したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

■■ニュース速報!!■■

153名無しの塾生:2014/07/02(水) 20:44:31
2014.7.2 03:20 (4/4ページ)[正論]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140702/plc14070203200002-n4.htm

 《「長い空白」急いで埋めよ》

 そうなれば、日本、ドイツなどが国連安保理常任理事国入りを目指した2005年の安保理改革決議案(廃案)の共同提案国として、ドイツの隣国のフランス、ベルギーが参加したのに対し、日本の近隣の中国、韓国はもとより東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国までもが中国におびえて一国も名を連ねなかったという、国辱的な状態も避け得たと思う。

 今月には安倍晋三首相のオーストラリア訪問があり、やがてモディ・インド首相の訪日がある。そして年内には日米防衛協力の指針(ガイドライン)の改定もある。集団的自衛権の政府解釈の確定によって、横須賀からインド洋に至る海上交通路(シーレーン)の防衛について、豪、印、米と建設的に話し合えるのである。

 米国はシェールガス・オイルの開発により、自身のエネルギー源確保のための湾岸地域の重要性が低下すると予想される。米国防費の伸び悩みもあり、同盟国の負担を求める声は高くなっても低くなることはないであろう。

 全ての場合において、日本にとって死活的重要性のある石油ラインの防衛について、新たな国際協調に向かって進むチャンスである。日米豪印の接触に際してシーレーンの防衛について、今すぐにでも、具体的協議に入るよう防衛当局者に指示すべきである。

 35年間の国益のタイムロスを埋めるのである。一刻も失う時間的余裕はない。(おかざき ひさひこ)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板