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駆け込み寺お助け塾

1kururin:2022/11/16(水) 12:16:20
 中3クラスの受験生本人やその保護者の方に、「志望校に対す合格の可能性」について質問されることがあります。

 その際は、塾としては、志望校に対して1%でも2%でも合格する確率を高める努力に徹するのみです、とお答えします。高校に提出する内申点や人物評価、賞歴などが記載された「調査書」は学校の先生方が作成してくださり、高高校側に校長名で提出するからです。

 高知県の公立高校入試における調査書を重視する比重はとても高いように思われます。その内容を見てもいない塾講師が、志望校に対する合格可能性を断言するのはおこがましいと考えています。

 それに、なにより、数ある特徴や個性や魅力のある高校・学科から、自分の特性と学力に見合ったところを選択する責任と自由と権利は、受験生本人が有するものです。他人に勧められて決定するべき性質のものではないというのが私の考えです。

 大切なのは、学習を頑張り抜いて、学力を高めきって、「どこでも自由自在に自分で決めることのできる権利」を勝ち取ること。これができれば言うことなしです。

 ここ20年、私は主としてきた仕事の一つに、「学校の先生に、行ける高校が無い」と言いきられて絶望感に打ちひしがれて塾の門をたたいてくれた受験生の救済。

 カリキュラムにしばられない特権があるので、「最低限」の学力を1年間でつけて、地元の高校(須崎高・須崎工)に合格させるまでに成長してもらって、大いに感謝されたことは、本当に素晴らしい良い思い出です。
 
 そうこうしているうちに、偏差値の高い、いわゆるいい学校という評判の高い高校への合格実績には、次第に興味を失っていきましたね。

 私が頑張って仕事しないでも、できる子、自分で自分を高められる子っていうのうは、勝手に猛勉強して、勝手に難関校に受かってくれるので、私の出る幕はないからです。

 私の持ち味は、学力遅れ、落ちこぼされなどの低学力の中学生たちの学力的救済。駆け込み寺お助け塾となって、塾生たちの「自信回復運動」に邁進してきました。


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