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516名無しの塾生:2016/01/10(日) 22:49:01
中国のやりたい放題な進出に恐怖と怒り…アフリカは今こそ日本に期待している
週プレNEWS 1月5日(火)11時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160105-00058796-playboyz-soci

中国人は現地で「やりたい放題」。今、中国がアフリカで行なっていることは経済の形を借りた「新たな植民地主義」ですと語るムルアカ氏

豊かな鉱物資源と10億を超える人口を抱え、資本主義に残された「最後のフロンティア」として注目を集めるアフリカ大陸。

【参照】高まる沖縄独立の声、背景にある中国の影とは?

その200兆円ともいわれる巨大市場に近年、最も積極的な投資をしているのが、世界No.2の経済大国となった中国だ。

しかし、その中国が現地で行なう「ルール無視」の強引な手法や振る舞いがアフリカ各地で多くの摩擦を引き起こしているという。一体、中国は今、アフリカで何をしているのか、そして何を目指しているのか? そこで日本はこの残された巨大市場にどう向き合うべきなのか?

日本とアフリカに太いパイプを持ち、かつては鈴木宗男・元衆議院議員の傍らにそびえ立つ「身長209㎝の黒人秘書」としても知られた、ザイール共和国(現コンゴ民主共和国)出身のムウェテ・ムルアカ氏が「日本こそ、アフリカが期待する最善のパートナーになり得る」と訴えるのが『中国が喰いモノにするアフリカを日本が救う 200兆円市場のラストフロンティアで儲ける』だ。

―つい先日、中国の習近平国家主席がアフリカ諸国を歴訪し、総額7兆円にも及ぶ投資を約束したと聞いて驚きました。そもそも中国のアフリカへの進出はいつ頃から盛んになったのでしょうか?

ムルアカ 中国とアフリカ諸国の関係は古く、30年近く前から多くの留学生をアフリカから招くなど、将来に向けた人脈づくりを続けていました。しかし具体的なビジネスという意味での経済進出が本格化したのは最近で、おそらくこの10年ほどだと思います。

それまでアフリカへの投資国といえば、そのほとんどはEU圏内にある旧植民地の宗主国でした。そこへ「中国が勇気を持って進出してくれた」と、当初、アフリカ諸国はこの投資を大歓迎していたのです。

ところが、実際に中国の経済進出が本格化し、その身勝手な振る舞いが明らかになるにつれてアフリカでは中国が引き起こした多くの問題が表面化し、今や多くの人たちが中国に対して驚きや恐怖、怒りを感じ始めています。

―当初は歓迎された中国からの投資がネガティブな印象へと大きく変化したのはなぜなのでしょう?

ムルアカ 中国がアフリカ大陸に進出した本当の目的が「世界一の経済大国になる」という覇権主義の手段でしかないことが明らかになってきたからです。その目的を実現するために彼らはアフリカに進出し、手段を選ばないルール無視の「なんでもアリ」の手法を取っています。

そうやってアフリカ人の仕事や住む場所を奪い、自然環境を破壊し、水などの資源を買い占めながら、安全性が危ぶまれる食品や粗悪なコピー商品を大量に市場にバラまいて従来のシステムをぶち壊してしまうのです。

―本書では中国のいわゆる「ひもつき支援」についても厳しく批判されていますね。

ムルアカ 以前は中国の援助といえば、農業分野や漢方、はり治療などの東洋医学などが主でした。ところが今は「経済支援」と称しながら、実際には道路などの大型インフラ工事を中国企業に受注させ、その工事にはアフリカの人は使わずに中国本土から何万人もの労働者を送り込んでくるのです。

しかも、工事の質は最低で、でき上がった道路が全く使いものにならなかったり、ちょっとした雨で水没して人命が失われたりする事故も起きている。加えて、アフリカへと送り込まれた中国人労働者たちは、そのまま帰国しません。

彼らはそのまま住み着いて、現地で中国人コミュニティをつくり、海賊版DVDなど違法なコピー商品を次々に販売したり、現地の法律を無視して勝手に中国語放送のTV局をつくったりと、まさに「やりたい放題」です。今、中国が行なっていることは経済の形を借りた「新たな植民地主義」だと言ってもいいでしょう。


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