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ラグビー余話

1kururin:2023/01/10(火) 18:23:08
 ラグビーには、かつては、大学王者と社会人王者が対決する「日本選手権」がありました。

 社会人に学生が勝つ試合には興奮し、感動させられました。早稲田のフィフティーンたちの格好良さったらなかったですね。明治や同志社も強くて社会人相手に一歩も引きませんでした。

 社会人にプロリーグができてからは、社会人が強過ぎて学生相手だと試合にならず、いつしか日本選手権は廃止されました。

 その頃の状況を思い起こさせる帝京大学と他大学との実力差です。帝京大学だけは、特別に社会人ラグビーのリーグに参加という特別ルールを設けてほしいほど、強さが抜きんでている昨日の試合でした。9連覇の後の3年間でいっそうチーム力が格段に上がった気がします。

 話は変わりますが、この間のサッカーのワールドカップでは、日本の選手は日本人だけでした。野球もそうですよね。「日本人」の意味付けにもよりますが、ラグビーはワールドカップでそうとう強くなっていますが、外見が日本人ではない、トンガやオーストラリアの選手たちが日本のために戦ってくれています。

 どちらがいいとか悪いとかではなく、色々な形があって、ラグビーは「多様性」を先陣を切って認めていることが分かります。

 もし、サッカーのように純粋に日本人だけでワールドカップを戦うとどうなるか。きっと、帝京と早稲田の試合のようになるのでしょうね。


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