レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
物語をつくるスレ 第十三章
-
過度の下ネタはご遠慮下さい
▼登場人物
僕・・・永遠?の塾生から角界へ。ついに横綱昇進
タマ・・・礼文島出身のひよねこ
ペケ・・・元エージェントのタマの弟
クラーク博士・・・タマが尊敬する人物
ドラ・・・知床在住のタマの旧友
礼文島の猫岩・・・タマ・ペケの母猫の化身
前スレ
物語をつくるスレ 第十二章
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/5444/1515765063/
-
タマはペケの言葉に頷いた。
-
ペケ「もまいも読めや」
-
ペケ「もまいも読めや」
-
タマは読んだ。
-
ペケ「感想よろ」
-
タマ「面白かったです」
-
ペケ「・・・」
-
ペケは「暴力と不平等の人類史」の洋書版も買ったが、
ジャレドと比べるとダイナミックさに欠け、細かな歴史の話が多く、眉をひそめた。
-
ペケ「人類に平等をもたらすのは戦争と崩壊と革命と疫病らしいね」
-
ペケが話し終えると、出席していた猫たちは一斉に立ち上がり、
まるで大政翼賛会のようにパチパチと拍手を送った。
タマはそれより少し前に帰宅していた。
-
ペケ「照れまんな」
-
タマはペケの有能さの源泉を知った気がした。
-
ペケはヤフオク商人になった。
-
http://zyukuzyoderi.livedoor.blog/archives/17256991.html
-
連日の猛暑でペケは絶叫した。
ペケ「モキモキぃぃぃ」
-
タマ「モキモキ」ってどういう意味ですか?
-
ペケ「特に意味はないです」
-
タマ「そうですか」
-
タマはミケの歌を聞いた。
「イズミンもいいがミケも悪くない」
-
タマは夢の中で泣いたような不思議な爽やかさを残して流れ去った自分の時代を思い出した。
-
タマはミケをねこぽっぽに呼んだ。
-
タマ「ぜひとも生歌をおながいします」
-
ミケ「ああ〜くじゅうくりはま〜♪」
-
ねこたちは大いに沸いた。
-
タマはしらす入り卵焼きを作ってみんなで食べた。
-
タマはねこぽっぽのねこたちの幸福な生活を見届け、現実の世界にもどってきた。
-
ペケはヤフオクでエロDVDが3万円で売れたので勝利の舞を踊った。
-
ペケ「お姉ちゃんは佐々木高政って知ってる?」
-
タマ「知りません」
-
ペケ「この、だめ姉め!」
ペケの百烈張り手が炸裂した。
-
ペケが百裂張り手を終えると、そこにいたのはクマのヌイグルミであった。
-
http://soku0226.blog.fc2.com/blog-entry-9104.html?sp
-
タマは激怒した。
-
ペケはタマにおさかなソーセージを与えてみた。
-
タマ「うめえ」
-
ペケはタマの怒りが収まったのを見ると散歩に出かけた。
-
http://soku0226.blog.fc2.com/blog-entry-9104.html?sp
-
タマは激怒した。
-
そこにスレ違いとして去っていった令和猫が再びやってきた。
-
タマは平常心を取り戻した。
-
タマは歌った。
「純金積み立てコツコツ。3億円からコツコツ」
-
令和元年も九月になった。
日吉には残暑の中にも秋の訪れを感じさせる朝晩の気温であった。
-
タマは都会の喧騒を離れ、月山弥陀ヶ原を歩いた。
「ここは天空の楽園だ」
タマは清々しい気持ちになった。
-
するとタマにUBER EATSが届いた。ペケからの贈り物であった。
中を開けるとハッピーセットが入っていた。
-
タマは自分が持ってきたおにぎりを食べた。
-
http://soku0226.blog.fc2.com/blog-entry-9104.html?sp
-
UBER EATSは使いが回収に来た。
-
使いはハッピーセットを食べてしまった。
-
その後、タマは羽黒山にお参りした。
-
再びペケからUBER EATSが届いた。
中を開けるとナチュラルローソンの蒸し鶏のおかゆが入っていた。
-
タマは食事を終えたばかりなので食べなかった。
UBER EATSは使いが回収した。
-
タマは9月なのに35度近くに気温が上昇することに憤りを覚えていた。
タマ「なんでやねん! 9月はこんな暑いはずないやろ!」
-
ペケが「もちつけ」と言ってくる前に、
タマはUBER EATSをペケの口に押し込んだ。
タマ「てめえが食いやがれ」
-
タマがUBER EATSを押し込んだ相手はタヌキだった。
タマはニートになった。
-
なかまたちの猫は台風に備えてサナギになっていた。
タマは天井からぶら下がるサナギの綱をもぎ取り、路上に投げ捨てた。
-
タマの一連の行為はしっかりと防犯カメラがとらえていた。
タマは器物損壊罪で逮捕された。
-
タマは目を覚ました。
一連のことは夢の世界のできごとであった。
台風が過ぎ去り、目を覚ましたタマの眼前には、爽やかな風が吹いていた。
-
タマの目の前には羽黒山の御朱印が置かれていた。
-
タマは合掌した。
-
タマは旅の途中であった。
-
なかまたちの猫は千葉県民を助けに向かった。
-
しかし足手まといとなり帰京した。
-
タマは山寺に参拝した。
-
ペケは疲れていた。
-
タマは壮年期を迎え、エネルギーに満ちていた。
「青春が終わり、朱夏になった。」
-
タマは御朱印キャットになった。
-
山寺では御朱印キャットをピーアールするために考えを巡らせた。
-
希望者にタマの肉球スタンプも配布することにした。
-
しかし山寺のあからさまな商業路線にタマは憤りを覚えた。
-
山寺はタマに謝罪した。
-
タマは山寺を下り、日吉のグラウンドを見下ろす場所で座禅を組むことにした。
山寺に対しては、日々の精進に励むように指導した。
-
ペケは日吉の二幸食堂に行った。
-
タマ「うめえ」
タマは機嫌がよくなった。
タマ「ニーコ ニーコ 日光猿軍団♪」
-
タマは井戸をのぞきこみ、夢の世界へ行った。
明日、あちらの世界で僕の断髪式が行われるからだ。
-
タマは土俵に上がることはできないので、
土俵下から見守った。
-
タマは僕の新たな門出を祝って、鯛と伊勢海老を用意した。
-
タマは幸せであった。
「夢みたいだ」
-
タマは戻ってくるとミロを飲んだ。
-
風の強い秋晴れの朝に、タマは深呼吸をして目覚めた。
-
ペケはリンクスクエア新宿のラウンジに行ってみた。
ペケ「すげぃ」
-
http://soku0226.blog.fc2.com/blog-entry-9104.html?sp
-
タマはちあきなおみの喝采を聞いていた。
-
なかまたちの猫が屋根によじ登って遠くを見ていた。
-
一匹の猫が叫んだ。
「巨大なマックシェイキのヨーグルト味がくるぞおおおおお」
猫たちは一斉にサナギになった。
-
ペケもサナギになった。
ペケ「モキモキぃぃ」
-
タマ「気持ち悪い奴ら」
-
タマ「起きろ、コラ」
タマはさなぎをつついた。
-
さなぎの中は空っぽだった。
猫たちはすでに復興作業に当たっていた。
-
一匹の猫が叫んだ。
「武蔵小杉やべえ」
-
タマ「つくられた流行に乗っかった者の末路やな」
-
なかまたちの猫の中には、武蔵小杉に溜まった水たまりで泳ぐ者もいた。
-
しかしよくよく見ると猫ポッポの猫であった。
ムサコに住んでるポッポの猫たちには1週間うんこ禁止令が出された。
-
なんと夢の世界にしかないねこぽっぽの猫たちが
この大雨で井戸から逆流して現実の世界にやってきていたのだった。
-
水たまりの前では芝猫が試験管を振っていた。
-
一瞬振りが速くなった。
-
芝猫はその後、武蔵小杉のカレーフェスティバルの一角でパンケーキを作っていた。
-
パンケーキはなかまたちが全て食べ尽くした。
-
パンケーキ代はペケがペケックスで支払った。
収益は寄付とねこぽっぽの備品と試験管代にあてられた。
-
http://soku0226.blog.fc2.com/blog-entry-9104.html?sp
-
ペケは時給がいいのですぐに稼いだ。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板