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物語をつくるスレ 第十四章
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過度の下ネタはご遠慮下さい
▼登場人物
僕・・・永遠?の塾生。夢の世界で角界入り横綱昇進、引退後は親方。
タマ・・・礼文島出身のひよねこ
ペケ・・・元エージェントのタマの弟
クラーク博士・・・タマが尊敬する人物
ドラ・・・知床在住のタマの旧友
礼文島の猫岩・・・タマ・ペケの母猫の化身
前スレ
物語をつくるスレ 第十三章
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/5444/1533656623/
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ペケは熱中症になりかけた。
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しかしタマに渡したオロナミンCを奪い取り、
一気飲みして復活した。
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ペケ「マスク付けてると耳の付け根のとこに
ニキビができてイライラするわ」
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タマは炭酸水を飲んだ。
芝猫にも炭酸水を飲ませてみた。炭酸が口の中でパチパチ弾けたと思うと
鼻と耳からプシューと炭酸ガスが噴き出た。
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芝猫は口と鼻と耳が繋がっていた。
ペケ「え、でも耳からガスが出てきたら鼓膜はどうなっちゃうの」
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ふさいだ鼻から息を拭き出すと耳から空気が出てきます。
鼓膜は問題ありません。
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ペケ「ってことは、外耳に鼻と繋がってるとこがあるってことか。
内耳と鼻が繋がってることは知ってるけど」
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芝猫は試験管を振ってパンケーキを作り始めた。
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突然、試験管がポンといった。
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牛乳瓶の底のようなメガネの奥で
一瞬だけ何かが光った。
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それは芝猫にかつてあった希望の光であった。
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芝猫は試験管を振りながら、希望の道を歩んで去っていった。
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ペケ「消すの早くないすか・・・」
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芝猫はパンケーキの材料に炭酸水を使うことを思いつき、試したかったのだ。
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ペケ「おいらはキワモノは評価するよ」
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ペケは常に上から目線である
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しかし細かいことなのでどうでもよかったのであった。
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タマは僕の部屋の若い衆に3000円を渡し、菓子や飲み物を大人買いさせた。
タマ「好きなだけ食うがいい。わたしもたくさん飲み食いするわ」
買ってきた食物の中には、芝猫が開発したパンケーキの新商品も含まれていた。
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ペケはつまみ食いした。
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ちなみに芝猫のパンケーキを食べると口の中で炭酸が弾け、
鼻と耳から炭酸ガスが噴き出す仕様であった。
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ペケはパンケーキを全てタマの口の中に詰め込んだ。
ペケ「微妙な設定にしやがって、食え」
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しかしよく見るとそれはタマではなくクマのヌイグルミであった。
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ペケ「忍者みたいなヤシだわ」
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パディ「久しぶりだな」
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ペケ「お呼びじゃないぞ」
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パディは蜂蜜を渡して帰って行った。
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ペケは蜂蜜をクマプーに渡した。
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ペケは不愉快なことがあると
タマの口に何かを押し込むというワンパターンな行動をするのであった
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ペケ「細かいことはどうでもいいです」
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ペケ「暑いのじゃ」
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ペケは渋谷スクランブルスクエアのシェアラウンジに行ってみた。
ペケ「すげぃ」
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タマはsummerを聴きながら瞑想にふけった。
今の灼熱の夏と違い、あのころの夏休みは外で元気に遊べたもんだと
しみじみと思うのであった。
タマ「かき氷食べたい」
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そこに芝猫が試験管を振りながらやってきた。
炭酸味のかき氷を作った。
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タマはかき氷を食べた。炭酸はほどほどに抑えられていたので鼻と耳から炭酸ガスは出なくなっていた。
タマ「おいしいです」
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芝猫は試験管を振りながら帰っていった。
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タマは芝猫が小さくゲップをしたのを見逃さなかった。
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芝猫が再び戻ってきた。
試験管を振りながら何か言いたげであった。
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タマは100円と新しい試験管を芝猫に渡した。
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芝猫はずっとタマを無言で眺めていた。
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タマは三田の山部屋に帰った。
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そこには半沢直樹がいた。
半沢直樹はかたい表情で不思議な踊りを踊った。
タマはつられて踊ってしまった。
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それはペケの妄想だった。
タマは普通に目を覚まして炭酸水を飲んだ。
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その頃、安倍首相が慶応病院に向かっていた。
しなねこ達が準備していた。
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何もなく終わった。
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そもそもしなねこは夢の世界の住猫なので、慶應病院にいるわけがなかった。
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ペケ「細かいことはいいです」
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タマは異常な暑さにうんざりしていた。
「まったく、なんなんだ。暑いだけで風情も何もないじゃないか」
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ペケ「コワーキングスペースかシェアラウンジ使うと気分転換になる」
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ペケ「くらっとくる暑さだわ、クラ!」
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ペケは自販機でウィルキンソンを大量に買ってきた。
それらは全てタマの目の前に差し出された。
タマ「これはなんだぬ?」
ペケ「うぇい! いっきいっき!」
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タマは冷静さをトリモロし、ウィルキソソソを持ち帰り冷蔵庫にしまった。
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ペケはタマの口の中にチャーシューマンを詰め込んで帰宅した。
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しかしよく見るとそれはクマのヌイグルミだった。
タマ「ペケの行動はワンパターンでダメだね」
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ペケ「なんだと、クラ」
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ねこぽっぽで酒類の提供を一切禁止とした。
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ペケ「でも炭酸水はお酒じゃないね」
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タマ「当たり前だろ」
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ペケ「話の流れから酒類を禁止ってなんか飛んでる気がしたんです」
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ペケは炭酸水をタマの口の中にぶち込んだ。
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しかしそこにタマはいなかった。
炭酸水は芝猫の試験管の中に吸い込まれた。
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芝猫は試験管を振りながら夢の世界へと帰っていった。
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ペケはお魚ソーセージを食べた。
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ペケ「新宿で三島由紀夫vs東大全共闘を見ようかどうしようか迷ってる。コロナが少し怖い」
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ペケはコロナを警戒して見ないことにした。
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ペケ「安倍さんが辞めた。味のあるヤシが減った」
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一方、夢の世界ではベア首相が辞任を表明していた。
見た目はパディそのものであった。
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ペケ「どこの国のヤシだ」
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タマはサイダーを飲んだ
「ゼロカロリーのサイダーは添加物が多すぎるのでふつうのサイダーにします」
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ペケ「細かいヤシだ」
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タマは口に含んだサイダーを霧状にペケの顔に吹きかけて去っていった。
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ペケ「暴力的な猫ですね」
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ベア首相「口にむりやりものを突っ込むペケよりは穏やかではないでしょうか」
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ペケ「タマさんはいつからベア首相になったのだろうか」
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ベア首相は信濃町の大学病院に向かった。
しなねこが対応した。
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ベア猫首相は月曜に1匹で辞めることを決めた。
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ペケ「ツイッターで『10代で読んでないと恥ずかしい必読書』とかを提示して、
その中の何冊かは今でも読んでるみたいなツイートしてるヤシを見かけたけど
(本人はこのリストはネタだろうと言ってはいるが)、なんかキンタマのついてない男に見える」
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タマはねこぽっぽの新商品開発として、
ミロを炭酸水で淹れて試飲してみた。
↓結果
ブーッ(AA略
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ペケ「汚いヤシだ」
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ペケはベトナム料理のフォーを食べに出かけた。
健康食にハマっていた。
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ペケはタマとねこぽっぽ一味も連れて行った。
ペケ「炭酸ばかりじゃなくたまには体にいいもん食いな」
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ペケにごちそうしてもらうと、ねこぽっぽ一味は三三五五帰って行った。
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ペケはヤフオクで副業することにした。
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タマはハーゲンダッツを食べながら炭酸水を飲んだ。
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タマは京都の動物園の国内最高齢のツシマヤマネコが亡くなったと知った。
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ペケ「台風を上空から見ると、ハーゲンダッツのバニラアイスクリームみたいだわ」
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ペケはねこぽっぽ一味にマックシェイクのバニラ味をご馳走した。
一味はシェイクにストローをさし、台風の目になぞらえて反時計回りにぐるぐる掻き回した。
ペケ「もまいら、台風の上空からの写真を見ながら吸うのじゃぞ」
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ペケは舌の根も乾かぬうちにサナギになった。
なかまたちも一斉にサナギになった。
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ねこぽっぽのある夢の世界では台風は来ないので特に何もしなかった。
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ペケとなかまたちはサナギから顔を出し、
慎重に娑婆の情勢を見極めた。
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雨が降るようなので再びサナギに身を包んだ。
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タマは惰眠をむさぼるようなことはなく、せっせと自身の勤めに励んでいた。
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ペケとなかまたちはメリハリがあった。
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タマはアマプラでスリキンを見ていた。
「そうか、芝猫と柴猫は、孫堅と孫権みたいなもんだ」
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台風が近づいているとの情報がなかまたちに届いた。
一匹の猫が双眼鏡を持って遠くの景色を確認しだした。
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「嵐がくるぞおおお」
猫は慌てて降りてきた。
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タマはアマプラを楽しんでいた。
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ペケとなかまたちはサナギから顔を出し、台風の進路を慎重に見極めた。
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タマはアマプラを見終わった。
タマ「暴風雨にはならなかったな」
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ペケ「タマさんはたまプラには行かないんですか?」
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タマ「たまプラってなんですか」
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