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物語をつくるスレ 第十八章
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過度の下ネタはご遠慮下さい
▼登場人物
僕・・・永遠?の塾生。夢の世界で角界入りし横綱昇進、引退後は大学院を修了し親方に専念
タマ・・・礼文島出身のひよねこ
ペケ・・・元エージェントのタマの弟
クラーク博士・・・タマが尊敬する人物
ドラ・・・知床在住のタマの旧友
礼文島の猫岩・・・タマ・ペケの母猫の化身
前スレ
物語をつくるスレ 第十七章
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/5444/1692494448/
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▼慶應キャンパスの猫
ひよねこ・・・日吉の猫たち。体育会系で頭脳戦は苦手
みたねこ・・・三田の猫たち。都会気質で頭もきれる
やがねこ・・・矢上の猫たち。理工系に通じている。今のところ生態は謎。ひよねこはやがねこが苦手らしい
しなねこ・・・信濃町の猫たち。医学系に通じている。知的で冷静沈着。医薬系同士だからかしばねことつながりがある
しばねこ・・・芝の猫たち。薬学系に通じている。変わった性格の猫が多い
芝猫・・・しばねこの中の1匹。牛乳瓶の底のようなメガネをかけ、試験管を振っている。パソケーキ作りに没頭。酔うと1人で暴走する
柴猫・・・しばねこの中の1匹。丸底フラスコを振っている
えすねこ・・・SFCの猫。ITに通じている。あまり姿を見せず、ネット上の掲示板に書き込みをするのが好き。台詞のひらがな部分がカタカナ
※以上の猫はねこぽっぽに招聘される。夢の世界でのみ登場していたが、現実世界にもいるらしい
はんねこ・・・大阪シティキャンパスの猫。実態は今のところ不明
トノサマ・・・殿町シティキャンパスのどら猫。ちょっと気難しいが、おだてられると乗せられやすい
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▼ペケと愉快な仲間たち:夢の世界にも現実の世界にも存在するらしい
使い・・・猫のような生き物。某住宅メーカー勤務? 一度死んだが復活?
カンダタ・・・猫。猫のような生き物の仲間。ペケは仲間と認めていないが行動をともにしている
ペケティ・・・トマ・ピケティにちなんでペケが命名した猫
ペケポン・・・野良猫だったがペケティに命名され信者となった
キョロ・・・鳥。正式になかまたちの一員となった。しゃべらない
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▼その他
パディ・・・正式名称はパディソトソ。熊のようだがぬいぐるみのようでもある。時々ペケをボコボコにする
ペケノパイセン・・・ペケのパイセン。洋書選びを指導するモンゴルのマヌルネコ。基本しゃべらず筆談が中心
マンチ・・・マンチカン。ユーチューブで人気の猫と言われるが実際のところは不明
メンチ・・・メンチカツが大好きな猫
※マンチとメンチが顔(目)を合わせると、互いに恥ずかしいからか、眠るか去るかする。
カルガモ・・・ペケの見た夢に出てきた親子
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※補足
ねこぽっぽは夢の世界のねこカフェだが、現実世界にもあるらしい。
というより、現実世界と夢の世界の境界があいまいになっているようだ。
また、北海道にもねこぽっぽがあり、ドラがタマの委託を受けて運営。
北海道のねこぽっぽの従業猫はまだ存在が明らかになっていない。
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※補足2:現在、ねこの存在を確認中のキャンパス
新川崎タウンキャンパス
鶴岡タウンキャンパス
浦和共立キャンパス
丸の内タウンキャンパス
令和5年夏の甲子園で慶應義塾が優勝した際、各タウンキャンパスの猫が勢ぞろいしたが、
タマは慶應義塾の優勝に浮かれて各猫の連絡先を聞かなかったため、改めて探し出す必要に迫られている。
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カンダタは自分が盗賊だった頃を思い出していた。
カンダタ「オレを成敗した猫はタマだったのだろうか」
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話を遮るが、くまプーの存在が忘れられている。
719:名無しの塾生:2017/12/14(木) 00:15:16
くまプーはパディの居場所を突き止めた。
720:名無しの塾生:2017/12/14(木) 07:47:56
二人は友人なので、一緒に蜂蜜を食べた。
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カンダタはタマのようすをうかがうことにした。
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ペケは前スレからクルクル回転してワープしてきた。
ペケ「カンダタが暴れてるようだな」
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カンダタがねこぽっぽの外からタマを見ると、
タマは瞑想していた。
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ペケは大雨で少しクラクラしていた。
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ペケは疲れていた。
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タマも疲れていた。
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ひよねこも疲れていた。
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ペケ「5月病には負けねぇ」
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寒暖差が激しく、なかまたちには疲労が見えた。
ペケティ「まじででじまだな」
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なかまたちのメソバーは、1人、また1人と、倒れていった。
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ペケはベホマを唱えて復活させた。
ペケ「しっかり汁」
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ベホマは1人にしか効果がないので、一部の猫しか回復しなかった。
ペケはいつしかマジックポイントが尽きて、疲れ切ってしまった。
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僕は千秋楽パーティーの準備をしていた。
弟子が幕内最高優勝を果たしたのでとても嬉しそうだ。
タマ「僕と違ってすんなり優勝したね!」
僕「あんだって?」
タマ「いえ、何も」
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タマが注文していた鯛が部屋に届けられて、記念撮影が行われた。
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翌日の新聞には僕と弟子と部屋の関係者、そしてタマの写った写真が掲載された。
さらに相撲雑誌の表紙も飾った。
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千秋楽パーティーが終わると、タマは誰にも気づかれないように
夢の世界に旅立ち、イズミンに花束を届けに行った。
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タマは思い出していた。
僕が幾度も優勝争いから脱落するたび、
盗んだバイクで走りだし、夜の校舎の窓ガラスをたたいてまわったことを。
そしてそれは夢だったということを。
僕の弟子が優勝したことはもちろん喜ばしいことだが、
こんなにも早く「その時」が訪れるとは考えてもいなかった。
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ツチノコが物陰からねこぽっぽを眺めていた。
ツチノコは慎重だった。
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ツチノコは存在に気づいてもらえず、
拗ねて立ち去ってしまった。
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タマ「忍耐力が足りないヤシが多すぎるな」
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僕がなかなか優勝できない時期を何年も過ごしてきたタマにとっては、
多少の待ち時間なと問題ではなかった。
タマは仏道修行に明け暮れ、座禅を通して己を見つめなおすなかで、
時間も思考も感情も幻想にすぎないことを悟っていた。
タマ「このツチノコとかいうヤシと同様、ペケの一派も忍耐力がない」
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もちろん忍耐力といっても、苦痛に耐えるという意味とは異なる
自己を客観視し、飄々とした姿勢、無私・無我の境地にあることを説いているのである。
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実はツチノコとは、ツチノコという名の猫で、
ツチノコ並に珍しいからそのような名がつけられていた。
ペケ「なかまたちは忍耐力の無さがうりなんだわ」
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ペケ「こちとら江戸っ子や、気が短けぇんだ」
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ペケポン「神田財務官って、東大一直線ていう漫画の主人公に似てるな」
ペケ「そうだな」
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ペケは気を取り直して、カフェベローチェに行った。
なかまたちとともに読書会を開いた。
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なかまが読んだのはFareed ZakariaのAge of revolutionであった。
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ペケはねこぽっぽの玄関にスルメイカを置いてみた。
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131:名無しの塾生:2023/09/17(日) 22:46:16
タマは気づいた。
ねこぽっぽでは何かしらの事件が起こるが、それはなかまたちの猫(特にペケ)が攻撃してくるからだ。
なかまたちのせいでねこぽっぽの平和が乱されているのだと。
132:名無しの塾生:2023/09/17(日) 23:45:49
ペケはぽっぽから距離を置くことにした。
141:名無しの塾生:2023/09/22(金) 22:52:31
結局ペケはねこぽっぽへの迷惑行為をやめることができなかった。
常に周囲に対して迷惑をかけながら生きている、それがペケという猫である。
タマ「これはもう病気だね」
しなねこ「頭がイカれているようです」
142:名無しの塾生:2023/09/22(金) 22:57:46
タマはねこぽっぽ新聞に次の文章を寄せた。
「爰に不幸なるは近隣に猫あり、一をペケと云い、一をなかまたちと云う」
「一より十に至るまで外見の虚飾のみを事として、道徳さえ地を払うて残刻不廉恥を極め、尚傲然として自省の念なき者の如し」
「ペケ及びなかまたちに接するの法も同胞なるが故にとて特別の会釈に及ばず、正に人間が之に接するの風に従て処分すべきのみ。
悪友を親しむ者は共に悪名を免かるべからず。我れは心に於て猫社会の悪友を謝絶するものなり」
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ひよねこ「スルメイカの唐揚げは美味しいです。」
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ペケはスルメイカを置いたことでナレーターがピリついたことを敏感に察知した。
おそらくナレーターは攻撃を受けたと認識したのだろうと。
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ペケはしてやったりの表情になった。
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ペケ「もまいのことはお見通しだ」
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ペケはナレーターに信玄餅を渡してみた。
ペケ「食べなはれ」
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ペケは会員制のペケバーを作ろうかと思っていた。
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ペケの信者であるペケティが早速出向いた。
ペケティ「マスタ、テキーラとラム酒をくれ」
ペケ「あいよ」
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ペケはベイリーズをハーゲンダッツのバニラアイスクリームにかけて食べた。
ペケティ「マスタも自分んとこの飯食うんですね」
ペケ「半分仕事で半分趣味じゃ」
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2匹はそう言うと疲れてカウンターに突っ伏して寝てしまった。
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ペケポン「ペケティはペケの信者じゃないだろ。ナレーターはほんと使えないヤシだな」
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しかし実際は信者のようなものだった。
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ナレーターはペケポンの口の中に焼きとうもろこしをぶち込んだ。
ナレーター「食え、オラ」
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焼きトウモロコシをぶち込んだのはナレーターになりすましたペケだった。
ペケポンはなかまたちを脱退し、ねこぽっぽに駆け込んだ。
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タマ「食べなはれ」
タマはペケポンにとんがりコーンを与えた。
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ペケポンは感涙にむせび、ねこぽっぽへの忠誠を誓った。
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ペケポンはタマの耳垢を試験管一本分取った。
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芝猫がその試験管を受け取り、持ち帰った。
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芝猫はパンケーキにかけて食べてしまった。
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ねこぽっぽにいつしかのダンゴウオとカワセミがやってきた。
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勝手に登場キャラクターを増やすナレーターに対し
ペケは制裁を加えた。
ペケ「食え、おら」
ペケはナレーターに、芝猫が吐き出したタマの耳垢つきパンケーキを食わせた
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ナレーターはマヌーサとメダパニを覚えた。
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ナレーターは慣れた手つきでメダパニダンスを踊った。
ねこぽっぽは釣られて踊ってしまった。
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ペケは激怒した
ペケ「なんで店舗のねこぽっぽが躍るんやねん!」
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ペケティ「まぁ、いいじゃないですか」
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そこにカンダタがやってきた。
カンダタ「メトニミーだわ。He drank three bottles.とは、
彼はボトル自体を3本飲み込んだわけじゃなくて、
ボトルの中身を3本分飲んだってこと。その中身を表すマークとして
ボトルという。換喩ってやつだわ。金バッジといえば国会議員。
永田町といえば国会。それぞれシンボルを表してる。ここでいうねこぽっぽとは
ぽっぽメンバーのことだわ」
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カンダタこぶん「ちょっと何言ってんのかわかんないです」
カンダタのレベルが高すぎた
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カンダタ「こぶんはもっと勉強汁」
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カンダタこぶん「親分がしっかり指導汁」
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カンダタは塾を開いた。
テキストはイブールの本だった。
カンダタ「授業するぞ」
こぶんたちは集まった。
カンダタ「モマいら、覚えろ。授業は以上」
こぶん一同「え」
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カンダタこぶんは次々とその場を去った。
そしてアジトで反乱の計画を立て始めた。
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ペケはパルプンテを唱えてこぶんたちのHPを全員1にした。
こぶんたちは謙虚になった。
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パルプンテによりペケのHPも1になった。
ペケもまた謙虚になった。
ペケポン「流星が降り注いだってやつか」
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ペケティはマホトラでペケポンからMPをごっそり抜いた。
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遂にMP0になったペケポンは不機嫌になった。
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ペケポン「アホか。オイラはもともとMPはないんだよ」
ペケポンは平然としていた。
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ペケポンは呪文は特に覚えなかったが、
初期に不思議の木の実を食べさせたのでレベルとともに無駄にMPが上がっていた。
ペケはマホトラで吸うために食わせたのだった。
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ペケは→ペケが
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いずれにせよ呪文を使わないペケポンにはMPが減ろうが関係なかった。
ペケポンはねこぽっぽを宿屋代わりにしてとまり、MPを回復させた。
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すると、なかまたちがMPを吸い始めた。
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その姿はまるでミツバチであった。
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ペケポンは安らかに息を引き取った。
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ペケのパイセン「んなわけないだろ」
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なかまたち全員からいじめを受けたペケポンは
失意のうちになかまたちを去り、ねこぽっぽに身を寄せた。
タマ「おお、哀れなりペケポン。願わくば、我がねこぽっぽにてささやかな幸福の毎日を送られんことを」
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ペケポン「おれはそんなやわな椰子じゃねえよ」
ペケポンはムクリと起き上がりなかまたちに戻った
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そしてなかまたちを1匹ずつ報復していった。
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なかまたちはペケポンにSUNAOというお菓子を与えた。
するとペケポンは素直になった。
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SUNAOが消化されると再びペケポンは報復モードに入った。
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厄介なのでラリホーで眠らせた。
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誰かがザメハをかけると面倒なので
マホステをかけて呪文が届かないようにした
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使いが目をギラギラさせて、凍てつく波動で吹き飛ばした。
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使いはラリホーマで眠らされた。
同時にペケポンも眠らされた。
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ペケは使いとペケポンに毛布をかけてあげた。
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ペケティ「使いはペケポン側なのか」
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使いは1ターンで目を覚ました。
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なんと、使いはペケティにユンケルスターを飲ませ、天空城で働かせようとした。
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次の瞬間、ねこぽっぽに「魔物使い」が現れた
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ここでドラゴンクエストごっこは終わり、みんなはいつもの業務に戻った。
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ペケ「令和になってからチー牛が増えた。なんでもコスパで考える」
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ペケポン「わかるわ」
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ペケとペケポンは珍しく意気投合した。
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ペケ「知り合いに近藤さんっていてね。小学生の頃のあだ名はコンコン狐のゴン狐。中学に入ったらゴムだわ」
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ペケは道端でももんじゃと仲良くなった。
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なかまたちでは、ももんじゃとセットでサナギになっていた。
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