Petit Professeur とうとう読みました。
本自体は、出版されてそこそこすぐに買っていたのですが、
諸事情によりようやくこの週末に読むことができました。
軽快な描写と前作に比べて緩い雰囲気とオタク(専門的?)な内容とに
釣り込まれて最後まで一気に読みきりましたよ。
読みながらどうしてタイトルが
Petit Professeur (男性形)
なのかと気になったのですが、調べてみると professeur って
男性形しかないんですね。だから正しい仏語としては
Elle est un professeur. (彼女は教授です)
のように、主語は女性だけど補語は男性形となる文になるそうです。
いえ、第二外国語で仏語を取ってたはずなんですが知りませんでした。