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123名無しの塾生:2014/06/09(月) 15:50:37
JRは夜行列車を見捨てなかった――その先に見える「新・夜行列車」時代
Business Media 誠 6月6日(金)18時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140606-00000081-zdn_mkt-ind&pos=2

JR西日本が発表した「新しい寝台列車」(出典:JR西日本プレスリリース)

 2014年5月下旬から6月上旬にかけて、JRグループの夜行列車に関する発表が続いた。
 5月21日にはJR西日本が「美しい日本をホテルが走る、上質さの中に懐かしさを」というコンセプトの寝台列車を発表した。運行開始は2017年春とのことだ。続いて6月3日にJR東日本が「時間と空間の移り変わりを楽しむ列車」をコンセプトとしたクルーズトレインを発表した。こちらも運行開始は2017年春だ。

【画像:JR東日本のクルーズトレイン】

 3年後には、すでに運行を開始しているJR九州の「ななつ星 in 九州」と合わせて、3本の「豪華寝台列車」が日本を巡る。鉄道旅行家にとって、すばらしい時代がやってくる。

●「ななつ星 in 九州」よりリーズナブル?

 ところで、JR九州の「ななつ星 in 九州」は高額な料金も話題となった。JR西日本の真鍋社長は「ななつ星 in 九州よりリーズナブルな料金にしたい」と語ったという。

 しかしJR西日本の新たな寝台列車は、最上級で1車両1室を使うぜいたくな客室である。従来の列車運賃体系とは異なるハイクラスな料金を設定するだろう。そもそもここで「リーズナブル」という言葉は失言だ。料金を安くしたいという意図だと思うけれど、リーズナブルは「理にかなった」「価値に見合った」という意味だ。この発言は「ななつ星 in 九州」に対する皮肉とも取られかねない。乗ってみなければ何とも言えないが、ななつ星 in 九州は高額であっても「リーズナブル」であるはずだ。もちろんJR西日本の寝台列車も同じである。

 そして「リーズナブル」はJR東日本のクルーズトレインも同じ。料金体系や運行区間は公表されていないけれど、ハイクラスな料金設定になるだろう。客室の配置を見ると片側に寄っているから、海を眺めるルートではないか。運行区間は首都圏発、日本海側経由で、五能線を通って青森へ至るルートがよさそうだ。青森に接続すれば2016年に開業予定の北海道新幹線につながる。乗客は新幹線で首都圏に戻ってもいいし、北海道へ渡れる。JR東日本の太平洋側は、SL列車の「SL銀河」、レストラン列車「TOHOKU EMOTION」、復興支援企画列車「ポケモンウィズユートレイン」を相次いで投入している。JR東日本としては、新しい列車を日本海側に向けてバランスを取るだろう。

 相次ぐ豪華列車のニュースは、鉄道ファンではなくともワクワクする。旅行資金を貯めるために「銀行で積立口座を作ろうか」という気分にもなる。

●消えていく旧来の夜行列車

 いわゆる「豪華列車」が話題となる裏で、消えていく夜行列車がある。

 JR西日本は2014年5月28日に「寝台特急トワイライトエクスプレスは2015年春までに運行を終了する」と発表した。理由は車両の老朽化とのこと。トワイライトエクスプレスは1989年に誕生した。最後尾に展望スイートを備えた「元祖豪華寝台列車」で、運行開始から25年が経過している。車両自体はもっと前、1970年代に作られた「ブルートレイン」を改造している。40年以上も使われた客車だ。乗れば客室は快適。しかし通路や連結部、塗装の傷み、揺れ具合などに古さを感じる。


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