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自分で作ったD・グレイマン小説!!

1257古えの杉:2008/09/20(土) 21:56:16 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
 
 第三十四話「ケイトのお告げ」

〜教団の仲間達は姿を消しそして五人の前に現れたのは幼い「キショ」と言う名の少女〜

クロウリー「だ、誰であるか?!貴様は...」
ケイト「初めまして...私はケイト...でもね本当はキショって言うの」
アイシー「キショ..?!本当の本当にキショなの?」
ケイト「そうだよ...アイシーお姉さん。私よ」
アレン「知っているんですか?アイシー」
アイシー「知っているも何も三年前、私と同じ部隊だった子よ。」
アレン「えぇ?!そうなんですか?!」
ラビ「でもよアイシー...どうしてキショいやケイトが此処にいるんさ」
ミェイケイ「私も同感ですよ。何故三年前に行方不明のはずのケイトが此処にいるのですか」
アレン「三年前に行方不明って...どういう事ですか?!ラビ,ミェイケイ,アイシー!」
クロウリー「そうである。私も聞いた事が無いである!」
アイシー「ケイトはね...二人とも耳にした事があると思うけど「三年前の悲しき事件」の時に行方
不明になったエクソシストなの...」
アレン「三年前の....聞いた事があります。その時に行方不明になったまま生きているか分からない
エクソシストがいたって...確か名前は....「キショ・リンリョー」...ってまさか!」
ラビ「そうさ、そのまさかさアレン....この少女は現在の元帥。ルージュ・リンリョーの妹さ」
ケイト「そうだよ、私はルージュお姉様の妹のキショ。何で此処に現れたかは皆分かるかな?」
ミェイケイ「ケイト...貴方まさか...」
(ケイト&ミェイケイ以外「.....?」
ケイト「そうだよ、ミェイケイ....そのまさかだよ」
アレン「一体そのまさかって何ですか?...ケイト」
ケイト「まさかはまさかだよ...アレン・ウォーカー私はねこれから起こる伯爵が作り出した偽物の
エクソシスト...つまり「偽使徒」の存在を教えに来たんだよ...教えないと貴方達は多分ね死ぬから」
行方不明になったままの少女が告げる言葉とは
これから始まる新たな戦いのお告げ
長き戦いの幕開けを教えるのは
幼き少女
〜〜あとがき〜〜
ルージュ元帥の妹「キショ」。
アイシー達の過去編に出て来た行方不明のエクソシストです。
そのキショ...ではなくケイトが告げた言葉とは教団にどんな行動をもたらすのでしょうか?
次回作「新たな戦いの幕開け」をお楽しみに♪

1258アレン:2008/09/20(土) 21:56:48 HOST:softbank221060064194.bbtec.net
第3話 〜リタのキオクと奏者の資格〜

アレン「・・・!!! な・・・んで・・・!!!!」

 アレンは驚愕した。
 それもそのはず、その唄は、方舟の奏者であるアレンしかしらないのだから。

   とりあえずリタから聞かないことには始まらない。

アレン「リタ! リタ!!」

 アレンはリタの肩を揺すりはじめた。少々乱暴だが仕方ない。
 リタの焦点が結ばれていく。やはり意識が半ば飛んでいたようだ。

リタ「・・・? はい・・・?」
アレン「リタ!!なんでその唄を知ってるんだ!!!」
リタ「唄? 私、唄なんて唄ってました?」
アレン「・・・!?」

 とぼけているとは思えない。リタは無意識に唄っていた・・・?
 そうとしか思えない。

アレン「とりあえず、コムイさんの所に行きましょう。話はそれからです。
リタ「はい」

    二人は司令室に向かった。

 〜あとがき〜
短いけど、切りますね。
本当にごめんなさい。
感想よろしくお願いします。

1259アレン:2008/09/21(日) 10:55:44 HOST:i60-34-85-111.s02.a015.ap.plala.or.jp
こんにちは。アレンです。
ひょんなことでパソ子が直りました。
あ、でもまた壊れるかもしれないので
2週間ぐらい来なかったら、「あ、壊れたんだな。」
て思ってください。

1260アレン:2008/09/21(日) 11:54:24 HOST:i60-34-85-111.s02.a015.ap.plala.or.jp
第4話 〜変人?〜

コムイ「はいどーもぉ 科学班室長のコムイ・リーです!!」
ア・リ「・・・・・・・・」

 
 コムイのふざけた挨拶にも、リタは微動だにしない。
 まあ、リアクションしろと言う方が無理か。

コムイ「あれ、無反応? 引かれちゃった? まあいいけど。 ところで___」

 コムイが重要な話に切り出す。

コムイ「リタの背中はイノセンスなんだろう? それも寄生型の」
アレン「ハイ、リナリーがさっき確認しました。」

 背中?なんのこと?
 リタは恐る恐る背中に触れてみた。とたんに、シワシワザラザラの感触があったので慌てて手を引っ込めた。

コムイ「リタ、君は今、身の置き場所があるかい?」
リタ「いいえ」
コムイ「そうか、ならここのエクソシストにならないか?」
リタ「・・・?」
コムイ「危険を伴う仕事だが、食事や寝床の心配は無い。どうだい?」
リタ「喜んで」

 返事をしたリタだったが、その言葉は冷たく、そっけなかった。

コムイ「よし。じゃあとりあえず・・・ リナリー!!」
リナリー「なあに兄さん」

 ツインテールの少女が出てきた。10代半ばだろう。

コムイ「この子だいぶ汚れてるからお風呂に連れてって。」
リナリー「分かったわ。リタ、行きましょう?」
リタ「・・・」

 リナリーは愛想良く笑ったが、リタは無表情のままだった。
 浴場へゴー


〜あとがき〜
このあと背中を見たリタは・・・
感想よろしくお願いします!!!

1261古えの杉:2008/09/21(日) 12:27:31 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第三十五話「新たな戦いの幕開け」

〜「偽使徒」。幼きケイトが語るその存在について語られるのは...〜

アレン「死ぬ...?僕たちがですか」
ケイト「そうよ、貴方達はその存在を少しでも知っておかないと死んじゃうから..さぁこっちに
来て」
ケイトが呟くと古そうな扉がいつの間にかケイトの後ろに出来ていてその中へとケイトは入ってい
った。まるでアレン達に来いと言っているように。
ラビ「アレン...行くしか無いよな」
アレン「そうですね」
アイシー「あたしも賛成よ、だってあの子の言った事は大体当たるの」
クロウリー「だが何故行方不明のはずのエクソシストが此処にいるのだ?」
ミェイケイ「そんな事は今言っている場合じゃないわよクロウリーさん。早く行かないと」
そう言いつつも五人は扉の中へと足を踏み入れた。
光に包まれた。そしてアレンが目を開くと真っ黒な世界で只浮かんでいた。
アレン「此処は..?」
ケイト「此処は私が存在する世界「暗闇」。」
アレン「暗闇..ですか。」
ケイト「周りを見て...教団の人たちがいるから」
アイシー「周りって..ってシャンメリア?!」
ラビ「リナリー?!コムイ?!紫叶」
クロウリー「皆いるである」
周りを見ると眠っているのだろうか皆が宙に浮かんでいた。
ミェイケイ「ケイト...これは貴方がやったの?」
ケイト「ううん...もうこの世界が壊れ初めて暴走しているからこうなっちゃったの...だから...この
「暗闇」が壊れると言う事は私の存在はなくなる。だからその前に...」
アレン「ケイト...どうして今まで黙っていたんですか?」
ケイト「...「暗闇」と言うこの世界の中ではアレン達が生きている世界に対しては只の拒絶でしか
ないから...本当は生きて皆と過ごしかった...皆と」
ルージュ「なに言ってるの...ケイト」
アイシー「え?!ルージュ姉さん?!」
アレン「どうして此処に?!」
ルージュ「この世界はケイトが作り出した。姉のあたしが眠ったままの訳ないじゃない」
ケイト「お姉様...会いたかったよぉ...」
ルージュ「よしよし...一人で寂しかったよね」
ケイト「...じゃあ本題に入っていいかな?」
ラビ「いいさ」
ケイト「偽使徒とは...伯爵に使えている普通の人間「フェル」。その人が偽物の「イノセンス」を
作り出して人々に与えている。そしてエクソシストと偽エクソシストが戦争をおこす。これが私
がいまいえる事。」
クロウリー「どうしたら分かるであるか?」
ケイト「そこまでは分からない...だけどね今から早くて五日後に偽使徒と化した人間が現れるから
....英国に...」
アレン「そうですか...でもどうして偽使徒の存在が?」
ルージュ「それは簡単よアレン。だってエクソシスト達を憎む人間がいるから」
アイシー「肉親がAKUMAになりそれでそのAKUMAを破壊する。それでその肉親だった人はエクソ
シストを呪う。」
ミェイケイ「こういったら駄目だと思うんですけど...まるであの時の紫叶さんみたいですね」
ラビ「そうだな...じゃあその人間が偽使途と選ばれているんか?」
ケイト「そうだよ...」
その時周りが揺れた。
ケイト「そろそろ時間切れだよ...元の世界に返すね皆さん。」
ルージュ「ケイト...貴方の肉体は必ず見つけるから...」
ケイト「分かっているよ...お姉様。さぁ新たなる戦いの幕開けです。エクソシスト達の皆様武運..
そしてこの戦いに勝利する事を...」
そう言ってアレン達はまた光に包まれた。
目を覚ますと教団にいた。
アレン「...此処は...教団に戻っているみたいですね」
ラビ「そうだな...そう言えばケイトが言っていた事って夢なのか?」
クロウリー「そうである。」
アイシー「多分夢じゃないよラビ。」
ルージュ「そうね、あの子が言った事は正しい。嘘なんてつかない。これから始まる戦いに全力を
かけるわよ...」
ミェイケイ「そうですね....」
偽使徒の存在
英国で潜む謎の陰
新たな戦いの始まりを告げる
開幕ベルは今
鳴り響く
〜〜あとがき〜〜
「暗闇」と言う名に住んでいたケイト。
もうすぐ壊れそうな世界から伝えた言葉。
「偽使途の存在」
英国に潜む偽使途とは?
次回作「英国にて...」お楽しみに♪

1262古えの杉:2008/09/21(日) 13:06:59 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第三十六話「英国にて...」

〜ケイトのお告げにより英国へと向かうエクソシスト達そこで...〜

アレン「....」
何故アレンがこうなっているかと言うとそれは教団でのグループ分け。
アイシー「仕方が無いよアレン。これも偶然。」
ミェイケイ「偶然なんて言うものはありませんよアイシーさん。じゃあ私は行きます」
ラビ「じゃあ、今回の任務は俺とミェイケイ。アレンとアイシー。リナリーと紫叶。クロちゃんと
シャンメリア。ミランダとジジィって言う事さ。」
そう言う事で英国に向かうエクソシスト達だったが途中でアレンとアイシーはティディドール部隊
の神田、トト、マリ、チャオジーと遭遇してしまった。
だがその時トト、マリ、チャオジーはその場には居らず遭遇したのが神田だけだった。
アレン「神田〜何で此処にいるんですか?」
神田「俺の勝手だろう,モヤシ」
アイシー「喧嘩はやめなってそう言えば神田、マリやトトは?」
神田「トトとマリは元帥に頼まれて買い出しにいっている。チャオジーは元帥と聞き込みしている
俺も聞き込みだ。」
アイシー「聞き込みって何の?」
神田「コムイから連絡がきたんだ。「偽使徒」とか言う奴の存在についてだ。」
アイシー「へぇ〜...神田も聞き込み調査ね」
アレン「.....」
アイシー「あれぇ?アレン...どうかしたの?」
アレン「別になんでもありません」
アイシー「心;嘘付け」
トト「やっほ〜お待たせ神田」
神田「トト、マリ...」
マリ「遅くなってしまったなトト..すまない神田」
トト「あれ?アレンにアイシーじゃないまさか例の「偽使徒」について?」
アイシー「そうだよトト。久しぶりだね」
.....ドカン......
トト「ちょ....マリ!神田!さっき買い物した店が爆発しちゃったよ」
アレン「...AKUMAの仕業です」
アイシー「こんな町の中にAKUMAってどういう風に戦えばいいのよ」
マリ「とにかく急いだ方がいい」
アレン「そうですね。」
黒い煙が舞い上がる
一人の人影が不気味に潜む
AKUMA?
偽使徒?
ノア?
その正体は...
〜〜あとがき〜〜
マリ登場です♪
後ティディドール部隊も参戦と言う形ですね♪
それよりあの爆発の正体とは?
AKUMA?偽使途?ノア?
一体誰の仕業なのか?
次回作「爆発」をお楽しみに♪

1263アレン:2008/09/21(日) 13:53:14 HOST:i60-34-85-111.s02.a015.ap.plala.or.jp
第5話 〜寄生型〜

 カポーン
 ありがちな音と共に湯気が立ち上る。

リナリー「ふうー」
リタ「・・・」
リナリー「リタ。イノセンスを発動させたことある?」
リタ「記憶がないからなんとも」

 リタの言葉にグサッとくる。

リナリー「そ、そうだったわね・・・。ごめんね」
リタ「・・・」

     沈黙______

リナリー「リ、リタ。体洗ったら?」
リタ「・・・ (ザパッ)」

 立ち上がった途端リナリーはギョッとした。
 リタの体は傷だらけで、おまけにガリガリに痩せていた。
 体を洗い始めた。
 リタは泡を流す時にフッと背中を見た。
 そこには____

   _____十字架が埋め込まれていた。


**********************
すいません、一回切ります。

1264アレン→リタ:2008/09/21(日) 17:59:36 HOST:i60-34-85-111.s02.a015.ap.plala.or.jp
第5話 〜寄生型〜(の続き)

 でもビックリはしなかった。何故なのか・・・
 ・・・きっとなれてるんだ。記憶喪失だけど・・・

 お風呂から上がるとリナリーが着替えをくれた。

リナリー「あ、そうだ。リタの団服も、作らなきゃね♪」
リタ「団服?」
リナリー「うん。教団の制服なの。戦闘用に作ってあるからとっても丈夫なのよ。」

 もう夜も遅いので、部屋に案内された。

リナリー「あ、ちなみに隣はアレン君の部屋よ。さっきの白髪の男の子」

 リナリーに「おやすみ」を言い、部屋に入った。
 中は、白を基調とした壁紙や家具が置かれていた。広さはそれほどでもないが、どことなく清潔感が漂っている。

 リタは白いフカフカのベッドに潜り込み、安心して深い眠りに付いた。


 〜あとがき〜
桜さんのお願いで名前変えました。
桜様、ご迷惑をお掛けしました。

1265古えの杉:2008/09/21(日) 18:02:15 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第三十七話「爆発」

〜英国のとある町で起こった爆発。爆発をした張本人は一体...〜

アイシー「とにかく一応周りの人を避難させた方がいいかもしれないよ?」
アレン「そうですね。」
と言ってまずアレンとアイシーは周りの人を避難させる。
神田「ちっ...面倒くせぇ」
トト「舌打ちの後の言葉は取り消しなさいよ〜...じゃあマリ行くよ?」
マリ「分かった」
一応周りの住民を避難させた後五人は爆発した店へと向かう。
そこにいたのは...
フェル「エクソシスト、久しぶりだな」
神田「お前は....」
マリ「神田,知っているのか?」
神田「当然だ」
トト「あの時以来ね、伯爵に唯一使える人間。」
アレン「あなたがこの店を爆発したんですか..?」
フェル「当たり前だろうアレン・ウォーカー。この前のお返しと言う所かな」
アイシー「この前のお返しって?」
アレン「ジジの事ですよ」
フェル「唯一の奏者の楽譜の秘密を握るノアを...よくも」
神田「とにかくこいつを倒せばいいんだな?」
トト「そうだよ」
神田「...六幻発動。」
トト「早速やる気満々の人がいます〜(棒読み」
フェル「まぁ、今日の相手は僕ではないよ。君達も多分知っていると思うが「偽使徒」と読んでい
る人たちの事だよ。まぁ本当は「神ノ化身」と我々は呼んでいるがね」
アレン「神ノ...化身..?!」
フェル「まぁ、出ておいで「エジュン」そして「クア」。」
フェルの声とともに姿を現したのは赤黒の髪に同色の瞳をした十歳位の少女と少年。
マリ「子供..?!」
アイシー「こんな子達があたし達に恨みを持っているの?」
フェル「そうさ、この子達はエクソシストにAKUMAになったお婆さんを殺された事から神ノ化身
となった」
そうフェルが呟くと
フェル「さぁ、エジュンそしてクア。神ノ化身になりしお前達...憎き神の使途を滅ぼすが良い」
神ノ化身と呼ばれる偽使途の正体
これから始まる戦いはほんの序章にすぎないはずだろう
五人のエクソシスト達は二人のエクソシスト達にどう対抗するのだろうか
〜〜あとがき〜〜
偽使徒=神ノ化身が二人登場です。
「エジュン・ミア」と「クア・ミア」です。
5対2では確実にアレン達の方が有利ですが...はたして?
次回作「偽使徒と呼ばれる者の末路」をお楽しみに♪

1266櫻乃 桜:2008/09/21(日) 20:15:52 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
五週間ですか!!;;凄いなぁ…
頑張って下さい!
見ますよd 

直ったんですか!!
良かったですねww    >アレンさん

1267櫻乃 桜:2008/09/21(日) 20:27:47 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第四十話

カ「ナッル〜」

ナ「……」

Dグレの世界から帰って来たカナンは、ナルの名前を呼んだが返事が無い。

カ「…?ナールッ」

ナ「ぉうわっ!!!???」

カナンがナルの顔の目の前で手を叩き、名前を呼ぶとナルは我に戻った。


カ「もー、どうしたのっ!ナルらしくなぁい」

ナ「…なんでもねぇよ」

カ「ふーん…?」

ナ「んで、何の用?」

カ「あ、そうそう!今日のこっちの現代行きはナシって!」

ナ「はぁ?何でだよ?」

カ「なんか任務入っちゃったんだってぇ」

ナ「……ふうん……」

カ「んでね、任務に行く人がリナリー、アレン、ラビ、神田、狗叉豸なんだって」

ナ「…ふうん……」

カ「ねーねー、行こーよー!」

ナ「あぁ?」

カ「紅葉も行くだろうし私も行くのー!だからナルも来てー!」

ナ「何で俺も行かなきゃなんねぇんだよ!;」

カ「えー、だって行くでしょぉ!?狗叉豸にイノセンス見たいでしょぉ!?」

ナ「……まぁ……」

カ「許可はリナリーに貰ってるし、行こっっ!!」

ナ「……ん…」

カ「じゃあ行くよーっ」

合言葉を唱え、光が二人を包む。




ナルはずっと、ぼーっとしていて上の空だった。






1268naho:2008/09/22(月) 18:53:49 HOST:z149.124-44-148.ppp.wakwak.ne.jp
あまあまな屈辱ゲームはいかが??
少女の暑い夏「股間を刺激するもの」
ttp://l.ivedooor.com/

1269古えの杉:2008/09/22(月) 20:40:28 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
櫻>
任務ですか〜(ぇ
って言うか私的に「許可はもらっているけどいいのか」
と思ってしまいますね(待)続き楽しみにしています♪

1270古えの杉:2008/09/22(月) 21:36:23 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第三十八話「偽使徒と呼ばれる者の末路」

〜...5対2...確実にアレン達の方が有利なはずだがその行方とは...?〜

神田「ちっ...やっかいだな」
トト「ちょっと〜今から舌打ち禁止って言わなかったっけ?」
アイシー「心;言ってないよ(汗」
トト「そう言えばアレン、あの子供にAKUMAの反応あるかしら?」
アレン「ありません。下手に探知しようとしてもAKUMAでも無い限り分かりません」
アイシー「ややこしいね」
マリ「だがあの二人の心音は普通の人間より遅い感じがする」
トト「じゃあ今回は耳がいいと便利って言う事ね」
アレン「そうみたいですね」
エジュン「さぁかかって来い。来ないなら我らから行くぞ。」
アイシー「どうする?」
神田「止めるしか無いだろう」
と言ってイノセンスを構える神田とマリ。
トト「仕方が無いなぁ....イノセンス発動」
アレン「そうですね。イノセンス発動!「神ノ道化」!」
アイシー「イノセンス発動!「鏡ノ瞳映鈴」!...「星ノ導刻」!」
アレン「あれ?アイシー...イノセンスの名前変わっていませんか?」
アイシー「変わっているけど今はそんなときじゃないよアレン」
アレン「そうでしたね」
エジュン「イノセンス....「神裁」」
クア「イノセンス....「判決」」
こうしてぶつかり合うエクソシストと偽エクソシスト。
マリ「神田!奴らはエクソシストに対しての憎しみや憎悪でイノセンスの力が上がるみたいだ」
神田「なんだと?!」
トト「やっかいだねぇ〜」
アレン「でも相手は普通の人間です。」
アイシー「そうよ、アレンの言う通り普通の人間に対しては軽きでなくっちゃ」
フェル「そんなことを言っているとお前達が死ぬよ?」
その時クアのイノセンス「刀」がアレンの右腕に叩き付けた。
そしてアレンは地面に叩き付けられる。
アレン「うわっ....!」
アイシー「アレン!....イノセンス同士なら破壊できて普通に戻るはず!行け!「星ノ導刻」...
「羅針ノ星結」!」
アイシーが星の印を結びクアのイノセンスに叩き付ける。
「羅針ノ星結」とは星の印を結び者にぶつける事で破壊出来る技。
クアのイノセンスが破壊され欠片が地面に落ちる。
そしてその場に倒れるクア。
トト「大丈夫?!」
クア「....」
その時クアに近寄るとクアの体中ペンタクルが浮き出て来た。
.....ドカン....
クアが爆発して服だけが残る。
神田「なっ....」
アイシー「惨い...惨すぎるよ」
偽使徒....神ノ化身の末路は
イノセンスを破壊されると
裏切り者として
ペンタクルに包まれる
これが末路...
〜〜あとがき〜〜
神ノ化身の末路は酷いものです。
この前ジャンプでDグレ読んだんですけど
ちょっとショック受けましたね。
ジジと言うキャラ出てますから(汗)
今度談話室を開きたいと思いますので質問募集します♪
次回作「涙を拭い」をお楽しみに♪

1271アール:2008/09/22(月) 22:25:32 HOST:proxy267.docomo.ne.jp
〈アレンさん
呼びタメいいですか?
うちはいいです。
〈桜
今週・・・じゃなくて先週のジャンプでさ、怪盗Gっていうの出てきたね。
しかもそれに操られた鈍くさいファインダー&ジジ。ドジだねぇ・・・。(笑)
しかも面白かったし。
立ち読みしてたんだけど、店なのに、鼻で笑って横にいた男の子に引かれた・・・。ちょっと悲しい。(泣)
そちらの小説も続き楽しみにしてるね!!
〈古えの杉
あ〜、いたね、ジジ。しかもオッサン。(笑)
まぁ、どんまい。(それだけ?
うわ〜、小説大変なことになってるね。つかイノセンス壊れたら死ぬって可哀想・・・。続き楽しみにしてるね。

1272古えの杉:2008/09/23(火) 08:15:47 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第三十九話「涙を拭い」

〜イノセンスを破壊した途端ペンタクルが浮き出て消滅したクア...〜

アイシー「どうして..?どうしてイノセンスを破壊したらペンタクルが出て死んじゃうの?」
フェル「当たり前だろう。僕が作ったイノセンスを壊したなら裏切り者。そして罰を与えるのさ」
トト「なんて事をあんた、他の者の命を何とも思わないの?!」
神田「あいつに言っても何も意味ないと思うぞ」
トト「でも....」
アレン「そうですね...確かに僕もそう思います。でもフェルに何も言っても意味ないです。だけど
いくら何でもクアの事は許せません!」
マリ「...!アレン後ろ!」
アレン「....?!」
フェル「何をよそ見しているんだ。まだエジュンが残っているじゃないか」
アイシー「神ノ化身達をエジュンとクアを....ものみたいに」
フェル「僕にとっては二人は物みたいな扱いさ」
その時トトの動きが止まった。イノセンスを発動させるのをやめて...。
アレン「トト?!どうしたんですか?」
神田「おい、一体どうしたんだ」
トト「....許せないよ....生きとし生けるものを物扱いだなんて....幼い頃のあたしみたいな物扱いだ
なんて...許せない!」
いつの間にか涙を流していたトトはその涙を拭ってフェルを睨む。
アイシー「トト....そうよね。こんなの許せない。人を物扱いする。そして人の心につけこみ殺す」
アレン「僕だって許せませんよ。イノセンスを壊されたら殺すだなんて...僕には許せません」
神の使途達の涙と怒り
今一人の伯爵に仕える少年に向けられる
許せないから
生きとし生けるものを物扱いする奴を
〜〜あとがき〜〜
はい、見ての通りです(待
やはり怒るものですね....人の祈りをもの扱いするフェルに対して(当たり前だろ
次回作「エジュン」をお楽しみに♪

アール>
別に気にしない主義なんだけどね....
私が考えたのが19歳のエクソシストの双子のノアの女の子だけど
原作に出て来たのが「おっさん」と言う存在にショックだよ〜
でも多分名字違うな(当たり前
フェルが作った偽イノセンス。その存在があるせいで関係ない人までも巻き込まれるんです...。

1273古えの杉:2008/09/23(火) 19:59:52 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第四十話「エジュン」

〜人を物扱いする悪しき少年に向けられるのは許せない使途達の怒り〜

エジュン「....。」
フェル「さぁ行けエジュン。」
エジュン「〔神裁〕...」
アイシー「アレン危ない!」
間に合わないと思った時。アレンを守ったのは土塊人形。
???「アレンさん!今がチャンスです」
アレン「あ、はい...爪ノ王輪!」
フェル「ちっ...邪魔が入ったか。」
???「悪いけどフェル。私はエクソシストでもなんでもない只の浮浪者よ?」
マリ「その声は...まさか」
???「そうそのまさかだよ」
現れたのは栗髪を横に束ね赤い瞳にベレー帽を被ったトトにそっくりな女の人。
トト「ジジ...!どうして此処に?!」
ジジ「やっほ〜トトお姉ちゃん。ただ今この町でファインダー無しで浮浪中です」
アイシー「ファインダー無しって....許可は降りたの?それにその能力は?」
ジジ「ファインダーはコムイさんからもう見張りはいいよって言う命令を受けてこの「従」の能力
は生まれつきみたいなの」
アレン「ありがとうございますジジ、さっきは助かりました」
ジジ「お礼はいいですよ、アレンさん」
フェル「ジジか...ノアの奏者の資格を持つ四人目であり楽譜の秘密を握るノア」
トト「言っとくけどジジはもうあんた達の味方じゃないからね」
フェル「それはどうかな....sunrise.....」
ジジ「ノアに戻そうなんて無駄よその暗号は通じない」
フェル「そうか...じゃあ今に戻ろうエジュン。」
エジュン「分かりました。フェル様」
ジジ「第5術〔操止〕....今がチャンスです。」
第5術〔操止〕とは操られている万物の動きを止める術。
アレン「イノセンス....退魔ノ剣!」
神田「ちょっと待て、モヤシ。そんなのがきくのか」
ジジ「きくに決まっているじゃない!!」
エジュンの体を貫いた退魔ノ剣。
エジュンは滅びる事無くイノセンス学だけ散ると気を失う。
フェル「今日は此処までか」
景色に吸い込まれる様に消えていくフェル。
序章にすぎない戦いが終わる
煙が上がり神ノ化身と滅びたクア
解放されたエジュン
果たして....
〜〜あとがき〜〜
意味不明な物が出来上がり(待
一応序章にすぎない戦いの終わりです♪
次回作は「眠りノ唄」をお楽しみに♪

1274櫻乃 桜:2008/09/23(火) 20:07:22 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
任務です〜
はい、それが普通の意見ですよ(カナンは普通じゃないので/ぇ
有り難う御座います♪       >古えの杉

あれね、なんなんだろ…。イノセンスなんかな?やっぱり。
怪盗Gねぇ…。ファインダーとジジ捕まってるんね(笑)
でも今週ので、リンクのっとられてたよ!キモかった(ぇ
あはは!!!アタシもあるよ〜^^男子とDグレの話してたら友達に引かれた。
悲しい!悔しいです!(ザ・ブン●ル?;
有り難う!ウチも楽しみにしてるっd   >アール

1275櫻乃 桜:2008/09/23(火) 20:29:41 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
       番外編第四十一話


カ「とーうちゃーくっ♪」

Dグレの世界に入り、まず見た所はカナンの部屋だった。

カ「じゃ、これからコムイの部屋いくよーっ」

ナ「室長の部屋だろ…」

カナンとナルはカナンの部屋を出て、コムイ達の待つ
室長室へと向かった。

ナ「…失礼する」

『コンコン』とナルが室長室の部屋の扉をノックした。

コ「どうぞー」

というコムイの言葉と同時にカナンが扉を開けた。

ナ「おま…っ!コムイの返事聞く前に開けたろ!?」

カ「だって言うって分かってたもん」

ナ「だからってなぁ・・・」

コ「はい、座って」

カ「はぁ〜いっ」

カナンは元気良く返事をして、
ナルを引っ張ってアレン達エクソシストの横の椅子に座った。

リ「兄さん、今度の任務は何?」

コ「イノセンスの可能性があるんだ」

ラ「…それは、何処で?」

コ「ウィルズン・ブルグって言う小さな村だよ」

ア「あぁ、あの村って動物愛護が凄いですよね」

コ「そう、其処だよ」

神「で、どんな事件だ?本当にイノセンスなんだろうな」

コ「…ウィルズン・ブルグで、動物が殺された」

ナ「動物?」

カ「それがどうしてイノセンスに関係あるのぉ?」

ラ「……最初は、動物った…って事さ?」

コ「そう」

紅「…不思議ね。動物愛護が絶対、って言う所で動物が殺されるなんて…」

コ「そう、それが不思議だったんだ
   だからウィルズン・ブルグで大騒ぎになった。そして…」

コムイが一瞬ためらってから、数秒後に口を開いた。

コ「そして、次に人間が殺されたんだ」

ア「……それが、イノセンスなんですか?」

コ「…多分。動物が何百匹も殺されていて、次に人間が何人も…
     しかも、同じ殺り方。同じ殺害方法で、同じ場所でしか行われない」

リ「でもそれだけでイノセンスって判断するのは可笑しいわ」

コ「…でもね、ウィルズン・ブルグに新しく入って来た人は居ないし
    ウィルズン・ブルグで今までこんな事件なんて一度もなかった
      ウィルズン・ブルグでの動物殺害、虐待の罪は一番重いんだ
          町の住民なら、恐くて絶対やらない。…なんたって処刑だからね」

ラ「…確かに、ウィルズン・ブルグでの動物愛護活動は凄かったさ」

紅「……そんな所で動物が殺されるなんて、よそ者以外ありえないわよね…」

神「だがそのよそ者は入ってきて居ない…」

ア「と、なると…。イノセンスですかね」

カ「・・・ねぇねぇ、狗叉豸に誰か通訳してあげようよ」

狗『何を言ってるのかさっぱり分からんぞ…!?』

紅「……;;私がするよ……;;」




++++あとがき++++++++++++++++++++++++++++++++++++
すみません、謝罪しておきます

多分この番外編はカナンとアレンの恋路じゃないと思います

恋の展開はありますが、多分違う話題が主になるやも…;



すみません。   続

1276櫻乃 桜:2008/09/23(火) 20:32:29 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
訂正します。

番外編第四十一話、

カ「それがどうしてイノセンスに関係あるのぉ?」

ラ「……最初は、動物だった…って事さ?」



です。ラビの言葉を訂正します

1277リタ:2008/09/24(水) 18:45:57 HOST:i60-34-83-124.s02.a015.ap.plala.or.jp
第6話 〜エクソシスト〜

 リタが目を覚ましたのは、なんとお昼の12時だった。

リタ「しまった・・・おばさんに怒られ・・・え?」

 意味不明な言葉を呟いて、フッと一人で笑った。
 素早く着替えると、顔を洗おうとドアノブに手をかけようとしたが・・・

?「ほら、神田もいくんですよ!!!」
?「うるせえモヤシ 誰が行くか!!!!!!」
?「なあ、どんな子なんさリナリー?」
?「けっこう可愛い子よ?」

 ドアを無理やりこじ開けるように入って来たのは、昨日の二人と、赤毛と黒髪の二人だった。

リタ「誰・・・?」
リナリー「改めて自己紹介しに来たのよ こっちの二人も含めて」
アレン「よく寝ていましたね。もう12時ですよ?」
?「こりゃまた可愛い子さぁ〜★」
?「初対面の奴に何言ってやがる!!!!!!!!!!」

 後頭部からガツンと殴り倒したのは、黒髪の青年だ。

?「ひどいさユウ・・・」
?「ファーストネームで呼ぶんじゃねえ!!!!!!!」
リナリー「もういい加減やめなさい!!!」

 リナリーの静止で二人はやっと喧嘩を止めた。
 
リナリー「さてと、やっと自己紹介ね。じゃあアレン君から。」
アレン「あ、はい。ええとアレン・ウォーカーです。呼び捨てでいいですよ?」
リナリー「リナリー・リーよ 部屋にはいつでも遊びに来てね?」
?「・・・神田ユウ このバカみたいに下の名前で呼ぶなよ」
?「ひどいさユウ!!! あ、俺はラビ 呼び捨てでいいさあ」
アレン「そろそろお昼ですよ よかったら食堂に行きません?」

 突然自分が空きっ腹なのに気付いた。

アレン「じゃあ行きますか?」

 アレンはリタが立ち上がるのに手を貸したが、その手は氷の様に冷たかった。
 食堂にゴー。


〜あとがき〜
なんか変な終わり方してごめんなさい・・・
感想よろです。

1278古えの杉:2008/09/24(水) 21:39:40 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第四十一話「眠りノ唄・前編」

〜神ノ化身から解放されたエジュンを連れて一旦教団に戻るアレン達。その頃、白い方舟で〜

アレン「ちょ...今から方舟に何しにいくんですか?!しかもエジュンと僕とアイシーを連れて」
ジジ「いいからいいから」
アレンとエジュンとアイシーを白い方舟に連れて行くジジ。
連れて来たのは白いピアノのある部屋。
もう一つの心臓部の部屋。
アイシー「ジジ〜...方舟って?それに此処って一体何処?パラレルワールド?」
アレン「何ですかそれ...?」
ジジ「パラレルワールドじゃないからね...(汗)此処はノアの方舟の前の奴ですよ」
アイシー「何となく分かったよ」
ジジ「じゃあ今から説明するね、アレンはそこにあるピアノを弾いてアイシーは歌って」
アレン&アイシー「......(唖然」
アレン「僕よりジジの方がいいと思います」
ジジ「私はノアじゃないからピアノ弾いても意味ないよ」
アイシー「あたし唄歌うの下手だし...」
ジジ「本当は上手じゃないですか?」
アレン「しょうがないやりますよ...そう言えばアイシー。歌の歌詞分かりますか?」
アイシー「分からないよ」
ジジ「いつも歌っている奴!」
エジュンをソファーに寝かせてジジが少々ため息をつくとアレンはピアノを弾いた。
その時アイシーの様子が急変した。
魂が入ってない様に体育座りをして眠っているかの様に歌い始める。

 ♪  そして坊やは眠りについた   息衝く灰の中の炎    ♪
  *♪*  一つ 二つと    *
   *  浮かぶ膨らみ 愛しい横顔 大地に垂るる幾千の  ♪♪*
     夢  夢へ  ♪  ♪
   *♪  銀の瞳の揺らぐ夜に 生まれ落ちた輝くお前   ♪*
     *** 幾億の年月が いくつ祈りを 土へ帰しても   *♪♪
   ♪ ♪ ワタシは祈り続ける どうかこの子に愛を 繋いだ手にキスを **♪*♪

その時エジュンは目を覚ました。
エジュン「あれ...?何故私は此処に?それよりあなた様達は一体?」
アレン「元に戻ったみたいですね(苦笑」
ジジ「完全にだよ?」
アイシー「あれ...あたしいつの間に」
アレン「そう言えばアイシー。どうしてあの唄を...?」
ジジ「その話は後にしましょう。一旦自室に戻りなさい」
こうして各自自室に戻るアレンとアイシー。
ジジはエジュンをコムイの所へ連れて行った。
一方アイシーは部屋で飾ってある写真を見た。
茶髪の男の子と撮った幼い頃の写真。
アイシー「今も思うんだよね、この少年は誰だろうって...」
アレン「....(ドアをノック)あのぅ、アイシー。」
アイシー「あ、アレン。入っていいよ」
キィッと言うドアの開く音とともにアレンがアイシーの部屋に入って来た。
アレン「お邪魔しますね。さっきの話なんですが」
アイシー「唄の話でしょ?あれね....教えてもらったんだ男の子にね」
アレン「男の子ですか?」
アイシー「そうだよ、幼い頃にね。子守唄なんだって」
アレン「へぇ〜そうなんですか」
部屋に聞こえるのは少年と少女の声
遠い遠い昔巡り会った者
忘れてしまっていても
初めましてじゃない
〜〜あとがき〜〜
少々神ノ化身を置いといてアイシーの唄の謎に少し迫ります。
一緒に写真を撮った茶髪の男の子とは一体...?
次回作「眠りノ唄・中編」をお楽しみに♪

1279古えの杉:2008/09/24(水) 21:41:34 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
櫻>
ヘェ〜そうなんだ♪(納得
いいですよv
それよりお話。その現象間違いなくイノセンスとしか思えません!!
続き楽しみだよぉ♪

1280アール:2008/09/25(木) 01:17:19 HOST:proxy2112.docomo.ne.jp
〈古えの杉
あ、名字違うと思うよ。
確か・・・
ジジ・ルゥジュンて名前。
まぁ、科学班だからいいんじゃね?
エクソシストだったらうちもショックだったかも。
続き楽しみにしてるね!!
〈桜
イノセンスなのかなぁ・・・?
あはは、うちも今週号みたよ!!乗り移ったらリンクのキャラじゃなくなってたね。
あれはキモイ。(笑)
でも、アレンナイスキック!!
王冠はギリギリセーフ・・・。
つかアレン『死んでもキズつけない!!』って・・・。
よっぽど金に関しては関わりたくないんだね・・・。(苦笑)
小説、イノセンスの可能性高いよ!!続き楽しみにしてるね!!
〈リタさん
すごく面白いです!!
続き楽しみにしてます。

1281リタ:2008/09/25(木) 18:00:31 HOST:i60-34-83-124.s02.a015.ap.plala.or.jp
ちょっと質問なんですが・・・
実は私パソコン初心者だったりします。
で、質問なんですが、ハートマークのつけ方教えてください!!
「ハート」や「記号」で変換しても出ません・・・
千年公にハートは必須なんでゼヒとも!!!!!!!

1282古えの杉:2008/09/25(木) 20:20:22 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
アール>
よかった♪同じだったらショックだし
あんなドンクサオヤジと一緒にされたくないし(←コラ)
そう言えば久しぶりに原作の方見たんですけどティム巨大化してたね(汗)
アレンの台詞に対してアイシーがもしもいたら
「死んだら呪ってやるよ!」とか言いそう(ぇ
リタさん>
ハート記号は私の場合ハートで出るんですけど?と表示されるので私的に止めといた方がよろしい
かと...一応打ってみますね。
❸❼...

1283櫻乃 桜:2008/09/25(木) 20:56:14 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
ごめんなさい、今日は書けません!

明後日――運動会でかけるか分かりませんが!
では!

1284:2008/09/25(木) 21:02:46 HOST:i219-167-129-201.s12.a001.ap.plala.or.jp
初めまして!!皆さんの小説読ませてもらいました!!!
・・・てことで小説を書きたいです!(どーゆーことだよ!!
お願いしますm(--)m

1285古えの杉:2008/09/25(木) 21:25:59 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第42話「眠りノ唄・中編」

〜...歌....それは幼い時少年が教えてくれた子守唄。その少年は一体誰なんだろうか...?〜

アレン「じゃあ、その男の子に教えてもらったんですか」
アイシー「うん覚えてないけど男の子に教えてもらったんだよね一人で遊んでいた時に時」
アレン「他には覚えてなんですか?」
アイシー「全然」
...カチャリ...
部屋の扉が開く音がした。

1286古えの杉:2008/09/25(木) 21:29:45 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
(追伸;切れたので途中から書きます

シャンメリア「アイシー姉〜...」
ラビ「...ちょっと失礼するさ」
部屋を見た二人はアレンを見て
アレン「あ、ラビにシャンメリアどうしたんですか?」
ラビ&シャンメリア「....(ニヤリ」
アレン「って...ちょっと二人とも変な事考えないでくださいよ!!」
ラビ「...アレン,何か企んでいるさ」
シャンメリア「そうだね〜ラビ。後で楽しみ...そう言えばアレン、アイシー姉。紫叶さん
が呼んでいたよ?談話室に来いって」
アレン「紫叶さんが...?」
ラビ「そうさ〜そういやアレン。あとでこの事ルージュ元帥に報告しておくさ」
アレン「止めてくださいよ〜ラビ...僕が何をしたって言うんですか?!」
アイシー「とにかく行こうよアレン。紫叶も待っているから」
アレン「そうですね」
シャンメリア「お幸せにねぇ」
アイシー「何言ってるのよシャンメリア...」
ラビ「俺からも言うさ」
アレン「ラビ〜!!」
談話室に向かう二人。
アレン「失礼します。紫叶さんいますか?」
紫叶「いるぜ?入って来ていいよ」
アレン「失礼します」
カチャっと扉を開けて部屋に入るアレンとアイシー。
紫叶「急に呼び出してすまないなアレン,アイシー。ジジに頼まれたからな」
アイシー「ジジさんにですか?」
紫叶「そうさ、今から二人にイノセンスを使ってほしいと言われてね」
アレン「紫叶さんのイノセンスをですか?」
紫叶「何か知らねぇけどお前達に関わる事だって...俺は部屋の外で発動するから意識集中しないと
駄目だぜ?」
アイシー「出来るかな?」
紫叶「大丈夫だからそこに座って目を閉じてな」
アレン「分かりました」
紫叶は部屋から出て行くと
紫叶「イノセンス発動...「花桜ノ槍」...秘術「花舞」ノ「過去夢映」...」
「過去夢映」とは指定した相手に忘れた過去を思い出させる結構難しいイノセンスの技。

1287古えの杉:2008/09/25(木) 21:35:18 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
(追伸;何回もすみません。切れたのでまた途中から書きます

紫叶「少し待ってみるか....ジジが何の為にかは知らないけどさ」
眠りについたアレンとアイシー
思い出すのは理由
〜〜あとがき〜〜
何回も切れてすみません
次回「眠りノ唄・後編」をお楽しみに

1288リタ:2008/09/26(金) 17:20:11 HOST:i60-34-83-124.s02.a015.ap.plala.or.jp
ハートの件なんですが・・・
・・・やっぱり出ません!!!!!!!!!
もう諦めます・・・
千年公にハート無くても気にしないでください・・・

1289センナ:2008/09/26(金) 17:23:32 HOST:121-84-37-152.eonet.ne.jp
こんばんわ^^
     
   書くの上手だね♪
    続きがきになるよ〜^^
   がんばってね!>リタさん

1290リタ:2008/09/26(金) 18:08:33 HOST:i60-34-83-124.s02.a015.ap.plala.or.jp
ごめんなさい今日は書けません!!!!!!!!!!
あと、多分明日も書けないかもです・・・

1291古えの杉:2008/09/26(金) 22:52:50 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第43話「眠りノ歌・後編」

〜深く深く忘れられたバラバラになった一部の記憶。今解き明かされる〜

ルージュ「くぁ〜〜よく眠ったなぁ」
艶やかな超柄模様の藍色着物を着たルージュは髪の毛の簪を弄くりながら廊下を歩いていると...。
シャンメリア「ルージュ姉さん見っけ♪」
ラビ「本当さ」
ルージュ「あら?シャンメリアにラビじゃない..どうしたの?」
ラビ「実はあの二人...」
シャンメリア「出来てるの〜」
ルージュ「出来てる?二人?一体誰の事いってるのよ」
ラビ「アレンとアイシーの事さ。な?」
シャンメリア「うん、あの二人絶対つきあってる♪」
ルージュ「見た目だけで判断しないの。それにそれは自然な事。そんな目で見ちゃ駄目よ?」
ラビ「そんな目ってどんな目さ...」
ルージュ「まぁそれは置いといて...アレンとアイシーは何処にいるんだい?」
キセルと言う煙草をふかしながら訪ねるルージュ
シャンメリア「紫叶さんに呼ばれて談話室にいるよ?」
ルージュ「紫叶って....確かこの前クラウドん所に派遣された新人の事だよな...何の用で?」
ラビ「俺らは知らないさ〜」
ルージュ「とにかく行ってみるしか無いな。嫌な予感がするんだよ」
その頃アレンとアイシーは紫叶のイノセンスのせいで忘れていた記憶を思い出していた。
アイシー(幼「わぁ〜い....雪が降っている〜」
沢山の雪が積もった地を歩くのは真っ黒なウェーブ髪の幼い女の子。
黒い帽子を冠っていて同色の長いスカートに茶色のブーツを履いた12歳の女の子。
アイシー(幼「でも此処何処だろう....結構離れた所に来ちゃったから....」
???「どうしたの?」
アイシー(幼「だぁれ?」
アレン(幼「僕はアレン。君は?」
アイシー(幼「私...?私は..../心;本名は教えちゃ駄目なんだよね.../私はミアトって言うの。」
アレン(幼「此処で何しているの?」
アイシー「雪が大好きだからね...雪の中を歩いていたの♪」
アレン(幼「そっか〜あのさ一緒にこっちに来てくれない?」
アイシー(幼「何何?アレン...」
アレン(幼「そろそろ戻らないと...マナが呼んでるんだ。ミアトも一緒に来てくれないかな?
マナに紹介したいから...」
アイシー(幼「いいよ?」
会話をしながら幼いアレンはアイシーを連れてマナの所へ行った。
アレン(幼「マナ〜只今」
マナ「お帰り、アレン。その子はどうしたんだい?」
アレン(幼「新しく出来た友達なんだ、ミアトって言うんだ」
アイシー(幼「初めまして....」
マナ「......初めまして」
アレン(幼「マナ....子供遊びで作った唄。ミアトに教えてもいいかな?」
マナ「ああ...いいとも是非ミアトには知ってもらいから」
アイシー(幼「....?」
アレン(幼「これは.....」
雪の中で教えてもらうのは遊びで作った歌。
その時....
ルージュ「....シー....!!アイシー!!」
ルージュの声で目が覚めた。
アレンとアイシーは吃驚して同時に起き上がった。
アレン「あれ?僕は夢を見ていたんでしょうか?」
ルージュ「吃驚したぁ....二人とも全然起きないからさって言うか全く紫叶はやり過ぎだって」
紫叶「すまないな...二人とも」
アイシー「ルージュ姉さん...思い出したよ?」
ルージュ「どうしたんだい?」
アイシー「私が何故奏者の歌を知っている理由。今まで忘れていた理由は....」
アレンのお父さんが私がある人の弟子だと分かったから教えてくれたんだ
だから私にその歌を教えてくれたんだ理由も分からない私に
何故忘れていたんだろう
それは....私は千年伯爵に...
千年伯爵「お前に語り継がせる訳にはいきませン」
頭の中で響く声。
アレン「アイシー?」
思い出してはしまっては行けないもの
深く呼び覚ましてしまった理由
今思い出せば恐怖に包まれる。
怖いと言う気持ちだけ
〜〜あとがき〜〜
「眠りノ唄」編は此処までです。
呼び覚まされた記憶はアイシーにとってトラウマに等しいもの。
このごアイシーはどうなるのだろうか?
次回作「語り手」をお楽しみに♪

1292みずき:2008/09/27(土) 07:43:06 HOST:proxy2112.docomo.ne.jp
古えの杉>すごい!よかったよ〜!(≧ε≦)
続きが気になる!(>_<)

1293古えの杉:2008/09/27(土) 11:54:25 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第44話「語り手」

〜紫叶のイノセンスで思い出したのは....恐怖が刻まれた記憶....〜

アレン「アイシー?どうしたんですか...」
ルージュ「アレン,アイシーを連れてコムイん所行きな」
アレン「は、はい..分かりました」
アレンは怯えるアイシーを連れてコムイの所へと向かった。
紫叶「ルージュ元帥。俺は悪い事をしたのか?」
ルージュ「紫叶が悪い訳じゃない。只アイシーには知っておくべきだったんだよ」
紫叶「知っておくべきだったって....」
ルージュ「その話は後にする、ジジを探して来てくれないかい?」
紫叶「あぁ、分かった」
その頃アレンはアイシーを連れてコムイのもとへと訪ねた。
アレン「失礼します。コムイさん。」
コムイ「やぁ、アレン君。アイシー。どうしたんだい?」
アレン「ルージュ元帥にコムイさんの所へと行けって言われて来たんですけど。」
コムイ「そっか〜、成る程...アレン君。アイシーに何があったんだい?」
アレン「紫叶さんのイノセンスでアイシーのあの唄の記憶を蘇らせたんです。そしたら...」
コムイ「...やっぱりか」
アレン「やっぱりって...どうしたんですか?」
コムイ「これは噂かもしれないけど昔ノアの十四番目には思いを寄せていたエクソシストがいたら
しい...」
アレン「エクソシストがですか...?!」
コムイ「あぁ、そのエクソシストはノアが死ぬと自分も死んでしまったんだよ。そのエクソシスト
は唄の語り手と呼ばれていたんだ。」
アレン「唄の語り手ですか...?でも今はいないんですよね?」
コムイ「でも語り手は既に3年前に無くなっていていないはずだが噂によるとそれを受け継いだ人
間がいると聞くんだ。それを知っているのはルージュ元帥と僕だけなんだ。」
アレン「一体誰なんですか?その語り手と呼ばれたエクソシストは」
コムイ「語り手と呼ばれたエクソシストは今は亡きルージュ元帥の母親。ルシア元帥なんだよ。」
アレン「ルシア元帥って...確か3年前の事故で三人のエクソシストと三人のサポーターと友に命を
落としたって言う...」
コムイ「そうだ、そしてルシア元帥の弟子。ルージュ元帥。アイシー。シャンメリア。ミェイケイ
。の中の一人。アイシーに語り継がれていたんだ。」
アレン「アイシーにですか?...そう言えば僕は全然覚えてないですけど紫叶さんが見せた記憶の中
でアイシーと会って...」
コムイ「その時に多分語り継がれていたんだろう。でも後で教えてくれたんだけどその後アイシー
は伯爵に教われているらしいんだ。」
アレン「伯爵にですか..?!一体どうしてアイシーを...」
コムイ「多分伯爵はアイシーが語り継いでいた事を知っていたんだろう。そしてその記憶を忘れさ
せて今まで封印して来たんだろう。」
アレン「そんな....アイシーにとって思い出すのは...」
コムイ「思い出しては行けない事だったんだ」
アレン「すみません...アイシー」
ルージュ「アレンが謝る事無いよ。」
アレン「ルージュ元帥...」
ジジ「悪いのは私です。でもアイシーさんには知っておかないとこれからの戦いでは苦戦すると
思いましたので...」
アレン「苦戦..?」
ジジ「偽使途の存在はフェルからノアの時に聞いた事があるんです。でも完全にもとに戻すには
その「唄」が必要になるんです」
アレン「理由は何ですか...?でもどうして」
ジジ「理由は分からない...でも教団側で唄をピアノで弾けるのはアレン。歌えるのはアイシーぐら
いだから」
ルージュ「と言う事なんだよな....全く....」
コムイ「これで解決だね」
ルージュ「アレンから言っといてくれないかな?アイシーにこの事を」
アレン「はい、分かりました」
大騒ぎになったけれどなんとか解決した事件。
これからまた再開される偽使徒との戦い。
その行方とは...
〜〜あとがき〜〜
意味が分からなくなった...。
でもまぁいいや(ぇ
さて長編の「偽使徒編」の再開です♪
次回作「恨雫」をお楽しみに♪

1294古えの杉:2008/09/27(土) 11:55:20 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
みずき様>
ありがとうございます♪
続きをお楽しみにしていてくださいね☆

1295古えの杉:2008/09/27(土) 14:41:36 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第45話「恨雫」

〜一筋落ちるのは神の使途に対しての憎しみの赤い涙...それは....まるで...〜

リナリー「イノセンス発動」
次々に〔黒い靴〕でAKUMAを蹴飛ばし倒していくリナリー。
紫叶「イノセンス〔花桜ノ槍〕!...「桜吹雪ノ舞」」
紫叶はイノセンスである髪飾りを花びらにかえてAKUMAに向かって吹き飛ばし花びらの槍で次々
と壊していく。
リナリー「紫叶、これでAKUMAは全部倒したかしら?」
紫叶「あぁ、これで全部だ。ほかの班と合流するか?」
リナリー「そうしましょ、此処からは誰が近いのかしら?」
紫叶「此処からだと一番近いのがクロウリーとシャンメリアだ」
リナリー「じゃあ、早く行きましょ?」
紫叶「そうだな...」
こうしてリナリーと紫叶はクロウリーとシャンメリアに合流するため出発した。
その頃二人はトルコで
シャンメリア「ちょっと休む?クロウリー」
クロウリー「そうであるな」
フェストル「シャンメリア、リナリーと紫叶が私たちの方に来てる」
シャンメリア「そっかぁ〜でも今思ったけどフェストルって喋れるんだ」
フェストル「聞いてなかったんですね」
シャンメリア「クロウリー、リナリーと紫叶があたし達の方にやって来ているからこの町で待って
よう」
クロウリー「分かったである。だが私はもう言われなくてもヘトヘトである」
その頃他の班は...
???「此処は何処かしら?」
???「此処は中国の何処かだろう」
ミランダとブックマンだ。
ミランダ「此処から他の班に合流出来るかしら?」
ブックマン「出来ると思うぞ。しばらくこの町で待機でもしてみるか」
ミランダ「そうですね」
そしてロシア。
アレン「ティム・キャンピーあまりウロウロしていると猫に食われるぞ」
ラビ「多分此処に猫はいないと思うさ」
アイシー「そうかなぁ?」
ミェイケイ「....とにかく合流」
アイシー「此処から近いのって中国にいるミランダとブックマンよね?」
ラビ「でも移動するかもしれないさ」
ミェイケイ「そんな事無いよ?」
アレン「とにかく今から中国に行きますか」
ラビ「そうだな」
アイシー「賛成〜」
ラビ「あのさミェイケイ...ゴニョゴニョ」
ミェイケイ「別にいいですけど」
ラビ「じゃあ俺ら先に行くさ〜アレンとアイシーは二人でくるさ」
アレン「ちょっと待ってくださいよラビ」
アイシー「勝手に決めつけるのは禁止だよ〜」
その頃この世界の中の何処かで
偽使徒
神ノ化身がまた
作り出されていた
一人ずつ
恨みの赤い涙を流しながら
偽使徒が生まれていく
AKUMAと友に
動き出す
ロード「こんなにつくってどうすんのさ〜フェル♪」
フェル「エクソシストを倒す為に決まってるだろう」
ティキ「にしては作り過ぎだろう」
フェル「でも今面白い事を考えていたんだ。ルル=ベルを呼んで来てくれないか?ロード」
ロード「別にいいよぉ♪そうだスフェルスも一緒に行こうよ〜」
スフェルス「別に...いいよ....ね...?」
ローズ「好きにしな」
ロード「じゃあ決まり♪行こ〜」
そしてしばらくして
ロード「フェル〜ルル=ベル連れて来たよ?」
ルル=ベル「何のようですか?フェル様。」
フェル「君に命令だ。ルル=ベル。今作った〔神ノ化身〕を連れてロシアにいるエクソシスト達を
始末してくれないか?」
ルル=ベル「かしこまりました。」
フェル「ご健闘を祈るよ」
ロード「僕たちはどうするのさ〜」
フェル「しばらく待機でもしていてくれ」
ロード「つまんないのぉ〜」
恨みの涙を流した者達が今
恨み憎み動き出す
ノアと友に...
〜〜あとがき〜〜
自分でもごちゃごちゃになりました☆
ミランダ、ブックマン、ルル=ベル。が登場しました♪
次回作「祈りを込めて」をお楽しみに♪

1296櫻乃 桜:2008/09/27(土) 20:24:23 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
すみません、今日は運動会でした…;
ですのでもう寝ます!書けません!!すみません!!

運動会の結果、ワタクシは赤組で勝ったのは白組…(涙
葵の方でありますよ!!(覚えてますか??)

まぁ騎馬戦は女子勝ったんで良いんですけどね…d
男子ボロ負けでめちゃくちゃ弱かった。

赤組男子、赤組女子からブーイングの嵐

1297白蓮:2008/09/28(日) 06:20:10 HOST:eatkyo108198.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
>桜
え〜〜!!桜のとこの体育祭は女子も騎馬戦なの??
いいなぁ(泣き)自分のとこの体育祭は男子が騎馬戦で女子が棒引きなんだ…。
「騎馬戦やりたい!」って一年女子はうるさかったです(泣き)

1298名無しさん:2008/09/28(日) 09:48:32 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
はじめまして!
ずっと見てました!(本当ですよ!)
(親がうるさくてかけなかったんです・・・。) 
皆さんうまいですね!
これからも楽しみにしています。
がんばってください!

1299古えの杉:2008/09/28(日) 16:30:20 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
櫻>
運動会ですかぁ〜...
私はもうとっくに終わったんですけど
騎馬戦なんてうらやましい...
私の所では学校の名前がついたものなので●●と言いますけど、
●●戦って言う競技に出ていたんですけどビリ。
私の学校は体育祭と呼ばずに普通の運動会。って言うかやる気無しのです。

1300みずき:2008/09/28(日) 16:35:32 HOST:proxy275.docomo.ne.jp
桜>運動会って言うんだ〜うちは体育祭って言うよ♪騎馬戦は3年生がやってたな〜
うちら、1年生は因幡の白兎リレーをしたよ☆

1301古えの杉:2008/09/28(日) 16:52:22 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第46話「祈りを込めて」

〜一方アレン達はロシアからブックマン達がいる中国へと向かっていました〜

アレン「やっと追いつきました〜」
ラビ「アイシーと二人でくれば良かったさ」
アイシー「それより皆で行った方が楽しみに決まってるじゃないの」
ラビ「そっか〜?ミェイケイはどう思うさって...何作ってるんさ?」
ミェイケイ「首飾り。」
アレン「何の首飾りですか?」
ミェイケイ「数珠玉の」
ラビ「ちょっと待つさミェイケイ。数珠玉って葬式ん時のあれじゃ...」
アイシー「違うってラビ!数珠玉って言う花があるのよ。灰色の役2mm位の奴が...それを首飾りに
する習慣がミェイケイにはあるの」
ラビ「なんだ〜そうだったんかさ」
アレン「僕も初めて知りました」
アイシー「数珠玉で首飾りを作る事を〔神に祈りを込める〕と代々言われていたらしいの。これは
日本の風習?っぽいものらしいの」
アレン「へぇ〜アイシーは詳しいんですね。自分で調べたんですか?」
アイシー「前にルージュ姉さんが作ってたの」
ラビ「確かにあの元帥はオランダ人なのに日本好きさね」
ミェイケイ「うん...。」
アレン「でもとにかく急いだ方が良いと思いますよ?ブックマンとミランダさんをこれ以上待たせ
ると他へと移動するかもしれませんから。」
ラビ「そうだなアレン。」
アイシー「でもさ、少し位のんびり行っても良いんじゃないの?」
アレン「どうしてですか?アイシー」
ミェイケイ「此処はトトさんの故郷なんですよ。」
ラビ「そう言えばトトはメキシコ人?ながらロシアに住んでいたとか行ってたさ」
アレン「そう言うの何処で調べたんですか?」
ラビ「ブックマンなら当たり前さ」
アイシー「嘘付け」
そんな会話をしていた時。
ミェイケイ「空から何かがくる」
アレン「何がですか?ミェイケイ」
アイシー「ちょっと待って....イノセンス〔鏡ノ瞳映〕。」
アレン「何が見えますか?アイシー」
アイシー「えっと...人影が四人。そしてその一人はノア。」
ラビ「誰か分かるさ?」
アイシー「分からない...あたしの知らないノアよ。」
アレン「多分ノアじゃない人影は」
ラビ「〔神ノ化身〕って言う事か?」
アレン「はい...。」
ミェイケイ「とにかく戦えって言う事みたいですね」
アイシー「そうよ...イノセンス〔星ノ導刻〕。選定する此処に〔陣ノ星〕」
陣ノ星とは地面に選定した場所に周りの人を巻き込まずに陣を作り出す事。
アレン「きっとアイシーが知らないノアならまさかとは思いますが」
ラビ「そのまさかさ、アレン。」
陣の中に降りて来たのは偽イノセンスを持った男の子三人と〔色〕のノア。
ルル=ベル。
アイシー「あのノアは誰なの?」
アレン「〔色〕のノア。ルル=ベルです。」
ミェイケイ「確か聞いた事があるんですけど〔色〕のノアはあらゆる万物へと変形出来ると...」
ラビ「その通りさ」
アレン「僕たちに何のようですか?」
ルル=ベル「フェル様の命令で此処にいるエクソシストを殺せと..只それだけ」
アイシー「結局ノアってエクソシストを殺すって言う事しか無い訳?」
ミェイケイ「のようですね。」
ルル=ベル「とにかく新たに生み出された〔神ノ化身〕達よ...行きなさい。」
アイシーが作り出した陣の中で行われるのは
まだ序章にすぎない戦いの一部。
再開された戦いは何処へと転がり
神はどちらの味方をするのだろうか?
〜〜あとがき〜〜
何か関係ない話も盛り込んでいますけどこんな感じです♪(ぇ
日本の風習と出ていますけど私がもっと幼い頃には流行っていた事なんです♪
さて4対4の戦い。結末はどうなるのでしょうか?
次回作「陣の中」をお楽しみに♪

1302櫻乃 桜:2008/09/28(日) 20:08:10 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
うん、女子もだよ
中学になったら違うのかな〜
棒引き??
そうなんだ^^   >白蓮

初めまして!!
わーw本当ですか!?有り難う御座います!!
ですよね^^
有り難う御座います!
お楽しみくださーい     >名無しさん

え、そうなんですか??
学校の名前が付いた競技って事は其処でしか出来ませんよね!
すごーい^^やる気無しの運動会ですか^^;
               >古えの杉さん

え、じゃあ中学生??だっけ??
騎馬戦〜、中学になったら女子やんないのかな??
い、因幡…!?(キューティ●ル探偵因幡という漫画にハマッているので反応)
白兎??…ラビ?!(ぇ
            >みずき

1303櫻乃 桜:2008/09/28(日) 20:17:25 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
           番外編第四十二話



最近、悪い噂が流れている。


ウィルズン・ブルグという町で殺人が起きた。

ウィルズン・ブルグは動物を大切にする町で、
動物愛護で右に出る町はあまり無い。




其処で、動物が殺害されるという事件が起きた――――




動物を大切にする町で動物殺害。




そして被害は動物だけにはとどまらず、

          人間をも殺害されたと言う――――――――





目撃者は、居る。




全て殺害が行われるのは真夜中。




色とりどりの怪しい光を放ちながら、ゆらゆら揺れているんだそうだ。





特に愉快な事は殺害方法――――。





     その光に触れただけで死んでしまう。





    これは何だ

            呪いか?


         何かの悪戯か―――――――――――




噂は様々だ。







本当に殺人が行われているかは、分からない。

1304アール:2008/09/28(日) 23:59:09 HOST:proxy271.docomo.ne.jp
長い間書けなくてすいませんでした・・・。今日は小説書けません。
〈古えの杉
あはは・・・。
うん、でかくなってたね。
成長しすぎだよ。星野先生。いや、アイシー怖いよ・・・。その場にいたらヤバかったね。小説続き楽しみにしてるね♪
〈桜
久しぶり。うちのとこ13日体育大会だったよ。
騎馬戦はなかったけど、うちの学年は男女別れて、クラスの男女ごとに二人三脚の約20人版のやつ。ちなみにうちのクラスの女子は二十人二十一脚。つらかった。
男子がとろいから4位中2位だった。あいつら団結力無さすぎ・・・!!(怒)
小説続き楽しみにしてるね♪

1305リタ:2008/09/29(月) 15:25:38 HOST:i60-34-94-4.s02.a015.ap.plala.or.jp
第7話 〜教団の仲間達〜

 食堂に到着

リナリー「リタ、ここが食堂よ ジュリーさんの料理はすごく美味しいんだから♪」
ラビ「んんん、相変わらずいい匂いさぁ〜♪」

 肉の焼ける香りに思わず鼻をひくつかせるラビ

アレン「あ、いた。ジュリーさーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!」

 いち早くジュリーを見つけたアレンが、受付に突進。そしてすごい勢いでメニューをいい始めた。

アレン「ええっとですね、カレーライスとシチュー、牛丼にシュウマイ、それからナシゴレンと
スコーン、ラーメンにナポリタン、ステーキとカルパッチョ、サンドウィッチにアサリのパスタ、
野菜炒めにモツ煮込み、デザートにマンゴーパフェとみたらし団子30本で。全部量多めで。」
リタ「・・・・・・・・・・」
リナリー「ビックリしてる?」
ラビ「まあしょうがないさあ・・・」

 リナリーとラビが注文し、神田もいつものように(蕎麦)頼むと、リタの番だ。

リタ「・・・ナポリタンとチョコレートパフェ、紅茶を下さい」
リナリー「あれ?リタって寄生型じゃなかった?」
ラビ「少ないさね。なんでさ?」
リタ「・・・え?」
アレン「まふぁふぁふほうふぃてふぁいふぁらふぁふぁいふぇふふぁ?[略](まだ発動して
ないからじゃないですか?)
ラビ「・・・アレン ちゃんと食ってからしゃべるさ・・・」

 大量の食事をくちに入れるアレンにラビが注意。
 こんな風にお昼は楽しく終わりました♪(といってもリタはまさに無言)

〜あとがき〜
ハイ、食事風景です。アレンの食事考えるの、苦労したんです(苦笑)。
さて、このあと任務に出そうと考えています。3話先ぐらいにリタのイノ
センスを出そうと思いますのでお楽しみに♪

1306櫻乃 桜:2008/09/29(月) 20:06:40 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
13日…。って早!!;
二人三脚かぁ…。大変じゃない??
やっぱりつらいんだ^^;でも凄いじゃん!
え、じゃあ女子は?4位中1位??
有り難うっ
>アール

1307櫻乃 桜:2008/09/29(月) 20:27:05 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第四十三話



     母様…!!!父様…!!!


   『憎いデスか?このアクマ達が…❤』



       何を言う…!

   アクマなど知らぬ!!貴様が…貴様が母様を…父様を…!!!!!



    『違いマース❤アレ達を殺したのはこのコ達デース』



   違う!あの奇妙な物体を作った元はお前だろう!
        


      人殺し!!!!




    母様を…父様を…私の家族を帰せぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!






『ガタン…ゴトン…』




皆は電車の中でゆれている。




狗『…か………様……』


紅『…狗叉豸……?』




  
今は夜中。
個室が付いている電車で、三人と三人と二人になって別れた。



アレンと神田とラビ、カナンとナルとリナリー、紅葉と狗叉豸。




紅葉は寝ない。




狗叉豸は夢を見ている。




       あの日、現実になった悪夢―――――――――――――――


         『カラカラ…』




ゆっくりと個室の扉を開け、顔を出したのは神田だった。



神「寝たらどうだ、紅葉」

紅「あ、うん……。でも、狗叉豸がうなされてるから…」

神「んなモン知るか。とりあえず寝とけ」

紅「…大丈夫、私は…。私は、戦わないし……
   ユウも狗叉豸もエクソシストで、戦うんだから…ゆっくり寝たほうが良いじゃない…」

神「……そうだな。……少しぐれぇは睡眠取れよ」

紅「うん、ありがとう……」




神田はそう言うと個室へ戻ってしまった。




紅『…大丈夫だよ……狗叉豸…』


狗『か……母…さ…ま…』



紅『…そう、お母さんを思い出しているのね……』




         この子はちゃんと親離れをしたのだろうか




     この子はつい最近―――エクソシストになったのだとしたら




    深い傷を、こんな小さな身体――こんな小さな心の中に収めて




     大きな傷を抱えながら、傷など無いように振舞って




      動けば動く程傷は深く、大きくなっていって―――




    親離れをしていない子が親と突然別れるのは深い傷







1308古えの杉:2008/09/29(月) 22:26:07 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
すみませんが、今日は書けません....。
本当にすみません。
明日は多分書けると思いますので....

1309古えの杉:2008/09/29(月) 22:26:35 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
すみませんが、今日は書けません....。
本当にすみません。
明日は多分書けると思いますので....

1310アール:2008/09/29(月) 23:51:10 HOST:proxy2107.docomo.ne.jp
〈桜
あ、言い方悪かった?
えとね、男子と女子別れたっていうのはただ性別で別れただけであって、ルール説明するとまず一組から4組のAグループの男子全員、または女子全員が走って、その向かいにいるBグループがAグループが走り終えた後、即走って、Aグループのいた地点まで走ってゴール!!みたいなやつ。だから男女別でやったわけじゃないんだよ・・・。
・・・説明不足&下手でごめん・・・。
狗叉豸可哀想だね・・・。
任務も大変だし・・・。
続き楽しみにしてるね!!

1311櫻乃 桜:2008/09/30(火) 20:23:59 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
大丈夫ですよー^^
了解です     >古えの杉さん

若干…;;
ほへー……(馬鹿だから理解できて居ない)
狗叉豸はねぇ…;;

有り難うっ   >アール

1312櫻乃 桜:2008/09/30(火) 20:35:21 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
        番外編第四十四話


狗『う……!!!!!』

紅『ち……さち……くさち…っ』




     誰だ……?




    私を呼ぶのは……誰………だ………




狗『……もみ……じ……?』

紅『良かった、大丈夫?随分とうなされてたから…』


狗叉豸が重い瞼を開けると紅葉がうっすらと見えた。


紅葉は本当に心配そうな顔をしている。



紅『恐い夢でも…見たの?』


狗『………』




     あんな過去を知られたくない




       あんな悪夢をまた口に出すなんて―――――




狗『……な…んでも…何でも…、無い、んだ…』




           人に話すような事では無い―――




紅『…本当に?』


狗『……あぁ…』



紅『ねぇ、私の目を見て言って。本当に、何でも無い?』



狗『……っ』




それは、出来なかった。





嘘を付いているのだから―――――




紅『ねぇ、何もかも一人で抱え込まないで』


狗『……』



紅『迷惑なんかじゃないの。私が望んでいるの。
   貴方は一人で何もかも抱えすぎてるの。貴方はまだ小さいのに…』



狗『小さく…、ない』




紅『小さい』




狗『わ…私の何処が小さいんだっ!!』




紅『16歳で色んな事抱えすぎ。もっと気を楽にしなさい
    貴方はもう、エクソシストなの。黒の教団に入ったでしょう?
          …だとしたら、私達はもう仲間なの。…家族なのよ』




狗『……家族……?』




紅『そう、家族。家族に何も相談しないなんて酷い事なのよ?  
   人との付き合いをしないと人は大きくなれないの…。だから貴方は小さい』





狗『私は……っっ!!!家族などいらぬ…っっ!!!!!!』




      私の家族はもう居ない




     私の大切な人になる事で失うのならば




         大切な人にしたくはない……












1313リタ:2008/10/01(水) 17:55:00 HOST:i60-34-94-4.s02.a015.ap.plala.or.jp
第7話 〜団服と共に〜

 リタはベッドに仰向けに寝ていた。
 ただ天井を見ているだけ。
 ゆっくり目を閉じると、とたんに漆黒の闇が訪れる。


     私は誰?
         何者?
            いままで何をして来たの?

          分からない

       闇 闇 闇 闇 闇 闇 闇




        やめて・・・ やめて・・・
            私の・・・腕!!!!
       止まって・・・止まれええええええ!!!!!
          
           肉を裂く音
           骨を絶つ音
         血しぶきが飛ぶ・・・

リタ「・・・・・・・・・っ!!!!!!!!!!!!!!」

 汗ぐっしょりになってリタは飛び起きた。

      なんだ?
        今のは・・・自分?

アレン「リタ!!!!!!!リタ!!!!!!!!居ますか?」

 汗びっしょりの額をぬぐうと、リタはドアを開けた。
 アレンだ。

アレン「あ、リタ 任務です。室長室まできてください」

 アレンに案内され、歩いていると、

アレン「いままで何していたんですか?もう夕方ですよ」

 考え事をしているうちに眠ってしまったようだ。

リタ「寝てた」
アレン「汗びっしょりですよ。怖い夢でも見たんですか?」
リタ「・・・」

 そうこうしている内に室長室に到着。
 中にはリナリーと神田とラビが居た。

コムイ「や、来たね。早速説明しよう。」

 コムイが大きなモニターを出した。

コムイ「南ヨーロッパでアクマが出現した。直ちにアクマの破壊、住民の
救助を頼む。アクマレベルはせいぜい2だろう。」
リナリー「兄さん」
コムイ「?」
リナリー「リタはまだ発動したことないんでしょ?だったら・・・」

 コムイが手を挙げてリナリーを止めた。

コムイ「その事なんだが、心配いらない。イノセンスは何がキッカケで
発動するか、分からない。今回の任務でそれを作ってくれ。」
神田「お荷物が増えやがった・・・」
アレン「神田!!!!」
リナリー「気にしないでね、リタ。神田はいつもこうなの」
コムイ「さて、出発は明日だ。荷物をまとめておいてくれ。」

 運命の旅立ちは____早朝・・・

〜あとがき〜
任務です!やっときました!!!
リタの記憶はいつ・・・
感想よろです!!!!!

1314リタ:2008/10/01(水) 18:26:51 HOST:i60-34-94-4.s02.a015.ap.plala.or.jp
桜さん}
狗叉茅(字間違ってるゴメン!)
過去すげー・・・辛いってこれは!!!
桜さん頑張ってください!!!!
続け!!!!!!!!

1315櫻乃 桜:2008/10/02(木) 19:51:36 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
大丈夫ですよ〜難しい漢字だから出ないっしょ??^^;
辛いよねぇ。私の考えるオリキャラは全員過去かわいそうな目にあってるわよ(ぇ
有り難う御座いますっ
えへへ、続く…と思います
>リタさん

1316櫻乃 桜:2008/10/02(木) 20:09:50 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
          番外編第四十五話


紅『…・・・どうして?』

狗『…どうしてもだっ』

紅『…説明になってないわ』

狗『……私に…家族などいらぬっ』

紅『でも今まではいたでしょう?』

狗『〔もう〕いらぬのだっ!』

紅『……本当に?』





         本当に――――――?




それは聞かれたくない質問。




紅葉はわかっていた。



これが、狗叉豸にとって今、聞かれたくない質問だと。




       自分もそうだったから――――




狗『…本当…、だ』




         家族は欲しい




    家族が、大切な者が居れば…




         その為に頑張れる




   その為に――――その者の為に―――――




            強くなれるんだ




紅『…狗叉豸、意地を張っているでしょう』


狗『な…っ』


紅『だって、何だか物欲しそうな顔をしているの』



狗『…くだらんっ!もう寝る』



紅『……うん、おやすみ…』




そう言って狗叉豸はベッドの中に入った。




蒼い蝶―――――




                      見えた





 に
  だ
   け
    に
     見
      え 
       る 
        の
         ?





部屋の窓枠に止まっている蒼い光を放つ蝶。




窓枠に止まっているのではなく、窓枠と重なって見える。




         ひらひらと舞って




私の指先に止まった




+++++++あとがき+++++++++++++++++++++++++++++++++++
毒虫に4箇所刺されました。(死

1317アール:2008/10/03(金) 00:15:37 HOST:proxy2102.docomo.ne.jp
すいません・・・。
最近小説が書けない・・・。(泣)
なんとか書きたいんだけどねぇ・・・。
〈リタさん
任務ですか・・・。
小説面白いです!!
続きも頑張ってください!!
〈桜
いや、やはりうちの説明があかんかったか・・・。
目で見れば分かるんやけどなぁ・・・。
狗叉豸お疲れ(?)・・・。
続きも頑張れ!!
楽しみにしてるね!!

1318櫻乃 桜:2008/10/03(金) 20:12:57 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
いやはやアタシが馬鹿なだけw(ぇ
一文一見にしかず…???;;
あはは^^
有り難う!           >アール

1319櫻乃 桜:2008/10/03(金) 20:22:14 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
番外編第四十六話




       キモチの整理をする事にした




  確かに、俺は、ラビの一つ一つの言動や



      一つ一つの行動にドキッとしたりする




  ドキッていう効果音というか発言が乙女らしくて嫌だが俺は女だ




       でも本当に『ドキッ』ってなった




     この感情は何だ?


        もやもやしてて…ああぁぁぁぁぁっっっ!!!!!!!!!!!!!!!




     だぁ〜!!!もうイライラするっっっ!!!!!!!!!!!!




ナルはベットの中で『もぞもぞっ』と動いた。




     …恋……なんだろうか




     恋、とは、こんなに苦しい物なのだろうか




     アイツに名を呼ばれたい、でも呼ばれたら恥ずかしい




     アイツの笑顔を見たい、でも―――直視できない




     出来るわけ…ない




      この恥ずかしい、というキモチは―――恋?




   何を言う、何を馬鹿げた事を……




         相手を考えろよ…




    もっと、もっと現実的に・・・・





++++++++あとがき+++++++++++++++++++
足の皮がむけてる…痛い;

1320アール:2008/10/04(土) 00:47:03 HOST:proxy2110.docomo.ne.jp
〈桜
馬鹿って言ってたら中学は大変だよ?
まぁ、気にしないでいこう。(結局
ナル、考えておりますなぁ・・・。(�徯�
続き楽しみにしてるね♪

1321古えの杉:2008/10/04(土) 09:59:26 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第47話「陣の中」

〜4対4...陣の中で行われるエクソシストとノアが率いる神ノ化身達の戦い〜

アイシー「とにかくさっさと元に戻しましょ」
アレン「そうですね」
ミェイケイ「イノセンス〔絡繰人形〕。第二解放「神縛」!」
ラビ「ミェイケイが彼奴らの動きを封じている間にやるさ」
ルル=ベル「それはどうかしら」
ラビ「何?!」
ルル=ベル「この神ノ化身はフェル様が造り出した中でとても優れているもの」
アイシー「優れていようが馬鹿だろうが関係ないじゃん」
ミェイケイ「いやぁ...馬鹿とは言ってないよ?アイシーお姉ちゃん」
アレン「とにかく早く神ノ化身達を元に戻しましょう!」
ラビ「アレンの言う通りさ」
ミェイケイ「そうですね」
アイシー「じゃあ早くしてね、この陣は脆いから手っ取り早く」
アレン「分かりました」
ラビ「じゃあ行くさ」
神ノ化身にイノセンスを構えると
神ノ化身1「お前らに殺された俺らの気持ちがわかるものか....」
ミェイケイ「まだ言ってるわね...イノセンス〔幻聴ノ音〕。」
幻聴ノ音とは幻だがその者の記憶を引きずり出すと言う事。
ミェイケイ「アレンさん,ラビさん、アイシーお姉ちゃん。耳を塞いでいて!」
アレン「わ、分かりました」
アレン達はその言葉に反応する様に耳を塞ぐ
神ノ化身1「な、なんだ...やめろぉ〜〜!!」
神ノ化身達は動揺してしまい頭を抑えるだけだ。
ミェイケイ「貴方達が聞こえるのは貴方達にとっての大切な人の叫び...本当はこんな事は望んでい
ない者達の叫び」
.....ありが...と....
アレン「?」
ラビ「だ、誰さ?」
ミェイケイ「多分あの三人の中の誰かの大切な人の声よ」
アイシー「なんだか悲しいね...」
その時陣が消えた。
神ノ化身2「う...ぅ...」
ルル=ベル「仕方が無い一時戻るか」
そう言い残して神ノ化身とルル=ベルはいつの間にか出ていた霧のせいで姿が見えなくなった。
アレン「...あの神ノ化身達を救えませんでした」
ミェイケイ「...そうかな?あれでも自分自身の罪を自覚したと思う」
ラビ「でもよ、どうして今まで神ノ化身の存在は無かったんさ?」
アイシー「いまの此処はAKUMAの数が増えて来てるからでしょ?」
何も無い荒れ地に残るのは
エクソシストが只呆然と立つ姿
分かってほしい
AKUMAを壊す理由を
〜〜あとがき〜〜
PCが故障して全然かけなくてすみません....
次回作「朔夜」をお楽しみに♪

1322古えの杉:2008/10/04(土) 11:12:59 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
アール>
でかくなってるし...って思ったけど機械なのに成長は有り得ん(ぇ
櫻>
ありがとうございます(お辞儀

1323古えの杉:2008/10/04(土) 18:25:27 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第48話「朔夜・全編」

〜真っ暗な夜空に煌めくのは無数の星。そして月に一度朔の夜が訪れる〜

アレン達は中国にいるミランダと合流しリナリー達も合流をしていた。
そして一旦教団に帰還していた。
ルージュ「今日も月が良いねぇ」
ホルメ「.....」
ルージュ「って言うあたしのゴーレムはこの綺麗さに何も思わず寝ているけど気にしない」
キセルをふかしながら夜空を見上げるルージュ元帥。
その頃教団に帰って来たアレン達はと言うと
アイシー「月が綺麗だね〜」
シャンメリア「そうだね」
二人の姉妹は夜空を見上げて呟く。
ミェイケイ「でも今日は月が出ない朔の夜ですよ」
シャンメリア「そんな雰囲気壊す発言パス〜」
アイシー「あたし席外すね?」
その場から立ち上がるアイシーは呟いた。
シャンメリア「何処に行くの?アイシー姉?」
アイシー「ちょっと散歩」
シャンメリア「絶対違うね絶対アイシー姉は...」
言い終わる前に
ミェイケイ「アレンさんの所に行くでしょ?」
アイシー「ちょ...違うって今更もしも行ったって何があるのよ?」
シャンメリア「だってアイシー姉アレンの事が...」
アイシー「それはもうやめて....」
不機嫌そうにアイシーは部屋から出て行くがそれとは裏腹にシャンメリアとミェイケイはお互い首
を傾げるだけ。
アイシー「全く,そんなんじゃないってば....」
ブツブツ言いながらアイシーは自分の部屋へと向かった。
...カチャリ....
扉を開けるとため息をついてその場に座り込む。
アイシー「そうだ...髪の毛でも整えておこう」
ボサボサになった髪の毛を櫛でとくと部屋から出ようとしたとき
....ドンっ....
誰かとぶつかった。
アイシー「きゃっ...ご、ご免ってアレン?!」
アレン「いたぁ....あ、すみませんってアイシー?!」
二人とも吃驚してはもってしまう。
アレン「アイシーはどうして此処に?」
アイシー「此処あたしの部屋の前なんですけど...」
言葉が詰まる二人はどうしようかと思いアイシーは
アイシー「とにかくこっち来て(汗」
アレンの左腕をつかみ小走りで何処かへと向かうアイシー。
アレン「ど、何処に行くんですか?」
アイシー「内緒だよ♪」
朔の夜
何かが起こるはず
月の無い真っ暗で
星が煌めく夜
貴方の願いはきっと叶うはずです
〜〜あとがき〜〜
遅れの分の小説も書く自分でした。(ぇ
次回作「朔夜・後編」をお楽しみに♪

1324櫻乃 桜:2008/10/04(土) 20:10:26 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
…難しいっポイよね
了解っ!
おりますなぁ〜♪
有り難うっ     >アール

いえいえいえいえいえっ
>古あの杉さん

1325櫻乃 桜:2008/10/04(土) 20:23:58 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第四十七話



       コイ、こい、恋…




   私、恋したの?          アレン……




       アレンは、恋した事ある?




      ナルは?リナリーは?紅葉は?狗叉豸は?




      私、恋に関して本気で悩んだ事なんてない




         皆にまぎれて、恋に恋した事はある




  でも、でも……
     本気で人を好きになるって、 
         今までどういうことなのか分からなかった




         どうすれば良い?




      ―――告白、すれば楽になるのかな




      でも、でも…恥ずかしい




    絶対、面と向かっては言えない




     絶対、に




++++++++++あとがき+++++++++++++++++++++++
喉痛いっすーっ

1326nana:2008/10/04(土) 21:51:08 HOST:x006134.ppp.asahi-net.or.jp
すっごいですね!!

とてもたくさんかいてて・・・

それにとっても上手です!!

これからもがんばってください!

1327リタ:2008/10/05(日) 13:11:34 HOST:i218-224-140-59.s02.a015.ap.plala.or.jp
桜さん}
きゃー♪ナルすげーこと考えておりますなあ♪
告白かあ・・・スパッと言えば楽なのにい・・・

1328古えの杉:2008/10/05(日) 13:13:01 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第49話「朔夜・後編」

〜朔の夜に星が煌めく時、貴方の願いが叶うって本当ですか...?....〜

アレン「一体何処に行くんですか?」
アイシー「まぁまぁお楽しみにだよ」
アイシーは色々隠れながらもある場所へと向かっていた。
その場所とは一体...
アイシー「はい、ついたよ」
にっこり笑うとアレンの方へと顔を傾けてにっこり笑った。
アレン「此処って屋上ですよね...?」
アイシー「そうだけど...屋上に連れて来たのはね夜空を見る為だよ」
アレン「夜空をですか?」
不思議に思うアレンに対してアイシーは夜空を指差した。
アイシー「今日は月に一度の朔の夜なんだよ」
アレン「朔の夜...?」
アイシー「月に一度全く月が出ない日ってあるでしょ?今日がその日なんだ♪」
アレン「言われてみれば今日の夜空は月がありませんね」
アイシー「でしょ?あたしはこの夜が大好きなんだよ」
アレン「どうしてですか?」
アイシー「願いが叶う日ってロナ姉さんが言ってたから....」
アイシーはアレンから夜空の方へと目線をかえると悲しそうに呟いた。
アイシー「でも悲しく何か無いからねっ....心配は無用だよ?」
アレン「本当ですか?」
アイシー「本当だって!!あたしは平気♪アレンも何か願い事をしたら?」
アレン「..そうですね、僕の願いは」
アイシー「願いが叶うまで自分だけの秘密だよ?」
アレン「分かりました,じゃあアイシーには内緒です」
アイシー「そう言う事だよ。さぁそろそろ戻ろ?」
アレン「そうですね、またラビに見つかったら...」
アイシー「何か嫌味言われそうだよ〜」
お互い苦笑を浮かべるとさっさと皆に見つからない様に部屋に戻っていった。
アイシー「じゃあ、お休みアレン」
アレン「おやすみなさい,アイシー」
二人は自室に戻る。
アレンの願いは何でしょう
アイシーの願いは何でしょう
朔の夜
ロナ姉さんが言った言葉
.....朔の夜願いが叶う....
本当でしょうか?
叶えてください
星が煌めく夜空
〜〜あとがき〜〜
何かラブ小説(?)っぽい感じ?になった様な...なってない様な....
まぁ次回作「紅葉」をお楽しみに♪(ぇ

櫻>何かこっちまでドキドキしちゃうお話です♪
続きガンバです♪

1329リタ:2008/10/05(日) 14:23:09 HOST:i218-224-140-59.s02.a015.ap.plala.or.jp
第8話 〜記憶の彼方〜

 列車に揺られながら、消えていく景色をリタはただ見つめていた。
 仲間が声をかけても曖昧な返事しかせず、かれこれ3時間もこのまま。

リナリー「・・・タ、リタ、もうすぐ降りる駅よ、大丈夫?」
リタ「・・・はい」

 リタはあのおぞましい夢の事を考えていたのだ。
 あの悲鳴は自分だったのか、と。

 降りた駅は、花が咲き乱れる小さな町だった。
 こんな所にアクマがいるのだろうか。

アレン「とりあえず、今夜の宿を取りましょう。」
ラビ「こ、腰が痛ェ・・・汽車に揺られ過ぎたさ・・・」
リナリー「大丈夫?」
ラビ「も・・・動けねェさ・・・」

 ラビがお荷物になりつつ、町の中心に向かう。
 取った宿は小さな物だったが、店主も優しい人で、暖かく迎えてくれた。

 二階に上がると、アレン、神田、ラビが同室、リナリーとリタが同室になった。

リナリー「ねえ、リタ。本当に大丈夫?」
リタ「・・・」

 リタは相変わらず物憂げに、外の景色を見つめていた。
 心配になったリナリーがもう一度声をかけようとしたその時、

 「ドオオオオオォォォォォォォォン」

リナリー「!?」

 直後、アレンが駆け込んできた。

アレン「リナリー!リタ!アクマです!!!団服着て表に!!!」
リナリー「リタ!一緒に来て!貴方も戦えるかも知れない!!!」

 リタは昨日作って貰った真新しい団服を羽織ると、表に飛び出した。
 すぐに駆けつけるが、そこにアクマの姿は無い。

神田「チッ、手分けして探した方がいいな」
アレン「じゃあ、僕はリタと行きます!」
リナリー「私は黒い靴で空から探すわ」
神田「俺はそこの腰痛ェとか言ってる馬鹿と行く」

 そう言って、ラビの首根っこを掴んでサッサと神田は行ってしまった。
 ラビの悲鳴が聞こえた気がした。

アレン「じゃあ行きますよ!」

 走り出したアレンを追って、リタは走り出した。

 ____さっきから胸騒ぎがしてしょうがない
        あの音、まるで_______

アレン「居た!!!」

 アレンの声で、ハッとした。慌てて顔を上げると、おぞましい姿が目に入った。

             アクマだ。

 その姿を見た途端、膝から崩れ落ちた。
 恐怖からではない。不意を付かれたからでもない。

アレン「リタ!?どうしたんですか!?リタ!!!」

 アレンの声は、リタに届いていなかった。

 記憶の渦。それは、激しく渦巻き、流れていく。
 そして頭に残ったのは、ほんの一部でしかなかった。

 しかしリタには十分だった。リタの怒りと憎悪を掻き立てるには。

リタ「・・・前らが・・・」
アレン「リタ?」
リタ「お前らがあああアアァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!」

 突如リタの背中が盛り上がった。それはイノセンスがある丁度その位置___

アレン「まさか・・・」

           イノセンス発動

〜あとがき〜
ちなみにリタの団服はロングコートです。

1330シオン:2008/10/05(日) 14:35:31 HOST:proxy2107.docomo.ne.jp
僕も小説書きたいのですが
いいですかね?

1331柿乃樹:2008/10/05(日) 16:33:50 HOST:ntaich109230.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
あの〜、唐突ですがボクも入っていいかな〜?

1332柿乃樹:2008/10/05(日) 16:44:15 HOST:ntaich109230.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
名前:那琶 白(なは はく)
年齢不明 星座:不明 血液型A型
身長:178cm
体重:37.5kg
趣味:読書・ダンス
性格:悪戯。好きなもの:コムリン破壊・神田
嫌いな人・物:コムイ、リナリー、ラビ、ブックマン、クロス、ソカロ
、クラウド、探索隊、科学班。

1333古えの杉:2008/10/06(月) 19:56:33 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第50話「紅葉」

〜紅葉が部屋に舞い込んできました。平和な日々が続くと良いと思う人もいるんです〜

紫叶「.....」
ある時紫叶は自室で読書をしていました。
古い本に挟んでいるのは
紅葉の押花
リナリー「紫叶?入って良いかな」
紫叶「いいぜ」
カチャリと扉を開けると友にリナリーが部屋にやって来た。
リナリー「何やってるの?」
紫叶「昔の思い出に老けていたって言う奴」
リナリー「そっか、そろそろお昼だしジェリーの所に行かない?」
紫叶「賛成」
リナリーと紫叶はこの通り仲良しと言っていいだろう。
紫叶は本を閉じるとリナリーと一緒に食堂へと向かった。
リナリー「つぎは紫叶だよ?」
紫叶「あ、そっか...俺は和食って言うか和食だったらオススメで良いや」
いつも同じ事言っている紫叶。
食事が終わった後紫叶はと言うと
何処かへぶらぶらと出かけていく。
別に何の用事もないのだが
紫叶「暇なんだよな...」
空を見上げながらただそう言った。
紫叶「本当なら紅葉が散る頃なのにな」
ぽつりと呟いていると
???「紫叶さん...?」
紫叶「誰だよって....アレンか」
アレン「こんな所で何をしているんですか?」
紫叶「気分転換だよ、それよりアレンは何やってんだよ?」
アレン「僕はラビと一緒に町を歩いていて...」
紫叶「....あのさ、アレンって町好きか?」
アレン「え?言われてみればそうですけど...」
紫叶「俺町なんて大嫌いだな....」
アレン「えっ?どうしてですか?お店も沢山あるし人も沢山いるし」
紫叶「俺の故郷は周りを見る限り建物なんて一つもなかったんだよ周りを見れば桜の木や植物ばっ
かり...俺はそっちの方が好きだな」
アレン「じゃあ今暮らしている教団の生活が嫌なんですか?」
紫叶「そう言う意味じゃねぇけどよやっぱり故郷って言うもんは懐かしいだろ...?」
...故郷....
アレン「故郷ですか...そうだと思いますよ」
紫叶「....もしかして話題出しちゃ行けなかったか?」
アレン「そんな事ありませんよ」
アレンの故郷
何処だろう
マナ...?
そんなの今の自分に分かるはずが無い。
ラビ「アレン,お待たせさ〜って紫叶も一緒にどうしたんさ?」
アレン「ラビ遅いですよ〜」
紫叶「全くこれだから....」
アレン&ラビ「?」
これだから俺は教団から離れたくないんだよ。
それが紫叶の本心
仲間
ひとりぼっちじゃ無い教団と言う場所
ラビ「そうだ、紫叶。これ市場で売ってあったさ」
ラビに渡されたのは
綺麗な顎に入った紅葉。
紫叶「さんきゅ....」
ただそう呟いて
見詰めた
紅葉を
桜も好きだけど
あの日兄と母と見た
紅葉を思い出す
〜〜あとがき〜〜
言う事無いな...(ぇ
次回作「砂時計」をお楽しみに♪

1334j:2008/10/07(火) 17:05:19 HOST:z206.218-225-154.ppp.wakwak.ne.jp
お天気アナの気になる穴…!!
ttp://l.ivedooor.com/

1335古えの杉:2008/10/07(火) 20:03:13 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第51話「砂時計」

〜真っ白な砂が落ちていく。砂時計の中で時を刻みながら落ちてゆく。ゆっくりと...〜

神ノ化身の事件も最近は聞かなくなりエクソシスト達はホームにいた。
ある時その一人のアイシーは自室で窓を見詰めていた。
机の上に置かれている真っ白な砂が入った砂時計。
アイシー「......」
その砂時計がサラサラと下に落ちて時を刻む。
アイシー「ロナ姉さん...」
三年前の事件のせいで命を落とした科学班希望だったロナ。
アイシーの憧れでもありとても笑顔が綺麗なお姉さんの様な存在だった。
机においてある砂時計はロナがアイシーに最後の誕生日プレゼントとして貰った物。
サラサラと流れる砂は時を刻んでいる。
ゆっくり落ちていく砂も暇であれば落ちるのが長く感じる。
アイシー「どうして死んだんだろ...?」
今に思って何故そう思うのだろうか
そんな事を考えていた。
ルシア元帥。
ショウケイ兄さん。
レイクさん。
ロナ姉さん。
ソエルにラーグ。
キショ。
いくら砂時計の刻んだ時を元に戻しても
死んだ人はかえってこない。
この世って甘くない。
砂糖の様に甘くないし
自分の考えた想像だってもみ消されるだけ。
ただそう思うしかない。
ロナ姉さんが死んだときアイシーは
何度ただ今と言うロナの帰りを待っただろうか
でも想像しても意味は無い。
死んだ人はかえってこない。
そう言い聞かせても
涙があふれてくる。
帰って来てほしい。
でも...
そんな事を思っていると伯爵に殺される。
ルージュが言っていた言葉。
でも悲しいのはアイシーだけじゃない
ルージュはルシア元帥とキショが何度生き返ってほしいと願った事か
ましてやレイクだって...
ミェイケイだって兄を殺されてる。
シャンメリアは....唯一気があうソエルとラーグを殺されてるんだから。
お互い様だろうか
涙を拭いなよ
たまに聞こえるロナの声。
でもロナが側にいると思えるからアイシーはエクソシストでいられる。
部屋の扉を開けるともう夜明け前。
ため息をついたかと思えばにこりと笑うと
シャンメリアをおこしにアイシーは何処かへと行った。
悲しみを拭い
今を生きよう
そしたら貴方を見ている
その人は安らかになれるから
〜〜あとがき〜〜
アイシーひとすじになった....まぁいいですv
なんかちょっと...う〜(ぇ
次回作「新人」をお楽しみに♪

1336櫻乃 桜:2008/10/07(火) 20:14:51 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
ありがとうございます!!
はい、それぞれの小説ですよー^^(読むの大変かもしれません;;
>nanaさん

言えますかぃ(@_@;)
私いえないんですよーーーっっっ!!!
>リタさん

有り難う御座いますっw
古えの杉さんの小説の題名、いつも気になってますvV
とっても素敵ですねぇ…
>古えの杉さん

どうぞです〜!!
ただ、この小説スレが終わったら自分個人での小説スレを作ってもらう事になりまする…;;
>シオンさん

それは、小説を書くって事ですか??
>柿乃樹さん

1337櫻乃 桜:2008/10/07(火) 20:32:30 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
        番外編第四十八話



       情けない




       今まで、恋をしたいって思ってたくせに




        いざ恋をしてみると、悩んじゃうなんて




    女の子って凄いなぁ……私も女の子だけど




その時――――――――――――――――




        コンコン……




カ「ほぇ……?」


リナリーは寝ていて、カナンとナルがおきている。



ナルは出るのが面倒だから狸寝入りをした。




ナルがおきている事はカナンは知らないから、カナンが扉を開けた。




扉の向こうに居たのは―――――




                       アレン。




ア「今晩は…。良かった、おきてて…」


カ「うん、少し考え事してて…。アレン、どうしたの?」


ア「あ、いえ、………/////その……カナン、外の空気を吸いにいきませんか…??//」


カ「?、なんでぇ?」


ア「話したい事があって…。此処では起こしてしまうかもしれませんし」


カ「うん、分かったぁ。上着持ってくるねぇ」



ア「はい」



カナンはそう言って羽織を取りにいった。




           ――――――――ヤバ……




    私、顔赤くなってないかな…




         大丈夫かな、ばれてないかな…////




    アレンからの誘い……、恥ずかしい…けど…




          すっごく嬉しい……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!





カ「おまたせっ」



ア「いえ、大丈夫ですよ。今日は、月が綺麗みたいですよ」



カ「そうなのぉ?やった、行こっ」



ア「はい」




二人は列車の後列へと移動していった。




      見し夢をあふ夜
              
              ありやと嘆く間に




         目さへあはでぞころも
                  
                     経にける






+++++++あとがき+++++++++++++++++++++++
最後のは「源氏物語」に乗っていた恋文です!


「先夜の夢に再び逢う夜があるだろうかと思い嘆いているうちに、
 逢えないばかりか、目さえ合うこともなく(眠れもしないで)幾日も経ってしまいました」


とのことです

1338シオン ◆Re0z.4Is5E:2008/10/08(水) 11:09:11 HOST:proxy2114.docomo.ne.jp
有難うb
じゃー僕も書かしてもらうね?
下手なんだけどね;(苦笑
>桜サン

1339リタ:2008/10/08(水) 17:40:30 HOST:i222-150-40-209.s02.a015.ap.plala.or.jp
桜さん}
言える言える私言えちゃう(大暴露)♪
告ったことあるしwwwww

1340アール:2008/10/08(水) 23:26:27 HOST:proxy2115.docomo.ne.jp
〈古えの杉
だよね。機械が成長ってこの世ではあり得ない。
しかもリンクキャラ崩れたし。
小説面白い!!
続き楽しみにしてるね♪
〈桜
難しいよぉ・・・。
うちなんか勉強でパニックだし。(汗)
小説の続き楽しみにしてるね♪

1341アール:2008/10/08(水) 23:46:26 HOST:proxy263.docomo.ne.jp
〈桜
源氏物語覚えてるんだ・・・。すごい・・・!!
うちは祇園精○しか覚えてない・・・。ま、いいや。
続き楽しみにしてるね!!

1342アール:2008/10/08(水) 23:46:36 HOST:proxy275.docomo.ne.jp
〈桜
源氏物語覚えてるんだ・・・。すごい・・・!!
うちは祇園精○しか覚えてない・・・。ま、いいや。
続き楽しみにしてるね!!

1343アール:2008/10/09(木) 00:09:02 HOST:proxy2114.docomo.ne.jp
今日も小説書けない・・・。(泣)
皆進んでるのに・・・。
いつもごめんなさい。
あと、次回の小説は時間の都合で二つに分けます。
自分勝手で本当にすみません・・・。(泣)

1344名無しさん:2008/10/09(木) 16:39:33 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
ちょっと前に書き込んだ名無しです。
時々来て、小説読んでます。
皆さんやっぱりうまいですね!!!
皆さんがんばってください!
楽しみにしてます。
(同じ様なことしか言ってないですね。。。。
   すいません。)
でもほんとに楽しみにしてます!!!(しつこいですよね。。。。)
(しょうもないことばかりで本当にすいませんでした。)

1345黒風 葉羽 ◆pcxqqz6Wj.:2008/10/09(木) 18:42:06 HOST:FLH1Aat215.ehm.mesh.ad.jp
どうも;;;
コンニチハ;;;;
でもって始めまして!
桜さんとか古えの杉さんの小説読みました!
面白くてずっとコメントするかどうか迷ってたんですけどコメントしちゃいました;;;
小説頑張ってくださいね!
>小説を書いていらっしゃる方へ。

1346櫻乃 桜:2008/10/09(木) 20:12:23 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
どうぞww
いえいえ!練習場としてでもどうぞです^^
>シオンさん

えぇぇ!?
ま、マジですか!?私いえない…;;
>リタさん

難しいねぇ…;;
ウチも多分、なると思う。
有り難うっw

ううん、覚えてない。そのウチ忘れるさ〜
ただ今、源氏物語の漫画借りてるの。
>アール

有り難う御座います!!
いえ、いつもお立ち寄り有り難う御座います!
私の方がお礼言いまくりで面白い発言してませんもの。
有り難う御座います!
>名無しさん

初めまして〜^^
有り難う御座いますっ
良いんですよ、どんじゃんしてください^^
有り難う御座いますっ
>黒風 葉羽さん

1347櫻乃 桜:2008/10/09(木) 20:24:27 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第四十九話




ア「……月が本当に綺麗ですね…」

カ「本当にねぇ…」


最初のこれだけで会話が終わってしまった。





ア「あ、あの、カ…ナン…//」

カ「ん?なーに?」


少し経ってからアレンが口を開いた。




ア「こ、これから大事な話をするので、ちゃんと聞いてくださいね?/////」


カ「え……うん…?///」




カナンの心で   ドキッ  と音がした。




カナンの顔も、アレンの顔も真っ赤だ。




まだ、何も言っては居ないのに。




        アレンの顔が、少し赤くて―――




      微笑んでいるような顔だけど、視線は真剣で――――




そんなアレンの視線から、カナンは逃れる事が出来なくなった。




ア「あ、あの…っ」

カ「は、はい…っ」





ア「………と、突然…の、事…なんですけど……////」



カ「…あの、さ・・・。アレンが言わないなら、私が言っても良い・・・?」



ア「…はい?」




カ「あの・・・ね、私も言いたい事があって……」











カ「…あ……、アレ、ンの事が、好き……!!!!!!!!!!!//////////////」





ア「……へ…/////////////////////」






肌寒い風が吹いて、森林は揺れている、








外は暗く、月だけが青光りして―――――






その中で、電車に揺られる二人は熱く、赤かった。





+++続+++

1348シオン ◆Re0z.4Is5E:2008/10/09(木) 20:54:04 HOST:proxy2107.docomo.ne.jp
書いていいとの事なので、僕も書きますb
えっと…じゃあ軽くオリキャラの紹介しますね…?
†††††エクソシスト†††††
☆ライト・ダークス…18歳、男。黒髪に瑠璃色の目。
エクソシストでイノセンスは腕に付けている蜘蛛の装飾【破滅ノ糸】。

††††††ノア††††††
☆ジャック・ナイトロンド…約19歳、男。ショートの黒髪に金色の目。能力は「空想を実体化させる」
☆ルイ・ヴィンス…17歳、男。赤っぽい黒髪に金色の目で若干童顔。能力は「操り」
.
途中で増えるかもしれないです←
ではではノン

1349アール:2008/10/10(金) 00:20:07 HOST:proxy275.docomo.ne.jp
第三十九話『ココの秘密』①
しばらく二人の間に沈黙がはしった。
その沈黙をアレンが破った。
アレン「リサ、一つだけ聞いていいですか・・・?」
リサ「うん。何?」
アレン「ココは寄生型対アクマ獣なんでしょう?」
リサ「うん。」
アレン「どうして適合者じゃないリサの言うことを聞くんですか?」
リサ「ココは認めた人にだけ能力の一部を使ってくれるんだよ。」
アレン「一部だけ・・・ですか?」
リサ「うん。本当の能力はアタシも知らない。適合者にしか操れないから・・・。」
アレン「そうなんですか・・・。」
リサ「アレン、このことを知ってるのは大元帥、中央庁、先生を含めた元帥、コムイ、リナリー、そしてアタシとアレン。だからラビや神田には黙ってて。」
アレンは頷いた。
アレン「分かりました。」
───しかし、この話は三人にも聞かれていた───




あとがき
この話は二つに分けます。
最近、いろいろ忙しいんで・・・。すいません、本当に。
〈桜
ついに告った!!!!
続きが楽しみ♪頑張れ!!
でもそれでも勉強になる。
うち歴史得意だけど、古典文学苦手・・・。
でも勉強してる。
〈シオンさん
小説楽しみにしてます!!

1350アール:2008/10/10(金) 00:22:44 HOST:proxy2104.docomo.ne.jp
〈黒風さん
ありがとうございます!!
でも下手なんですよね・・・。
〈名無しさん
下手なうちの小説まで見て下さりありがとうございます。頑張りますね!!

1351リタ:2008/10/10(金) 18:28:18 HOST:i222-150-40-209.s02.a015.ap.plala.or.jp
第9話 〜破壊と破滅〜

 目の前が銀色に染まる。
 月が落ちてきたような輝きだ。
  
 リタの背中には、銀の翼が生えていた。

アレン「イノセンス・・・?」
リタ「アアアアアアアアアアッ!!!!!!!!」

 リタはもの凄いスピードで、アクマに突っ込んでいく。
 数は10体。レベル2は3体。

アレン「ク・・・神ノ道化発動!!」

 アレンも発動し、応戦する。

リタ「銀ノ・・・矢!!!!!!!!!」

 リタがアクマに向かって叫んだ。すると、銀の羽が抜け、瞬く間に矢に変わった。
 アクマに矢が刺さる。
 一気にアクマが爆発する。

アクマ「俺にそんな攻撃が効くかよっ!!!」

 後ろからレベル2が攻撃してきた。
 攻撃は間に合わない。

アレン「危なっ・・・!!!」

 ガキイイイィィィン

 綺麗な金属音が響き渡る。

 リタはいつの間にか銀の剣を手にしていた。
 そのまま剣を振り抜いた。
 呆気なくレベル2が爆発する。
 すると、残りのアクマが、一斉に襲い掛かってきた。

リタ「銀ノ・・・風刃」

 リタは両手で丸を作る様な格好になった。
 
 風が吹き始めた。

アレン「風・・・?」

 風はリタの手に集まっているようだ。
 どんどん強さを増し、そして突然止まった。
 リタの手に集まった風は、手の中でも吹き荒れている。

 リタはそれを、アクマに向けてはなった。
 着弾した瞬間、アクマは弾け飛んだ。
 しかし、風は留まることを知らず、アクマ達目掛けて飛び散った。

 
 アクマは全て灰になった。

 夕焼けの空を、銀の羽が飛んで___消えていった。

〜あとがき〜
すいません!スランプで全然書けませんでした!!!

1352:2008/10/10(金) 21:14:01 HOST:ntaich109230.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
小説は未熟なのでやめときます。
でも、仲間に入れて欲しいのです〜!
柿乃樹やめて↑の名前に変えても良いですか!?
櫻乃 桜さん
あの自己中でホンマにすいません
ごめんなさいさい!

1353シオン ◆Re0z.4Is5E:2008/10/10(金) 22:52:54 HOST:proxy2115.docomo.ne.jp
第一章…『始まり』††††
.
エクソシストと伯爵間での戦いが一息付いた頃―…
高い崖の上に有る塔を見上げる1人の少年が居た。
「…まさかこの天辺にあるのが―…師匠が言ってた所じゃない…よな?」
目の前の不気味な建物を目の当たりにし、
渡された紙を確認する―が、ここだと確信したらしい、少年は再び天を見上げる。
「ここ登るしかないのか…?」と天を仰いでみる…と、上から人が落ちてくるのが見える
「え゛?」と一声上げているまに、少年の真ん前に、1人の男性が着地した。
「ぅお?!」驚きの余り、半歩さがると、男性は顔を上げた。
?「もしかして、ライト・ダークス様ですか?」
我が名を呼ばれ振り向く少年。
ライト「あ、はい。どうして名前を…?」と質問に質問で返してみる。
トマ「黒の教団の者ですよ。上の者から聞いております。私は探索部隊のトマと申します、以後お見知りおきを…」
と一礼するトマにライトも慌ててお辞儀をしてみせる。
トマ「上から見ていたのですが、なかなか上がって来られる気配が無かったので、お迎えに上がりました。では、行きましょう」
と、トマが崖に手をかける。
ライト「の、登るんですか…?」普通に登ろうとしているが、この崖はまさに90度。
並の人間では上がれないだろう。
ライト「時間かかりますから…オレの対悪魔武器を使いましょう」と腕に付けている銀色の蜘蛛の装飾を天に翳す。
トマは躊躇しながらもコクリと頷く。
ライト「『破滅の糸』…発動!!」その声を合図に、蜘蛛の装飾からは銀色の細い糸が遥か崖の上まで伸びた。
トマ「凄いですね」とトマのほめ言葉に、若干照れを見せ、
2人は瞬く間に崖の上へと登っていった―…
††††††††††††††
あとがき★
文章めちゃくちゃですよね…;;
これから頑張るんでよろしくお願いします!!

1354古えの杉:2008/10/12(日) 18:21:26 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第53話「新人」

〜真っ昼間大きな鞄を持って現れたのは新しい新人さんで...〜

カタン....
カタン....
聞こえるのは厚底が高い様なブーツの音
シャンメリア「あのさ、今日新人くるんだって?」
アレン「新人ってエクソシストの新人ですか?」
紫叶「違うって...なんでもアジア支部の方から派遣された優秀な科学班とか」
ラビ「男さ?女さ?」
ミェイケイ「あれ?そっちの問題ですか?」
アレン「そう言えばアイシーはどうしたんですか?」
シャンメリア「リナリーと一緒にその新人さんのお迎えだよ♪」
ラビ「本当はアレンと...」
ミェイケイ「(ラビ殴り)それは置いといて....」
ラビ「ミェイケイいきなり何するんさ〜」
頭を抑えながら言うラビに対して
紫叶「ちっとは乙女心も考えなさいよ?」
まぁそう言うと紫叶はラビを引きずりながら何処かへと退避(?)してしまう。
全員「........」
ルージュ「やっほぉ〜お待たせぇ♪」
シャンメリア「あのぉ〜元帥....いきなりそんな15歳っぽい口調止めてほしいと思うんですけど」
ルージュ「いいじゃない〜あたしはまだ元帥の方では若いんだから〜」
ミェイケイ「実際に20は超えて....」
アレン「それより急に話し逸れていますけど....」
ルージュ「あら〜そうだったわねぇ〜来たわよ。新人の科学班の子が」
ルージュはにこりと笑うとその場から何処かへと向かっていった。
シャンメリア「新人って....気になるよね?」
ミェイケイ「はい...」
ルージュ「っと....ちょっと言い忘れた事あるけど今直ぐアレン!あたしについて来て」
アレン「わ、分かりました...どうしたんですか?」
そう呼ばれてアレンはルージュについていく。
ルージュ「ちょっとね...新人を連れてくる途中にアイシーの奴が気を失っちまったんだよ」
アレン「えぇ?!一体何があったんですか?」
ルージュ「あたしも詳しい事聞いてなかったから悪かったんだけどよ....あの新人ったら」
新人を迎えにいく役をアイシーに頼んだ事を後悔する様に呟くルージュ。
少し間を空けてアレンに言った言葉は
ルージュ「今日教団に派遣されて来た新人は今は亡き科学班志望のロナの双子の姉と弟なんだよ」
大好きだった人は必ず
別れても何処かであえる
当たり前かもしれないけど
それは極僅か
本当でしょうか?
またあの
ロナに会えるのでしょうか?
〜〜あとがき〜〜
PCがずっと止まってしまい書けなくてすみませんでした....
最近調子が悪い....
次回作「ロナ」をお楽しみに♪

櫻>ありがとうございますv
櫻も素敵です♪
番外編結構凄い展開になっていて....vってこれ以上言えない位凄いですぅvv
源氏物語かぁ〜私はまだ習ってないや(本当です←)まだ枕草子
 
アール>なんか空想世界に突入系....
ピェ〜んとか有り得ない台詞で思わず吹き出す自分(ぇ
ありがとなのら〜v(ぇ

黒羽様>
ありがとうございますv続き頑張ります

シオン様>
初めまして♪続き頑張ってください。とっても楽しみにしています

1355古えの杉:2008/10/12(日) 18:21:47 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第53話「新人」

〜真っ昼間大きな鞄を持って現れたのは新しい新人さんで...〜

カタン....
カタン....
聞こえるのは厚底が高い様なブーツの音
シャンメリア「あのさ、今日新人くるんだって?」
アレン「新人ってエクソシストの新人ですか?」
紫叶「違うって...なんでもアジア支部の方から派遣された優秀な科学班とか」
ラビ「男さ?女さ?」
ミェイケイ「あれ?そっちの問題ですか?」
アレン「そう言えばアイシーはどうしたんですか?」
シャンメリア「リナリーと一緒にその新人さんのお迎えだよ♪」
ラビ「本当はアレンと...」
ミェイケイ「(ラビ殴り)それは置いといて....」
ラビ「ミェイケイいきなり何するんさ〜」
頭を抑えながら言うラビに対して
紫叶「ちっとは乙女心も考えなさいよ?」
まぁそう言うと紫叶はラビを引きずりながら何処かへと退避(?)してしまう。
全員「........」
ルージュ「やっほぉ〜お待たせぇ♪」
シャンメリア「あのぉ〜元帥....いきなりそんな15歳っぽい口調止めてほしいと思うんですけど」
ルージュ「いいじゃない〜あたしはまだ元帥の方では若いんだから〜」
ミェイケイ「実際に20は超えて....」
アレン「それより急に話し逸れていますけど....」
ルージュ「あら〜そうだったわねぇ〜来たわよ。新人の科学班の子が」
ルージュはにこりと笑うとその場から何処かへと向かっていった。
シャンメリア「新人って....気になるよね?」
ミェイケイ「はい...」
ルージュ「っと....ちょっと言い忘れた事あるけど今直ぐアレン!あたしについて来て」
アレン「わ、分かりました...どうしたんですか?」
そう呼ばれてアレンはルージュについていく。
ルージュ「ちょっとね...新人を連れてくる途中にアイシーの奴が気を失っちまったんだよ」
アレン「えぇ?!一体何があったんですか?」
ルージュ「あたしも詳しい事聞いてなかったから悪かったんだけどよ....あの新人ったら」
新人を迎えにいく役をアイシーに頼んだ事を後悔する様に呟くルージュ。
少し間を空けてアレンに言った言葉は
ルージュ「今日教団に派遣されて来た新人は今は亡き科学班志望のロナの双子の姉と弟なんだよ」
大好きだった人は必ず
別れても何処かであえる
当たり前かもしれないけど
それは極僅か
本当でしょうか?
またあの
ロナに会えるのでしょうか?
〜〜あとがき〜〜
PCがずっと止まってしまい書けなくてすみませんでした....
最近調子が悪い....
次回作「ロナ」をお楽しみに♪

櫻>ありがとうございますv
櫻も素敵です♪
番外編結構凄い展開になっていて....vってこれ以上言えない位凄いですぅvv
源氏物語かぁ〜私はまだ習ってないや(本当です←)まだ枕草子
 
アール>なんか空想世界に突入系....
ピェ〜んとか有り得ない台詞で思わず吹き出す自分(ぇ
ありがとなのら〜v(ぇ

黒羽様>
ありがとうございますv続き頑張ります

シオン様>
初めまして♪続き頑張ってください。とっても楽しみにしています

1356古えの杉:2008/10/12(日) 18:22:17 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
ぐはぁ....上二重ミス


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