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宝物たちに巡り会えた至福の一日 ②
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:
kururin
:2022/12/04(日) 04:00:46
海岸を散策するときに、きまって二つの童謡を口ずさみます。「浜辺の歌」と「椰子の実」。
「あした浜辺をさまよえば むかしのことぞしのばるる
風の音よ雲の様よ 寄する波も貝の色も」
「名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実一つ」
童謡、お唱歌、寮歌が好きなんですね。ついでに、若く美しい女優さんの浜辺美波さんの姿を、波間の向こうの遠くの山並の稜線の上に思い浮かべてみます。
浜辺には、気に入った流木と出会えます。しかし、餌木(エギ)ンガーたちの喜ばしからぬ置き土産の餌木ともしょっちゅう出くわします。海の中の磯場や藻場への影響は大きい、自然破壊とも言える根掛かり多数の釣り。自然にもっと優しいモイカ(アオリイカ)の釣り方を開発してもらいたいものです。
北の風が強く、波にもまれた海底の貝殻が、干潮時の海岸の波打ち際に打ち寄せられています。割れたものが多数ですが、硬くてもとの形状をそのまま残した貝たちもあります。タカラガイたちの仲間です。
大きさも色合いも様々のタカラガイ類の貝殻を、多数の貝殻の中から探して拾い集めます。少年少女ならまだしも、老域少年が打ち寄せる波に注意を払いながら、貝拾い、貝集めに夢中になっている構図。う〜む、トレビアン、または、流行りの「ブラボー」。
タカラガイの仲間って、素敵な命名をしてもらっています。ハツユキダカラ、ハナマルユキ、ハナビラダカラなどです。しばしの間、流木拾いを忘れて、おびただしい貝殻の中から「宝探し」。たくさんの海からの贈り物の自然の芸術の美麗さにうっとり。
流木は満足のいく数が調達できたので、帰途につきます。上ノ加江白灯台でヒラスズキが釣れる時期ですが、この大風での釣行(つりぎょう)は危険を伴い無謀と判断。堤防を引き上げます。
すると、うちらっかわに白い菊満開のお花畑に遭遇。野地菊(ノジギク)です。土佐の偉人、牧野富太郎が発見・命名したそうです。花言葉は、「真実」。コクジラの遺骨、タカラガイに負けず劣らずの宝物の野地菊の群落。宝探しの次は、お花見と洒落(しゃれ)ます。
感受性に富み、心が豊かで、色々なことに興味や関心があると、二六時中楽しめて、人生って最高って思いが脳内から、ハートからほとばしります。
To be continued(=続く)
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