したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自分で作ったD・グレイマン小説!!

1155古えの杉:2008/08/30(土) 23:05:31 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第十五話「巡り会い」

〜その時、教団では残っているエクソシスト達がコムイの所へと呼び出されていた〜

コムイ「....と言う事だ。今説明した場所に沢山のAKUMAが出現しているという事だか
ら行って来ててくれ」
コムイはこの場にいるアレン、リナリー、神田、ラビ、アイシー、ミェイケイ、トトには
一応その現場へと向かうエクソシスト達。
流石に大人数だと町の人に怪しまれるのでお互い離れて歩くエクソシスト達。
簡単に言うとアレンと神田には好都合かもしれない。
アレン「今の所、AKUMAはいませんね...」
アイシー「そうだねって....アレン、此処にはAKUMAはいないのかなぁ〜?」
今いる国はフランス。フランスと言えばアイシーとシャンメリアの今は亡き母親の古里。
そして今アレン達が居座っている町はパリ。今日でもう五日目になる。
流石に皆で行動は怪しまれるので毎日交代で二、三人組のペアを作っている。
もしもいざとなればお互いゴーレムで通信をする事になっている。
そして夜、休息を取っている時。一人だけ寝てない者がいた。
....トト....
ため息をつきながら窓を開けて風に涼むトト。そんな時。
AKUMA「.....え...えくそ...しすと....」
吃驚してすかさずイノセンスを発動するトト。幸いレベル1一体だけなので助かったが..。
アレン「どうしたんですか?!」
トト「AKUMAが現れたわ、皆を起こしてちょうだい。」
そう言ってアレン達は急いで支度をする。そしてやって来たのは町の中心。
噴水が湧き出ると言われる中心部。
ジジ「エクソシストだよぉ〜♪」
ロード「ほんとだぁ〜、ジジの言った通りにアレン達が来たよぉ〜」
ラビ「ロードっ?!それにあのノアは誰さ?!」
ジジ「初めまして〜♪ブックマンのJr....♪あたしはジジって言うの♪」
トト「....お前は.....まさか....ジジ...?」
ジジ「やっホォ〜♪お姉ちゃん♪久しぶりだね〜♪」
リナリー「ど、どういう事?!」  
気がついた時にはAKUMAとロードとジジに囲まれていた。
ジジ「さぁ、これから楽しい闘いが始まるよ♪」
その言葉とともに始まりを告げたエクソシストとノアの闘い...。
〜〜あとがき〜〜
遂に始まりましたジジが考えた(?)闘いが始まります♪
次のお話では新キャラ&駆けつけキャラが登場します♪
さて、この闘い。舞台はフランス。アイシーには懐かしい故郷とも言えますね(苦笑)
さて次回作は「満月が満ちた夜」 ではまた♪

1156アール:2008/08/30(土) 23:11:34 HOST:proxy2101.docomo.ne.jp
第三十六話『あの日』中編
リナリー「こんにちは。お久しぶりです。元帥。」
リナリーは軽くお辞儀をしながら言った。
リサ「おかえり、二人とも。」
リナリー「ただいま。リサ。ところでケガは大丈夫?」
リサ「うん。」
ミル「リナリーこんにちは。久しぶりね。はい、リサ治療終わり。今度無茶してケガしたら本気で怒るからね!!」
リサ「えぇ〜・・・。」
アレン「・・・・・・。」
リサ「?アレン?どうしたの?」
さっきからアレンはリサの言葉に返事をせず、しかもリサの方を向かずうつむいたままだ。
リサ「アレン?アレンってば!!」
アレンの目の前で『パンッ』と手を叩いて声をかける。
アレン「は、はいっ!?」
リサ「何考えてんの?」
アレン「い、いえ別に・・・。」
その時ココがアレンの上に飛び乗った。
リサ「・・・・・・。アレン、ちょっとこっちに来てくれる・・・?」
アレン「は、はい・・・。」
二人は二階のベランダに出た。
リサ「あのさ、戦ってた時、ロードにアタシが言った『あの子』のこと・・・あとで話すって言ったよね?」
アレン「・・・・・・はい。」
リサ「そのこと話すよ。ココ、話してもいいよね・・・?」
ココは頷いた。
アレン「・・・・・・?」




























あれは五年前、任務中のことだった。
アタシはリナリーとの任務で、目的はイノセンスの回収・・・。
その時まだココと出会っていなかった。
リサ「リナリー、この町?」
リナリー「ええ、兄さんによるとファインダーの団員からイノセンスは寄生型対アクマ獣だそうよ。」
リサ「またややこしい任務だなぁ・・・。」
その時一人の5歳位の少女がこっちに向かってきた。
少女「ねぇ、お姉ちゃんたちもしかしてエクソシスト?」
リナリー「そうだけど、あなたどうしてエクソシストのこと知ってるの?」
少女「だって、服の胸のところのその十字架、黒の教団の印だもん。」
そう言って、リナリーの団服のローズクロスを指さした。
リサ「キミ、名前は?」
少女「私はユカ。この肩に乗ってるのはココ。」
ユカがそう言うと首の後ろからひょこっとリスが出てきた。
リナリー「このリスがココ?」
ユカ「うん、一番の友達。」
リサ「じゃあ話戻すけどどうしてエクソシストのことを・・・?」
ユカ「あのね、私のパパがエクソシストなの。」
リナリー「そう・・・。何て名前なの?」
ユカ「パパの名前はハイルっていうの。」
『なるほど・・・。』
ハイルは二人がこの任務につく数日前にノアに襲われて死んだエクソシストだった。
ユカ「ねぇ、パパは元気?」
リナリー「え、ええ。元気よ。」
リナリーは作り笑いを浮かべた。いくら身内でも、死んだハイルのことを知らすわけにはいかない。ユカがこの世に呼び戻し、アクマにしてしまう可能性があるからだ。
リサ「ねえ、あなたお母さんは・・・?」
ユカは首を振って言った。
ユカ「アクマに殺されたの。今おばさんのところで住んでる。」
リナリー「そうなの。ユカはアクマのことも知ってるのね。」
ユカ「うん、だってココがアクマが近くにいたら知らせてくれるし、パパが言ってたもん。」
リサ達はそこに耳を傾けた。
『ココが知らせてくれる・・・?てことはまさか・・・。』
二人は目で合図し、リサが言った。
リサ「ねぇ、どうやって知らせてくれるの?」
ユカは二人にどうやって知らすか話した。
リナリー「決まりね。」
ユカ「?どうしたの?」
リナリー「ユカ、悪いけど落ち着いて聞いて。」
ユカは頷く。
リナリー「ココはイノセンスの宿っている寄生型対アクマ獣よ。」
ユカ「え・・・?」
リナリー「そしてその場合はココは教団に行かなきゃならない。」
ユカ「そんな・・・やだよ。」
ユカは後ずさる。
リナリー「ごめんなさい。でも本当なの。」
ユカ「や・・・やだよ!!」
ユカは走ってどこかに行ってしまった。







──一方その頃──
?「ねぇ、暇潰しにここ襲おうよ?」
?「ダメレロ!!ロートたま!!」
ロード「いいじゃん。レロ。アクマ共行け。」
アクマ「はっ。」












これが事件の幕開けだった。







あとがき
すいません。何か過去が難しい・・・。では続きます♪

1157アール:2008/08/30(土) 23:20:28 HOST:proxy2115.docomo.ne.jp
さっきの小説のことですがユカもハイルもオリキャラです♪

〈古えの杉
だね〜。
あ、強引でごめんなさい。
んじゃ、その質問番外編で出すね〜♪
小説、展開発展!!
つかジジ千年公に怒られるからこれ考えた?
続き楽しみにしてるね♪

1158アール:2008/08/30(土) 23:26:59 HOST:proxy2111.docomo.ne.jp
〈古えの杉
んじゃ、付けたしで。
質問!!
トトとジジの誕生日っていつ?

1159古えの杉:2008/08/30(土) 23:33:36 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
アール>
別にいいよん♪
了解だよぉ〜♪
一応その理由も入っていてこんな勝手な事起こしたジジ。
とにかく昔っからイタズラッコなので(設定上)仕方がないけど(苦笑)
トトとジジの誕生日かぁ〜....
確か七月七日。でその日は満月の夜でその真夜中に(ローマで生まれた場所)村人に拾われた♪
と言う感じ♪です

1160古えの杉:2008/08/31(日) 00:08:44 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第十六話「満月が満ちた夜」

〜あの日、トトとジジが生を受けた時と同じ満月の夜。闘いが始まろうとしていた〜

アレン「神ノ道化!」
???「おっと、少年。少年の相手はこの俺だ。」
アレン「お前は....ティキ・ミック!」
ティキ「久しぶりだなぁ〜。一応ジジに言われて来たんだが少年がいるとは思わなかったな」
と言ってアレン対ティキ。
リナリー「アレン君!」
ロード「きゃはっ、リナリーの相手はこの僕だよぉ〜」
リナリー「ロード?!」   ロード「さぁ、かかって来なよ?リナリィー」
ミェイケイ「カラクリドール....リナリーさん私もお手伝いします!」
リナリー「ミェイケイ...分かったわ!」  
ロード「なんだぁ、つまらないのぉ〜二人とも僕のお人形さんにしてあげるよ」
ミェイケイ「お人形さんになるのは、貴方の方ですよ?」
と言って次に始まったのはリナリー&ミェイケイ対ロード。
ラビ「しつこいさ〜!」と言ってAKUMAを倒していくラビに目掛けて落ちて来た衝撃。
ラビ「おっと、危ない危ない」とギリギリ一発で交わせた。
???「見た目より、結構素早いみたい....」
ラビ「ん〜?ついに俺の相手の登場か?」
???「申し遅れた私の名前はアミケル・ロウと申します。君のイノセンスを頂きに参りました」
ラビ「随分礼儀正しいみたいだな」   
アミケル「お褒めの言葉...有り難き幸せ...さてと、行きますよ?」
と言ってその次に始まったのはラビ対アミケル。
神田「ちっ....キリがねぇな」と言いながらAKUMAを倒しているとやって来たのは
神田「ついにお出ましか....」   
???「自己紹介は...以下省略。名前はスファルス・クロウと言うけどね。」
神田「弱そうな奴だな...。」
???「確かにスファルスは見た目はこんなんでもあたいがいれば十万倍強いわよ?」
と喋ったのは黒猫のローズ。
スファルス・ローズ「とにかく....覚悟は(した方がいいよ?・しなさいよ」
神田「望む所だ!」
そして神田対スファルス&ローズ。
アイシー「ったく、レベル3なんて片手だけで十分よ」
???「それはどうかな?」  アイシー「ノアのお出ましって訳ね?」
???「初めまして、僕の名前は夜叉丸と申します。」
アイシー「随分凄い名前ね、日本人っぽいけど見た目は西洋風。だけどあたしの相手にしては結構
いいって所かしら?」
夜叉丸「じゃあ、何なりと宜しく...」
???「ちょっと、待ちな!」   アイシー「え?その声は...シャンメリア?!何で?」
シャンメリア「やっほーアイシー姉!あたしの任務は此処で行われてたの。そんでこの近くで
AKUMAを見かけたから駆けつけたってわけ!」
夜叉丸「何人増えたと言っても所詮同じ事...だと僕は思いますね」
最後にアイシー&シャンメリア対夜叉丸。
そして最後に残ったのは...
トト「ついに決着をつけるときが来たわね」
ジジ「そうだね、お姉ちゃん♪でもあたしは闘う気なんてさらさらないの♪」
トト「じゃあ、どういう事...?」
ジジ「こういう事よ♪」
と言ったジジがトトの方に向けて指をふった。
〜〜あとがき〜〜
ついに始まった闘い♪
今回新しく出て来たノアの簡単な紹介。
アミケル・ロウ=紳士風の少年。イギリス人。十二歳。メモリーは「幻」。
スファルス・クロウ=大人しめの女の子。カナダ人。十六歳。メモリーは「歌」。
ローズ=スファルスの力で喋る黒猫。メモリーは「闇」。
夜叉丸=少々女っぽい雰囲気の少年。日本人。メモリーは「恐怖」。
さてと、ジジのメモリーはまだ内密ですが最後の文を見ればヒントになると思います♪
では次回作「激突」  ではまた♪

1161アール:2008/08/31(日) 00:29:07 HOST:proxy2117.docomo.ne.jp
〈古えの杉
本当にごめんね・・・。
あ、そーなんだ。
ラッキー7!!うちは110番(1月10日)。でもえびすさんの日だからいっか♪
でも警察て・・・。ショック・・・。(泣)
おおう、戦闘開始!!
しかも全員!!
けっこう気になるのはリナリー戦、アイシー戦、トト戦のあたりかな・・・?でも全体的に気になる・・・!!
続き楽しみにしてるね♪
頑張れ!!

1162アール:2008/08/31(日) 01:14:41 HOST:proxy2122.docomo.ne.jp
番外編『ケンカその②』
リサ「神田のくそ!!カス!!タコ!!」
神田「うるせぇ!!チビの分際で調子乗んな!!」
アレン「ちょ、二人とも落ち着いて下さい!!」
ラビ「アレンの言う通りさ!!」
リサ「うるさい!!モヤシ!!バカ兎!!」
アレン「だから『モヤシ』って言うなぁぁぁぁぁぁ!!(激怒)」
ラビ「バカ兎て・・・。ま、いいさ。アレンも落ち着けって・・・。」
ラビ以外で大ゲンカ。
『なんか止める方法ないさ・・・?あ、そうさ!!』
ラビ「なぁ、こうしねぇ?修練場で対決ってのは。」
作者)あ〜あラビ、大変なこと言ったよ〜。
ラビ「え!?作者どういうことさ??」
神田「望むトコロだ!!」
アレンはここで下がる。
リサ「やってやろうじゃん!!」









────修練場────
ラビ「じゃ、準備いいか?」
リサ、神田「うん。(ああ。」
ラビ「じゃ、先に地面に手などが触れたら負け!!スタート!!」
リサ「うりゃぁ!!」
神田「界蟲一幻!!」
リサ「ってぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!イノセンス発動しないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

神田「知るか!!」
アレン、ラビ『※これ見たらあの時思い出す・・・。』
※あの時とはノアの方舟編のときです。
リサ「ぜぇーはぁーぜぇー!!」
神田「調子に乗るからだ。チビ。」
リサ「ムカ!!『飛』!!」
アレン、ラビ内心『あんたも発動してどーすんの!!』(ツッコミ








そして半時間経過─
『ドサッ』
ラビ「引き分けさ!!」
リサ「ふぅー疲れた。」
神田「チッ。」
アレン、ラビ「じゃ、戻りますか。」



そして三人は科学班の部屋へ戻り、神田も自室に戻った。






あとがき
次回は質問コーナーです!!
お楽しみに♪

1163古えの杉:2008/08/31(日) 04:56:45 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
アール>
別にいいよb
そうなんだよぉ〜♪七月七日の七夕で満月♪
へぇ〜、私の誕生日は特に...(苦笑
さて、戦闘開始ですね♪
しかも、注目所は私的にラビ戦かな?(多分;
そちらも続き楽しみですvv

1164白蓮:2008/08/31(日) 15:46:22 HOST:eatkyo033102.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
>古えの杉
戦闘だぁ〜!!ラビ戦楽しみにしてるね!
>アール
喧嘩にイノセンスは禁物だぁぁぁぁぁ!><

1165白蓮:2008/08/31(日) 16:12:40 HOST:eatkyo033102.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
扉与が自分につけた『日向(ひゅうが)』の意味についてです。今回は明が中心?主人公?です。
意味がわかりずらかったらすいません・・・><!

ある学校の社会の時間・・・

明は隣の席を見た。
『今日は起きてるんだな・・・。社会なのに珍しい・・・。』
隣の席には扉与がすわっている。 こいつ何時も社会の時間寝てにのに何でおきてんだ?
なんか逆に怖い・・・。
[扉]「なんとなく、眠くないし・・・。」
[明]「うわぁ!お前きずいてたのかよ!」
[扉]「それはこっちのせりふだ!人の横顔じろじろ見やがって!エロ垂水が!」
前を見るとちょうど社会の勉強は歴史で偽名のことをやっていた! よし!これを使おう!!
[明]「お前だったらどんな偽名つける?」
[扉]「なに会話変えてんだよ。ハナ垂水。」
[明]「いつまでそれする気だよ!ちょとしょくなんだけど!!」
[扉]「う〜ん・・・。偽名ねぇ〜・・・。」
[明]「おい!!お前こそ話そらしてんじゃねえ!!」
[扉]「明だったらどんな名前つける?」
[明]「聞いてねえし・・・。やっぱりイクトとかだろ。」
[扉]「やっぱぁ〜。それってしゅご●ゃらだから・・・?」
[明]「あったりまえ!!で、お前は?」
[扉]「日向。かな?」
[明]「なんでだ?」
[扉]「あったかい感じがするから・・・かな?」
そうゆうと扉与は微妙な笑みをもらした。
[明]「あっそ・・・。」
それだけで俺が言いたかったことがつたわったかはわからない。でもあいつはわっかてくれた気がする。

1166古えの杉:2008/08/31(日) 16:49:17 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第十七話「激突」

〜ついに幕が上がったエクソシストとノアの戦い。それは満月の夜だった〜

ラビ「火判!」 アミケル「そんな攻撃じゃ私を倒す等何千年も早いですよ?」
ラビ「そんな攻撃とか思うんなら直接でくらってみてから言ってさ」
アミケル「そんなことを言うのだったら私が貴方を空想と言える世界に連れて行ってあげますよ」
その時アミケルはラビに見えないスピードで前に立つと相手の額に触り
アミケル「我ガ望ム時、エクソシストヲ幻ト言ウ名前ノ世界へ連レテ行ケ....」
その時ラビの視界が歪んだ。
ラビ「一体俺に何をしたんさ!」   アミケル「その前に君の腕を見たらどうですか?」
ラビ「腕..?!ってなんだこれっ!」
ラビの腕は徐々に消えてゆく。痛みは感じないようだ。
アミケル「これは私が描いた幻、君は心が壊れる前に抜け出さないと終わりだよ?」
そしてリナリー&ミェイケイ対ロードはと言うと
リナリー「イノセンス発動!」
ロード「あっれぇ〜?リナリーのイノセンスって新しくなってるじゃん」
ミェイケイ「よそ見をしていたら人形になるわよ?...土操人形!」
ロード「おっと〜、僕には通じないよ♪」
リナリー「円舞「霧風」!」
そして神田対スファルス&ローズ
スファルス「エクソシストのイノセンスは何だろう?」
神田「ちょこまかと逃げんじゃねぇ」
ローズ「闇の中に沈む手で、御主を縛る...」
神田の足下を捕らえたのは真っ黒な手。
神田「ちっ、邪魔だ」と言って六幻で切り捨てようとした矢先。
歯が立たない。
スファルス「貴方はもう、私の...虜...」
神田「ふざけんじゃぁねぇよ....」
そしてアイシー&シャンメリア対夜叉丸。
アイシー&シャンメリア「イノセンス、(星ノ魔杖!・炎の魔手!)」
アイシーとシャンメリアは早速お得意のダブルで攻撃を始めた。
夜叉丸「僕にそんなの通用しないよ...?それにね、それに....あはははは...っ...!」
シャンメリア「何、こいつ...?!でも今がチャンス!」
アイシー「待って、シャンメリア!それは..」
言った時には既に遅くシャンメリアは地面に叩き付けられた。
夜叉丸「恐怖心が僕を...僕を...僕に力をくれる....!」
アレン対ティキはと言うと
アレン「くっ...」
ティキ「少年...随分見ない間に強くなった..けどまだまだだな」
最後にトト対ジジ
ジジ「さってとぉ〜♪動かなくなったお姉ちゃんをどうしようかなぁ?」
トト「......?!」
ジジ「ロードに人形としてあげるのも面白いけどぉ〜...やっぱりあたし自身が自分の能力で遊ぶ方
が楽しいからなぁ〜♪今からお姉ちゃんはあたしの意のままよ?」
???「そこまでにしろ!ジジ!ティキ!ロード!スフェルスにローズ!アミケル!夜叉丸!」
ロード「来た来た〜遅かったじゃん.....フェル♪」
フェル「そこまでにしろ、伯爵に怒られてもいいのか?」
ローズ「言い出しっぺはジジよ?それにあんたノアじゃないのに馴れ馴れしくしないでよね?」
フェル「分かってるさ僕はごく普通の人間。でもとにかく、それでは面白くなかろう...これから
楽しいゲームの始まりと行こうか...ジジの能力を使ってね」
その時エクソシスト達は戦いをトトの方へと視線を向けた。そこに居たのは黙ったまま立っている
だけのトト。
フェル「さぁ楽しいショーはこれからだ。ジジ、君の能力「従」を使ってお姉さんにエクソシスト
を襲わせるんだ...。」
これが新たなる戦いの幕が開けたのだった。
〜〜あとがき〜〜
新キャラの「フェル」。謎に包まれた少年でしかもノアではなくごく普通の人間なのに何故ノアの
元にいるんでしょうか?真相はそのうち解けます(苦笑)。
さて今回明らかになったジジのメモリー「従」について。
簡単に言うと自分が思った者を(何でも)自分の意のままに従えちゃうという能力です。
一度操られるとジジが飽きるまで従われるんです。
さぁ、本当の戦いの始まりです。トトは操られてアレン達に攻撃を仕掛けようとしています。
でもそんな戦いを遠くから見ているエクソシストが一人居ます。そのエクソシストは暫くしたら
登場します♪  では次回作「暴走」で♪   ではまたb

1167古えの杉:2008/08/31(日) 16:50:11 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
白蓮>
そちらの小説も楽しみにしてますよ♪

1168白蓮:2008/08/31(日) 17:26:42 HOST:eatkyo033102.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
>古えの杉
ありがとう♪がんばるね!
新しいキャラ登場だぁ!どうなるかが楽しみです☆

1169櫻乃 桜:2008/08/31(日) 20:16:32 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
分かる分かる!実際ウチもだな〜;
アタシは食べる方専門??σvσ(ぉぃ;
>白蓮

うん!
あ、沖田だよね〜wあと電王の龍ちゃんとか
そうなんだ〜^^へー、他に何のキャラやってるの??
ウチは福山様と櫻井様〜〜♪福山様はBLEACHの弓親、櫻井様は神田orイヅル!!ww
有賀と〜!!!
……(引(謝!!;
凄いドSね…;
有り難う!
じゃあ言うねdあ、一つ言っておくよ??
ウチに質問ない?って言うと答えはめっちゃ答えづらい質問になるかんね
>アール

1170櫻乃 桜:2008/08/31(日) 20:34:32 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         第三十一話

皆はリナリーの部屋へ戻り作戦会議(的なもの)をしていた。

リ「でも紅葉、よく神田を説得できたわね」

神「?」

紅「…あ」

(紅葉以外の全員)
「…あ?」

リ「もしかして…紅葉…」

紅「…それ、言ってない…」

(紅葉と神田以外)
「えぇ〜!?」

ナ「つーか話の腰折って悪ぃんだが…。
   カナンはちゃんと言ったよな?」

カ「何言ってんの!!言ったに決まってないじゃん!!」

ナ「このやろォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ラ「な、ナルッ!落ち着くさ!」

ア「そうですよっ!;どーどー;;」

ラビがナルを抑えて、アレンがカナンとナルの中に入る。

ナ「言わねぇ事が当たり前みてぇに言ってんじゃねェよォォォ!!!!!」

カ「だ、だってアタシの性格考えてみなってぇぇっ!!!
     言える事が奇跡でしょぉぉぉ!!!!!!!!!!????????????」

ナ「…・・・まぁ確かにな」

ラ「それで納得しちゃうさ!?;」

ア「自分で言ってどうするんですかカナン・・・・・・;;」

煩い連中を放っておいて、神田と紅葉は…

神「何を言い忘れたんだ?」

紅「…あのね、ユウ…;向こうの世界に行ったら、
   ユウ達は有名人だから…。あの…その……あの…;;」

神「?」

紅「女装…しなくちゃいけないの…」

神「…あ゛?」

紅「だ、だから、神の家解いて女のフリを…」

神「聞いてねぇぞ…!!!!!」

紅「い、言い忘れたもん…;」

神「そういう事は先に言え!」

紅「で、でもユウの髪の毛染めるの嫌だったんだもん…」

神「なんで紅葉が決めんだよ;」

紅「だ、だ、だって…ぐすっ…」

紅葉は既に半べそだった。

神「お、おいっ!?;も、紅葉?!」

ア「あー、神田が紅葉泣かしたー!」

神「うるせぇ刻むぞモヤシ!!!」

ラ「ダメさー、女の子泣かせちゃー」

神「てめぇも刻まれてぇのか兎…(睨」

ラ・ア「きゃーこわーい(棒読み」

リ「アレン君もするんだよ?」

ア「……はい?」

リ「アレン君もするんだよ、女装」

ア「……・・・・・」

リ「ね」

リナリーはにっこりと笑ってみせるが、その笑顔の半分が黒かった…。


カ「あ、でもでも向こうに居るのは10分か30分くらいでしょ??」





++++++++++あとがき+++++++++++++++++++++++++++
変な所で切れます;



1171白蓮:2008/08/31(日) 21:02:35 HOST:eatkyo064246.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
>桜
自分はぁ〜・・・食べるほうと作るほうりょうほうかな♪
楽しそうなところになってきたぁ〜。続きがんばってね☆!楽しみにしてます!!

1172白蓮:2008/08/31(日) 21:26:45 HOST:eatkyo064246.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
〜第三章 そして世界は回りだす 中1〜

ゴツン!!☆*+※★●?
頭を殴られた・・・。また教科書の端っこで??今日は寝てないんですけど!!意味わからん!?
「なにすんだ!今寝てねえだろ!?」
当然言った相手は隣の席の西垂水明。今は国語の授業中。珍しくおきてます!★(てへ?)
「と、特にねえけど・・・。」
特にないなら頭をぶつなぁぁぁ!!特に教科書の端とかでぇぇぇ!!めちゃくちゃ痛い!てかこれ前に言わ
なかった?・・・(イラ)
「なんか悩んでるように見えたし・・・」
あり??案外心配とかしてくれてるけい!?なんかこいつに似合わんな・・・。そうゆうの。はた?としや
がって!
「このまま起きられたら成績上がっちゃうな♪って?」
こんにゃろぉぉぉ!お前なんかあたしの足元まで成績追いついてないくせに!!(プチ?) 
明と扉与の成績を説明しよう。扉与の学校は一年生100人ほど。その中で扉与は48位。明の成績は78位なのだ!
「お前なんか俺の足元までとどいてねえだろ♪(自慢の笑み)」
「こんにゃろ!!!」
「ん?何か言った?明君?」
扉与は明かに怖いオーラを出した・・・。明は扉与にかなわないわけで・・・
「ごめんなさい・・・。」
いつもこんなふうに終わるのであった。  ( ふつうだったら扉与はもう明に一発いれているが・・・)
だが扉与はおもうのだった・・・
こんなふうに、いつまでも明と笑っていられるわけじゃない。それがいつかはわからない。もうすぐそこかも・・・。
でも、願いがかなうなら・・・どうか、こいつらといつまでも、イヤ、もうちょといられますように・・・。
                     ‘
*あとがき*
最近時間がないので、〜第三章 そして世界は回りだす 中〜は何回かにわけようと思います。お見知りおきを。
なんか間違ってるところとかあったら見てみぬふりしてください。お願いします。

1173白蓮:2008/08/31(日) 21:49:44 HOST:eatkyo064246.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
〜第三章 そして世界は回りだす 中2〜

「ひぃ〜ぃちゃん!一緒費に帰ろう♪」
そういって扉与の席によってきたのは 林桃穂 あだなはもんじゃ。
ちぃがーう!!モンじゃリーナ・ルイ・三世。と呼べ!!
あれ?聞こえてたんですか?司会。ってゆうかモンじゃリーナ・ルイ・三世って外国人ですか?
しかしそんな司会も続くはずなく?
「いいよぉ♪」
同じ♪がえし♪自分もやってみました♪
ってかそれおかしくない?司会二人いるみたいじゃん・・・。しかも♪どんだけつけてんの?
あれぇぇぇ〜?あなたも聞こえてたんですか!?♪
「あたりまえだろ!どんだけ♪?」
「ひーちゃん・・・。心の声が実際に出てるよ♪。」
「え?ごめん。まぁいいや。司会おいて行こう。」
え?えええええ!!!???ま、まてぇぇ!!おいてかないでぇ!
「うん!行こう♪」
とゆうことで教室から出た二人でした♪  
(それが二人司会がいるように見えるんだよ!!)
へ?そうなん!?

*あとがき*
はい!すいません><さっきああ言ったのにまた書きました・・・。またこんなふうに書くことおおいと思います・・・。すいません・・・(反省)
この次の次あたりで扉与のイノセンスを出そうと思います。よろしくお願いします。

1174アール:2008/08/31(日) 22:36:29 HOST:proxy264.docomo.ne.jp
〈古えの杉
ありがとう♪
皆さん戦闘まずくないすか?
つかトト、ピィィィンチ!!
どうなる!?
いや、ラビ戦特にヤバい気が・・・。
続きも楽しみにしてるね♪
〈白蓮
あは☆イノセンス使っちゃった!!(←キモ
とりあえずもう一回聞くけど白蓮からも何か質問ある??白蓮の小説、イノセンス楽しみにしてるね!!
〈桜
そうなんだぁ〜。イヅルの声優だったのか・・・。
知らんかった!!
まぁSは気にしない♪(ぇ
うん、いーよぉ♪
どんどん質問を・・・!!
(↑期待。
ごめん。調子乗りました。
あはは・・・。(苦笑
やっぱり話してないのかよ・・・。
アレンや神田かわいそう・・・。(←ある意味。
続き楽しみにしてるね♪

1175アール:2008/08/31(日) 22:56:43 HOST:proxy2104.docomo.ne.jp
第三十七話『あの日』後編
二人はユカが走って行った方向に走った。
リナリー「ユカッ!!」
二人は追いかけ続けた。しかし途中で見失ってしまった。
リサ「リナリー、どうする?なんとかユカを説得しなきゃ任務終わんないし・・・。」
リナリー「今日はもう夕暮れだし、どこか宿を探しましょう。今日は諦めるしかないわ。」
リサ「そーだね・・・。」
リナリー「早く探しましょう。日が暮れてしまうわ。」
リサ「うん。」
二人は別の道を歩きだし、宿屋を見つけた。
リナリー「ここで泊めてもらいましょう。」
リサ「うん。すいません、泊めてもらえませんかー?」
その時老婆が出てきた。
老婆「一室空いてるがそこでいいかね。」
リサ「はい。お願いします。」
そして二人は部屋を案内してもらった。







あとがき
すいません、今日はここで一旦切ります!!

1176古えの杉:2008/09/01(月) 00:36:41 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第十八話「暴走」

〜本当の幕開け。操られたトトは一体アレン達に攻撃をするのか?否か?〜

フェル「さぁ、これから楽しいショーの始まりだ。」
ジジ「さぁてとあたしの意のままに動くお姉ちゃん...そこにいるエクソシスト全員殺しちゃえ♪」
神田「ちっ、まずいな...」  アレン「え?何がですか?」
神田「てめぇには関係ねぇ...モヤシ」
アレン「モヤシじゃありません!この野郎!それに今はそんな時じゃありません!」
と言いつつ口喧嘩している二人に対してラビが
ラビ「トト・ロンド=ベルム....。通称獣。寄生型エクソシストでイノセンスを飲み込んだ獣の魂
が取り憑いた心臓がイノセンスさ...。」
アレン「じゃあ....まさか....。」
シャンメリア「イノセンスを一旦止めたらトトが死んじゃうってこと?」
ラビ「そうなるさ。」
そんなことを言っている間にトトはイノセンスを発動し銀色の毛に包まれた巨大な獣へと化けた。
アイシー「止められるかなぁ?大きいのに変化しちゃったけど...」
ジジ「無駄だよぉ♪お姉ちゃんを殺すかあたしの「従」の術を解かない限りね♪」
ラビ「どうすればいいんさ?」
アミケル「じゃあ、私を倒せば分かりますよ?」
ラビ「なっ...油断してたさ」
フェル「楽しいショーの邪魔をするな、アミケル。」
アミケル「でもこのエクソシストは私の獲物...。」
フェル「それより今から始まる楽しいショーの方が面白いから下がっていな」
と言ってアミケルはフェルの言う通りにラビから離れた。
ラビ「一体あのフェルって言う奴。なに者なんさ?」
アレン「でもさっき、スフェルスの猫がノアじゃないって言ってました...。」
神田「....只の人間か。」
シャンメリア「でも何で関係もない人がノアに手を貸すの?それに皆あのフェルって言う奴に従っ
ているみたいだよ...」
アレン「それより、トトを止めるのが先ですけどね」
ミェイケイ「....イノセンス、神縛ノ弦....。今のうちに止めて下さい。」
神縛ノ弦とは暫くの間イノセンスを持つ相手の動きを止められる。
アイシー「でもさぁ、どうやって暴走止めるつもり?」
ミェイケイ「けれども、早くしないと食べられますけど....?」
アレン「そう言っても、僕達あまりトトの事を知らないんですけど。そう言えばラビは?」
ラビ「俺もあまり知らないさ〜。寄生型のエクソシストでどんなイノセンスを持っている事しか
知らないさ〜」
リナリー「この状況って危ないわよね?」
シャンメリア「うん...思いっきり危ないよ〜」
あまり知らないエクソシストのトト。どうすれば術を解けるのかエクソシスト達はお手上げ状態。
???「あの子達....もう少し待ってみましょうか....」
と言いながらエクソシストにもノアにも見えない所で一人の女性が呟いた。
ロード「フェル〜、アレン達思ったより苦戦しているよ〜」
ジジ「あたしの術って解けにくいのかなぁ〜?」
アミケル「そうですね、ジジさんの術は結構苦戦しますから...。」
ローズ「でも、ジジの術って案外解けなさそうで解きやすいのよ?」
夜叉丸「それはローズに対してだろう?」
ジジ「とにかく、今のエクソシスト達じゃあ絶対にあたしの術なんて解けやしないんだから」
と言っているとロードに目掛けて光が飛んで来た。
スフェルス「何だろ?ロード、大丈夫?」
ロード「何とかね、ギリギリだったよ。でも一体誰が.....。」
その光にはアレン達も気づいていた。
アレン「何だったんでしょうか?あの光は...」
ラビ「とにかく敵じゃないみたいだな」
シャンメリア「あたし知っている。あの光を放った主は...」
???「ちょっと〜、本当に君たちエクソシスト〜?」
ミェイケイ「貴方は....」
???「やっほ〜久しぶりだねぇ。アイシー、シャンメリア、ミェイケイ。」
暗闇の中から現れたのは栗色の長い髪の毛を束ねて簪を付け服装は団服の上から蒼い蝶柄の
着物を着た若い女性。
アレン「あの、貴方は...?」
???「おっと、自己紹介が遅れたねぇ〜...初めましてあたしの名前はルージュ・リンリョー。
元帥って言った方が簡単かしら...?」
と言いながらその女性はニヤリと微笑みを浮かべた。
〜〜あとがき〜〜
フェルが考えた楽しいショーに乱入して来たのはアイシー達の過去にまつわる話に出て来た女性。
ルシア元帥の娘。ルージュ。オランダ生まれなのに着物とか簪とか和風等日本好きの元帥です。
何時も団服の上から着物を着ていて...外国の服は大っ嫌いらしい。
さてと苦戦中に現れたルージュ元帥。果たしてジジの術を解く方法とは?次回作「ココロの中へ」
ではまたv

1177古えの杉:2008/09/01(月) 00:45:45 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
アール>
どう致しましてv
はい、まずいですな(苦笑
トトやラビは結構ピンチの状況。そしてそこに駆けつけた●●!(←お話を見てね♪
白蓮>頑張れデス〜♪
新キャラの人間の少年「フィル」と新しく書いた方に出て来る女性「●●」を宜しく♪

1178白蓮:2008/09/01(月) 19:34:07 HOST:eatkyo064246.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
〜第三章 そして世界は回りだす 中3〜

なぜだか、目の前に見えている景色と頭の中で見える

1179白蓮:2008/09/01(月) 19:37:49 HOST:eatkyo064246.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
まちがえましたぁぁーーーー!!次、しっかりやります!!!

1180古えの杉:2008/09/01(月) 20:52:44 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

すみません、今日はテスト前日なので(復讐等しなくては行けないから)
  本日はお休みです。御領所下さい...。

1181白蓮:2008/09/02(火) 05:53:52 HOST:eatkyo064246.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
〜第三章 そして世界は回りだす 中3〜

なぜだか、目の前に見える風景と頭の中で見える風景?が違って見える。目の前に見えるのはもちろん
今むかっている校門だ。しかし、頭の中では昨日行った森の中の竹やぶの先にある水辺がみえている。
しかもその水辺にはその時見たアクマってのもいる。アクマは水辺の周りをかこっていて、よく見ると
レベル1だけでなくレベル2かと思われるものもいる。しかし自分の姿はなかった。
「ひーちゃん。今日は明まってる?」
「え!う、うん!そうしよう・・・。」
「じゃあいつものとこでまってようかー。」
そうゆうわけで、今日の帰りは明とも帰ることになった。まぁ部活のない日はいつもそうだけどね。

*あとがき*
へんなところできります・・・。すいません。

1182櫻乃 桜:2008/09/02(火) 20:17:12 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
あはは^^
こんな会話が続けば良いよね〜d
有り難う!    >白蓮

うん!!d大っっっ好きww
えぇ!?まぁドが付くほどじゃないから良いヶド…;;
有り難うーw
いえいえ;;うん、話すわけないってあんな子が(←
有り難う! 

質問ゎ、
「リサちゃんゎどうしてそんなに可愛いんスか?」>アール

1183櫻乃 桜:2008/09/02(火) 20:31:44 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
       番外編第三十二話

リ「…え?」

ア「あ、そういえばそうですよねー」

ラ「?、何のことさ?」

ナ「あぁ、そういやこっちの世界と向こうの世界は時間差があるんだっけか…」

リ「!!!!!!??????;聞いてないよ!?そんなの!;」

カ「だ、だって言ってないもぉん…;;」

紅「そういうの言わないとダメ…!!!」

神「紅葉が言える言葉じゃねぇだろ」

紅「う゛……;」

ア「あ、でもそう考えると女装はしなくて良いって事ですよね?」

カ「あーうぅん、そうなるねぇ…」

ナ「チッ…」

神「てめぇ何で舌打ちしてんだよ」

ナ「してねぇよウルセェなパッツン男児」

神「あ゛ァ゛?誰がパッツンだテメェ刻むぞ」

ナ「刻めるモンなら刻んでみろやゴルァ゛」

ラ「ちょっ!止めるさ二人共!!!!;;」

紅「ユウ…ナル・・・ヤメナよ…;;」

リ「…本当に残念ね…」

ア「え・」

リナリーの呟きを聞いたのはアレンだけだった…。


+++++++++あとがき+++++++++++++++++++++++++++++++++
短くてご免なさい<m(__)m>

神田とナルの喧嘩大好きですw
ナルと神田、静かに言いあいするのが特にww
でも時には性格が似ているからか意見が一致。

神「コイツとなんて意見一致したくねェよ」

ナ「んだとゴルァ゛こっちだって願い下げだバーロー」

神「んだとテメェ本気で刻むぞ」

ナ「ハッ、刻んでみろやパッツン男児」

神「誰がパッツンだと?あ?
   最近切り裂いてねぇじゃねェかよ嘘吐きアマがよォ」

ナ「あァ?誰が嘘吐きアマだコルァ」

ちょ、ちょーちょーちょーっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!;;;;;;;;

行き過ぎは困りますね;



1184アール:2008/09/02(火) 23:52:57 HOST:proxy2116.docomo.ne.jp
サーセン・・・。m(__)m
しばらく都合で来れない。まぁ数日くらいっすけど・・・。では。

1185古えの杉:2008/09/03(水) 19:57:09 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
第十九話「ココロの中へ」

〜アレン達の前に現れたのはかつてアイシー達の恩師の娘。ルージュ元帥だった〜

ルージュ「ったく〜、仲間を助けるのにそんなの苦労なんてする〜?」
シャンメリア「だってだってだってぇ〜!あたし達まだトトの事知らないし何処を
攻撃すればいいのか見当がつかないよ。」
ルージュ「しっかりしなさい、シャンメリア!あのエクソシストを止められる人は
この中にいるから考えてみんさい!」
ラビ「え?トトを止められる奴がこん中にいるのか?」
リナリー「でも、トトにかけられたジジの術はトトを殺すかジジを殺さないと
解けないって...。」
ルージュ「それは嘘よ。あの術は結構苦戦はしやすいけど案外簡単なのよ?」
神田「じゃあ、誰が止められるって言いたいんだ...?」
ルージュ「それはあんた達で考えなさい。分かったら助言してあげるから。」
アイシー「って言われたって分からないよ。トトとは面と向かって話した事ないし」
ミェイケイ「それだ...。」     
アレン「ミェイケイ、何か分かったんですか?」
ミェイケイ「はい、アレンさん....。トトさんの暴走を...術を解く方法を持つ鍵の
エクソシストが分かりました...。」
ルージュ「じゃあ、ミェイケイ...誰だか言ってごらん?」
ミェイケイ「....Allen Walker(アレン・ウォーカー)。」
アレン「えぇ?!僕ですか....?」
ルージュ「そうよ、貴方は確か資格を持っているはずよね?
ある人から聞いたんだけどね。資格を持つ者どうしだったら行けるはずよ。」
アレン「ちょっと待ってください!僕あまりそう言う事は知らないし...
それにどうすればいいんですか?」
ルージュ「今からあたしが連れて行かせるからある場所へ...そこで説得して来て♪」
アレン「そんな事出来ませんよ〜(汗」
ルージュ「...じゃあ少し話変えるけど、貴方は何の為にエクソシストになったの?
どうしてAKUMAを救済しようと思ったの..?そして貴方のイノセンスは何の為に
存在しているの?でも今は簡単に言ってよね?ミェイケイが持たないわ...アイシー!貴方の
イノセンスで加勢して!」
アイシー「は、はい...!ルージュ姉さんイノセンス「鏡ノ瞳」....操ノ人形」
アレン「今、元帥が言うなら理由は後で言います。でも僕はトトを...仲間を助けたいんです」
ルージュ「よく言ったな。さぁあたしがトトの「ココロの中」へ連れて行ってやるからしっかり
やって来い。お前は資格を持つ人間だからよ」
と言いながらキセルと言う煙草を吸いながら呟くと
アレン「ちょっと待ってください....どうやって止めれば...」
ルージュ「お前のココロ次第だよ、アレン・ウォーカー....ちゃんとやれるからさ」
そう言ってルージュが呟いた後アレンは光に包まれた。
〜〜あとがき〜〜
ルージュ・リンリョー凄く日本好きで荒い元帥がアレンの連れて行った場所「ココロの中」
一体何故?何故奏者の資格とトトが関係あるのでしょうか?
次回作「孤独」 ではまた♪
今度何故かオリキャラの「談話室」を開きたいと思いますので質問お待ちしています♪

1186白蓮:2008/09/03(水) 21:29:55 HOST:eatkyo108177.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
〜第三章 そして世界は回りだす 中4〜

「あ〜、明出てきたよぉ。」
校門を見るともんじゃの言うとおり明が校門をくぐっているとこだった。しかし問題が一つあった。
そのことに関してはもんじゃも同じ様子だ。よくわからないが、たぶん・・びっくりしてる??!
「ねぇ・・・あれってなかなかないよね・・・。」
その問題とは、明と一緒にいる人物のことだ。明はたいていいつも誰かといるからなれているが、
一緒にいる相手が何時もと違った。白夜だった・・・。
え!うそ!!本当?ヤバイ!あいつは嫌いじゃないけど苦手!もんじゃぁ〜
隣に助けをもとめたがすでに扉与の隣に人はいなっかた。
「!!」
もんじゃは普通に明&白夜と話していた。 そんな・・・普通の顔しないで、桃穂君・・・。
「ひぃ〜ちゃん!はぁやぁくぅ〜!」
そんな、普通に言わないでください・・・。こっちは大変なんです・・・。
まぁ明ももんじゃもいるしいいか・・・。扉与がそう思い歩き出した時だった。
「?」
また昨日感じた感覚だ。またあの森から。でもあの人達に入るなっていわれたし・・・。
「あれ〜?ひぃちゃん気になるの?」
「じゃあいってみっか!」
なんて会話があってあの人たちのことも考えることなく、扉与が立ち止まっただけでまたあの森に行く
ことになってしまった。
しかしこの時、こうしてしまったことがすべての始まりだったかもしれない。

*あとがき*
はぁ〜・・・。〜第三章 そして世界は回り出す 中〜はこれにて終わります。次の章は新しい展開が!!?
もんじゃのプロヒィールも書いときますね。
ではまたぁ〜〜〜^^

1187白蓮:2008/09/04(木) 07:10:23 HOST:eatkyo108177.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
>桜
そうだね^^なんか平和な感じ・・・。
女装しないのかぁ〜・・・。ちょとがっかりだけど想像したくないからよかったかも・・・。
続き楽しみにしてるねぇ〜〜!!
>アール
質問は・・・・・・・・・・・・・・・特に・・・ない・・です・・・・。

1188白蓮:2008/09/04(木) 16:13:29 HOST:eatkyo088022.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
桃穂のプロヒィール書いときます!!

林桃穂
・12歳;中学一年生;一年三組・美術部・10月11日生まれ・A型・得意な教科;美術、数学・苦手な教科;英語
この子もけっこうじゅうようなキャラになっていきます!性格は一言で言うと変わった子です。学級委員なんですが
よく、フン!、とかいいます?ツンデレでしょうか?と思うとそうでなかったり。まぁそんな感じです。
よくわからない説明ですいません・・・。

それから美雪は一年三組じゃなくて一年二組でした。あまり関係ないと思いますが一応変更しときます。

1189櫻乃 桜:2008/09/04(木) 20:24:46 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
了解〜^^
>アール

うん^^平和が一番(笑)
ウチも物足りないよ…;;
有り難う!白蓮ちゃんも頑張れww
>白蓮ちゃん

1190櫻乃 桜:2008/09/04(木) 20:26:13 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
ごめんなさい、思い浮かびません…<m(__)m>

ですので今日は書けません…;では

1191古えの杉:2008/09/04(木) 20:42:26 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第二十話「孤独」

〜アレンが目を開けるとそこに映った風景は....暗闇だった....〜

アレン「此処は何処だろう...?」
そう呟きながら暗闇の中歩いて行くアレン。
周りを見渡しても誰もいない。
ルージュが言っていたトトの「ココロの中」とはこの場所なのだろうか?
今アレンが感じる気持ち。
自分自身の感情じゃないけど...。
悲しくて.... 辛くて.... 独りぼっちで.... 恐怖に怯えていて....
心に硝子の破片が刺さったようで.... 誰かに愛されたくて...
後悔が募っていて.... 胸が苦しくて... 涙が溢れ出て... 
...何であの時にあんな事になったんだろうって....
そんな気持ちが感じる中アレンが見つけたのはポツンと一人で座っている女の子。
アレン「あの....大丈夫ですか?」
???「.....?」
アレン「えっと、僕はアレン・ウォーカーって言います。君は....?」
???「私はね、トトって言うの。貴方には夢の中であったよね?」
アレン「あ、そうですね」
トト(心「何で貴方は私の心の中にいるの?」
アレン「前に言ってたじゃないですか、同じ奏者の資格を持つ人の心は入れるって...」
トト(心「そうだったっけ....?」
アレン「そう言えば、どうして君は此処で独りぼっちでいんですか?」
トト(心「待ってるの....」
アレン「誰をですか...?』
トト(心「逸れたジジを待ってるの....」
アレン「でもいつまでもそんな所にいなくたってひとりぼっちじゃありませんから」
トト(心「私は一人だもん...エクソシストでも並外れていて寄生型だし、それに化け物
だって....」
アレン「そんな事ありませんよ!僕だって君と同じなんですから」
トト(心「......?」
アレン「それに教えてくれませんか?奏者について」
トト(心「ジジはね、奏者の資格を持ち楽譜の謎を持つ女の子だったの。それでね私も弾
けないけど、奏者の資格を持っていると思ったの...だから調べたの、奏者について」
アレン「そうですか....さぁ、行きましょう?こんな所で一人でいても何も変わりませんよ
?」
トト(心「でも、私は化け物だから..」
アレン「何を言ってるんですか?君は化け物なんかじゃありませんよ」
トト(心「じゃあ私は何なの...?」
アレン「君は僕や教団の皆の仲間じゃありませんか」
トト(心「そうだっけ...?でも分からないや...仲間だなんて」
アレン「その内分かりますよ?僕と一緒に此処から行きましょう...仲間の所へ」
トト(心「アレンの事を仲間だと思ってもいいの?私はジジの為に何時裏切るか分からないんだ
よ?それでも...?」
アレン「それでも僕は君の事を信じますよ。だって仲間だから...そうですよね?」
そう言ってアレンは心のトトに手を差し出した。
アレン「君は一人じゃありませんよ」
トト「...じゃあ信じるよ?」
アレン「...はい」
心のトトがアレンの差し出した手に触れた時。ラビやルージュ、ノアがいる場所では光に包まれた
フェル「なんだ...これはっ?!」
〜〜あとがき〜〜
やっほ〜♪ついに20話行ったぁ〜(関係無い←)
さて、トトの心の中に入り心のトトを救った?アレン。
次回ジジの術の正体が解けて一気に反撃開始というエクソシスト達。
はたしてどうなるのだろうか?
アレンとトト....ジジの行方。そしてフェルの本当の正体とは...次回作「信じる」♪ ではまたv

1192古えの杉:2008/09/04(木) 21:30:54 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
 
 第二十一話「信じる」

〜「別れと再会の湧き水」と言われる今エクソシスト達が戦いの場としている噴水に
              信じた者の光が差し込む時、願いが叶いますと言う....〜

フェル「何だ...?」
ロード「トトの体から光が出ているよぉ〜」
ジジ「もしかして...あたしの術が破れたぁ?」
ラビ「一体なんだ?この光....」
ルージュ「アレン・ウォーカーが破ったんだよ、ジジの術を...」
その時光がやんだ。イノセンスの力で獣に変化していたトトはそのまま元に戻り倒れ込む
リナリー「アレン君は...?!」
アイシー「本当、何処...?」
アレン「僕は此処にいますよ」
シャンメリア「あっ!アレン...!」
スフェルス「生きて...た...」
ローズ「何ヘマをしてんのさ」
ルージュ「全く、ジジの術の破り方は簡単なのに伯爵も気がつかないとはね...
ジジの術は相手の心を孤独という感情に押し込める。その恐怖を利用して相手を従えさせ
操るという訳だ。でも今回はトトの事はあまり知らないと言う考えから結構面倒くさい感
じのやり方になっちゃったけど...つまり、ジジの術を特には心を呼び起こし現実を見させ
る事だ....。」
フェル「....仕方がないな...一旦引き上げるぞ?」
ロード「そうだねぇ〜でないと千年公に怒られるよぉ〜?」
アミケル「そうですね、此処はフェルの言う通りにしましょう」
夜叉丸「僕も賛成するよ」
スファルス「あたし...も....ロー...ズ...も....?」
フェル「ジジ、お前も来い....!」
その時気絶していたはずのトトが起き上がった。
フェルとともに何処かへ行こうとしているジジを目撃して
トト「行くなっ!」
そう言ってジジの動きを止める。
トト「お前は...あの時みたいに失いたくない...今日こそ...元に戻してあげるからっ...」
〜〜あとがき〜〜
「信じる」
トトはようやくアレン達を信じれました。
そして一旦退却するノア。
その後を追いかけて止めようとするトト。
もう妹を失いたくない。悲しくなりたくないと言う気持ちからそして何より仲間という
大きな存在から...トトを決心させて動かせた。
次回作「もう君を失いたくないんだ」で...ではまた♪

1193白蓮:2008/09/05(金) 05:53:26 HOST:eatkyo088022.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
〜第三章 そして世界は回りだす 下1〜

「暑ちぃ〜!密封しすぎだろ!!」
明&扉与&桃穂&白夜は今学校の近くの森、(扉与が昨日行ったとこ)にいる。あれこれ5分ほど進んでいるが
やっぱり何も見えてこない。見えるのは絡まった雑草やら大きい木だけ。あと湿気くらい?
「森なんだから当たり前だろ・・・。」
今その意見を明に言ったのは扉与である。昨日も来たがやっぱり竹やぶも見えないし、森は森。と結う考えだろ
う。
「はぁ〜お前なんか知ってんじゃねぇの?」
そう言ったのは明。理由は お前気にしてる感じで森みてただろ! だそうです。
「特にねぇよ!勝手に勘違いすんじゃねぇ!」
次は扉与が言った。理由は 特にないけど人のせいにすんな! だとぉ〜。
「・・・まぁまぁいいだろ。どっちでも。」
次に言葉を発したのは白夜だった。
「最初の・・・はなんだ!」
と明 
「あきらてるんじゃね?」
と扉与
「いや、だからそれを止めろと・・・」
そう白夜は言ったがあらそいはなかなかおさまらなっかた。だが案のじょうそのあらそいも中断された。なぜな
ら桃穂が
「!竹やぶが見えてきたよ!」
と言ったからである。ナイス!桃穂!
***
「変わったもんだなぁ〜」
場面は変わって竹やぶに。
「そうだね。」
扉与は微妙な反応。そりゃ知ってた場所だからいまさら驚きようはないと思うけど。
「扉与なんかしってんのか?」
白夜が扉与に問いかけた。!!何でそう思う!なんか反応に出したか?俺ぇ〜・・・。
「どうしてそう思うの?」
「反応がそんな感じ。」
うわぁ〜おいらの反応ってわかりやすいのかな?まぁいっか、言っても。
「うん。この竹やぶをすぎたとこに水辺みたいのがあるよ。」
「お前けっきょくいろいろしってんじゃん!」
「じゃあ行くか〜。」
白夜は普通に明をスルーして竹やぶの奥に進みだした。それに続き扉与、桃穂も続く。最終的に明だけがのこった。
「ちょとまてよ!!」
明はみんなの後を急いで追いかけるのだった。

*あとがき*

すいません・・・。これも時間がないので二つに分けようと思います・・・。

1194白蓮:2008/09/05(金) 17:15:58 HOST:eatkyo064022.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
〜第三章 そして世界は回りだす 下2〜

ポチャン。ポチャン。 
水辺で水の跳ねる音がする。その音が当たり全体に響きわたる。場面はまたまた変わって水辺。
『本当に変わってるな。なんだこれ?』
その発言をしたのは白夜。ほか二人も同じ意見の様子。扉与は前にすでに来ているので特に感想
なし。だが変わっているのは本当だ。森に中にこんな物があるとゆうことも、前着たときにはな
かったのに今あることも。
『お前ここに何しに来たんだ?』
『別に。今と同じで好奇心。』
明が不思議そうに答えた反応とはぜんぜん変わり、扉与はぶっきらぼうに答えた。
『それよりさ、この時期に水蓮が咲くとかおかしくない?』
二人の会話を無視し、桃穂が三人に問いかけた。確かにそれは扉与も初めに来たとき思ったこと
だ。このような空間で声がくぐもるのはわかるが、こんな時期に蓮が咲くのはおかしい。
四人は水蓮の咲く水辺のほうに向かっていった。
『うん・・・。花はよくわからないけど、そうだと思う。』
『俺も同じ意見だ。』
『俺も。』
三人の答えは一緒。しかしそれとは別に違う答えが一つ、あった。
[ア]『それはイノセンスだよ。教えるすべもないがね。』
四人の後ろからなにか声が聞こえた。四人は水辺を見ていたのでそれが何かはすぐにわかった。
それは・・・黒いものの集団だった。扉与はそれがなんだかしっかりわかる。でも他三人はよく
わっかていない。
ヤバイ・・・アクマだ!!!
扉与は後ろを振り返った。後ろにはちょと遠くにレベル1、2のアクマがいてその前には、
レベル3・・・がいた。後ろにいるレベル1,2を見て扉与は違和感があった。なぜなら、
わかってたのに・・・!どうしてきたんだよ!あたし!
そう。扉与はわかってた。頭の中でアクマの大群を見た!なのに・・扉与は昨日と同じ
違和感をおぼえきてしまったのである。
[ア]『さぁ♪狩を楽しもう♪』
どうして!何もできないのにきちゃたんだ!!あたしはイノセンスなんて持ってないし、まだま
だ誰かを助けられる力なんて持ってない!なのに・・・なのに・・・!もうあんな思いはしたく
ない!それに今は今までで一番のピンチっぽい・・・。横の皆を見たって三人とも引きつった顔
をしている。あたしが一番いけないんだ。あたしが・・・あたしに力がないから・・・
『ならば力をあげようか?』 そんな声がした。びっくりして横の三人を見たが聞こえ手ない様
子。空耳?こんな時に? 『力を、あげようか?』また横を見たが誰もきずいてない。でも確か
に聞こえてる。直接頭に響くような声が・・・。『もう一度聞く、力がほしいか?』やっぱり聞
こえる。どこの誰だか知らないけど、もう答えてやるよ!
「あたしは力がほしい!皆を守れるような・・・アクマを助けられるような・・・力がほしい!!」
心の中でそう叫んだ。その時だった。
[ア]『うわ!なんだ?』
見るとアクマ達が何かをさけて道を作っていた。そこから何かが落ちてくるのが見える。
それは扉与の真上に落ちてきた。そして口をあけてポカンとそれを見ていた扉与は運悪く?
『パク・・・。』
それを飲み込んでしまったのである。そしてすぐに変化はおきた。
扉与にいきなりの目まえがおこった。そして・・・
プシゥゥ!!
扉与の腕から血があふれ出した。そしてそれは・・・イノセンスだった。イノセンスは扇のような形
になり、扉与の手の中におさまった。そしてまた扉与に声?をかけた。
『力はあたえる。そのかわり、約束しろ』『何を?』『これからアクマを壊しつずけろ、そしてエク
ソシストとなれ。』『わかったよ・・・受け止める。』それが扉与とイノセンスの間で起きた会話
だった。
『さようなら・・・アクマ達・・・・』
扉与はイノセンスを発動した。そして

    
   世界は回りだした・・・・・

*あとがき*
扉与のイノセンスです!!出てきました!やっとぉぉ!!イノセンスもくわしく書いときます♪
結晶型イノセンス?にしてしまいました・・・。すいません、原作そこまでいってないのに・・・
はい!次からもっとアクマやらエクソシストやら出てきますんで!お楽しみに!!それではまた♪

1195古えの杉:2008/09/05(金) 21:48:27 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第二十二話「もう君を失いたくないんだ」

〜全く違う道を歩き続ける二人の少女...何時かあの時の様に同じ道を歩めるのだろうか〜

フェル「無駄だ...今のジジは分かっているだろうエクソシスト。こいつはもう俺らの方の仲間なん
だからな...」
トト「行かないで...もう嫌なの!あの時にあたしが手を離したせいでジジは...ジジは...」
フェル「ジジ!このエクソシストを殺せ!」
ジジ「嫌....あたしは...あたしは...お姉ちゃん...トトぉ...戻りたいよぉ..」
フェル「何を言っているんだ?!貴様は....っ....!お前は伯爵様に取って大事なノアなんだぞ?!」
ジジ「嫌だ...あたしは...あたしは....ノアになりたくなかった...嫌だよぉ...戻りたいよぉ...トトと誓
ったあの言葉みたいにあたしは...エクソシストになりたいよぉ....」
フェル「お前には伯爵様やロード達がいるじゃないか...」
ジジ「嫌だぁ!元に戻りたいよぉ!誰か...誰かぁ...あたしを...この暗闇から助けて...!」
トト「そんな事ないよ?ジジ...ノアの力は消えないけどあたしが一緒に行ってあげるから...ね?」
ジジ「トトぉ....」
アレン「何を言ってるんですか?!トト!約束したはずですよね....?」
トト「アレン...そうだよね...でもどうしたら良いの?」
アレン「僕に任せて下さい..」
アレンが取った行動は退魔ノ剣を使いジジの中のノアを消滅させる事。
アレン「ジジ....少し痛いかもしれませんが...」
ジジ「良いよ...?えっと..アレンさん..元に戻れるのだったら...」
そしてジジの体はアレンの退魔の剣が貫いた。
フェル「よくも...エクソシスト...覚えていろ。ジジを失っても伯爵様の計画は変わらない」
アレン「伯爵の計画って何だ...?!」
フェル「その内分かるさ」
そう言ってフェルは闇夜の中にノア達と共に消えて行った。
戦いは終止符を終えた。
でもまだそれはほんの序章に過ぎなかった。
アレンとルージュ以外は気づいていなかったが誰かが歌っていた。

........そして坊やは眠りについた.....息衝く灰の中の炎.....一つ...二つと....
.....浮かぶふくらみ愛しい横顔....大地に垂るる幾千の....夢 夢へ....
...銀の瞳の揺らぐ夜に...生まれ落ちた輝くお前...幾億の年月がいくつ祈りを...土へ還しても
 ...ワタシは祈り続ける....どうかこの子に愛を...つないだ手にキスを....♪
〜〜あとがき〜〜
ついに終わりを迎えたエクソシストとノアの戦い。
さてこれからジジの行方はどうなるんでしょうか?
そしてアレンとルージュだけが気がついていた歌う声。
一体歌い主は誰でしょうか...?何時か謎が解けてきます。
次回作「それでも一緒に居たいから...」ではまた♪

1196白蓮:2008/09/06(土) 05:34:38 HOST:eatkyo064022.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
>古えの杉
トトとジジ可愛そうにぃ〜(涙)でもよっかったね♪
二十二話めおめでとう!(拍手)これからもがんばれ!

1197古えの杉:2008/09/06(土) 08:16:22 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
白蓮>
やっと一緒にいられる様に(なるかも)知れないトトとジジです。
まぁ行方はその内...。
有難うございます♪白蓮の小説もとても面白いです♪頑張って下さいVV

1198みずき:2008/09/06(土) 09:03:28 HOST:r-118-105-131-224.g206.commufa.jp
古えの杉>なんかキューンってくる話だね!
すごくうまいと思うよ♪
白蓮>やっとイノセンス登場だね!
おめでと〜(?)

1199古えの杉:2008/09/06(土) 12:55:01 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
みずき様>有難うございます♪
お褒めの言葉有り難き幸せv(真似すんな(アミケルの←

1200櫻乃 桜:2008/09/06(土) 20:28:20 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
        番外編第三十三話


リ「ん〜っ、じゃあ皆の予定合わせて
   明日にカナンとナル来て?それで皆で行こっか」

カ「さんせ〜っ!」

ラ「りょうかいさ〜」

ア「分かりました^^」

ナ「分かった。どれくらい居るんだ?」

紅「…一時間くらい…かな?」

神「一週間空いてるかだな」

カ「ミランダとか居るし平気なんじゃない〜?
   それとも、向こうの世界に言って任務ある人は途中で抜けるとか」

ナ「それで良いんじゃね?」

ラ「賛成さ〜^^」

ア「いつでも抜けるんなら平気ですしね」

カ「じゃあ決定ね〜!」

リ「では決まったことだし、皆各自部屋に戻って
   エクソシストは任務に備えて寝ようね!」

全「了解(さ、です、〜)」





+++++++++++あとがき+++++++++++++++++++++++++++++++++
短くてすみません。

栃木南部に大雨注意報が出ておりまして、
ビクビクしながらPCをやっております;

でゎ

1201白蓮:2008/09/07(日) 10:30:51 HOST:eatkyo064022.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
〜第四羽 イノセンス=エクソシスト 上〜

『イノセンス・・・発動!』
扉与のイノセンスは扇形であった。扇形のイノセンスは発動すると普通の扇の二倍ほどになり、
開いた先には眩い刃がついていた。扇形イノセンスは和紙のよう?になっていて、薄い青色だった
回りにはレベル1、2,3のアクマ達。そのアクマ達の魂が扉与には見えている。周りのアクマ達の
魂を見て扉与は思うのだった。
あんなにあると・・・かわいそうって言うより、気持ち悪くなってくるなぁ〜。
アクマの魂にとって見ればとてつもなく迷惑であるが。周りのアクマ達は扉与イノセンスを発動
するとエクソシストだとわかり、さらに凶暴?になっていった。レベル1,2のアクマが扉与めが
けていっせいに攻撃してくる。 しかし扉与にとってはそんなの余裕だった。初めてイノセンス
を発動したのに・・・。
『桜吹雪!』
そう言うとイノセンスはアクマ達を攻撃し始めた。イノセンスから桜の花びらのようなものが出
てきてレベル1,2のアクマ達を取り巻いていく。そして…

ザァザーーーーー!!

桜の花びらのようなものがレベル1,2のアクマを突き裂き通り抜け消えていく。そこで

バァン!

レベル1,2のアクマ達は消滅していった。最後の残ったのはレベル3。桃穂達三人は信じ
られない。と言うような、何が起こったかわからない顔をしている。
『あとは・・あんただけだよ。』
扉与がレベル3にそう言った。

〜一方、アレンとラビ〜

[ラ]「あのアクマの魂が見える子。今回の任務と関係ありそうと思わないさ?」
ラビとアレンはそこらへんの喫茶店で今回の任務の振り返り、そして昨日あったことの振り返りを
していた。
[ア]「ええ。僕もそう思いますよ・・・。第一、イノセンスのある場所にいましたし。」
アレンとラビの今回の任務はイノセンスの回収だった。任務は日本にイノセンスがあるかもしれな
い。とゆうことだった。その理由とは;一生枯れない花がある;とゆう発言だった。
[ラ]「あそこにイノセンスがあるってのは確実だな。あんなとこに蓮が咲いてたんだから。」
[ア]「そこでアクマに狙われたってことは;適合者;かもしれませんし。」
[ラ]「ああ。アクマの魂が見えるのもイノセンスの力かもしれない・・・。」
「・・・・」「・・・・」
二人の間に沈黙が流れた。問題はイノセンスだった。イノセンスのある場所はわかった。しかし
そのイノセンスがあのどこにあるか。それがわからないままなのである。
「!!」ガタン! 
沈黙をやぶりアレンが勢いよくいすから立ち上がった。
[ラ]「ど、どうしたさ?」
[ア]「たいへんです!イノセンスがある森からすごい数のアクマの反応があります!」
[ラ]「!すぐいくぞ!アレン!」
[ア]「はい!」
そして二人は森へと急ぐのであった。

*あとがき*
体育祭終わった〜!(笑い)昨日まで体育祭だったんです!少し開放された気分・・・。
でもこれからテストがあるんで、あんまりこれなくなるかもしれません><
扉与のイノセンスが発動されました!『桜吹雪』って言うのは小説で書いたとおりに桜の花びら
的なものが矢みたいになってアクマを刺す?わざです!!これからじゃんじゃんわざだしていこ
うとおもいます♪

1202櫻乃 桜:2008/09/07(日) 20:25:58 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
        番外編第三十四話


   『コンコン…』

ア「か、カナン…。入りますよ?」

カ「えっ?アレン?…良いけどぉ…」


『ガチャ…』と音を少し立てドアを空けて出てきたのはアレンの姿だった。


カ「どうしたのぉ、こんな夜に…」


今は午後10時。


カナンもアレンもパジャマ姿だった。


ア「いえ、あの…。なんとなく、です。はい…;」

カ「?、なんとなくぅ?…本当にぃー?」

ア「あの…ていうか、その…。
   カナンの世界の話、聞きたいなって思って」

カ「理由、ちゃんと有るじゃん。良いよぉ、話そうか?隣、座ってぇ」


アレンは照れながらもカナンの隣に座った。


カ「んー…。何の話が良いかなぁ」

ア「…カナンの、今までの出来事…聞きたいです」

カ「…へ?」

ア「ダメですか?」

カ「…っ」


アレンは(多分、素で)カナンに涙目&上目で聞いた。


コレはカナンにも効くようになったらしく(今まではほんのスルーだったが)、
頷くしかなかった。

カ「ん…とね、分かった…。でも、何でぇ?」

ア「カナンばっかり、僕の事知っててずるいです。
        僕だってカナンの事知りたいんですもん」

アレンは素で言ってるのだろうが、
聞いているカナンはとてもこっ恥ずかしいモノだった。

カ「あ、え、あ、う、うん…っ//そだね…////」

ア「カナン?…大丈夫ですか?」

カ「だ、だだだ大丈夫だよーぉっ」

ア「…それじゃあ、お願いします」

カ「う、うん…」



カナンは今までの事を話した。

親の事、何が楽しかったか、何が嬉しかったか、何が悲しかったか―――


カ「…、これで終わりっ」

ア「…そうだったんですか…。…親が居ないのは、僕と同じですね」

カ「…だねぇ」


アレンとカナンは笑いあった。


その内、カナンとアレンはカナンの部屋で寝てしまった。


夜中、カナンは一人起きて―――



カ「…………」


アレンの寝顔を見て、照れ笑いをした。




カ「     愛しているよ


               だから笑って



    笑顔が見たい


        ずっとずっと傍に居るよ



    だから笑って




             貴方の笑顔は私の宝物」





続…

1203白蓮:2008/09/08(月) 08:55:48 HOST:eatkyo064022.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
〜第四章 イノセンス=エクソシスト 中〜

ラビとアレンはラビの鉄槌でを使い伸で森へむかっていた。
[ア]「!?アクマの数が減っていく?」
[ラ]「どうゆうことさ?」
[ア]「とにかく急ぐしか・!?」
突然鉄槌がゆれた。見るとアクマが攻撃してきている。もう森のすぐ上のようだ。しかしきずいた
時には
[ア][ラ]「ギィヤァァーーーー!!!」
まっさかさまに森えと落ちていった。そのまま木に引っかかり引きずられていく。
[ラ]「ぎやぁ〜!アレン何とかしてさぁ〜(泣き)」
[ア]「知りませんよ!ラビのイノセンスでしょう?」
ボカ!
そのまま森の地面に落っこちて二人思いっきりいろんなところを打っちゃて、草やら木に引っか
かってしまいました。
[ア]「ラビィ〜無事ですか?」
[ラ]「ああ。なんとか。アレンは大丈夫さ?」
そう言うとアレンはもさもさした草っぱらの中から、ラビは引っかかってた木から下りてきた。
[ラ]「まぁ早くあそこにむかうさ。」
その掛け声で二人とも草や枝を払いながらあの場所へと足をうごかしだした。走っていき、竹やぶ
に入り近ずいていくにつれなにかの音がしてくる。アクマと誰かが戦っているのだろうか?
がさ!
二人が竹やぶからイノセンスのある水辺についた。そこで二人が見たのは
扉与がレベル3と戦っているとこだった。

*あとがき*
進みが遅くてすいませんね・・・。一応がんばります。
>古えの杉
トトとジジがどうなるか楽しみにしてるよぉ〜^^
>みずき
ありがとぉ♪イノセンスの名前もそのうち言うよ!

1204head:2008/09/08(月) 14:33:48 HOST:z250.219-121-65.ppp.wakwak.ne.jp
美女の甘い誘惑が…!!?
ttp://mo.adultsns.com/

1205古えの杉:2008/09/09(火) 17:20:39 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
第二十三話「それでも一緒に居たいから...」

〜一旦戦いも終わりエクソシスト達は教団に帰って来ていました。そして何時もの事が始まる〜

ドンガラガラガッシャ〜〜〜ン!!!!!!!!!!!

何時もエクソシスト達が訓練をしている場所で聞こえた音。

ラビ「一体何の音さ〜(汗」
アレン「僕は知りませんよ〜」
アイシー「でも一応見に行った方がいいかもしれないよ?」
アレン「そうですね(苦笑」
と言いつつその部屋に扉を開けるとそこに居たのは言い合い中の神田とトト。
トト「だから何よその顔!あたしがいると何か都合が悪い訳ぇ?!」
神田「違うって言ってんだろ!だからなんで彼奴の事を俺に頼むんだよ!!」
トト「マリは良いって言ってるけどめちゃくちゃ信用出来んのはあんたしかいないのよ!!」
神田「他の奴に頼め!!」
トト「他の奴って...あ!ヤッホ〜アレン」
アレン「....(少々黒笑)神田〜何やっているんですか〜?」
神田「ちっ...てめぇには関係ねぇ...モヤシ」
アレン「モヤシじゃありません!アレンですバ神田!」
アイシー「やめなさいってば!またイノセンスでぶっ飛ばすわよ?それよりトト一体何があったの
よ?」
トト「ジジよ...?ジジを教団に連れ帰ったんだけどやっぱりまだ伯爵の手の中にいるかもしれない
からねって...元帥達が」
アレン「元帥って....師匠もですか?!(焦」
アイシー「それは有り得ないでしょ?現在クロス元帥は神出鬼没だよ」

....パタン....

ミェイケイ「お話中悪いと思いますがジジさんの行方が決まりました。」
ミェイケイが間を置いてアレン達に言った言葉...それは
ミェイケイ「判決は...三年の流浪らしいです。」
〜〜あとがき〜〜
遅くなってすみません...^^:
色々事情がありまして...
さて気になるジジの行方「三年間の流浪」とは...?
トトはどう行動をとるのだろうか?
いよいよ次回は「トト編の終盤」です!
次回作「待ってるからね...?」をお楽しみに♪ではまた

1206古えの杉:2008/09/09(火) 17:53:48 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
白蓮>
有難うございます♪
白蓮も頑張って下さい♪
何だかアレン達凄い事になっている様な(←ナニガだよ

1207櫻乃 桜:2008/09/09(火) 20:16:51 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
桜「えー・・・謝罪です。
   今回もまた小説で生きず待っているので違う馬鹿コーナーでw」

ナ「自分で馬鹿って言った!;」


   *(●^o^●)*

桜「はい、やって来ました(●^o^●)・・・」

ナ「ちょっと待て」

桜「んもう何よぉー」

ナ「色々あるが何で題名が顔文字なんだ?」

桜「良いじゃん良いじゃんー♪
   細かい所気にしてっとまぁた小皺が増えちゃうぞw」

カ「増えちゃうぞ〜w」

ナ「またってなんだよ小皺ねぇし何でカナンも一緒にやるんだよ!!!」

桜「いやーん怖ーい(棒読み」

カ「いやーん怖ーい(棒読み」

ラ「いやーん怖ーい(棒読み」

ナ「棒読み過ぎんだよテメェら!!てか兎いらねぇキモい!!!」

桜「…落ち込んでるんだから良いじゃないかい…」

紅「…最近、此処を訪れる人が少ないのよね…」

狗「ふむ、それは行かんな…」

カ「でも白蓮さんと古えの杉さんは居るよね〜w」

ラ「感謝するさ〜^^」

神「…時間が無い、とか良い訳言って小説読んでネェ癖によォ」

桜「う、う、う、煩いやい!!!!後で読むもん!絶対!」

リ「それじゃ遅いのよ」

桜「なんだよなんだよー!リナリーまで僕の敵かい!?」

コ「僕の真似をするなー!」

(コムイ以外)
「お前は仕事しろ!!!!」

コ「…ちぇ、なんだよなんだよぉ…」

桜「えーとまぁ、時間が無いと言う良い訳でのネタキレです」

リ「じゃあ今日は一旦此処で終わり!」

ラ「そういえばアレンの姿が無いさ〜」

カ「あぁ、アレンはアニメでレベル4と戦ってるからさぁ〜」

狗「疲れておると思い呼ばなかった、と」

紅「そうみたい…」

ナ「だがそういう良い訳の…」

神「ただの登場させる間がなかったというだけだな」

桜「…ごもっともでございます」

                          完

1208アール:2008/09/10(水) 01:04:51 HOST:proxy2112.docomo.ne.jp
皆ひさです!!
数日より1週間くらいこれなかった・・・。ごめんなさい!!今日はここで失礼します!!

1209白蓮:2008/09/10(水) 05:28:47 HOST:eatkyo089245.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
〜第四章 イノセンス=エクソシスト 下〜

キィィインン!!!

扉与とレベル3の戦いが続く中、桃穂達は呆然としていた。ただしそこでお一人様がそんな状況で
言葉を発した。
「あれ…なんだよ・・?」
顔を見上げ扉与とレベル3の戦いを見ながらそう言ったのは明だった。他、二人も見上げていたが
聞かれても答えは一緒だ。
「俺も、わからねぇよ・・・。」
「もちろんあたしも知らないよ・・・。」
また三人の間に長い沈黙が・・・その沈黙を破ったのは竹やぶから出てきた二人だった。
がさがさっ
竹やぶから急ぎ気味で顔をのぞかせたのはもちろんラビとアレン。まぁこの三人は知らないけど
ラビ&アレンは扉与vsレベル3の戦いを見た後、桃穂達にきずいたらしい。二人は桃穂達のほう
よってきた。
「大丈夫さ?」
そう気軽に言うラビに対してもちろん三人の反応は・・・

ブンブン!

三人とも同じように頭を強く左右にふった。
「・・・そうだよね・・。」
独り言のようにラビが言った時である。

どさぁ!

アクマの一部と思われるものが5人の近くにふって?きた。
「ぎやあゃーーーーー!!」
明と白夜がびっくりしたようで二人で抱き合っていた。ちょと震えてる?っぽい。お前らそれで
も男か!おらぁ!桃穂は気絶になりそうなならないようなとこで止まっているらしく、目前がす
るのかふらふらしている。ラビとアレンはもちろん動じていないが、一つだけ驚いているとこが
あった。扉与のイノセンスが本当にはじめてシンクロしたのか?とうたがうくらい扉与はイノセ
ンスを使い慣れているのだ。
「そんなことしちゃあ、男らしくないね。お二人さん♪」
ふいに頭上から声がした。そこにはアクマ達を倒し終わった扉与の姿があった。でも一つ問題が
扉与の服にアクマの血がついている。これ・・・やばいんじゃない?でもそんなこと、今は皆
無視である。
「もんじゃでも助けてあげなよ。」
その言葉を合図とし、二人は倒れこむのであった。

*あとがき*
はい!え〜出番なしだった。桃穂・明・白夜が出てきました。よかったね♪
みじかくてすんません・・・(あせ)
文章力がないので読みにくいとこは聞いてね♪

1210白蓮:2008/09/10(水) 05:33:36 HOST:eatkyo089245.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
>桜
う〜ん・・・。自分は暇人なもので、けっこうここにこれてます・・・。
小説は別にあとで読めばいいんじゃない?読んでくれれば皆文句はいわねぇさぁ〜。

1211古えの杉:2008/09/10(水) 16:35:22 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第二十四話「待っているからね...?」

〜元帥が下した判決「三年間の流浪」とは一体....?〜

神田「三年間の流浪だと...?なんだそれは」
アイシー「え〜神田はそんな事知らないの〜?三年間の流浪って言うのはそのまま三年間ぐらい
ファインダー2、3人付きで各地を旅する的な...」
ラビ「一応罪では軽い方って言う事か?」
アイシー「そうだよ〜」
アレン「でも流石に三年間って長いんじゃありませんか?」
ミェイケイ「あれ?そっちの問題ですか?それよりジジさんは今日の夜に旅立つんですよ?」
(ミェイケイ&神田以外「えぇ?!」
アイシー「じゃあ早く用意をしなきゃ駄目よね!」
トト「いいよ、あの子は直前でないと喜ばないから」
アレン「直前って...旅立つ時にですか?」
トト「そうよ、まぁそれまで待っておこうよ」
こうして皆夜が来るまで待っていた。
そして夜。
ルージュ「御免なさいね、ジジ...こんな判決しか下せなくてでも..」
ジジ「これが元帥様の掟です。分かっていますよ。所詮私は元々ノアの方にいました。
そして三年間という長い月日の中で証明してみせます。」
トト「ジジっ...!」
ジジ「トトお姉ちゃん!どうしたの?見送りに来なくても...それに誰に教えてもらったの?」
トト「ミェイケイよ...アレン達も見送りに来てくれているわ」
ジジ「どうして...?私は元々ノアだし...」
アレン「今はもうノアじゃないはずですよ?ジジ」
ラビ「そうさ、ジジは俺たちの仲間さ〜」
リナリー「そうよ、少しの間離れちゃうけど仲間だよ」
アイシー「そうだよ!あたし達は仲間!」
シャンメリア「アイシー姉に同感!」
神田「...」
ミェイケイ「神田さん....何か言わないんですか?」
トト「離れちゃうけど...あたしは貴方の事を待っているからね?ずっと...また一緒にいれる様に」
ジジ「トトお姉ちゃん...」
トト「さぁ...行ってらっしゃい気をつけてね...」
ジジ「ありがとう...トトお姉ちゃん...アレンさんリナリーさん...ラビさんアイシーさんにシャン
メリアさん....神田さんにミェイケイちゃん...ありがとう...」
その言葉を残してジジは教団を後にした。
少し寂しい気がするのは気のせい
だってまた会えるんだから
...約束だよ...
〜〜あとがき〜〜
遂に終わりを迎えた「トト編」
何とかハッピーエンド?っぽく終わりました(汗
さてと次はちょっと面白く?っぽい感じで
次回作は「ゴーレム」 お楽しみに♪

1212古えの杉:2008/09/10(水) 16:37:15 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
櫻乃様>
私も時間があるので此処に来ているとか....
小説はどうかな〜?私的には
まぁ、白蓮と同じ意見だけど読んでくれれば文句無しV

1213sazanami:2008/09/10(水) 19:24:06 HOST:z124.218-225-133.ppp.wakwak.ne.jp
あの優香も股開く!!
濡れたおま●こどアップ画像あり
ttp://tm.hmailde.com/upup/

1214白蓮:2008/09/11(木) 05:05:12 HOST:eatkyo089245.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
〜第五羽 闇×光 上〜

『やっぱり…適合者か・・・』
扉与はアクマをすべて破壊すると桃穂達&アレン達のところにきた。
『もんじゃぁぁ〜〜〜』
『ひぃちゃぁぁ〜ん』
なぜか降りてきて紳士じゃない男子二名に声をかけてから扉与はもんじゃと抱き合った?
『怖かったしょー?』
ともんじゃに言うと、首をブンブンふっていた。しかし二人離れると
『うん。怖かった。』
どっちなの?怖いの?怖くないの?
『扉与。話があるさ…。』
後ろから声がした。急いで振り返ると声の主はラビだった。ラビは何か表情的には怒ってるてか・・・
真剣?みたいな表情をしてる。
『この人誰?』
問いかけられたのは扉与だったが答えたのはもんじゃだった。
『あ〜言い忘れてた・・・。説明する。お〜い!へたれ二人!』
『へたれじゃねぇ!』×2
そうゆうわけで扉与の説明会が始まった。ラビ&アレンのこと。アクマのこと。イノセンスのこと。
すべて昨日あったこともふくめ、話した。
『ア、アクマなんているわけ・・・』
『いるんだよ。実際今いたし。あたしが倒したし。 あ。発動とめるの忘れてた。』
扉与はさっきからイノセンスを発動続けていたらしい。扇は普通の扇より二倍くらい大きいままで、青
っぽい光をはっしている。扉与がが発動をとくと扇は普通の大きさの扇になり、扉与の手の中におさま
った。しかし変化はそれだけではなっかた。もう一つ。大きな変化があった。
スゥゥゥゥ。
今いる竹やぶ&水辺がすこしずつ消えていった?まるで形を失った霧のように・・・。
そして新たに出てきたのは・・・
「森?」×6
どこまでも続くただの森だった。水辺も竹やぶなにもかも森になっていた。すべてが 木木草土木土
なっていた。
「どうゆうことさ?」

*あとがき*
ふぅ〜。やっと一区切りついたかな。言うことは・・・とくにないです。

1215櫻乃 桜:2008/09/11(木) 20:37:34 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
だよね^^
うん、絶対読む!読む読むよーむ!
>白蓮さん

同じ同じ^^
うん、ぜってー読むッ!
>古えの杉さん

1216櫻乃 桜:2008/09/11(木) 21:01:04 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
ごめん、今日お母さんの誕生日でね…

今日は書けません!では!

1217アール:2008/09/12(金) 00:39:58 HOST:proxy2120.docomo.ne.jp
何か皆進んでるねぇ。
〈白蓮
ひさぁ〜。何かすごいことになっとりますね。
つか森に戻った!?
続き楽しみにしてるね!!
〈古えの杉
ひさです。トト旅立った・・・。ちとかわいそう・・・。三年流浪ってうち無理!!続き楽しみにしてるね!!
〈桜
ひさっす。サーセン。しばらく来れなくて・・・。親に勉強やらケータイやら散々文句言われたんだよ・・・。(泣)
あ、質問番外編に書くね。

1218アール:2008/09/12(金) 01:46:07 HOST:proxy2103.docomo.ne.jp
番外編『第一回アールのいろいろコーナー!!』
ってことで今日は小説はお休みです。




リサ「はい、始まりました。このコーナーは質問や座談会などなどいろんなことをやるコーナーです。」
アレン「そうなんですけど・・・。」
ラビ「一番肝心なアールが来てないさ〜。」
ロード「寝坊かなぁ〜?」
カイ「ならオレらでやるか?」
アール「待て待て待て待て!!!作者をほっとくな!!」
アレン「あ、来た。」
ラビ「何してたんさ?」
アール「ちと勉強してました。」
一同『絶対嘘だ・・・。』
リナリー「アールがしたらある意味すごいわ・・・。(ボソッ」
リサ、アレン、ラビ「同感。」
アール「まぁとにかく始めます。」
神田「早くしろ。」
アール「今始めるって言ったとこだよね?ね?」
リサ「いいから早く出す!!」
アール「あ、はい・・・。えと、一つ目の質問!!古えの杉さんからですね。『カイ(リサの兄)のメモリーは何ですか?』だそうです。」
カイ「オレかよ・・・。」
アール「ま、言っちゃえ!!」
カイ「えー、オレのメモリーは『念』。詳しくは小説の方で。」
リサ「言っちゃった・・・。」
カイ「何か悪いのか?」
リサ「ここにいるアタシも含めたエクソシストにバレちゃったね。」
カイ「あ。」
アール「その件に関しては小説の方は知らない設定にしてます。」
リサ「なーんだ。チッ。」
アール「今舌打ちしました?」
リサ「何でもなーい。」
アール「まぁいいや。では次の質問!!言っていいか分かんないけど・・・。」
アレン「質問なんですから言って下さい。」
アール「ごもっともです・・・。」
ラビ「なら早く言え。」
アール「えーと、桜さんからです。『リサはどうしてそんなにかわいいの?』です・・・。」
アレン、ラビ「・・・・・・ククッ。(笑いをこらえている。」
リサ「・・・・・・・・・。(黙」
アール「リサ質問どうする?」
リサ「・・・ごめん、不明でお願いします。」
アール「リサ、不明の使い方間違ってる・・・。」
リサ「んなの気にしない!!でもその前に・・・。(目キラリ」
アール「はい?」
リサ「アレンとラビを殴っとく!!」
『ボコォォォォォォォ!!!!!!!バキッ、ボキッ、ドゴッ!!!』
アレン、ラビ「ごめんなさいぃぃぃぃぃ!!」
リサ「お前らだけはボコボコにしてやる!!」
アレン、ラビ「ギィヤァァァァァァァ!!」
アール「えー、リサ達が只今ヤバイ状態なので今回は終わります。」
ラビ「オレらをほっとくなぁぁぁぁぁぁ!!」
アール「では♪(笑顔で。」

1219白蓮:2008/09/12(金) 04:38:57 HOST:eatkyo089245.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
>古えの杉
トトとジジかわいそうに…(泣き)俺も三年流浪は絶対無理やぁ〜。><続き楽しみにしてるね!!
>アール
メモリー言っちゃたねぇ〜。『念』のメモリーですか。小説のほうも楽しみにしとるで!

1220白蓮:2008/09/12(金) 05:25:21 HOST:eatkyo089245.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
〜第五章 闇×光 中〜

「ひぃ〜ちゃんおんぶー!」
今の状況はと言うと 先ほど森ではなく竹やぶ&水辺だったところから戻ってくるところである。
ラビの伸で言ったほうが早いが「皆で行ったほうが楽しいしょ?」とラビが言ったので皆で仲良く
歩いて帰ることになった。
「お前いつも扉与に『おんぶ』っつてんだろ」
桃穂は森を歩くのにつかれた様子。そこで何時も何時もそうゆう気分になると扉与におんぶしても
らってます。ガキですか?もう12ですよ?
ばご!
明のそんな言葉のかわりに帰って来たのは桃穂と扉与のかばんだった。
「持ってて。」
もちろん。かばんを投げたのも、今そう言ったのも扉与である。扉与は明にかばんをわたすとさ
っそく桃穂をおんぶしている。
「お前も母さんかよ」
「は〜い。お母さんでけっこう。」
ずこ!!
いきなり明がずっこけた。どうやら森から出たみたいだ。その時明がと通った道が小さい崖みたいに
なっていたらしい。
「ぎゃはは!」「くす。」「ははは!!」
これには桃穂・扉与・白夜も大笑いです。ひさ☆に白夜もなんかいったね♪
明はずっこけた体制のままである。なので
「みっともねぇなぁ。」
桃穂を下ろしてから扉与が無理やり明を起こした。
「生きてる?」
そう楽しげに言うと、
「なんとか・・・。」
苦しそうな顔でそういった。
「まぁ。なんとか抜け出したしここで解散だな。」
白夜がそう言った。
「そうだな。帰っか・・・。」
皆が解散するとき、一人だけ解散できない人物がいたそれは
「扉与。ちょと話があるさ。森の隣の坂まできて。」
扉与である。扉与はラビ達から呼び出し?されていた。森の隣にはちょとした坂がある。そこでだ。
ラビとアレンは森を歩いているときに見失ってしまったから、たぶんもうついてるだろう。
「じゃあね。」
扉与はもう明と桃穂はいないが(あれ?桃穂、扉与と帰るんじゃいの?)白夜がいたのでそう言った
と言うより三人ともいると思っていった。当然、扉与は白夜が苦手なのでそんな普通には喋れないの
です・・・。そうゆうわけで扉与は白夜しかいないときずくと
ギィヤァァア!なんで?どうして白夜しかいんの?おかしい!はずいどうしよう。もいいちゃえ!
とゆうわけでめちゃはずかしいけど帰り道じゃない坂へ足をはこんだ。
「扉与。お前の家そってじゃないだろ。」
え?会話をながびかせないでください。無理。死ぬ。
「・・・ちょと用事があるから。」
下をむいてそう言った。だがそれが一番、話が長引いてしまうきっかけだった。
「ずっと思ってたけど、お前1、2年のころは俺と普通に話してたのに今どうしてそんなふうなんだ?」
え〜?それは・・・
「昔は普通だったのに、どうして今は下を向く?昔はただの喧嘩友達だったのに、どうして今は敬語を使うんだ?」
扉与は学校をのぞいて白夜とはタメ口だが、学校では敬語である。そのことを言ったんだろう。
「答えてほしい?」
下を向いていた扉与が突然顔をあげて真剣にいった。もちろん、白夜も真剣である。
「ああ。」
二人の間に重い沈黙がたった。そして
「あんたが、光をとりいれたから。」
「え?」
「そしてあたしが、闇に埋まったから。」
「どうゆうことだ?」
「ただ、それだけだよ・・・。」
扉与はそれだけ言うと白夜を無視して坂のほうにある言っていった。白夜がいろんなことを言ったのに無視
したのは扉与の頭に中にいろんな映像が流れてたから。それ以上そこにいたら耐えられなくなっていたから


光ある限り、闇は生まれる。

        闇と光は隣り合わせ。

                   でも、闇と光は一緒にはいられないんだ・・・。



*あとがき*
>アール
森が元に戻ったことについては次の〜第五章 闇×光 下〜でわかります。お楽しみに。
この最後の言葉。なんなんでしょう?お楽しみに♪

1221古えの杉:2008/09/12(金) 16:57:43 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第二十五話「ゴーレム」

〜ジジが旅立ち神田とトトはティディドール元帥と何処かへ行った後平穏な日々がまた     
              続いています。其の頃教団では何をしているのでしょうか?〜

アイシー「......(ため息」
シャンメリア「どうしよっかぁ....」
ミェイケイ「同感です...」
アレン「アイシーシャンメリアミェイケイ、皆どうしたんですか?」
アイシー「あっ、アレン..実はねあたし達よく考えてみると三人ともゴーレムを持ってない
んだよね〜」
シャンメリア「うん、リナリーや神田は普通のゴーレムだしアレンはティムキャンピー持ってるで
しょ?って言うかティムキャンピーって可愛い〜」
ミェイケイ「シャンメリアお姉ちゃん...話替えは禁物だよ?」
アレン「じゃあ、コムイさんに作ってもらえば良いんじゃないですか?」
(アレン以外「よくな(いよ!・っ!・いですよ?)」
ルージュ「って言うと思ったよ」
アレン「あっ、ルージュ元帥!」
ルージュ「丁度このあたしがアイシー達にゴーレムを渡しに来た所だよ?」
シャンメリア「どんなの...?」
ルージュ「はい、これっ...何かちょっと...ね?」
渡されたゴーレムはまるで高さ十ʘぐらいの妖精っぽい感じ。
アレン「これってゴーレムですか?」
ルージュ「えぇ、そうよ?アレン。君のティムと同じ感じかな?」
ミェイケイ「ルージュさん...名前あるんですか?」
ルージュ「あるわよ?アイシーに渡した水色の子は「ミアリア」。シャンメリアに渡した赤い子は
「フェストル」そしてミェイケイに渡した黄緑色の子は「クリアナ」よ?」
アイシー「変わったゴーレムだね」
アレン「ティムも変わっていると思ってたんですけどルージュ元帥が作ったゴーレムも変わってい
ますね」
ルージュ「とにかく大事にしなさいよ?それより次の任務までには体を休めなさいよ?」
〜〜あとがき〜〜
昨日はすみません(汗)PCが壊れてしまいまして.....
さてと次のお話は新キャラ登場の予定です★
次回作「風車の回る花の都」をお楽しみに♪

1222古えの杉:2008/09/12(金) 17:02:21 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
白蓮>
これでも軽い方だよ?三年間の流浪....まぁルージュ元帥がいなかったら「処刑」とか...
続き楽しみにしています♪最後の言葉めちゃ気になる...
アール>
久しぶり♪小説の続きこっちも楽しみにしているよ♪って言うかリサ怖い...
櫻乃様>
私だって♪ぜった〜〜〜〜い読みます♪

1223古えの杉:2008/09/12(金) 17:35:40 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第二十六話「風車の回る花の都」

〜今回の任務はイノセンスの回収....あたりかそれともハズレなのか....〜

ミェイケイ「コムイさんからそれぞれ任務を頼まれました....一応これがグループです...三人か四人
ぐらいのグループみたいで..」
シャンメリア「えっと...あたしとアイシー姉とリナリーはオセアニアの方の「ジルバルク」って,,,,
そしてアレンとラビとミェイケイは「フォクラス」って言う都って...」
アレン「どういう事でしょうか〜」
ラビ「とにかく行くさ〜」
アイシー「ラビに賛成〜」
リナリー「そうね、きっと兄さんには考えがあるんだわ」
こうしてそれぞれ任務の場へと向かった。
.....そして....
ラビ「やっと着いたさ〜」
アレン「そうですね....(苦笑」
ミェイケイ「アレンさん、ラビさん...二人とも大丈夫ですか?」
(アレン&ラビ「なんとか...大丈夫(です。・さ〜」
???「文句あんならかかって来い!この野郎!!!!!!!」
ラビ「な、何の音さ〜!!」
アレン「とにかく行ってみましょう!!」
???「ちっ...たく俺の庭を荒らしやがって...」
アレン「あのぉ...すみません」
???「ん?なんだ...?俺の庭を荒らしに来たのか?...いや待てよお前ら見た事ないしな...」
アレン「初めまして....さっき大きな音が聞こえて来て...」
???「あ、御免御免...(汗)村の奴らが俺の庭荒らすもんだからさ」
ラビ「庭...?」
???「そうさ、俺の自慢の庭だ」
アレン「そうでした、所で貴方の名前は...?僕はアレン・ウォーカーって言います。」
???「おっと名前を忘れる所だったな、俺の名前は霞ヶ岡紫叶って言うんだ。宜しくな」
紫叶...
花の都と呼ばれるこの町
さっそく怪しい風が吹いて来るのを感じたのは
気のせいだろうか
〜〜あとがき〜〜
霞ヶ岡紫叶(かすみがおか しのん)。
新キャラの登場です♪男か女かは次の話で分かります(汗)
さぁこの花の町と言われる場所で起こる奇怪現象とは?
次回作「真夜中にざわめく花」をお楽しみに♪

1224白蓮:2008/09/13(土) 04:44:23 HOST:eatkyo108238.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
>古えの杉
ひえぇえぇー!!「処刑」ですか・・・。ルージュ元帥がいてよかったすね。
こちらも続き楽しみにしてるよ!

1225白蓮:2008/09/13(土) 05:06:32 HOST:eatkyo108238.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
〜第五章 闇×光 下〜

「ごめん!遅かった?」
今扉与は森を出たところから出てきて、森の隣の坂道につきました。
「別に待ってねぇさ〜」
ラビが振り返ってそう言った。隣にはアレンがいる。
「で、話って?」
「お前の;イノセンス;についてさ。」
「じゃああたしはエクソシストになるってこと?」
アレンは日本語を喋れないのでなんか一人。ごめんよ!英語わかんなくて!
「ああ。そうなるさ。」
「やっぱり・・・そうなんだ。」
扉与はイノセンスに言われたことを思い出した。『力をあたえる。その代わりに戦い続けろ』とイノ
センスは言っていた。
「そのことなんだけど、扉与はもっと前からイノセンスの適合者だったんじゃないさ?」
「?どう言うこと?」
「あの場所は一生かれない花があった。それは扉与のイノセンスで発動を止めたからあれが消えたんだ
と俺とアレンはおもうわけよ。」
「そう・・・かもね。」
「ねぇラビ。あたしは黒の教団にいって、エクソシストにならなきゃいけないんでしょ?」
「・・・ああ。」
「それは今すぐ行かなくちゃ行けない?」
「別にそうゆうことはないさ。でも、早めにいったほうがいい。」
「じゃあ、二日、待って!二日の7時ごろにまたここに集まるってことじゃだめかな?」
「わかったさ。アレンにもそう言っておく。」
「うん!ありがとう!」
そう言うと扉与はすぐ坂をさっていった。

*あとがき*
第五章終わったぁ〜。道のりはまだまだ遠いな・・・。
そうゆうわけであの竹やぶ&水辺はイノセンスの見せていた幻術だったのです!
言葉ばっかで読みにくかったらすいません・・。意味わかんねぇよ!って思ってもゆるしてください。

1226センナ:2008/09/13(土) 11:14:27 HOST:121-84-40-51.eonet.ne.jp
この頃全然 書いてなかった
 今から書くね♪

    第三夜【絶句と叫び】

神「新しいエクソシストが来る」

ア・リ・ラ「エェェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?」

リ「兄さん本当?」

コ「正解!よくわかったね神田君」

ア「あのバ神田が分かるなんて」

ラ「嘘さ〜ユウに負けたさ〜」

神「うるせ おい兎ユウって言うな!」

ラ《こわいさ〜》

リ「何でわかったの神田」

神「なんとなくだ 理由なんてない」

コ「それにしてもすごいね」

ア「あ!でも来るとしたらファインダーでもありなんじゃないですか?
  何でエクソシストなんです?」アレンは疑問に思いいってみた

コ「それはね〜・・・ラビ説明おねがいね〜」

ラ「なんでおれさ〜」

神「どうでもいいから早くしろ話がすすまねえ」

ラ「・・・・わかったさ アレン今から言うことよくきくさ〜一回しか言わないさ」
ラビはいかにもめんどくさそうないやな顔してい言った

ア「わかりました」

ラビは一回溜息をついて話出した

ラ「新エクソシストの入団は俺達今いるエクソイストに知らされるんだ
  ファインダーとかは知らされてないやつも多い」

ア「なんでです?」

リ「それはねもし私たちが任務に行ったとするわ
  もしそこで元帥やほかのエクソシストにあったとする
  そしたら名前や顔イノセンスや強さ覚えておいた方が戦いに
  専念しやすくなるの・・・他のエクソシストのイノセンスや戦い方
  が解らなかったら困ることもよくあるのあらかじめ知っておいた方が
  楽なのよ^^」
リナリーは、長い経験から難しことをスラスラと言い放った

ア「・・・難しいですねリナリーよくこんな難しいことスラスラといえるもんですね」

リ「そんなにむずかしかった!?」
リナリーはみんなの顔を見ていった

ラ「難しかったさ」

ブックマンのラビでさえもわからないほどのことを言ってしまったリナリーは
「アレン君ごめんね」と頭を下げて誤った

ア「いいえ、ラビのより説明わかりやすかったと思いますから」

ラ「ひどいさアレン・・・神田はわかったんさ〜」

神「当たり前だ」

ア「神田に負けるなんて〜」

ラ「すごいさ〜ブックマンの俺でさえ分んなかったことがわかるなんて
  さすがリナリーとの付き合いながいさ〜」

そこでコムイとアレンは驚いた

ア「リナリーと神田って付き合ってたんですか〜〜〜!」アレンの絶句と
コ「兄さんはゆるさないぞ〜!」と言うコムイの叫び

  これが教団の中にいる人が聞いたのは言うまでもない・・・

1227古えの杉:2008/09/13(土) 16:59:34 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第二十七話「真夜中にざわめく花」

〜ある「花の都」と呼ばれる町にアレン達が出会った村人ノ存在とは一体?〜

紫叶「初めましてだ、エクソシスト様達」
アレン「えっ?僕達の事を知っているんですか?」
紫叶「当たり前だって!俺の母親がエクソシストだったんだから(苦笑」
ラビ「世の中って凄い狭いさ〜」
ミェイケイ「そっちの問題...?」
紫叶「とにかく俺の家に来て下さいよ、どうせ泊まる所がないんだろう?」
ラビ「そう言われてみればそうだな」
アレン「じゃあ、お言葉に甘えますか?」
ミェイケイ「紫叶さんが良いのだったら...私は賛成..」
紫叶「じゃあいらっしゃいな」
と言う事でアレン達は紫叶の家へと向かった。
紫叶「とにかく此処は好きに使っていいからな...じゃあまた後で来るぜ?」
アレン「有難うございます」
ミェイケイ「あのさぁ...二人とも...」
アレン・ラビ「なん(ですか?・さぁ?」
ミェイケイ「紫叶さんって男って思ってる?」
ラビ「そりゃあ言われてみれば男だよな...なぁアレン」
アレン「僕もあまり分からないんですけど....」
ミェイケイ「ラビさん...紫叶さん男じゃなくて女の人だよ?」
アレン・ラビ「えぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜?!」
ミェイケイ「知らなかったんですね(汗」
ラビ「知らなかったさ....」
アレン「僕もです、ラビ」
ミェイケイ「でも一応其の話は一旦置いとこう...この町にコムイさんが行ってくれって言った理由
はねこの町で真夜中になると町の中心部。「花道」と呼ばれる所の真ん中で満開の桜の木が立って
いるって話です。」
アレン「でも此処に来る時桜の木なんて見ませんでしたよ?」
ラビ「俺もさ、アレン」
アレン「と言う事は...これはイノセンスと何か関係あると?」
ミェイケイ「みたいですね...そろそろ夜になりますよ?」
ラビ「じゃあしばらく此処で待つさ」
アレン「紫叶さんは大丈夫でしょうか?」
ミェイケイ「大丈夫...危なかったら私のイノセンスを使うから」
こうしてアレン達は夜まで部屋で待機する事になった。
怪しい風が町の中で蠢く。
そして真夜中
.....ファ....ァ....
アレン「.....(目を擦り)ラ、ラビ!ミェイケイ見て下さい!」
ラビ「何さ〜アレン...ってどうなってんさ?!」
ミェイケイ「町の中心部に桜の木が...立っている...それに花達が笑っているし動いている...」
鮮やかな桃色の桜の木が中心部に立ち咲き乱れている町の花は蠢き微笑みを浮かべている。
真夜中に流れる怪しい風はだんだんと強くなって行く。
〜〜あとがき〜〜
紫叶は女の人でした〜(笑)因に年齢は18歳って若っ...(待
さぁ、町の花が動き出しました。紫叶は?花は?
って言うか実は此処国で言うと中国の方。
何故桜が...?
次回作「AKUMAになったお兄ちゃん」をお楽しみに♪

白蓮>
うん、あぁ見えてルージュって元帥の中で一番甘い方だからね。それに「死」と言う刑は下したく
無い性分だからね(苦笑)
イノセンスの怪奇現象でしたか〜(驚)って言うかアレン何か可哀想な気が...

1228櫻乃 桜:2008/09/13(土) 21:38:19 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
最近書いてなくてご免なさい<m(__)m>
…スランプ中で浮かびません。

書けたら後で書きます!

1229古えの杉:2008/09/13(土) 23:22:14 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第二十八話「AKUMAになったお兄ちゃん」

〜真夜中...アレン達がみたものはあるはずのない桜の木と蠢く咲き乱れた花達でした〜

アレン「これが怪奇現象ですか?!」
ラビ「...みたいさ」
ミェイケイ「あのさぁ...紫叶さんは大丈夫かなぁ..?」
アレン「あっ!そうですね!!紫叶さんって下の階にいるんですよね?」
ラビ「た、多分いると思うさ!!このままじゃ俺ら花に食われるさ〜」
ミェイケイ「流石に人間を食べる花じゃないと思うよ?」
そんな事を言いながらアレン達は紫叶がいると思われる部屋へと向かった。
アレン「紫叶さん!って....何所にもいません」
ミェイケイ「アレンさん!外を見て下さい...紫叶さんが」
ラビ「うぉっ?!一体何してるんさ?!」
アレン達が見たのは桜の木へと歩いて行く紫叶の姿。
アレン「と、とにかく紫叶さんを追いかけましょ...」
ラビ「アレン...どうしたんさ..?!」
アレン「紫叶さんの近くにAKUMAがいます...今まで気がつかなかったんですが..」
ミェイケイ「早く行かないと...」
...一方紫叶はと言うと...
???「おいで....おいで.....紫叶...僕だよ....」
紫叶「本当....?貴方なの...?」
アレン「紫叶さん!」
紫叶「......」
ラビ「駄目さ!全然聞こえてないみたいさ!」
ミェイケイ「...クリアナ...?もしかして何か連絡?....」
アレン「どうしたんですか?」
ミェイケイ「さっき紫叶さんのお母さんについての資料を送ってもらったんです。エクソシスト
ってどんな人だったかって....霞ヶ岡 初音。当時36歳。死亡理由は同じ部隊の人達の見殺し。」
アレン「見殺しって....そんな酷い」
ラビ「俺もその話は聞いた事あるさ...。まさか本当だったとは思ってなかったさ」
ミェイケイ「それよりどうするんですか?紫叶さんは声をかけても無理だしこの近くにAKUMAが
いるらしいですし....」
.....ザン....ッ.......
ラビ「なっ.....」
アレン「.....っ....」
ミェイケイ「ア、アレンさん....」
何が起こったのか
それは....
さっきまでいなかったはずのAKUMAの刃が
アレンに深くくい込んだ。
アレン「くっ....イノセンス発動!「神ノ道化」!」
ラビ「だ、大丈夫か?!アレン...」
アレン「何とか..大丈夫です...っ....」
その時AKUMAは桜の木の前で座り込んでいた紫叶を包み込んだ。
ミェイケイ「あのAKUMAの狙いは紫叶さんじゃ....」
アレン「そう...みたいです...ね....」
AKUMA「紫叶は....妹は....渡さない.....」
ラビ「まさか.....あのAKUMA」
アレン「....紫叶...さんの....お兄さんみたい...ですね.....」
桜の木の下で紫叶を包み込んだAKUMA
また刻む一印
刻まれる印
桜の木の下で起こった悲しき事件
〜〜あとがき〜〜
はい、見た通りです(待
紫叶は?AKUMAは?アレンは?
どうなるのでしょうか?
次回作「血に染まりし紅い桜」をお楽しみください♪ではまた

1230櫻乃 桜:2008/09/14(日) 20:17:15 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
私も私も!
…様、止めてくれないデスかネ??;
>古えの杉さん

1231櫻乃 桜:2008/09/14(日) 20:31:57 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
          番外編第三十五話


ア「ん……?」

アレンが朝起きた其処は、自分の部屋ではなかった。

ア「…ここ…どこ…?」

アレンは寝ぼけながら部屋を見渡し、
やがて意識が鮮明になりぎょっとした。

ア「か、か、かかかカナン!?////////」

カ「ん……ぅ?」

アレンの寝ていた隣には、カナンの寝ぼけた姿。


  ――――あぁ、そうだ
 

     僕は昨日、カナンの部屋に来て―――




      そのままま寝てしまったのか!!!!




ア「ご、ご、ご、ごめんなさいっっっ!!!!/////」

カ「…ふぇ…?」




      ひーーーーーっっっ!!!!!!!!!!!



   ま、まさかカナンの部屋で寝てしまうなんてっっ!!!!!




     か、カナンと一つ屋根の下を共にしてしまうなんて…っっっ





    あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




ア「なんて僕はふ、ふ、不埒なっっっ!!!!!//////」

カ「…?ふらち…?」




    でも……





       可愛い……………!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




   こんな事を思って、変態だ!!僕は!!!




カ「だいじょーぶだよぉ、如何わしい事してないしぃ…」

ア「い、い、い、いかがわしい事なんてしてたまりますかっ!!!//////」

カ「だいじょーぶだいじょーぶ、如何わしい事しなければ一つのベットで寝る事だってあるさぁ」

ア「え……」




     それって…カナン、経験済み…って…事?




     男の人と…一緒に寝るの………




カ「あ、あ、アレン!?;;どうしたのぉ!?」

ア「え…?あ…」

カナンはぎょっとした。


なぜなら、アレンは―――知らぬうちに涙を流していたから。




カ「ど、どしたの?;」

ア「何でも…無い、です…。ただ、カナン…
    男の人と寝たのって始めてじゃないのかな…って思ったら、悲しく…なっちゃって…」

カ「…は、初めて…だよ?」

ア「…え?」

カ「私、経験なんてした事ないもん。異性と一緒に寝るの初めてだもんっ」

カナンは、言いながらも顔を真っ赤にしていた。



 
           …嬉しい




アレンはポツリとそういう思いが吹き出てきた。




水のように、ちょろちょろと出ていた思いが
どんどん湧き上がって、大きくなっていく。




水道の水が溢れ出す――――――。

                続

1232アール:2008/09/15(月) 02:12:12 HOST:proxy2109.docomo.ne.jp
〈白蓮
バレちゃったねぇ。
ありがとう!!
白蓮の小説も面白いよ!!二日の間に何を・・・!?
続きも楽しみにしてるね!!
〈古えの杉
いやぁ・・・してみたかったんだよね。リサを恐く。(オイ
ありがとう♪
古えの杉の小説も楽しみにしてる♪
皆のゴーレム可愛い名前だね!!ティムもすごく可愛いけど・・・。何か小説三人まずいのではてかアレンマジで大丈夫か!?アクマの兄ってまさか母親の魂呼んだ?母親も見殺しにされてかわいそう・・・。続き気になる!!!
〈桜
二人一緒に寝て次はパニックですか・・・。
てか二人共大丈夫?
続き楽しみにしてるね♪

1233白蓮:2008/09/15(月) 05:20:17 HOST:eatkyo024044.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
これから三週間位、小説たぶん書けません!
これるんですけど・・・もうテストが近いんであんまり時間がないんです!
そうゆうわけで楽しみにしていただいていた皆さんすいません!!

1234みずき:2008/09/15(月) 08:31:06 HOST:proxy2117.docomo.ne.jp
桜>アレン、すごい動揺してたね(笑)
続き頑張ってね

1235名無しさん:2008/09/15(月) 16:02:30 HOST:z4.58-98-145.ppp.wakwak.ne.jp
風俗店潜入レポ開始!!
Hなことしまくります!!
ttp://l.ivedooor.com/

1236古えの杉:2008/09/15(月) 16:10:04 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
すみません!!またまたPC壊れてしまい小説かけなくて(汗

アール> 
怖くって....(汗
紫叶の兄「紫苑」。AKUMAの理由はそのうち解けます(ぇ
そして紫叶の母が見殺しにされた理由については次回作をお楽しみに♪
桜乃 櫻>
えっとわかりました♪
私の方もさん付けでなくていいのであと、呼び捨てでいいですか?

1237古えの杉:2008/09/15(月) 16:36:58 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第二十九話「血に染まりし紅い桜」

〜紫叶を包み込んだAKUMAの正体は....かつて優しかった兄の優しさなのか...?〜

ミェイケイ「ちょ...どうしてAKUMAが...」
アレン「こんなに近くにいたなんて..どうして....左目の...反応が....」
ラビ「この場所のせいかもしれないさ。」
アレン「どういう事ですか?!ラビ」
ラビ「紫叶の意思かあの桜の木のせいさ」
AKUMA「紫叶...には...手を...出すな....エクソ...シス...ト...倒す....殺す....」
紫叶「....兄....さ...ん....帰って来てくれた....俺...嫌あたし....嬉しいよ」
アレン「紫叶さん!貴方のお兄さんはAKUMAです!早く離れてください!」
紫叶「黙れっ!」
アレン「....!!」
紫叶「あたしは....憎い....母さんを見殺しにした...エクソシストが憎い!!恨んでやる!」
ミェイケイ「でも紫叶さん...貴方のお母さんを見殺しにしたエクソシストとアレンさんは何も関係
ないですよ...?」
紫叶「...エクソシストなんてこの世から消えてしまえばいいんだ!兄さんあたしの代わりに無力な
あたしの代わりに戦って...」
AKUMA「エクソシスト....殺す....殺す....紫叶守る...」
ラビ「アレン!下がってる方がいいさ!」
アレン「でも...っ...」
ミェイケイ「アレンさんはさっきのAKUMAにやられたダメージが残ってるはずでしょ?それにあ
のAKUMAレベル3ですし....。」
AKUMA「覚悟...しろ...エクソシスト....」
レベル3のAKUMA嫌紫叶の兄がアレンたちに襲いかかろうとした時。
???「お願い....助けて....聞こえているでしょう...貴方には....紫苑を止めて....私を止めて...あの
子に思い出させてあげて....?」
アレン「誰ですか...?貴方は....」
???「AKUMAを倒せばわかる....紫叶....さぁ紫苑を....解き放...って」
その声が止んだ途端桜の木が光り始める。
周りに咲き乱れていた花は静かに揺れ始めた。
アレンはAKUMAの方へと目線を向けた。
アレンが見たものとは....
紫叶が大きな槍をAKUMAに突き立ててAKUMAの血で桜の花が紅く不気味に染まった。
紫叶「あたし....間違ってた......兄さんご免ね...ありがとう安らかに...ね...?」
AKUMA「やっと、答えを見つけられたんだな....よかった...間違ってたのは俺の方だよ」
アレン「紫叶さん....」
???「紫叶....私は紫苑と先に行ってるから....貴方は復讐にとらわれずに正しく生きなさいね
私は見殺しなんかじゃないからね....」
紫叶「母さん....兄さん....ありがとう.....」
初音と紫苑の魂が消えた時。
桜の花は赤い霧とともに姿を消した。
怪しい風はなくなり只あるのは暖かい風。
幕は降りた。でもアレンたちに仲間ができた。
悲しみを背負い戦っていこうと...誓う紫叶の涙は地面に落ちた。
〜〜あとがき〜〜
意味がごちゃごちゃになってしまいました(汗)
すみません(誤まり)
さてと、紫叶の行方はどうなっちゃうんでしょうか?
次回は「花の都編」の最終回です♪
次回作「母と兄の思いを背負う少女の旅立ち」をお楽しみに♪
っていうか題名長いな...次回作(汗)

1238古えの杉:2008/09/15(月) 17:14:54 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第三十話「母と兄の思いを背負う少女の旅立ち」

〜「花の都」と呼ばれる町での怪奇現象も治まりこれから旅立つ紫叶〜

ラビ「それにしても紫叶が適合者だったとはな〜俺も吃驚したさ」
アレン「それより紫叶さんのイノセンスってなんでしょうか...?」
ミェイケイ「紫叶さんが髪につけている赤い桜の髪留めよ。あれは初音さんもエクソシストの時に
イノセンスとして使っていたものらしいの...名前は「花桜ノ槍」ですって...」
アレン「それより、どうしてあの桜が...?」
ラビ「多分紫叶の母親が好きだった桜を思い出してその想像が実体化しただけじゃないのか?」
アレン「有り得ますね....」
紫叶「すまん...遅くなってしまった」
アレン「紫叶さん!」
紫叶「色々準備をしていたからな...そうだアレン昨日の傷は大丈夫か?それに皆の事を憎いだなん
俺もどうかしちまっているよ」
アレン「大丈夫ですよ紫叶さん...それに気にしてませんよ紫叶さんの気持ちなんとなく分かる気が
しますから」
ラビ「俺も賛成さ」
ミェイケイ「私もです。」
紫叶「アレン...ラビ...ミェイケイ...ありがとう」
アレン「さぁ、紫叶さん行きましょうよ」
ラビ「一応コムイには連絡してあるけど早く帰った方がいいさ」
ミェイケイ「そうですね」
紫叶「皆に賛成だ、俺は....早くその教団とか言うところに行ってみたいからな母さんが働いた仕事
へと....そしてこれだけは..母さんを見殺しにしたエクソシストだけは許さないからなっ!」
アレン「紫叶さんらしいですね」
紫叶「さぁ、早く行かないと汽車が来るぞ?」
こうして紫叶の新しい道が始まった。
初音の敵を取らなければならないけれど今は初めてできた仲間と友に
前に進んでいきたいから
だから...初音と紫苑の思いを背負い二人の分まで生きようと
頑張ると決心をする。
そして歩いていく
〜〜あとがき〜〜
遂に「花の都編」が終了しました。
まぁ色々ありましたけどね(汗)
紫叶はどんな鍵を持ったエクソシストなんでしょうか?
まぁそのうち分かりますv
次回作は「奏でるメロディ」お楽しみに♪ではまたv

1239古えの杉:2008/09/15(月) 20:03:45 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第三十一話「奏でるメロディ」

〜奥の部屋から聞こえる懐かしい雰囲気を思い出させるようなメロディが聞こえてきます〜

ルージュ「まだ楽譜持ってるよね?」
アイシー「多分(苦笑」
シャンメリア「あたしも....」
ミェイケイ「同感」
ルージュ「まぁ、あたしがピアノ。ミェイケイはフルートシャンメリアバイオリンアイシーは歌で
お願いね」
アイシー「えぇ?!ちょっと待ってよ〜あたし音痴だし」
シャンメリア「嘘つき....」
アイシー「もう分かったよぉ〜!!」
と言いながら文句まじりに奏でるメロディ。
アイシーが歌い始める。
アイシー「.....そして坊やは眠りについた。息衝く灰の中炎...」
アレン「失礼します。皆さん何しているんですか?」
アイシー「....!!アレン今の聞いてないよね」
アレン「え?何がですか?」
シャンメリア「丁度いいからアイシー姉〜アレンにも聞かせてあげたら?」
ルージュ「駄目よ、シャンメリア」
シャンメリア「どうしてですか?ルージュ姉さん」
ルージュ「だってアイシーったらあたしたちの前でしか歌えない馬鹿だし〜」
アイシー「馬鹿は取り消してよ〜....とにかくさ歌は無いけどアレンあたしたちの演奏聞く?」
アレン「え?いいんですか?聞きます聞きます!!」
ルージュ「じゃあ、バイオリンはアイシーでシャンメリアはクラリネットで」
アレン「??????」
ミェイケイ「アレンさん,楽器の名前ですよ?」
ルージュ「まぁとにかくいくよ」
そのかけ声で奏でる優しいメロディ
アレンは想像させられる
優しい気持ちを
嬉しい気持ちを
喜びの気持ちを
安堵してしまうメロディが教団の中で
響き渡る
〜〜あとがき〜〜
......分からなくて言う事なし!(ぇ
今日は暇なので多すぎるぐらい小説を書いたんですが意味が...(ぇ
って言うかアイシー「十四番目ノ子守唄」歌ってたよな...もしかして
それは置いといて...
次回作は長編で「偽使徒編」。
「人形の語る唄」をお楽しみに♪

1240櫻乃 桜:2008/09/15(月) 20:18:54 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
アレンはぱにっく起こす子だと思う(ぇ
純粋なのよvv
…さぁ?
有り難う御座います!     >アール

うん(笑
あーゆー子大好き〜ww
有り難う!          >みずきちゃん

うぃっす★☆
OK、OKwwどうぞですよ^^  >古えの杉

1241櫻乃 桜:2008/09/15(月) 20:32:28 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第三十六話

カ「…にしてもぉ…」

ア「…早く、起きすぎましたかね」

カ「だねぇ…」

午前4時30分。

アレンはともかく、カナンもよくこんな朝早くに起きれたものだ。


カ「誰か起きてないかなぁ…」


カナンとアレンがカナンの部屋の前で話していると、


『ガチャ』と音がし、カナンの部屋と反対側の部屋のドアが開いた。



カナンの反対側の部屋――は、ナルの部屋。


ナルの部屋のドアが開いて、顔を出したのは―――勿論、ナル。




カ「あ、ナルおはよ…ぅ?」

ア「な、ナル!?」

ナ「……あぁ、カナンとアレンか…」




ナルは、いかにも寝不足であった。

まだパジャマなのはカナン達と一緒だ。



だが、起きてきたナルは目の下にクマがあり、寝癖が凄かった。


声も虫の羽音くらいの枯れた声だ。





カ「ど、どしたのぉ…;」

ア「ね、寝不足ですか?ナル…;」

ナ「…寝ようとは思ったんだが……」

ナルは途中で言葉を切り、何を言うか整理してから口を開いた。

ナ「本読んでてな…?ずっと呼んでたらいつの間にか朝だ…」

カ「寝てないのね…ぇ…;」

ア「何の本ですか?」

ナ「ラビから借りたモンなんだけどよ…
   冒険モノの…案外面白くって…続き…続き…と読んで…いたら…」

ア「眠れなかったんですねー^^;」

ナルは無言で頷いた。

カ「まだあるから寝てたらぁ?」

ナ「……、それも…そうだな……」

ア「そうですよ、集合時間って――7時頃でしたよね?」

カ「そうそう、だからぁ―――」

ナ「ちょっと待て」

カ・ア「…?」

カナンの言葉はナルにさえぎられた。

ナ「カナンの部屋の前にカナンがいるのは良いとして、
   何でアレンもいるんだ?ずっと起きてたが…朝に足音はしなかったぞ」

ア「…っ!!!!」

カ「あ、そ、それは〜…;;」

ナ「…初夜か?」

カ「ば…っっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!馬鹿ナル!!!!!!!」

ア「どうしたんですかナル!!!!!ラビのが移りました!?////」

ナ「ははーん…。図星か」

ア「ね、ね、ね、寝ただけです!」

カ「そうそう!!何にもしてない、してない!!!」

カナンとアレンは必死に頷いた。






1242アール:2008/09/15(月) 22:29:58 HOST:proxy2121.docomo.ne.jp
〈白蓮
了解!!
でも続きは楽しみにしてるよ♪
〈古えの杉
あははぁ〜。したかったからね。
まさかアイシー奏者の資格持ってる・・・?
続き気になる!!
楽しみにしてるね♪
〈桜
同感。
アレンて動揺とかしたらパニクるタイプだよね。
続き楽しみにしてるね♪

1243アール:2008/09/15(月) 23:43:28 HOST:proxy2109.docomo.ne.jp
第三十八話『悪夢の夜』前編
二人は老婆に部屋を案内してもらった。
老婆「ここだよ。」
老婆がそう言った瞬間だった。
『ドォォォォォォォォォォォォォン!!!』
町の中央部から大きな爆発音が聞こえた。
老婆「な、何だい!?今の音は!!」
リナリー「すいません、ちょっと行って来ます!!」
リナリーがそう言うと、二人は走りだした。
老婆「あ、あんた達!!」








───町の中央部───
リサ「なっ・・・・・・!?」
リナリー「どうしてアクマがここに!?」
二人がみた光景は、人々を襲うレベル1、2と砂になった人々、逃げる人々だった。
?「た・・・すけ・・・て。」
リサ「この声・・・ユカ!?」
声が聞こえてきた先にはいくつもの大きな岩だった。
リナリーはどけようとした。
リナリー「ダメ!!岩が重すぎるわ!!」
リサ「リナリー、どいて!!!!」
イノセンスを発動したリサはリナリーにそう言い、岩を砕いた。
中には泣いているユカと、女性の死体があった。
リナリー「ユカ、何があったの!?」
ユカ「突然アクマに襲われて、おばさんが・・・。」
リサ「・・・・・・。」
?「あれぇ〜?何でエクソシストがいるのぉ?」
リサ、リナリー「!?」
そこには一人の少女がいた。
リサ「あんたは!?」
ロード「僕はロード。ロード・キャメロットだよ♪」
リサ「まさかここを破壊したのは・・・っ!!」
ロード「そっ♪僕達だよ♪」
アクマ「ロード様、こいつらも殺しますか?」
ロード「殺れば?その代わり僕は見てるだけだけど。」
アクマ「はっ。」
リサ「リナリー!!」
リナリー「ええ!!」
リサ、リナリー「イノセンス発動!!」
そして二人はアクマと戦い始めた。
ユカ「お姉ちゃん・・・ごめんなさい。」
その時一体のアクマがユカを襲ってきた。
ユカ「ココ、危ない!!」
『ブスッ』
ユカの体に針のようなものが刺さり、鈍い音がした。
ユカはココを庇い、倒れた。
リサ達はそれに気付かず、戦った。












────そして────
リサ「ユカ、大丈・・・・・・。」
リナリー「そんな・・・。」
二人の目にはユカの死体とそれに寄り添うココがいた。
ロード「キャハハ!!町の人間は殺したし、帰ろ♪」
リサ「待て。」
ロード「んな怖い顔するなよ。でも僕達は人間を殺し続ける。それだけは言っとくよ♪じゃねぇ〜♪」
そしてロードは扉を出し、中に消えていった。














その数日後。

リサ「ココ、アタシ達と来て欲しいの。お願い!!」
ココは頷いた。
リサ「ありがとう。ユカの分まで頑張ろうね。」
そしてアタシ達はユカの死体をお墓に埋め、誰も居なくなった町を出たの。











アレン「・・・そんなことがあったんですか。」
リサ「アタシは今でも後悔してる。あの時助けてやれなかったこと。だからアタシはそのことを忘れないで、戦ってる。皆を守るために。」






あとがき
とりあえず悲しい過去編終了です。エグくかいた所はすいません・・・。
では次回もお楽しみに♪

1244櫻乃 桜:2008/09/16(火) 20:10:53 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
だよねだよねddそこ可愛いしww
ありがとー^^
ウチも続き楽しみにしてるよw
>アール

1245櫻乃 桜:2008/09/16(火) 20:23:27 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第三十七話




   昨日の夜―――ナルの部屋。




アレンがカナンの部屋に居る事は分かった。


今から言うのは面倒臭いし、邪魔だろうから明日会ったら冷やかそう。




ナ「…はぁ………」




カナンに前、恋の相談をされた。


多分それはアレンに対してだろう。




  そのカナンがアレンに対して思う気持ちは、

       ナルがラビに対して思う気持ちと当てはまる所があった。




これは、恋なのだろうか――




俺は、恋なんてした事が無い。




それは、大人になるまで続くと思っていたんだ。




なのに――――――――




    しかも、よりによって相手が漫画の世界の奴かよ!?




  …先の事を考えて言えば、ありえない。




   この世界では結婚(なんて考えただけでも爆破しそうだが!!///)していたとしても、
    
       俺等の世界では一人者になる。




   本当の時代に、居もしない相手に恋をするのは―――現実逃避だ。




  カナンなら、きっと後先考えず今の気持ちを優先するのだろう。




ナ「………俺には、後先考えず行動なんて………無理だ……」




  そう、後先考えずに行動すれば悔いはなくなる。




   後悔しなくて済む、恥をかかなくて済む、馬鹿馬鹿しい考えなど止めろ――――




 
    




         …なんで、俺此処まで深く考えてんだ?




    まだ、兎の事が好きとは決まったわけでは無いのに




          ……馬鹿馬鹿しい……




ラビから本を借りたのは事実だが、実際は考え事をしていて眠れなかったナルだった。




   おかげで本は全然読めなかったんです。




   続

1246古えの杉:2008/09/17(水) 20:30:15 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 第三十二話「人形の語る唄」

〜少女は一人。暗いくらい病室でこの三年の間。眠り続けていました。そして始まりを告げる鐘の音が今鳴ろうとしています〜

...教団...
エクソシストたちは各自自室で待機をしている。
紫叶「.....あのさ料理ってどうやるんだよ」
リナリー「もしかして紫叶って作った事無いの?」
紫叶「無い!」
リナリー「作れた方がいいわよ?」
紫叶「と思ってんだけどよ〜俺不器用だし」
リナリー「そんな事は関係ないの、さぁ早くやりましょ」
紫叶「...そうだな(苦笑」
???「生まれし都〜私は言いますどうか行かないで〜と..♪」
リナリー「あら?」
紫叶「どうしたんだ?リナリー」
リナリー「さっき何か唄が聞こえたの」
紫叶「気のせいなんかじゃネェか?」
リナリー「紫叶が言うんだったらそうかもしれないわ」
...一方....
アレン「暇ですね〜ラビ」
ラビ「そうだなアレン。そういやアイシーたちは何処行ったんさ?」
アレン「そんな事知りませんよ〜僕に聞かないでくださいよ」
???「夢を見る貴方〜私は信じず待ち続ける〜永久の向こうで〜と♪」
アレン「何か聞こえませんでしたか?ラビ」
ラビ「何も聞こえないさアレン。気のせいじゃねぇか〜?」
アレン「そうかもしれませんね」
そしてもう一方...
アイシー「.....ワタシは祈り続けるどうかこの子に愛を...繋いだ手にキスを〜♪」
シャンメリア「アイシー姉上手!!」
アイシー「そんな事ないし〜」
ミェイケイ「と言っても肝心のルージュさんいないと全然進みませんね」
シャンメリア「そうだね〜」
???「今は別れ次は会う〜僕とともに貴方とともに待ち続ける〜♪」
アイシー「あれ何か聞こえなかった?」
シャンメリア「気のせいじゃないの?」
ミェイケイ「.....」
何処でも聞こえてくる美しく幼い歌声。
歌い主は...
いったい誰でしょうか
教団で響く声の主
新しい戦いの幕開け
今開幕ベルが鳴ろうとしていた
〜〜あとがき〜〜
すみません!!しばらく書けなくて!(汗
後しばらくテストなので来れないと思います...本当にすみません!
さてと教団の中で響く幼い歌声は新しい戦いの始まりを告げます。
歌い主とは誰なのか?
一回小説でも出て来ている人です。
次回作「暗闇の世界の声」をお楽しみに♪

櫻>
じゃあこう呼ばせていただきます!
よろしくお願いしますね♪
って言うか何かそういう事って考えると恋できないような無いような(待
アール>
奏者の資格を持っているかはお楽しみに♪
それよりそんな過去があったんだね...(グスン
可哀想すぎるよ〜〜〜(号泣

1247アール:2008/09/17(水) 23:25:17 HOST:proxy270.docomo.ne.jp
〈桜
だよね。可愛い!!
ありがとう!!
桜も頑張って!!
楽しみにしてるよ♪
〈古えの杉
うん、楽しみにしてる♪
感想ありがとう!!
悲しい過去だけど、それがきっかけでリサは守る物を見つけて、今走ってます。
つかテスト頑張れ!!
うちは来月だぁ・・・。(泣)

1248アール:2008/09/17(水) 23:28:22 HOST:proxy2105.docomo.ne.jp
あ、今日小説書けない・・・。あと、第三十八話の『悪夢の夜』は前編て書いてるけどそれミスでした。
ホントは続きない。
あ、小説は続くよ!!!

1249櫻乃 桜:2008/09/18(木) 20:09:18 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
うんうんdd…携帯壊れた…かも
有り難う!
ウチも楽しみにしてまっすw  >アール

1250櫻乃 桜:2008/09/18(木) 20:18:50 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
           番外編第三十八話


ナ「…もっかい寝るかぁ……」

ナルはそう言って自分の部屋へ戻っていった。

其処にたったままのアレンとカナンは、とりあえず別れる事にした。


カナンは後ろの自分の部屋へ、アレンも自分の部屋へと。


アレンは自分の部屋へかえってから筋トレ、
カナンは一度、現代へ戻る事にした。


紅葉の日記はノート1ページ分切り取った物を使っている。

ためしに使ってみたら1ページ分でも出来たからだ。


だから切れ端をカナンとナルの手元にある。


カ「…はぁ…。こっちに来ても休み、向こう行ってもやることないし…」



ナルは殆ど休みの日しか来ない。


カナンはほぼ毎日行っているが、それでは不自然な時があるので
休みの日だけにしようとしている。




カ「……麗良にでも電話するかなぁ…」


独り言を呟いて、麗良と話をしようかと携帯を取るが
止めた。








++++++++あとがき++++++++++++++++++++++++++++++++++++
此処で切れてすみません!!!



1251白蓮:2008/09/20(土) 09:52:46 HOST:eatkyo023034.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
皆さんおひさぁ〜^^
>桜
ナルは現実ちゃんと見てるんだね♪女の子なんだからかまわず恋しちゃえばいいのに・・・。
続きたのしみにしてるで!!

あ〜時間がないので帰ります・・・。桜のしかコメントできなくてすいません。
でも皆の小説の続き楽しみにしてるね!!

1252アール:2008/09/20(土) 14:39:30 HOST:proxy2122.docomo.ne.jp
〈桜
携帯壊れたの!?
うん、ありがとう!!
ナルもカナンも今複雑ですねぇ・・・。
あっ、今週のジャンプ見た!?
つか小説続き楽しみにしてるね♪
〈白蓮
久しぶり♪
うん、うちも小説楽しみにしてる!!

1253櫻乃 桜:2008/09/20(土) 20:04:10 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
おひさ〜^^ww
そうなんですよ〜。…でもそう素直に出来る物かねぇ…
有り難う!!        >白蓮

ちょっとね…;あ、でも直った!!
いえいえd
ですねぇ…。
見た見た!!いつも見てるよdd
有り難う!      >アール

1254櫻乃 桜:2008/09/20(土) 20:13:58 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第三十九話


リ「カナンっ!起きて!!早くっっ」

カ「…んぁ…?」

入るよ、と言ってリナリーは二度寝したカナンの部屋に入って来た。

カ「どしたのぉ…?リナリーったらぁ…」

リ「ちょっと今日は、カナン達の世界に行けなくなっちゃったの!」

カ「……えぇっ!?な、何でェ!?」

リナリーの発言に目が覚めたカナン。

驚きを隠せない表情をしている。

リ「…;少しね、任務なの
   私達クロス班(ブックマンを抜き狗叉豸を入れる)+神田に、任務が入っちゃって…」

カ「…私も行く!!」

リ「うん、そういうと思って今来たの」

カ「じゃあナルにも…」

リ「居ないの。多分、向こうの世界に帰ったんだと思う」

カ「そうなんだぁ…」

リ「だから、呼び戻しに言ってくれない?」

カ「良いよ!どうせ行こうと思ってたし^^」

リ「そう?なら丁度良かった!!呼んで来たら兄さんの所に集合だからね」

カ「了解〜」

そう言ってリナリーはカナンの部屋から出て行き、
カナンは引き出しに入っているノートの紙切れを手に持った。




++++++++あとがき+++++++++++++++++++++++++++++++++
短くてすみません




新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板