹。
ブックマン(ラビ)の助手的な存在。
アイシーと同じ過去を持つ。
元々はシャメリー。
ルージュ部隊。
おてんばで活発な女の子。
ラビと気があう。
フランス人に似て長い金髪を一掴みに結んでおり蒼い瞳。
シンクロ率は95%。

1399櫻乃 桜:2008/10/23(木) 20:24:40 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
あーえー、と…
書けません!以上!!(ぇ

1400古えの杉:2008/10/24(金) 10:56:07 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第67話「守れなかった思い」

〜亡きロナに似たノアを怒りと悲しみを込めて殴ったアイシー〜

怒り

悲しみ

それを思いながら

拳を振るった

許せない感情

アイシー「これでどう?!」

地面に叩き付けられたメル

メル「まぁ、とにかくほとんどのエクソシストを戦闘不能にしてこの子も貰った事だしね」

メルが抱きかかえているのは

ミェイケイ

アイシー「ミェイケイ!!よくも....」

メル「さよなら....エクソシスト」

黒いキリが流れて

メルとAKUMAはミェイケイを連れて

何処かへと

消えてしまった。

アイシー「畜生....」

自分に対しての

怒りが込み上げて来た。

ミェイケイを敵の手の中へと落としてしまった。

アレン「アイシー.....」

そこで

ボロボロになったアレンが呟いた。

イノセンスを解いて結界が外れた。

アレンの左手を強く握りしめながら

アイシーは

アイシー「御免ね....貴方の事を皆の事を守れなかった.....」

涙が頬をつたっていった。

御免という言葉には

後悔が

込められていた

〜〜あとがき〜〜
ミェイケイはどうなっちゃうんでしょうか(汗
次回作「星ノ印の意味」をお楽しみに♪
ちょっと付けたし、シャンメリアの紹介文で誕生日は6月14日です(汗
今回はミェイケイ。

ミェイケイ・ホロウ(7)
装備型エクソシスト。
誕生日4月11日。
大人しめで敬語。
ショウケイという兄は現在他界。
ドイツ人だがフランス人と間違えられる。
好きな食べ物は黒輪さん(クロワッサン)。
ルージュ部隊。
最年少のエクソシストで予言子や占い師と言われる。
あだ名は「ユエ」で月の意味が込められている。
シンクロ率は現在88%。

1401古えの杉:2008/10/25(土) 16:53:27 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第68話「星ノ印の意味」

〜メルは姿を消した。仲間を守れなくて悲しみに暮れるアイシーがいた〜

その頃教団では科学班の皆とアイシー以外のエクソシストが手当を受けていた。
 
そんな時任務に出ていた元帥の一人、ルージュが帰還した。

ルージュ「コムイ!!皆は....」

コムイ「ルージュ元帥...」

ルージュは教団襲撃と新人の一人がノアだった事。そしてミェイケイが連れて行かれた事をコムイから聞いた。

それを聞くとルージュは申し訳なさそうに

ルージュ「すまなかった....あたしのミスだ」

そう言いながら悔やんでいると何かに気がついた様に

ルージュ「アイシーだけの姿が見えないんだけど...」

コムイは少々したを向いて奥の部屋へと目線を映した。

ルージュはその部屋へと行くと真っ暗な端っこに踞ったアイシーがいた。

アイシー「......」

ルージュ「アイシー...?」

アイシーは黙ったまま何も言わなかった。

ルージュ「辛いのは分かるわ...みんな同じ気持ちよ?貴方のせいなんかじゃ無いわ」

アイシー「違うよ...!!あたしが皆を守れなかった!!」

ルージュ「....アイシー、よく聞いて?私達の部隊では〔星ノ印〕を部隊の印として使っているわよね?」

頷くアイシー

ルージュ「その星ノ印には「命賭けても守る人がいる」と言う意味が込められているの」

少々間を置いてルージュが言った。

ルージュ「そして、仲間の為なら何でもするって言う意味があるのよ」

ハッとした様にアイシーは涙を流した。

ルージュ「辛かったわよね....」

優しくアイシーの頭をなでながら呟いた。

部隊の星ノ印に込められた意味。

仲間を思う気持ちが込められた。

そんな意味が込められていた。

〜〜あとがき〜〜
悲しみに暮れるアイシーを慰めたのはルージュでした(ぇ
此処で一旦本題の話は止めて番外編に突入します(ぇ
最初の番外編は「アイシー編」です♪
次回作は番外編第一話「虹に渡る線路」、お楽しみに♪
今回はルージュ♪

ルージュ・リンリョー〔24〕
装備型のエクソシスト
誕生日は5月7日。
皆から頼られる姉御の様な存在。
少々天然で元気ハツラツ娘。
オランダ人。
父親は蒸発中で母親と妹は現在他界。
好きな食べ物は和食で日本好き。
アイシー達の部隊の元帥。
髪の色は茶髪で瞳の色は黄金色。
髪の毛は簪をさしている。
シンクロ率は現在158%

1402櫻乃 桜:2008/10/25(土) 20:34:04 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
分かりました〜^^
荒らしじゃないなら…大丈夫ですよ
名前決めたのですね^^宜しくお願いしまーす
>彩さん

1403櫻乃 桜:2008/10/25(土) 20:52:25 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
            番外編第四話




    ダメだ。恋をしちゃ




    ダメだ。好きになる




    ダメだ。恋がしたい――――――






気持ちが交差する。




対になる言葉があふれ出て、心がゴッチャになる。





    恋は、しても良いモノだと思う。




          しても良いし、しなくても良いモノだから。




    ただ、ただ―――――




        非・現実的な事がキライなんだ。




      現実的じゃない事は、キライだ。




    今まで俺の前で空想の中でしかなかった人だぜ―――?




     信じられるかよ…。居なくなったら、とか―――




            考えて―――不安になる。




    馬鹿だよな、子供のくせに。




    子供のくせに、現実的な事考えててさ




       馬鹿だけど――――




         少しだけ、嫌な記憶があるから




         現実的になるのは当たり前なんだ―――




      空想や妄想に取り付かれていた時もあったけど







       叶わないんだって、知ったから




続。

1404古えの杉:2008/10/26(日) 15:04:57 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 番外編・第一話「虹に渡る線路・前編」

〜それは今から丁度10年前の事でした。それはアイシーがごく普通の女の子の時でした。〜

此処はフランスの何処か。二人のハーフ人の女の子が遊んでいました。
シャンメリア「アイビー姉~...待ってよぉ」
アイシー「そんなのシャメリーが遅いだけじゃないの?」
シャンメリア「うぅ〜〜...」
???「こらこら、意地悪しないのよ?アイビー」
アイビーの名前を呼ぶのはシャンメリアと同色の髪の毛をストレートに延ばした蒼い瞳の女の人。
アイシー「お母さん....ご免なさい」
母「素直でいい子ね」
シャンメリア「お母さん,お父さんは?」
母「お父さんはこの近くの線路の工事に行ってるわ」
アイシー&シャンメリア「「線路の工事?」」
母「そうよ、この近くの線路の修理工事」
シャンメリア「シャメリーにはまだ全然分からないよぉ〜」
アイシー「私は何とか分かるって言うか....」
線路と言う言葉に分からないシャメリーとアイビー。
母「じゃあ今から皆でお父さんの所に行きましょうか」
シャンメリア「賛成♪」
三人は線路の修理工事をしているお父さんの所へと行きました。
暫くすると街の方へと出てきました。
黒髪を束ねた甘栗色の瞳をした男の人がやって来て
父「おやおや、アイビーにシャンメリアにオリビアどうしたんだい?」
オリビアとはお母さんの名前。
オリビア「クスクス、皆であなたの所へ遊びに来たのよ?グリア。」
グリアとはお父さんの名前。
シャンメリア「そうだよ♪お父さんシャメリーとお母さんとアイビー姉とみんな出来たんだよ!!」
グリア「ははっ、相変わらずシャメリーは元気だな」
アイシー「お父さん,まだまだ仕事はかかりそう?」
グリア「そうなんだよ、アイビー。まだ仕事はかかるんだ」
シャンメリア「じゃあ遊べないね...」
グリア「そんな事は無いさ」
アイシー&シャンメリア「「?」」
グリア「空を見上げてご覧、いつか線路の上に虹が出るんだよ。その虹に向かって願えばいいんだ
よ?」
シャンメリア「虹にお願い?じゃあお父さんはすぐ帰ってくるの?」
グリア「そうかもしれないな」
いつの日か線路の上にかかった
虹に願いを唱えれば
幼い少女の願いは
きっと叶うはず。
〜〜あとがき〜〜
アイシー編の番外第一話です♪
第一話は10年前。母親と父親が生きていて普通の女の子のときです。
次回作「虹に渡る線路・後編」をお楽しみに♪
今回はキャラ紹介はお休み(ぇ

1405名無しさん:2008/10/26(日) 17:16:25 HOST:z192.211-19-80.ppp.wakwak.ne.jp
残念だけどしかたないな〜
ttp://tt.doko141.com/dont's/

1406櫻乃 桜:2008/10/26(日) 20:25:27 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
          番外編第五話






        俺の








       俺の、せいで





      ――――――昔―――――




        俺の親は、共働きで忙しくて







        俺は、お婆ちゃんに育てられてきた。




    そう言っても、おかしく無いほどに感謝していた。




      お爺ちゃんは、もうこの世には居なくて俺は会った事もない




     だから、お婆ちゃんと二人きりって




    それで、良いんだって―――お婆ちゃんが居れば良いって思った




      でも、二人から一人に変わってしまった――――







         あの日。




   ……あの日は、俺とお婆ちゃんで買い物に行っていた。






   何時ものように、手をつないで。




       俺は、まだ子供だったから




    アレが欲しい、って我がままを言ってた




    お婆ちゃんは、優しくて―――何でも買ってくれた。




     あの日も、俺は我がままを言って風船が欲しいって言った




  近くのスーパーに買いに行って、その帰りだっただろうか




     俺達が通っている道路一本挟んだ向こうの道で風船を配っていた





   お婆ちゃんが、危ないから、って行って
   
       お婆ちゃんが道路を渡って風船を貰いにいった




    風船を受け取って、お婆ちゃんが笑いながらこっちに渡ってくる――――










        その時――――――









   車のクラクションと同時に










       風船が一つ、宙に浮かんでいった。





+続+




++++++++一言あとがき+++++++++
私が考えるオリの子は過去につらい過去いっぱい持ってます。(ぇ)


すみません!

1407アール:2008/10/26(日) 23:50:43 HOST:proxy2121.docomo.ne.jp
〈古えの杉
お〜い、十四番目はアレンでしょ〜が。(宿主なだけだけど。つか正体ばらしていいんか?←自分にツッコミ。
シャンメリアやルージュキレる!?
なんか想像したら怖い・・・。鬼だ。(オイ
大丈夫。もうバレてるから。
リサ「前のコーナーの時にアレン達のついでに殴ったの。」
ほらね。
そっかあ。
ってか、ええ!?
拉致られた!?
皆もピンチ!?
続き楽しみにしてるね♪
頑張れ!!
〈桜
頷くかもねぇ・・・。
ナルも悲しい過去を・・・。(泣)
ホント好きだねぇ。(オイ
続き楽しみにしてるね!!
ファイト!!





しばらく来れなくてすいませんでした。今日は小説書けないです。
明日からトライやる・ウィークだぁ♪
↑分からない人はうちに聞いて下さい。
では。

1408古えの杉:2008/10/27(月) 11:23:02 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
あれ?じゃあ誰だろうね〜
名無しのゴンベ?(←違
あの二人はキレたらこうなる↓
まずはこの前ラビがシャンメリアの餃子食べた時

シャンメリア「あれ?あたしの餃子知らない?」
ラビ「し、知らないさ〜(←口元に餃子の皮付着」
シャンメリア「って...ラビ食べたの?!」
ラビ「わ、悪かったさ〜(慌」
シャンメリア「許すか〜ボケ!!いっぺん死んで来いバカ兎〜〜!!(イノセンス発動してラビを燃やそうとする人←」
と言う感じです。
ルージュはキレる例が少ないので此処では公開いたしませんけど(汗/ぇ)
ルージュ「じゃあ、作者今からキレたろか?」
パスだよ?ルージュ
ミェイケイは今いないので....って言うかメルに捕まってるし(ぇ
まぁなんでメルがミェイケイを狙ったのかはお楽しみに♪って言うか拉致したのかは...
まぁピンチから脱出したのはOKだけどアイシー以外ボロボロだよ(汗
ありがとうv
続きも頑張るね♪でも今はアイシーの番外編なので(ぇ

>アール

1409リタ:2008/10/27(月) 17:03:24 HOST:i220-108-140-227.s02.a015.ap.plala.or.jp
第10話 〜悲劇と言う名の〜

 リタは自分の部屋で寝ていた。
 ボンヤリと天井を見上げながら。


 あのあと
  
  私は

      血を吐いて

    倒れたそうだ。

         
      __リバウンド__

  だそうだ。
     
      イノセンスに慣れてないから

    だって。

      __情けない__

  こんな事で父さんの______


           __父さん__

リタ「父さん・・・」

 いつの間にか出できた涙を
 拭いながら
 部屋を出る。
 向かったのは
 屋上

 
 ここなら
 いつでも
 独りになれる。
 誰も来ないから。
 でも

 今日は
 独りじゃ無かった。

アレン「リタ・・・」
リタ「!」

 振り向くとそこに
 アレンがいた。

リタ「何・・・?」
アレン「あの・・・大丈夫ですか?」

 大丈夫ではないが
 言った。

リタ「別に・・・」
アレン「どうしたんですか あんな憎しみの顔でアクマに突っ込んで
    いったら誰だって何かあったと思いますよ」

 話した方がいいのだろうか。
 アレンになら
 話してもいいかもしれない・・・

リタ「私の記憶よ」

〜あとがき〜
リタの記憶が遂に明かされます!


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板