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106名無しの塾生:2014/05/21(水) 19:52:28
南京事件、教科書にさえ「30万人は誇大」 近年の学説検証、勢い増す「否定派」と「中間派」
2012.7.1 18:00 (1/4ページ)[教科書]
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120701/edc12070118000000-n1.htm


 日中戦争で旧日本軍が多くの中国人を虐殺したとされる「南京事件」。その犠牲者数について、日本史教科書の最大シェアを誇る山川出版社が、今年3月の高校教科書検定で、中国政府が主張する30万人説を「誇大」と否定した。河村たかし名古屋市長は2月、虐殺自体を否定して物議を醸すなど、70年以上たった今も論戦が続く。国内では「大虐殺派」が主流だったが、過去十数年の研究では「事件否定派」と「中間派」が勢いを増している。

 「学者のあいだでは、30万人説は誇大な数字と考えられている」

 山川出版社は3月、日本史Aの教科書で、こう記述して文部科学省の検定を合格した。6冊のうち4冊が「30万人」「20万人」といった従来通りの誇大な数字を記述する中、「数字の評価に踏み込む異例の記述」(文科省幹部)だった。

 執筆した鳥海靖・東大名誉教授は「かつて学者の中には30万人説を唱える人がいたが、近年の学会では誇大だということが常識になっており、触れた方がいいと思った」と説明する。

 大虐殺派のトーンダウンが教科書にもようやく反映された形だが、実は十数年前から数字は下方修正されている。

 平成17年度の高校教科書検定で、「20万人以上とする説が有力」とした記述が検定を合格。文科省は理由について「専門学者の中で20万人以上説をとる人が相当多い」として、笠原十九司・都留文科大名誉教授ら5人を列挙した。

 しかし、5人は大虐殺派が昭和59年に結成した南京事件調査研究会のメンバーで、「20万人以上」は統一見解だったほか、直近の過去10年間に「十数万人」に下方修正されていた。


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